新旧対照表( 「開発行為に関する審査基準」の一部改正) 改 1 2 正 前 許可制度の概要 (略) 用語の定義 1 開発行為 (法第4条第12項) (略) (1)土地の区画形質の変更 次のいずれかに該当するものをいう。 ア 土地の「区画」の変更 道路等の公共施設の新設改廃を伴う行為をいう。 改 1 2 許可制度の概要 (略) 用語の定義 1 開発行為 (法第4条第12項) (略) 「 土 地 の 区 画 形 質 の 変 更 」と は 、次 の い ず れ か に 該 当 す る も の を いう。 (1)土地の「区画」の変更 法第4条第14項の公共施設に該当する道路、河川又は水 路の新設改廃をいう。 ※ イ 土地の「形」の変更 次のいずれかに該当する行為をいう。ただし、建築物の建築 又は特定工作物の建築自体と不可分一体の工事と認められる基 礎打ち、土地の掘削等の行為は除く。 (ア) 高さが1メートルを超える切土 (イ) 高さが1メートルを超える盛土 正 後 建築基準法第42条第2項の規定の趣旨に基づく敷地 境界線の後退は、区画の変更に該当しない。 (2)土地の「形」の変更 高さが1メートルを超える切土又は盛土をいう。ただし、 次のいずれかに該当するものを除く。 ア 建築物の建築又は特定工作物の建設と不可分な一体の工 事と認められる基礎打ち、土地の掘削等の行為 イ 市の行政指導に基づき公共施設、公益用地又は公開空地 を整備するために行うもの ウ 建築基準法第42条第2項の規定の趣旨により敷地境界線の後退に 伴い行うもの エ 自己の居住の用に供する建築物の敷地内において、既存の地下車庫 の除却又は階段の設置若しくは除却に伴い行うもので、地盤面(建築 物が周囲の地面と接する位置の平均の高さにおける水平面をいう。)の高 さを変更しないもの オ 適法な手続きを経て建築物を建築した後、引き続き5年以上建築物 の敷地として利用されている土地における2メートル以下の切土で、 盛土を伴わず、かつ、高さ(規則第23条第2項の規定により上下に 分離された崖が一体の崖とみなされる場合は、それらの高さの合計) が2メートルを超える崖を生じないもの(当該切土により二段擁壁と なる場合及び宅地造成等規制法第8条第1項の許可を要する場合を除 く。) (3)土地の「質」の変更 宅地以外の土地を宅地とする行為をいう。 なお、宅地とは、次の土地をいう。 ア~ケ (略) コ 都市の秩序ある整備を図るための都市計画法等の一部を 改正する法律(平成18年法律第46号)第1条の規定に よる改正前の法第29条第1項第4号に該当する開発行為 の区域内の土地で、建築物の敷地として完了した土地 ウ 土地の「質」の変更 宅地以外の土地を宅地とする行為をいう。 なお、宅地とは、次の土地をいう。 (ア)~(ケ) (略) ( コ )平 成 1 8 年 法 律 第 4 6 号 に よ る 改 正 前 の 法 第 2 9 条 第 1 項第4号に該当する開発行為の区域内の土地で、建築物の 敷地として完了した土地 2 開発区域 (略) 3 規制規模未満の開発行為の特例 3 開発許可の基準 4 建築制限 1 (略) (略) 建築制限等 (1)「支障がない」とは、次のすべての基準に適合している場合をいう。 2 開発区域 (略) 3 規制規模未満の開発行為の特例 3 開発許可の基準 4 建築制限 (略) (略) 1 建築制限等 (1)「支障がない」とは、次のすべての基準に適合している場合をいう。 ア 次のいずれかに該当するものの建築又は建設であること。 ア 次のいずれかに該当するものの建築又は建設であること。 (ア)専用住宅及び兼用住宅以外の建築物又は特定工作物 (ア)専用住宅及び兼用住宅以外の建築物又は特定工作物((オ)から(キ) までを除く。) (イ)開発許可を受けた者が公的機関の融資を受けて行う一団の分譲住宅 (イ)開発許可を受けた者が住宅金融支援機構の融資を受けて建築する専 用住宅 (ウ)・(エ) (略) (ウ)・(エ) (略) (オ)官公署、地区センターなど公益施設 (オ)令第21条各号に規定する建築物 (カ)地下車庫等の当該開発行為に係る造成工事と不可分である建築物 (カ) (略) (キ) (略) イ イ (略) (略) (2)(1)ア(ア)から(オ)までに該当する場合は、法第36条第3項の (2)(1)ア(ア)から(カ)までに該当する場合は、法第36条第3項 規定による公告のあるときまで建築物又は特定工作物を使用しないことと の規定による公告のあるときまで建築物又は特定工作物を使用しない する。また、(1)ア(カ)に該当する建築物の場合は、当該建築物につ ((ウ)に該当する場合にあっては専用住宅として使用しない)ことと いて、法第36条第1項の規定による届出の日までに撤去することとする。 する。また、(1)ア(キ)に該当する建築物の場合は、当該建築物に ついて、法第36条第1項の規定による届出の日までに除却することと する。
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