入 札 説 明 書

入
札
説
明
書
(国立研究開発法人国立環境研究所業務用車輌(6人乗り貨物車)
賃貸借)
平成27年2月
独立行政法人国立環境研究所
当研究所の一般競争に係る入札公告(平成27年2月27日付)に基づく入札につい
ては、関係法令に定めるもののほか、本入札説明書による。
1.契約者
独立行政法人国立環境研究所
理事長
住
明正
2.調達内容
(1) 借 入 物 品 及 び 数 量 : 国 立 研 究 開 発 法 人 国 立 環 境 研 究 所 業 務 用 車 輌 ( 6 人 乗 り 貨 物
車)賃貸借
(2) 借 入 物 品 の 特 質 等 : 仕 様 書 の と お り
(3) 借
入
期
間:平成27年4月1日~平成28年3月31日
(4) 納
入
場
所:茨城県つくば市小野川16-2独立行政法人国立環境研究所
(5) 入
札
方
法:入札者は、導入設置・初期費用に係る一切の経費の全額及び
納入物品の賃貸借料の12ヶ月分の代金を見積もるものとす
る。なお、落札決定に当たっては、入札書に記載された金額
の8%に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の
端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとす
る。)をもって落札価格とするので、入札者は消費税及び地
方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問
わず、見積もった契約金額の108分の100に相当する金
額を記載した入札書を提出すること。
(6) 入 札 保 証 金 及 び 契 約 保 証 金 免 除
3.競争参加資格
(1)平成25・26・27年度環境省競争参加資格(全省庁統一資格)の「役務の
提供等」の「賃貸借」において「A」、「B」、「C」又は「D」の等級に格
付けされている者であること。
(2)法令等の定めにより許認可を受けて営業を行う必要がある場合にあっては、そ
の許認可を受けていることを証明できる者であること。
(3)独立行政法人国立環境研究所契約事務取扱細則第5条の規定に該当しない者で
あること。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために
必要な同意を得ている者については、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
(4)独立行政法人国立環境研究所契約事務取扱細則第6条の規定に該当しない者で
あること。
(5)契約者等から取引停止の措置を受けている期間中の者でないこと。
(6)入札説明書において示す暴力団排除に関する誓約事項に誓約できる者であるこ
と。
4.入札説明書等に対する質問
(1)入札説明書に対する質問がある場合においては、次に従い、書面(様式は自由)
により提出すること。
①受領期間: 平成27年2月27日(金)から平成27年3月6日(金)まで。
持参する場合は、10時00分から17時00分まで。
② 提 出 場 所 : 〒 305-8506 茨 城 県 つ く ば 市 小 野 川 1 6 - 2
独 立 行 政 法 人 国 立 環 境 研 究 所 総 務 部 会 計 課 契 約 第 一 係 (担 当 : 金 田 )
電話 029-850-2775
③ 提 出 方 法 : 書 面 は 持 参 し 、 又 は 郵 送 (書 留 郵 便 に 限 り 、 受 領 期 間 必 着 と す る 。 )
することにより提出するものとし、電送によるものは受け付けない。
(2)(1)の質問に対する回答書は、次のとおり閲覧に供する。
①閲覧期間: 平成27年3月12日(木)10時00分から
平成27年3月23日(月)16時30分まで
②閲覧場所: 茨城県つくば市小野川16-2 独立行政法人国立環境研究所
(3)(1)の質問がない場合、(2)は行わないものとする。
5.契約条項を示す場所及び問い合わせ先
〒305-8506
茨城県つくば市小野川16-2
独立行政法人国立環境研究所 総務部会計課契約第一係
TEL 029-850-2775
FAX 029-851-4732
6.仕様書に係る提案書等の提出
(1)提案書等の提出期限及び提出場所
期限
平成27年3月18日(水)17時00分まで
受付時間は平日の10時00分から17時00分までとする。
場所
本入札説明書5の場所
(2)提案書等の提出方法
仕様書を満たすことを証明する提案書(仕様書に示す項目に関する提案物品の
性能等を数値又は具体的な表現で記載すること。)、提案物品に係るオプション
費用、納入に要する一切の諸経費の定価証明書、参考見積書を提出すること。
また、提案物品のカタログ等も併せて提出すること。
7.仕様書に係る提案書等の審査
提出された提案書等は、当研究所において審査し、合格したものに係る入札書のみ
を落札決定の対象とする。提案書等の合否については、平成27年3月20日(金)
までに入札者に連絡し、不合格となったものについては、理由を付して通知するもの
とする。
8.入札及び開札の日時及び場所
平成27年3月23日(月)16時30分
独 立 行 政 法 人 国 立 環 境 研 究 所 本 館 Ⅰ 棟 106-1号 室
9.入札及び開札
(1)入札書には、入札参加者の住所、氏名を記入のうえ押印し、金額の記入はアラ
ビア数字を用いて鮮明に記載すること。
(2)入札書及び入札に係る文書に使用する言語は、日本語に限るものとし、また入
札金額は、日本国通貨による表示に限るものとする。
(3)入札書には、一ヶ月当たりの単価を記載すること。
(4)落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の8%に相当する
額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その金額を切り捨
てるものとする。)をもって落札価格とするので、入札参加者は、消費税及び地
方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず見積もった契約
金額の108分の100に相当する金額を入札書に記載するものとする。
(5)入札書は、別紙の書式により作成し、封かんのうえ持参又は郵送により提出す
るものとする。なお、電送等その他の方法による入札は認めない。
入札書を持参する場合は、入札書を封かんし、入札参加者の商号又は名称、入
札件名及び開札日時を記載して入札箱に投入すること。
(6)入札書を郵送により提出する場合は、二重封筒とし、表封筒に入札書在中の旨
を朱書し、中封筒に入札参加者の入札参加者の商号又は名称、入札件名及び開札
日時を記載して書留郵便(配達証明付)により、次に従い郵送すること。ただし、
郵送による入札書の提出は1通のみ認める。
①提出期限:入札及び開札の前日(※)17時00分。
※ 土 曜 日 、 日 曜 日 、 祝 祭 日 及 び 年 末 年 始 ( 12月 29日 か ら 1月 3日 ) を 除 く 。
② 提 出 場 所 : 本 入 札 説 明 書 6 .と 同 じ
(7)入札参加者は、入札書を提出する際には、本入札説明書3.(1)の競争参加
資格を有することを証明する書類を提出すること。
(8)入札参加者は、代理人又は複代理人(以下「代理人等」という。)をして入札
させるときは、その委任状を持参させなければならない。
(9)入札参加者又はその代理人等は、当該入札に対する他の入札参加者の代理をす
ることができない。
( 10) 提 出 済 の 入 札 書 は 、 そ の 事 由 の い か ん に か か わ ら ず 引 換 え 、 変 更 又 は 取 消 し を
行うことができない。
( 11) 開 札 は 、 入 札 参 加 者 の 面 前 で 行 う 。 た だ し 、 入 札 参 加 者 又 は そ の 代 理 人 等 が 開
札場所に出席しないときは、入札執行事務に関係のない職員を立会させて開札す
る。この場合、異議の申し立てはできない。
( 12) 入 札 参 加 者 又 は そ の 代 理 人 等 は 、 開 札 時 刻 後 に お い て は 、 開 札 場 に 入 場 す る こ
とはできない。
( 13) 入 札 参 加 者 が 連 合 し 、 又 は 不 穏 の 行 動 を な す 等 の 場 合 に お い て 、 入 札 を 公 正 に
執行することができないと認められるときは、当該入札参加者を入札に参加させ
ず、又は入札の執行を延期し、若しくは取りやめることがある。
10.入札の無効
次の各号に該当する入札書は無効とする。
(1)競争に参加する資格を有しない者の提出した入札書
(2)委任状を持参しない代理人等の提出した入札書
(3)記名押印(外国人又は外国法人にあっては、本人又は代表者の署名をもって代
えることができる。)を欠いた入札書
(4)入札金額の記載が不明確な入札書
(5)入札金額の記載を訂正した入札書
(6)誤字、脱字等により意志表示が不明瞭である入札書
(7)明らかに連合によると認められる入札書
(8)同一事項の入札について、他の入札参加者の代理人等を兼ねた者の入札書
(9)同一入札執行回について、入札参加者又はその代理人等が二通以上の入札書を
提出した場合
(10)その他の入札に関する条件に違反した入札書
11.落札の決定
本入札説明書3の競争参加資格及び仕様書等の要求要件を全て満たし、当該入札書
の入札価格が独立行政法人国立環境研究所契約事務取扱細則第13条の規定に基づい
て作成された予定価格の範囲内で、最低の価格をもって有効な入札を行った者を落札
者とする。ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契
約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき又は、その者と
契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適
当であると認められるときは、予定価格の制限の範囲内の価格をもって入札した他の
者のうち最低の価格をもって入札した者を落札者とする。
12.再度入札
開札した場合において、入札参加者の入札のうち予定価格の制限に達した価格の入
札が無いときは、直ちに再度の入札を行う。なお、再度入札の回数は原則として2回
を限度とする。
ただし、郵便による入札を行い、開札当日に入札参加者又はその代理人等が開札場
所に出席しないときは、再度入札による入札に参加できないため注意すること。
13.同価格の入札が2人以上ある場合の落札者の決定
(1)落札者となるべき同価格の入札をした者が2人以上あるときは、直ちに、当該
入札をした者にくじを引かせて落札者を決定する。
(2)前項の場合において、当該入札をした者のうちくじを引かない者があるとき又
は、直接くじを引くことができないときは、これに代わって入札執行事務に関係
のない職員にくじを引かせる。
14.契約書等の提出
(1)契約書を作成する場合においては、落札者は、契約担当者等から交付された契
約書の案に記名押印し、速やかにこれを契約担当者等に提出しなければならない。
(2)契約書及び契約に係る文書に使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨
による。
(3)契約担当者等が契約の相手方とともに契約書に記名押印しなければ、本契約は
確定しないものとする。
15.契約情報の公表について
① 落札及び随意契約の公表
契約を締結したときは、後日当該契約情報を当法人のHPにおいて公表する。
② 「独立行政法人の事務・事業の見直しの基本方針」に基づく公表
独立行政法人が行う契約については、「独立行政法人の事務・事業の見直しの
基 本 方 針 (平 成 22年 12月 7日 閣 議 決 定 ) 」 に お い て 、 独 立 行 政 法 人 と 一 定 の 関 係 を
有する法人と契約をする場合には、当該法人への再就職の状況、当該法人との間
の取引等の状況について、情報を公開するなどの取組を進めることとされている。
これに基づき、以下のとおり、当法人との関係に係る情報を当法人のHPで公表
することとするので、所要の情報の当法人への提供及び情報の公表に同意の上で、
応札若しくは応募又は契約の締結を行っていただくようお願いする。なお、応札
若しくは応募又は契約の締結をもって、同意されたものとみなすこととする。
1) 公 表 の 対 象 と な る 契 約 先
次のいずれにも該当する契約先
ア.当法人において役員を経験した者が再就職をしていること又は課長
相当職以上の職を経験した者が役員、顧問等として再就職していること
イ.当法人との間の取引高が、総売上高又は事業収入の3分の1以上を
占めていること
2) 公 表 す る 情 報
上記に該当する契約先との契約(予定価格が一定の金額を超えない契約や
光熱水料の支出に係る契約等は対象外)について、契約ごとに、物品・役務
等の名称及び数量、契約締結日、契約先の名称、契約金額等と併せ、次に掲
げる情報を公表する。
ア . 前 記 ② 1)ア に 該 当 す る 再 就 職 者 の 人 数 、 職 名 及 び 当 法 人 に お け る
最終職名
イ.当法人との間の取引高
ウ.総売上高又は事業収入に占める当法人との間の取引高の割合が、次
の区分のいずれかに該当する旨
・3分の1以上2分の1未満
・2分の1以上3分の2未満
・3分の2以上
エ.一者応札又は一者応募である場合はその旨
3) 提 供 を 求 め る 情 報
ア . 契 約 締 結 時 点 に お け る 前 記 ② 1)ア に 該 当 す る 再 就 職 者 に 係 る 情 報 (人
数、職名及び当法人における最終職名)
イ.直近の事業年度における総売上高又は事業収入及び当法人との間の
取引高
4) 公 表 の 時 期
契 約 締 結 日 の 翌 日 か ら 起 算 し て 原 則 7 2 日 以 内 (4 月 中 に 締 結 し た 契 約 に つ
いては原則93日以内)
<
記
入
入
例
札
>
書
金額
円/月
ただし、○○○○○○○○○○
上記金額をもって、貴所入札説明書承諾の上、入札します。
御採用のうえは確実に履行いたします。
なお、入札説明書別紙5の暴力団排除に関する誓約事項に誓約します。
平成
年
月
日
住
所
商号又は名称
代 表 者 名
<(復)代理人
△△△△△△△△△△
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
※ ※
※ ※
☆ ☆
☆ ☆
※ 代 理人 又 は復 代 理 人 が 入 札 の 際 は記 名 ・ 押 印 す る こ と
独立行政法人国立環境研究所理事長
殿
>
(別紙1)
入
札
金額
書
円/月
ただし、国立研究開発法人国立環境研究所業務用車輌(6人乗り貨物車)賃貸借
上記金額をもって、貴所入札説明書承諾の上、入札します。
御採用のうえは確実に履行いたします。
なお、入札説明書別紙5の暴力団排除に関する誓約事項に誓約します。
平成
年
月
日
住
所
商号又は名称
代 表 者 名
独立行政法人国立環境研究所理事長
殿
,
(別紙2)
平成
委
独立行政法人国立環境研究所理事長
任
年
月
日
状
殿
委任者:住
所
商号又は名称
代 表 者 名
,
今般、私は、
を代理人と定め、平成27年2月27日付公示された独立
政法人国立環境研究所の「国立研究開発法人国立環境研究所業務用車輌(6人乗り貨物
車)賃貸借」に関し、下記の権限を委任いたします。
受任者:住
所
商号又は名称
氏
名
記
1.本入札に係る一切の権限
2.1.の事項に係る復代理人を選任すること
代理人使用印
(別紙3)
平成
委
独立行政法人国立環境研究所理事長
任
年
月
日
状
殿
委任者:住
所
商号又は名称
氏
名
,
今般、私は、
を復代理人と定め、平成27年2月27日付公示された独立
政法人国立環境研究所の「国立研究開発法人国立環境研究所業務用車輌(6人乗り貨物
車)賃貸借」に関し、下記の権限を委任いたします。
受任者:住
所
商号又は名称
氏
名
記
1.本入札に係る一切の権限
復代理人使用印
別紙4
契
約
書(案)
国立研究開発法人国立環境研究所 理事長 住 明正(以下「甲」という)と、
(以下「乙」という)とは、下記の条項により契約を締結する。
記
1.件
名
2.契 約 金 額
国 立 研 究 開 発 法 人 国 立 環 境 研 究 所 業 務 用 車 輌 (6 人 乗 り 貨 物 車 )賃 貸 借
総
額
金
円 ( うち消費税額及び地方消費税額
円)
月
額
金
円 ( うち消費税額及び地方消費税額
円)
(注)消費税額及び地方消費税額は、消費税法第28条第1項及び第29
条並びに地方税法第72条の82及び第72条の83の規定に基づき、
契約金額に108分の8を乗じて得た額である。
3.契 約 期 間
自
平成27年4月1日
至
4.契約保証金
免除
5.履 行 場 所
茨城県つくば市小野川16-2
平成28年3月31日
国立研究開発法人国立環境研究所
(総則)
第1条 乙は、甲に対し物件の賃貸借を行うものとし、甲はその代価として代金を支払う
ものとする。
(物件及び引渡)
第2条 物件及びその納入場所は次のとおりとし、甲の検収完了をもって物件の引き渡し
があったものとする。
[物件の表示]
国立研究開発法人国立環境研究所業務用車輌(6人乗り貨物車)賃貸借
[納入場所]
茨城県つくば市小野川16-2
国立研究開発法人国立環境研究所
(契約期間の変更)
第3条 甲は、法令及び予算の範囲内で頭書に規定する契約期間を変更することができる
ものとする。
2 前項の期間変更は、甲が乙に対し通知する方法で行うものとする。
(完了報告)
第4条 乙は、賃貸期間中の歴月を単位とした、当該月終了後、すみやかに甲に契約履行
完了の旨を書面により報告しなければならない。
(検査)
第5条 甲は、前条の報告を受けた後10日以内に検査を行わなければならない。
(賃貸借料の請求及び支払の方法)
第6条 乙は前条の検査に合格したときは、甲に対し速やかに当該月分の請求書を提出す
るものとする。
2 甲は、前項の規定により、乙から適法な月額契約金の請求を受けたときは、請求
書を受理した日から60日以内に支払うものとする。
(物件の使用及び管理)
第7条 甲は、善良なる管理者の注意をもって物件を本来の用途に従い使用・管理を行う
ものとする。
2 甲は、故意または重大な過失によって物件に損害を与えた時は自己の負担で修復
するものとする。
(物件の原状変更)
第8条 甲は物件に直接他の機器を付加する等して物件の原状を変更しようとするときは、
予め文書により乙の承諾を得るものとする。
2 前項により、契約書記載事項を変更する必要が生じたときは、甲乙協議のうえ、
契約の変更を行う。
(解約の申し出)
第9条 甲及び乙は、互いにやむを得ざる事情が発生したと認められるときは、両者協議
のうえ、本契約を解約することができる。
2 前項の解約申出は、解約予定日の3ヵ月前までに文書により行うものとする。
(保険契約)
第 10条 乙 は 、 物 件 に つ い て 賃 貸 契 約 期 間 中 継 続 し て 乙 を 被 保 険 者 と す る 動 産 総 合 保 険 契
約を締結するものとし、その費用を負担する。
2 甲は、全ての偶然なる事故により、動産総合保険普通約款に基づく保険事故が生
じたときは、直ちに乙に通知するものとする。
3 甲は、保険事故により保険会社から乙に支払われた保険金の限度内において、乙
に対する損害金の支払義務を免れるものとする。
(損害賠償)
第 11条 甲 ま た は 乙 は 、 次 の 各 号 に 該 当 し 相 手 方 か ら 損 害 を 与 え ら れ た 場 合 、 こ れ に よ り
生ずる損害の賠償を請求できるものとする。
(1) 甲 が 故 意 あ る い は 、 重 大 な 過 失 に よ り 賃 貸 物 件 に 損 害 を 与 え た 場 合 。
(2) 甲 ま た は 乙 が 、 第 9 条 の 規 定 に 基 づ き 本 契 約 を 解 約 し た 場 合 に お い て 損 害 が 生 じ
たとき。
2 前条第3項の場合において、乙の付保する動産総合保険で補填される額は、この
損害額から控除するものとする。
(かし担保)
第 12条 甲 は 、 乙 が 本 契 約 履 行 の た め に 納 入 し た 物 件 に つ い て 、 か く れ た か し を 発 見 し た
場合は、相当の期間を定めて乙に対してその物件の修補を求め、またはこれに代え
て損害の賠償を請求できるものとする。
(守秘義務)
第 13条 乙 は 、 こ の 契 約 の 履 行 に あ た っ て 知 り 得 た 甲 の 業 務 上 の 秘 密 を 外 部 に 洩 ら し た り 、
または他の目的に利用してはならない。
(契約の解除)
第 14条 甲 及 び 乙 は 、 相 手 方 が 正 当 な 理 由 な く し て こ の 契 約 を 履 行 し な い 場 合 は 、 文 書 を
もって相手方に通告し、この契約を解除することができる。
2 前項によりこの契約が解除された場合、甲及び乙はこれにより被る相手方の損害
についてその責を負わない。
(物件の返還)
第 15条 甲 は 、 第 9 条 、 第 14条 の 事 由 に よ り 契 約 が 終 了 し た 場 合 は 、 物 件 を 速 や か に 乙 に
返還するものとする。
(紛争又は疑義の解決方法)
第 16条 こ の 契 約 に 定 め の な い 事 項 ま た は こ の 契 約 の 履 行 に 疑 義 が 生 じ た 場 合 は 、 甲 乙 双
方が誠意をもって協議し、決定するものとする。
この契約の締結を証するため、本契約書2通を作成し、甲乙記名押印のうえ、各自1通
を保有するものとする。
平成27年4月1日
甲
乙
茨城県つくば市小野川16-2
国立研究開発法人国立環境研究所
理事長 住 明正
別紙5
暴力団排除に関する誓約事項
当社(個人である場合は私、団体である場合は当団体)は、下記事項について、入
札書(見積書)の提出をもって誓約いたします。
この誓約が虚偽であり、又はこの誓約に反したことにより、当方が不利益を被るこ
ととなっても、異議は一切申し立てません。
また、独立行政法人国立環境研究所の求めに応じ、当方の役員名簿(有価証券報
告書に記載のもの(生年月日を含む。)。ただし、有価証券報告書を作成していない
場合は、役職名、氏名及び生年月日の一覧表)及び登記簿謄本の写しを提出するこ
と並びにこれらの提出書類から確認できる範囲での個人情報を警察に提供すること
について同意します。
記
1.次のいずれにも該当しません。また、将来においても該当することはありません。
(1)契約の相手方として不適当な者
ア 法人等(個人、法人又は団体をいう。)の役員等(個人である場合はその者、法
人である場合は役員又は支店若しくは営業所(常時契約を締結する事務所をい
う。)の代表者、団体である場合は代表者、理事等、その他経営に実質的に関
与している者をいう。)が、暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関す
る法律(平成3年法律第 77 号)第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同
じ)又は暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)で
あるとき
イ 役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に
損害を加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき
ウ 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与
するなど直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与
しているとき
エ 役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると
き
(2)契約の相手方として不適当な行為をする者
ア 暴力的な要求行為を行う者
イ 法的な責任を超えた不当な要求行為を行う者
ウ 取引に関して脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為を行う者
別紙5
エ 偽計又は威力を用いて独立行政法人国立環境研究所の業務を妨害する行為を
行う者
オ その他前各号に準ずる行為を行う者
2.暴力団関係業者を再委託又は当該業務に関して締結する全ての契約の相手方と
しません。
3.再受任者等(再受任者、共同事業実施協力者及び自己、再受任者又は共同事業
実施協力者が当該契約に関して締結する全ての契約の相手方をいう。)が暴力団
関係業者であることが判明したときは、当該契約を解除するため必要な措置を講じ
ます。
4.暴力団員等による不当介入を受けた場合、又は再受任者等が暴力団員等による
不当介入を受けたことを知った場合は、警察への通報及び捜査上必要な協力を行
うとともに、発注元の独立行政法人国立環境研究所へ報告を行います。
(参
考)入札参加に当たっての留意事項
1.本調達に関する照会について
本調達に関する照会については、必ず書面によるものとする。
なお、質問回答書は当研究所において直接閲覧できるほか、当研究所HP上でも閲覧
可能である。
2.入札書について
入札書については、応札者において適当部数コピーの上、記名、押印(代表者印)し
用意すること。
なお、代理人をもって入札する場合の記名、押印は、必ず委任状で委任される者のも
のと同一とする。
3.委任状について
1)代理人が応札する場合には必ず委任状を提出すること。
2)本社(代表者等)から直接委任を受ける場合には、別紙2の代理人の委任状を、支
社等を経由して委任を受ける場合には、支社長等への代理人の委任状(別紙2)と支社
長等から復代理人への委任状(別紙3)の両方を用意すること。
4.資格決定通知書の写しを用意すること。
5.郵送による入札を行う場合においても、資格決定通知書の写し等必要書類を提出する
こと。
(各種規定)
独立行政法人国立環境研究所契約事務取扱細則(抄)
第2章
一般競争契約
(一般競争に参加させることができない者)
第5条 契約責任者は、特別の事由がある場合を除くほか、当該契約を締結する能力を有
しない者及び破産者で復権を得ない者を会計規程第34条第1項の規定による一般
競争に参加させることができない。
(一般競争に参加させないことができる者)
第6条 契約責任者は、次の各号の一に該当すると認められる者を、その事実があった後
2年間一般競争に参加させないことができる。これを代理人、支配人その他の使用
人として使用する者についても、また同様とする。
(1)契約の履行にあたり、故意に工事若しくは製造を粗雑にし、又は物件の品質若し
くは数量に関して不正の行為をした者
(2)公正な競争の執行を妨げた者又は公正な価格を害し若しくは不正な利益を得るた
めに連合した者
(3)落札者が契約を結ぶこと又は契約者が契約を履行することを妨げた者
(4)監督又は検査の実施に当たり職員の職務の執行を妨げた者
(5)正当な理由がなくて契約を履行しなかった者
(6)前各号の一に該当する事実があつた後2年を経過しない者を、契約の履行に当た
り、代理人、支配人その他使用人として使用した者
2 契約責任者は、前項の規定に該当する者を入札代理人として使用する者を一般競争
に参加させないことができる。
(予定価格の作成)
第13条 契約責任者は、その競争入札に付する事項の価格を当該事項に関する仕様書、
設計書等によって予定し、その予定価格を記載した書面を封書にし、開札の際これを開
札場所に置かなければならない。
仕 様 書
1.件
名
独立行政法人国立環境研究所業務用車輌(6人乗り貨物車)
賃貸借
2.業務契約期間
平成 27 年 4 月 1 日~平成 28 年 3 月 31 日
3.業務実施場所
茨城県つくば市小野川16-2
独立行政法人国立環境研究所
4.業 務 内 容
請負者は本業務の遂行にあたり、独立行政法人国立環境研究所(以下「N
IES」という。)の担当者と十分な打合せを行い、以下の業務を実施するこ
ととする。
・ 業務用車輌の賃貸借(仕様は次項以下のとおり)
1台
・ 車輌の借入期間:平成 27 年 4 月 1 日~平成 28 年 3 月 31 日
5.車輌基本仕様
(1)車
種:貨物車(ボックスタイプ)
(2)総排気量等:2,000cc、ガソリンエンジン仕様
(3)駆動形式:2WD
(4)乗車定員:6名
(5)車両重量:1,651kg 以上 1,871kg 未満
(6)変 速 機:オートマチック式
(7)荷
室:低床で、奥行き1800㎜ × 最大開口幅1300㎜ ×
最大開口高さ1200㎜以上 であること
(8)ド ア 数:4以上であること
(9)パワーウインドウ・パワードアロック
(10)塗装色:シルバー、または白色系
(11)その他:「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」(グリー
ン購入法)第 6 条第 1 項の規定に基づく「環境物品等の調達の
推進に関する基本方針」(平成 27 年 2 月 3 日一部改正)の「自動
車」の基準を満たす車輌であること。
6.主要な機能等
ABS 装備、運転席・助手席エアバッグ、エアコン装備
7.付属品
フロアマット(ゴム製)
、ナビゲーションインダッシュ型、ETC(セットアッ
プ込み)、リモートキーエントリー、ラジアルタイヤ・スタッドレスタイヤ
(必要本数)、スタッドレス用ホイール
8.その他契約に含まれる内容
(1)契約車輌に対する、請負者の下記内容を含んだ任意保険への加入
SAP、ノンフリート、全年齢担保、対人無制限、対物無制限(免責
0万円)、搭乗者 1000 万円/1名以上、車両保険(免責0万円)
(2)車検(定期点検整備および継続検査)、法定定期点検整備
(3)定期点検時の油脂類・消耗部品の交換・補充
(3)各種点検整備、一般修理、事故修理時の代車
(4)オイル交換、タイヤ交換(ラジアルタイヤ4本)、バッテリー交換、
9.その他
この仕様書に定めない事項及び疑義が生じた場合は、別途 NIES 担当と協
議すること。