入 札 説 明 書

入
平成27年2月27日
札
説
明
書
堺市公告第258号により公告した堺市市税徴収・収納支援人材
派遣業務の入札等については、関係法令に定めるもののほか、この入札説明書による。
1 契約事務担当課
〒590‐0078
堺市堺区南瓦町 3 番 1 号
堺市 財政局 税務部 収税課(市庁舎 本館8階) 担当:藤川・西川
電話 072‐228‐3957
FAX
072‐228‐7618
E-mail
syuzei@city.sakai.lg.jp
2 競争入札に付する事項
(1) 件名:堺市市税徴収・収納支援人材派遣業務
(2) 履行場所:堺市堺区南瓦町3番1号
堺市役所(市庁舎 本館8階)税務部収税課内
(3) 履行期間
平成27年4月1日から平成28年3月31日まで
(4)業務概要
堺市税務部収税課の事務作業に対し労働者を派遣する。
派遣労働者の従事する業務内容は下記を予定しており、いわゆる自由化業務に該当
する。
①市税徴収支援業務
●滞納処分(差押等)に係る預貯金等の取立てに係る補助業務
●税システム(滞納)を利用した滞納処分(差押等)に係る配当計算書等の配当
処理に係る書類の作成及び発送に係る補助業務
●緊急を要する財産調査(預貯金・給与等)の補助業務(書類の作成・発送)
●市税徴収計数管理・分析に関する補助業務
●窓口受付補助
●上記業務に付随して職員が指示する事務処理
②市税収納支援業務
●市税の消込・還付充当処理業務に係るデータの点検、税システムへの入力、決
裁書類等の作成業務
●滞納処分に係る配当金の消込等の処理
●口座振替関係業務
●過誤納金の支払に係る補助業務
●窓口受付補助
●上記業務に付随して職員が指示する事務処理
※ ①、②ともに、税総合電算システム端末及び庁内LANパソコンを使用する。
3 競争入札参加資格
本入札に参加を希望する者は、次のすべての要件を満たしていなければならない。
(1) 平成 24・25・26 年度の「堺市物品調達、委託等入札参加資格審査申請」において
種目「その他 080003 人材派遣」で登録している者
(2) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 及び堺市契約規則(昭
和 50 年規則第 27 号)第 3 条の規定に該当しない者
(3) 入札参加申込みの締切日から入札日までの間に、堺市入札参加有資格者の入札参
加停止等に関する要綱(平成 11 年制定)による入札参加停止または入札参加回避(改
正前の堺市入札参加有資格業者の指名停止等に関する要綱に基づく指名停止または
指名回避を含む。
)を受けていない者
(4) 入札参加申込みの締切日から入札日までの間に、堺市契約関係暴力団排除措置要
綱(平成 24 年制定)による入札参加除外(改正前の堺市暴力団等排除措置要綱及び
堺市建設工事等暴力団対策措置要綱に基づく入札参加除外を含む。)を受けていない
者
(5) 当該業務の入札者(契約に関する権限等を委任された受任者を含む)が、他の入
札者(契約に関する権限等を委任された受任者を含む)を兼ねていないこと(同一代
表者が複数の企業で同一業務に参加することができません。
)
(6) 組合については、その構成員が当該業務に入札参加の申込みをしていないこと。
(7) 平成22年4月1日以降に地方公共団体において、人材派遣または庁舎内委託によ
り税務関係業務(ただし、コールセンター業務は除く。
)の契約を 6 か月以上の契約
期間で締結した実績を有し、かつ、当該実績を証明できる書類を提出することができ
る者
(8) 労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する
法律(昭和 60 年法律第 88 号。以下「労働者派遣法」という。)第 5 条 1 項に規定す
る一般労働者派遣事業の許可を受けている者又は同法第 16 条第 1 項に規定する特定
労働者派遣事業の届出書を提出している者
(9) 一般財団法人日本情報経済社会推進協会が認定する「プライバシーマーク使用の許
諾証」等の写し(有効期限内のものであること。更新手続き中である場合は有効期限
の過ぎたものの写し及び更新手続き中であることがわかるもの)を提出できる者
(10)仕様書に基づき、信義に従い誠実に業務を履行できる者
4 入札関係書類の配布
本入札に参加を希望する者は、下記のとおり入札関係書類を受け取らなければならない。
(1) 配布期間
公告日から平成27年3月9日(月)正午まで
(2) 配布方法
堺市ホームページからダウンロード
http://www.city.sakai.lg.jp/sangyo/nyusatsu/chotatsu/koboanken/itaku/
5 入札参加の申込み及び結果通知書の交付
本競争入札に参加を希望する者は、別紙「入札参加資格確認申請書」等の必要書類を提
出しなければならない。また、提出した書類に関し契約事務担当課から質問を求められた
場合、それに応じなければならない。
(1) 入札参加申込みにおける提出書類、提出期限等
(ア)提出書類
・ 入札参加資格確認申請書
・ 組合員名簿の写し
(組合で参加する場合に限る)
・ 履行実績申出書
・ 履行実績申出書の内容を証明できるもの(契約書、仕様書等)
・ 一般労働者派遣事業の許可の写し、または、特定労働者派遣事業の届出書の
写し
・「プライバシーマーク使用の許諾証」等の写し(有効期限内のものであること。
更新手続き中である場合は有効期限の過ぎたものの写し及び更新手続き中で
あることがわかるもの)
(イ)提出期限
平成27年3月9日(月)17時まで(期限厳守)
(ウ)提出場所
前記1の契約事務担当課
(エ) 提出方法
直接持参または郵送すること。
・直接持参の場合
上記提出期限内の午前9時30分から午後5時まで(土曜日、日曜日及び祝日
及び正午から午後1時までを除く)に持参すること。
・郵送の場合
上記提出期限内に必着とする。なお、郵送で提出した旨を、前記1契約事務担当
課まで電話連絡し、到達確認をすること。
(2)入札参加資格確認結果通知書の交付
入札参加申込み及び参加資格確認の申請を行った者に対し、入札参加資格確認終
了後、入札参加資格確認結果通知書を交付する。
なお、入札参加資格確認結果通知書の郵送を希望する者は、前記(1)の提出の際
に、必要な金額の切手を貼付した返信用封筒(結果通知郵送用)も併せて提出す
ること。
6 質疑応答
仕様書等に関する疑義がある場合は、平成27年3月9日(月)午後5時までに書面
により質問の内容を前記1の契約事務担当課に提出しなければならない(e-mail 及び
FAX 可)
。
7 入札手続等
(1) 入札及び開札の日時
平成27年3月18日(水)午前10時00分
(2) 入札及び開札の場所
堺市堺区南瓦町3番1号
堺市職員会館 大会議室東側(市庁舎 本館地下1階)
(3) 入札方法
入札者は、前記(1)の入札及び開札の日時に(2)の場所に出席して所定の入札
書をもって応札すること。
(4) 入札書に記載する金額
入札は単価で行う。
また、落札決定に当たっては、入札書に記載された金額の 100 分の 8 に相当する
額を加算した額をもって落札金額とするので、入札者は消費税及び地方消費税に係
る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の 108
分の 100 に相当する金額を入札書に記載すること。
(5) 入札保証金
免除とする。ただし、落札者が正当な理由なく期限までに契約を締結しないとき
や、下記9(1)~(4)のいずれかに該当し、契約を締結しないときは落札した
単価に予定数量を乗じた金額の 100 分の 3 に相当する額の違約金を徴収するものと
する。
(6) 落札者の決定方法
堺市契約規則第 19 条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で最低
価格をもって有効な入札を行った者を落札者とする。落札となるべき同価の入札を
した者が2人以上あるときは、くじにより落札者を決定する。ただし、著しく低価
格の場合は当該入札者に照会することがある。
(7) 入札については別記の「入札に係る注意事項」を熟読すること。
8 入札に参加する者に関する事項
入札に参加する者は、入札者又はその代理人とする。代理人が参加する場合は、入札に
関する権限及び開札に関する権限の委任を受けなければならない。(入札前に委任状を提
出すること)入札会場内への入室は 1 者 1 名に限ること。
9 入札参加停止等を受けた入札参加者または落札者について
市長は、開札から落札決定までの期間において、入札参加者が次のいずれかに該当し
た場合は、落札者としない。また、市長は落札決定から契約締結までの期間において、
落札者が次の(1)
、
(4)のいずれかに該当した場合は、契約を締結しないことができ、
次の(2)
(3)のいずれかに該当した場合は契約を締結しない。
(1)堺市入札参加有資格者の入札参加停止等に関する要綱(平成 11 年制定)に基づく
入札参加停止または入札参加回避を受けた場合
(2)堺市契約関係暴力団排除措置要綱(平成 24 年制定)に基づく入札参加除外を受け
た場合
(3)堺市暴力団排除条例(平成 24 年条例第 35 号)第2条第2号に規定する暴力団員又
は同条第3号に規定する暴力団密接関係者でないことを表明した誓約書を提出しな
い場合(ただし、落札金額(単価契約の場合は、落札した単価に予定数量を乗じた金
額)が500万円未満の場合は除く)
(4)
(1)~(3)のほか、入札参加資格を満たさなくなった場合
10 その他
(1) 契約保証金 要(落札した単価に予定数量を乗じた金額の 100 分の 10 以上)。た
だし、堺市契約規則第 30 条の 2 に該当する場合は、免除する場合がある。
(2) 契約書作成の要否 要。
(3) 契約手続において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。
(4) 契約条項等については、前記1の契約事務担当課で閲覧することができる。
(5) 本件調達に係る契約の締結に当たっては、平成27年度予算の成立を条件とする。
(予算が成立しない場合は、この公告に基づいてなされた行為は無効とする)
入札に係る注意事項
下記事項を熟読の上、入札に参加すること。
1
入札までに入札参加停止等の措置を受けた場合は、入札参加資格を取り消すものとする。
2
入札執行前に入札を辞退しようとするときは、入札辞退届を提出すること。
3
入札は市で交付する用紙によること。
4
入 札 書 に は 、 会 社 の 所 在 地 ( 住 所 )、 名 称 ( 商 号 ) 及 び 代 表 者 職 氏 名 を 記 入 し 、 使 用 印 鑑 ( 代 理
人の場合は受任者印)を鮮明に押印すること。
5
入札当日、入札開始前に次の書類を提出しなければならない。
(1)委 任 状 ( 代 理 人 に よ り 入 札 を 行 う 場 合 )
6
次の各号のいずれかに該当する場合は、入札に参加できないので注意すること。
(1) 入 札 参 加 関 係 書 類 を 所 定 の 期 日 ま で に 受 け 取 り に 来 な い と き 。
(2) 入 札 参 加 資 格 確 認 申 請 書 等 の 提 出 が 期 日 ま で に な い と き 。
(3) 入 札 参 加 資 格 を 満 た さ な い も の 。
(4) 入 札 参 加 資 格 確 認 の 通 知 を 受 け た 後 、 開 札 ま で の 間 に 入 札 参 加 資 格 を 満 た さ な く な っ た も の 。
(5)入 札 時 間 に 遅 刻 し た と き 。
(6)印 鑑 ( 代 表 者 の 場 合 は 登 録 し た 使 用 印 鑑 、 代 理 人 の 場 合 は 受 任 者 印 ) を 持 参 し な い と き 。
(7)代 理 人 に よ り 入 札 を 行 う 場 合 で 、 代 理 人 が 委 任 状 を 提 出 し な い と き 。
7
次の各号のいずれかに該当する入札は無効とする。
(1) 入 札 書 の 記 入 事 項 に つ い て 、 必 要 な 文 字 を 欠 き 、 又 は 判 読 で き な い と き 。
(2) 入 札 書 が 所 定 の 日 時 、 場 所 に 到 着 し な い と き 。
(3) 入 札 書 に 記 名 押 印 が な い と き 。
(4) 入 札 金 額 を 訂 正 し た と き 。
(5) 代 理 人 に よ る 入 札 の 場 合 に お い て 、 委 任 状 を 提 出 し な い と き 。
(6) 入 札 保 証 金 を 要 す る 場 合 に お い て 、 こ れ を 納 付 せ ず 、 又 は そ の 金 額 に 不 足 が あ る と き 。
(7) 入 札 者 若 し く は そ の 代 理 人 が 他 の 入 札 代 理 人 と な り 、 又 は 数 人 共 同 し て 入 札 し た と き 。
( 8 ) 代表者(契約に関する権限等を委任された受任者を含む)若しくはその代理人が、他の入札参加者の代表者(契約
に関する権限等を委任された受任者を含む)若しくはその代理人を兼ねているとき。
(9)入 札 者 の 資 格 の な い 者 が 入 札 し た と き 。
(10)入 札 に 関 し 不 正 な 行 為 を 行 っ た と き 、 又 は 不 正 な 行 為 を 行 っ た お そ れ が 非 常 に 強 い と き 。
(11)明 ら か に 当 該 契 約 の 履 行 が で き な い と 認 め ら れ る 低 い 価 格 で 入 札 し た と き 。
(12)再 度 入 札 に お い て 、 前 回 最 低 入 札 価 格 と 同 額 以 上 の 金 額 で 入 札 し た と き 。
( 1 3 ) 鉛筆等訂正容易な筆記用具を用いて入札書へ記入したとき。
(14)そ の 他 入 札 に 関 す る 条 件 に 違 反 し た と き 。
8
入 札 執 行 中 に 入 札 を 辞 退 し よ う と す る と き は 、記 名 押 印 し た 入 札 書 に「 辞 退 」と 明 記 の う え 、入
札箱に投函すること。
9
入 札 を 公 正 に 執 行 す る こ と が で き な い と 認 め ら れ る と き は 、 入 札 の 執 行 を 中 断 し 、延 期 し 、 又 は
取り止めることがある。
10
開札の結果、予定価格の制限の範囲内の価格の入札がないときは、直ちに再度入札を行う。
11
再度入札の回数は原則2回とする。
12
再度入札に参加することができる者は、再度入札に付す直前の入札に参加した者とする。ただ
し、その直前の入札で無効とされた者又は辞退の入札を行った者は参加することができない。
13
入札を行った者のうち、予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって入札した者を落札者と
す る 。 ただし、著しく低価格の場合は当該入札者に照会することがある。
14
落札となるべき同価の入札をした者が2人以上あるときは、くじにより落札者を決定する。
15
落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に100分の8に相当する額(消費税及び地
方消費税相当額)を加算した金額をもって落札金額とするので、入札者は、契約希望金額の10
8分の100に相当する金額を入札書に記載すること。
16
入札終了後、落札者以外の者は速やかに仕様書等を返納すること。
17 当該入札は、平成 27 年度の予算成立を前提に準備行為として行うものであるので、契約の締結は、平成27年4月 1
日とする。ま た 、 契 約 締 結 に 際 し て は 、 見 積 書 ( 見 積 内 訳 明 細 書 ) 及 び 堺 市 暴 力 団 排 除 条 例 ( 平 成
2 4 年 条 例 第 3 5 号 )第 2 条 第 2 号 に 規 定 す る 暴 力 団 員 又 は 同 条 第 3 号 に 規 定 す る 暴 力 団 密 接 関 係 者
でないことを表明した誓約書(落札金額(単価契約の場合は、落札した単価に予定数量を乗じた
金額)が500万円未満の場合は除く)を作成し、提出すること。