日本医学放射線学会 医療事故防止委員会規程

日本医学放射線学会
医療事故防止委員会規程
(設置)
第1条 日本医学放射線学会に医療事故防止委員会(以下「委員会」という)を置
く。
(目的)
第2条 委員会は、画像診断、核医学、放射線治療、IVR を含む日本医学放射線学
会の活動において、遭遇する可能性があるすべての危険を予知し、対策を講ずるこ
とにより、危険を未然に防ぐか、あるいは事故による患者、医療従事者、医療施設
の損害を最小に止める事を目的とする。
(業務)
第3条 委員会の行う業務は次の通りとする。
(1)医療事故防止に関連する問題点を集める。
(2)医療事故防止に関連する施設の資料を集める。
(3)アクシデント、インシデントの事例を徴集する。
(4)学会としての事故防止マニュアルを作成し、必要に応じて更新する。
(5)安全管理指針を周知するように広報活動を行う。
(構成)
第4条 次の各項の委員をもって組織する。
(1)理事会により選任された担当理事2名
(2)放射線診療に関連する学会等からの代表者
関連する学会等は、核医学会、放射線腫瘍学会、IVR 学会、磁気共鳴学会、放射線
防護連絡協議会、小児放射線学会、放射線科専門医会・医会
(3)委員長が必要と認めた場合は若干名の委員を指名することができる。
(委員候補者)
第5条 委員会は、前条の構成に適合する委員候補者(担当理事を除く)を理事会
に推薦する。
附則
この規程は、平成13年1月25日から施行する。
この規程は、平成15年10月8日から施行する。
この規程は、平成24年3月 1 日から施行する。
この規程は、平成26年8月1日から施行する。