技術提案説明書 平成27年2月24日に公告した岡山県障害者権利擁護センター業務に係る技術提 案については、関係法令に定めるもののほか、この技術提案説明書によるものとする。 1 技術提案に付する事項 (1)業務名 岡山県障害者権利擁護センター業務(公告番号 障 第1953号) (2)業務の内容(詳細は別添仕様書のとおり) ア 岡山県障害者権利擁護センターの設置、運営 イ 普及啓発事業 ウ 障害者虐待防止・権利擁護研修事業 (3)契約期間 平成27年4月1日から平成28年3月31日まで (4)委託金額(見積上限額) 金4,805,051円以内 また、業務の内容ごとの委託金額(見積上限額)は次のとおり ア 岡山県障害者権利擁護センターの設置、運営 金4,216,046円以内 イ 普及啓発事業 金376,332円以内 ウ 障害者虐待防止・権利擁護研修事業 金212,673円以内 ※金額は消費税額及び地方消費税の額を含む。 2 技術提案に参加できる者の資格 技術提案実施公告日から契約の相手方が特定される日までの間、次に掲げる要件 のすべてを満たしていること。 (1)岡山県内に主たる事務所と活動基盤をもち、岡山県内全域を活動範囲としてい る法人であること。 (2)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項の規定に 該当する者でないこと。 (3)岡山県役務の提供の契約に係る入札参加資格審査要領(平成19年岡山県告示 第332号)に規定する入札参加の停止の措置を受けている者でないこと。 (4)岡山県から役務の提供の契約に係る入札参加除外の措置を受けている者でない こと。 (5)岡山県建設工事等暴力団対策会議運営要領に基づく指名除外の措置を受けてい る者でないこと。 (6)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立てがな されている者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開 始の申立てがなされている者(更生手続開始の決定又は再生手続開始の決定を受 けている者を除く。)でないこと。 (7)当該事業を実施するにあたって、全県レベルで障害のある人の実情及び障害の ある人に対するサービス等に精通した職員が常時対応できる体制を有しているこ と。 (8)過去2年間に県又は県の外郭団体との契約がある場合、全て誠実に履行してい ること。 (9)都道府県税、岡山県内の市町村税並びに消費税及び地方消費税を滞納していな いこと。 3 業務委託契約に関する事務を担当する課の名称等 〒700-8570 岡山市北区内山下二丁目4-6 岡山県保健福祉部障害福祉課 電話番号 (086)226-7343(直通) FAX番号 (086)224-6520 4 契約条項を示す場所 上記3の場所とする。 5 技術提案参加手続等 (1)技術提案説明書等の配布の期間及び場所 ア 配布期間 平成27年2月24日(火)から平成27年3月3日(火)ま で(閉庁日を除く。)の午前9時から午後5時まで イ 配布場所 上記3の場所に同じ なお、岡山県保健福祉部障害福祉課のホームページからダウン ロードできる。(http://www.pref.okayama.jp/soshiki/39/) (2)技術提案に対する質問の受付 ア 受付期間 平成27年2月24日(火)から平成27年3月3日(火)ま で(閉庁日を除く。)の午前9時から午後5時まで イ 方法 「質問・回答書」(様式第1号)によりFAXすること。(電 話又は口頭による問い合わせには応じない。) ウ 宛先 (086)224-6520 エ 公表 質問・回答は、当該技術提案に支障のないものについては岡山 県保健福祉部障害福祉課ホームページで随時公開していく。 オ その他 技術提案書の提出後、仕様等についての不知又は不明を理由と して異議を申し立てることはできない。 (3)技術提案参加申出手続 技術提案参加を希望する者は、技術提案参加資格確認申請書(様式第2号)及 び応募団体の概要書(様式第3号)を、次のとおり提出しなければならない。 また、技術提案参加を希望する者は、提出した書類等に関し説明を求められた 場合には、それに応じなければならない。 ア 提出期間 平成27年2月24日(火)から平成27年3月3日(火)ま で(閉庁日を除く。)の午前9時から午後5時まで(必着) イ 提出場所 上記3の場所に同じ ウ 提出方法 持参又は郵便等(書留郵便その他これに準じる方法によるもの に限る。) (4)技術提案参加資格要件の審査 ア 事前審査 技術提案参加資格確認申請書を提出した者について、2の事項について審査 し、不適合と認められる者に対しては、その旨を通知する。この通知を受けた 者は、この技術提案に参加することができない。 イ 技術提案参加資格がないとされた理由の説明の要求 技術提案参加資格がない旨の通知を受け取った者は、平成27年3月9日 (月)までに、(2)ウのあて先にファックスする方法により、説明を求める 書面を提出することができる。 6 技術提案 技術提案に参加する者は、技術提案書(様式第4号)等を、次のとおり提出しな ければならない。 (1)技術提案書の提出の期間、場所及び方法 ア 提出期間 平成27年3月6日(金)から平成27年3月10日(火)ま での午前9時から午後5時まで(必着) イ 提出場所 上記3の場所に同じ ウ 提出方法 持参又は郵便等(書留郵便その他これに準じる方法によるもの に限る。) エ 提出部数 正本1部、副本9部 ※副本についてはコピーでもよい (2)その他 ア 提出する技術提案書は、技術提案に参加する者ごとに1案のみとする。 イ 各業務ごとの実施経費内訳(様式第5号)を添付すること。 ウ 県が求めた場合を除き、提出された提案書類等の追加及び修正は認めない。 7 不適格事項 次のいずれかに該当するときは、その者の参加及び提案は無効とする。 (1)技術提案に参加する資格のない者及び5(3)の期間内に所定の技術提案参加 資格確認申請書を提出しなかった者が提案したとき (2)技術提案書が、6(1)の提出期間を越えて提出されたとき (3)技術提案書に不足又は虚偽の内容があったとき (4)実施経費内訳が、1(4)の条件を満たさないとき (5)技術提案に参加する者が、2に定める技術提案に参加できる者の資格を喪失し たとき (6)その他、技術提案者に求められる義務を履行しなかったとき 8 委託候補者の選定 (1)委託候補者の選定 別に定める委託事業者審査要領に基づき選考委員会を設置し、提案書等の内容 を総合的に判断し、委託候補先を選定する。 なお、技術提案に参加する者は、次の日時及び場所において提案内容について プレゼンテーションを予定しているので、その旨を承知しておくこと。 ア 日時 平成27年3月27日(金)午前10時から(日時の詳細は、別途通 知する。) イ 場所 岡山県庁3階第2会議室(岡山市北区内山下二丁目4-6) ウ 実施時間は1事業者につき30分以内とする。 (2)技術提案書を選定するための評価 審査基準のとおり。 (3)結果の通知 審査結果の通知は、書面により通知する。 9 委託候補先としての非選定理由に関する事項 (1)8(3)結果の通知について、技術提案書を提出した者のうち、委託候補先と して選定されなかった者に対しては、選定されなかったこと及びその理由(以下 「非選定理由」という。)を書面により通知する。 (2)(1)により通知を受けた者は、通知を受けた日の翌日から起算して7日以内 に、書面により非選定理由についての説明を求めることができる。 (3)(2)の回答は、説明を求めることができる最終日の翌日から10日以内に、 書面により行う。 (4)非選定理由の説明請求の受付場所、受付時間及び受付方法は、次のとおりとす る。 ア 受付場所 上記3の場所に同じ イ 受付時間 閉庁日を除く、9時から17時まで ウ 受付方法 FAXとする。 なお、到達したことを上記3の場所に電話で確認すること。 10 契約書の作成 委託候補先の決定後、提出された技術提案を基本として当該事業者と岡山県と の協議の上、詳細内容を決定し、契約書により契約を締結する。 11 契約保証金 岡山県財務規則(昭和61年岡山県規則第8号)第153条及び第155条の 規定による。 12 その他 (1)技術提案参加資格確認申請書、技術提案書等の作成及び提出に要する費用並び に提案に関する説明に要するすべての費用は、参加者の負担とする。 (2)提出書類は返却しない。 (3)提出書類は、委託候補者の選定を行うのに必要な範囲内において複写すること がある。 (4)提出書類に虚偽又は不正があった場合その他申請者及び関係者において不法又 は不正な行為があった場合は、申請を無効とする。 (5)本件手続きにおいて使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。 (6)委託候補者は、契約を締結しようとするときは、暴力団の排除に係る誓約書を 提出しなければならない。なお、この誓約書を提出しないときは、当該契約の締 結を拒んだものとみなすので留意すること。
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