千葉市の ごみの現状 雑がみ分別大辞典 ごみの分別方法 と出し方 品 名 あ 古紙・布類の 回収品目と出し方 ◦防水加工されていて水に溶けず、リサイクルできないため。 アイロンプリント紙 捺染紙(なっせんし) 可燃ごみ ◦インクが強くしみこんでおり、リサイクルすると、再生品にインクが残るため。 可燃ごみ ◦表面がビニールなどでコーティングされているものが多く、水に溶けないことから、リサイ クルできないため。 アルバム 可燃ごみ ◦水に溶けない写真や紙以外の部分(ビニールやプラスチックなど)が含まれ、リサイクルで きないため。 アルミでコーティングされた紙 可燃ごみ ◦水に溶けず、リサイクルできないため。 カーボン紙 可燃ごみ ◦インクが強くしみこんでおり、リサイクルすると、再生品にインクが残るため。 圧着はがき(親展はがき) (見開きにはがし、中身をみるはがき) ◦防水加工されていて水に溶けず、リサイクルできないため。 紙コップ・紙皿 可燃ごみ ◦防水加工されていて水に溶けず、リサイクルできないため。 雑がみ 分別大作戦 紙パック(牛乳・ジュースなど) (500ml以上のもの) 雑がみ ★持ち手が紙以外(布・プラスチックなど)でできている場合は、取り除く。★紙以外の部分 (粘着テープなど)やリサイクルできない紙(宅配便の複写伝票やシールなど)が付着している 場合は、取り除いて可燃ごみへ。 雑がみ 分別大辞典 紙パック(スープ・酒など) 可燃ごみ ◦内側がアルミコーティングされており、水に溶けずリサイクルできないため、可燃ごみへ。 ガムの包装紙(内側) 可燃ごみ ◦ガムの内側の包装紙は、アルミコーティングされているため、可燃ごみへ。 ガムの包装紙(外側) 雑がみ 可燃ごみ ★ガムの外側の包装紙は、普通の紙なので、雑がみへ(小さくてもOK)。 ◦リサイクルすると、クレヨン・油性ペンに含まれる油が、再生品の質を落とすため。 雑がみ ★鉛筆、水性ペン、水性絵の具などで書いた画用紙は、雑がみへ。 雑がみ ★紙以外の部分(金属やプラスチックでできた留め具など)は取り除く。 集団回収・ 古紙回収庫の紹介 感圧紙(ノーカーボン紙) 可燃ごみ ◦インクが強くしみこんでおり、リサイクルすると、再生品にインクが残るため。 感熱紙 可燃ごみ ◦熱を加えたところが黒く変色する紙で、リサイクルすると、再生品を熱で乾燥させたときに 黒い斑点ができてしまうため。 可燃ごみ ◦熱を加えたところが盛り上がる紙で、リサイクルすると、再生品を熱で乾燥させたときに凸 凹ができてしまうため。 雑がみ ★はがきや封筒に貼られた切手は、小さくてリサイクルに支障がないため、貼られたまま出してもOK。 感熱発泡紙 (点字用紙など) 古紙・布類 Q &A ちばルール フリーマーケット &バ ザ ー し ★食品や油で汚れている紙箱は、汚れが再生品の質を落とすため、可燃ごみへ。★匂いが強く ついている紙箱は、匂いが再生品に残るため、可燃ごみへ。★金色・銀色の部分は水に溶けな いため、切り取って可燃ごみへ。★紙以外の部分(粘着テープなど)やリサイクルできない紙(宅 配便の複写伝票やシールなど)が付着している場合は、取り除いて可燃ごみへ。 ◦カビの発生を防ぐため、洗って開いて乾かして出す。 ◦500ml未満のものはリサイクルに向かないため、可燃ごみへ。 カレンダー(紙製) さ 雑がみ 紙パック 画用紙(上記以外のもの) こ ※「パンフレット」の欄を参照。 可燃ごみ 画用紙 (クレヨン・油性ペンで描いた紙) け 雑 誌 カップ麺のふた・容器 紙袋 く 判 定 理 由 ・ 注 意 事 項 等 可燃ごみ 紙箱 (おもちゃ ・菓子・食品・靴・ 化粧品・薬などの紙箱) き 判 定 アイスクリームのカップ(紙製) カタログ か 〜分別に迷ったら、この表でチェック!〜 切手 金紙・銀紙でコーティングされた紙 可燃ごみ ◦水に溶けず、リサイクルできないため。 クッキングシート(合成紙) 可燃ごみ ◦合成紙は、プラスチックが含まれることから、リサイクルできないため。 クレヨンで書いた紙 可燃ごみ ◦リサイクルすると、クレヨンに含まれる油が、再生品の質を落とすため。 ケーキの紙箱 可燃ごみ ◦クリームや油などで汚れていることが多く、リサイクルすると、その汚れによって品質の悪 い再生品ができてしまうため。 コーティングされた紙 可燃ごみ ◦ビニールでコーティングされている袋は、少し破ってみるとビニールが浮き出るので、可燃 ごみへ。◦つるつるした紙でも、破ってビニールが出てこなければ、雑がみへ。破ってもコーティ ングの有無の判断が難しい場合は、可燃ごみへ。 個人情報が書かれた部分 可燃ごみ ◦雑がみのうち、個人情報が書かれた部分は、シュレッダー処理または細かくちぎって、可燃ごみへ。 コピー用紙 新 聞 ※「新聞紙」の欄を参照。 雑誌 雑 誌 ◦アイロンプリント紙やシール、CDなどの付録は、必ず取り除く。 ◦雑誌を綴じているホチキスの針は、リサイクル過程で雑誌を水に溶かした際、自然に分離す るため、ついたまま出してOK。 シール 可燃ごみ ◦リサイクルすると、水に溶かした際に粘着部分が機械に付着し、故障の原因となるため。 シール台紙 可燃ごみ ◦表面がビニールなどでコーティングされているものが多く、水に溶けないことから、リサイ クルできないため。 写真 可燃ごみ ◦水に溶けず、リサイクルできないため。ただし、製本されている「写真集」は水に溶けるため、 『雑誌』として出す。 習字の紙(半紙) 可燃ごみ ◦半紙のような和紙は、一般の紙と原料が異なり、水に溶かしても再生品の原料とならないため。 シュレッダーした紙 可燃ごみ ◦家庭でシュレッダーした紙には、圧着はがきやレシート(感熱紙)など、リサイクルできな い紙が多く混ざっているため、可燃ごみへ。 親展はがき(圧着はがき) 可燃ごみ ※「圧着はがき」の欄を参照。 市の補助・ 支援制度 新聞紙 新 聞 ◦新聞紙、新聞折込チラシ、コピー用紙は、ひとまとめにして『新聞』として出す(『新聞』は、 新聞紙にリサイクルされる)。◦新聞紙とコピー用紙は、紙の質がほぼ一定であり、再生品(新 聞紙)の材料として適しているため、 『新聞』として出す。◦チラシの紙質は一定の水準にあり、 新聞紙としての再生利用に支障がないので、新聞紙と折込チラシは一緒に『新聞』として出す。 ◦上記以外の紙(自宅ポストに投げ込まれたチラシなど)まで混ぜると、再生品(新聞紙)の 質を落としてしまうため、それらは『新聞』とは分けて、『雑がみ』として出す(『雑がみ』は、 菓子箱や包装紙にリサイクルされる)。 新聞折込チラシ 新 聞 ※「新聞紙」の欄を参照 11
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