県有 財 産 賃 貸借 契約書 (標 準 ) 貸主 秋 田 県秋 田港 湾事 務 所長 熊 谷 智 (以 下 「 甲」 とい う。)と 借主 0● ● 0(以 下 「 乙」 とい う。)と は、次 の条 項 に よ り県有財産 の 賃貸借 契約 を締結す る。 (信 義誠 実 の 義務 ) 第 1条 2 甲 乙両者 は、信義 を重 ん じ、誡 実 に本 契約 を履行 しな けれ ばな らな い 。 乙は 、賃貸借物件 が 県有財産 で ある こと を常 に考慮 し、適 正 に使 用す るよ う留意 し なけれ ばな らない。 (賃 貸借物 件 ) 第 2条 賃 貸借物件 は 、次 の とお りとす る。 設置 公 所 名及 び所在 地 公所名 秋 田 県秋 田港 湾事 務 所 所在 地 秋 田市 土 崎 港 西 ― 丁 目 7番 貸付 箇 所 貸付面積 事務所 2.0ド 以 内 1号 ※ (貸 付 面積 には放 熱 余 地 、転 倒 防 止 器 具 等 含み 、回収 ボ ック ス 設置 部 分 を含 まず )。 (指 定用途 等 ) 第 3条 乙 は、賃 貸 借 物 件 を 自動販 売機設 置 の 用途 (以 下 「指 定用途 」 とい う。)に 自 ら供 しな けれ ばな らな い 。 2 乙は 、賃貸借物 件 を指 定用途 に供 す るに当た つては 、別紙記載 の 「 自動販売機 の設 置場 所貸 付 に係 る仕様 書 」 を連守 しな けれ ばな らな い 。 (賃 貸借期 間 ) 第 4条 賃 貸借期間 は、平 成 27年 4月 1日 か ら平成 30年 3月 31日 まで とす る。 (契 約更新等 ) 第 5条 本契約は、前条 に定 める契約期間満了時 において本 契約 の更新 (更 新 の請求 ) は行わず 、賃貸借期間 の延長 も行わ ないもの とす る。 (賃 貸借料 ) 第 6条 賃 貸借料 は、年額金 0● 0● 円 とす る。 2 1年 未 満の期間 に 係 る賃貸借 料 の 額 は 、前項 に 定 め る賃貸借料年額 に基 づ き 日割計 算 に よ り算 定 した額 とす る。 (賃 貸借料 の支 払 ) 第 7条 乙は、 甲の発 行 す る納 入通知書 に よ り、その年度 に属す る賃 貸借料 を甲 に支 払 わ な けれ ば な らな い 。た だ し、 賃 貸借期 間 が満 了 (解 除等 を含 む。 以下 同 じ。)し た ときは、 甲 の 指 定す る期 日まで に支払 うもの とす る。 (電 気料等及 びその支払 ) 第 8条 乙は 、設 置 す る 自動販 売機 ごとに電 気使 用量 を計 測す る メー ター (計 量法 (平 成 4年 法律 第 51号 )に 基 づ く検査 に合格 した もの に 限 る。)を 甲の 指示す る ところに よ り乙の 費用 で設置す るもの とす る。 2 甲は、前 項 の メー ター に よ り自動販売機 に係 る電 気使 用量 を計測 し、秋 田県が別に 定める算出方法 によ り、電 気料 を計算す るもの とす る。 3 乙は 、甲 の 発行す る納 入通 知書 に よ り、納期 限 までに、前 項 の電 気料 を甲 に支払わ な けれ ばな らな い。 (費 用負担 ) 第 9条 2 自動販売機 の 設置 、維持 管理及 び撤去 に要す る費用 は、乙の負担 とす る。 前条第 1項 に定め る メー ター を設置す る費用 は、乙の負担 とす る。 (賃 貸借物件 の引渡 し) 第 10条 甲は、第 4条 に定める賃貸借期間 の初 日に賃貸借物件 をその 所在す る場所にお いて乙に引き渡す もの とす る。 (か し担保等 ) 乙は 、本契約締結後、賃貸借物 件 に数量 の不足又はその他の隠れたか しのある ことを発見 して も、甲に対 し既往の賃貸借料 の減額及び損害賠償 の請求 をす る こ とが 第 11条 できない。 2 乙は 、賃貸借物件 が 、その責 に帰す る ことので きな い事 由によ り減失又はき損 した 場合は、当該減失 又はき損 した部分につ き、甲の認める金額 の賃貸借料 の減免を請求 す る ことができ る。 (転 貸 の禁止 ) 第 12条 乙は、 甲 の 承認 を得 な いで賃貸借物件 を第 二 者 に転貸 し、又は賃借権 を譲渡 し てはな らな い 。 (物 件保全義務等 ) 第 13条 乙は、賃 賞借 物件 を常 に善 良な管理者 の注意 をも つて維持保 全 しな けれ ばな ら な い。 2 乙は賃貸借物件が天災その他の事 由によ つて損壊 し、第二者に損害 を与 えた場合には、 その賠償 の責 を負わなけれ ばな らな い。 (委 託 の 禁 止 ) -2 第 14条 乙は、 甲の 承認 を得 な いで本 契約 に基 づ く自動販 売機 の設置 及 び管理運営 に必 要 な 一 切 の 業務 を第 二 者 に委 託 して はな らな い 。 (通 知義務 ) 第 15条 乙は 、賃貸借 物件 の全 部 又は 一 部 が減 失又 は き損 した 場合 は、直 ちにその状況 を甲 に通知 しなけれ ばな らない。 (商 品等 の盗 難 又は毀損 ) 甲 は、設置 され た 自動販 売機 並 びに当該 自動販売機 で販売す る商 品及 び 当該 自 動販売機 内の金銭 の盗 難 又 は毀損 に つ いて 、 甲の 責 に 帰す る こ とが 明 らか な場 合 を除 第 16条 き、その責 を負わ な い 。 (実 地調査等 ) 第 17条 甲は、賃貸借 期 間 中、必要 に応 じて、 乙に対 し賃貸 借物件や売 上 げ状 況等 に つ いて 所要 の 報告若 し くは資料の提出 を求 め又 は実地 に調査 す る ことがで きる。 この 場 合 は、乙は 、そ の 調査 を拒み 、若 し くは妨 げ又 は報告若 しくは資料 の 提 出 を 怠 つてはな らな い 。 (違 約 金 ) 第 18条 乙は、 第 4条 に 定 め る期 間 中 に、次 の 各号 に定め る事 由が生 じた ときは、それ ぞれ 当該 各号 に 定 め る金額 を違 約 金 と して、 甲に支払わ な けれ ばな らな い。 ただ し、 事情 やむ を得 な い もので ある と甲が認 めた ときは、 この 限 りでな い 。 日 第 3条 に 定 め る義 務 に違 反 した ときは 、違 反 時 の 賃貸 借物件 の 時価 の 3割 に相 当 す る金額 日 前 条 に定 め る義 務 に違 反 した ときは 、違 反 時 の 賃 貸借 物件 の 時価 の 1割 に相 当す る金額 2 前 項 に規 定す る違 約 金 は、違 約罰 で あ つて 、第 23条 に定め る損害 賠償 の予定又 はそ の 一 部 と しない。 (契 約 の 解 除 ) 第 19条 甲は、 乙が 本 契約 に定め る義務 に違 反 した ときは、本 契約 を解除す る こ とが で きる。 2 甲は、賃貸借物件 を県又 は公共団体 において、公共用 、公用 又は県の企業若 しくは 公益事 業 の用 に供す るため必要 を生 じた ときは、本契約 を解除す る ことがで きる。 3 乙は 、第 4条 に規 定す る賃貸借期 間 にかかわ らず 、本 契約 を解除す る こ とがで きる。 (賃 貸借物件 の返還 及 び返還 時 の補 償 ) 第 20条 賃 貸 借 期 間 が 満 了 した とき又 は前 条 の 規 定 に よ り本 契約 の 解 除 が あ つた とき は、 乙は 、 甲の 指 定す る期 日までに、賃 貸借 物件 をそ の 所在す る場 所 において 甲 に返 -3 還 しなけれ ばな らな い。 2 乙は、前 条第 1項 及 び第 3項 の 規 定 に よ り賃貸借 物件 を返還 す る こ ととな つた とき は、返還 に 関 して いかな る名 目が あ つて も甲に対 して求償 す る ことが で きな い。 (原 状 回 復 義 務 ) 第 21条 次 の 各 号 の い ず れ か に該 当す る と き は 、 乙 は 、 自 己 の 負 担 に お い て 賃 貸 借 物 件 を原 状 に 回 復 しな けれ ば な らな い 。 た だ し、 甲 が 適 当 と認 め た と きは 、 この 限 りで な い 。 日 乙 の 責 に 帰 す る事 由 に よ り、賃 貸 借 物 件 を減 失 又 は き損 した と き。 日 前 条 の 規 定 に よ り賃 貸 借 物 件 を 甲 に 返 還 す る と き。 2 乙は、前 項 の 規 定 に よ り賃貸 借物 件 を原状 に 回復す る ときは、甲 の 指 示 に よ る もの と し、 甲の 指 定す る県職 員 の 検査 を受 けな けれ ばな らな い 。 (賃 賞借料 の 清算 ) 第 22条 甲 は、第 19条 第 2項 の 規 定 によ り本 契約 が解 除 され た場 合 に 限 り、当該年度 の 未経過期 間 にかか る賃貸借料 を返還す る。 (損 害賠償 ) 第 23条 乙は、 この 契約 に定め る義務 を履行 しないため 甲に損 害 を与 えた ときはその損 害 に相 当す る金額 を損害賠償 と して 甲 に支払わ な けれ ば な らな い 。 2 甲が第 20条 第 2項 の 規 定 に よ りこの 契約 を解除 した場 合 にお いて 、 乙に損害 が生 じ た ときは、 乙は、 甲 に対 しその補償 を請求 で きるもの とす る。 (有 益費等の請求権 の放棄 ) 乙は、第20条 の規定 によ り賃貸借物件 を返還す る ときは、乙が賃貸借物件 に支 出 した必要費及び有益費その他 の費用があ つて も、 乙は これ を甲に請求す る こ とがで 第24条 きな い。 2 甲の承認 の有無 にかかわ らず乙が施 した造作に ついて は、本契約の終 了の場合 にお いて 、 乙は、その買取 りの請求 をす る ことができな い。 (契 約 の 費用 ) 第 25条 この 契約 に要 す る費用 は、 乙の 負担 とす る。 (疑 義 の決 定 ) 第 26条 この 契約 に 関 し疑義 の ある とき、又は この 契約 に 定 めの な い事項 に つ いては 、 甲 乙協議 の うえ決定す るもの とす る。 (管 轄裁判 所 ) 第 27条 本 契約 に関す る訴 えの管轄 は、秋 田 県庁 を管轄 区域 とす る秋 田地方裁判 所 とす 4 る 上 記 契約 の 締結 を証 す るため 、契約書 2通 を作 成 し、両者 記 名押 印 の うえ、各 自そ の ￢通 を保有す るもの とす る。 平成 年 月 日 貸主 甲 秋 田市 上 崎 港 一 丁 目 7番 1号 秋 田 県秋 田港湾事 務 所 所長 借主 熊 谷 智 印 乙 同Ｐ
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