山形市社会福祉協議会 霞城西部地域包括支援センター

平成27年 ~第31号~
【発行責任者】
山形市社会福祉協議会
霞城西部地域包括支援センター
センター長 鈴木 弘一
住所:山形市城西町2-2-22
電話:647-8010
第十地区・飯塚地区・椹沢地区は、
山形市社会福祉協議会『霞城西部地域包括支援センター』が担当しております。
山形市から委託を受けて運営しており、地域のみなさまの総合相談窓口に
なっています。お困りのことがございましたら、遠慮なくご相談ください。
山形市社会福祉協議会
霞城西部地域包括支援センター
○主任介護支援専門員
○主任介護支援専門員
○保 健 師
○社会福祉士
○介護支援専門員
神保
奥山
青山
佐藤
遠藤
浩子
有香
明子
美樹
朋子
住所
山形市城西町2-2-22
山形市総合福祉センター 2階
電話
647-8010
どうぞよろしくお願いいたします。
「これさえすれば認知症にならない!」と言えるものはまだありませんが、
「どうすれば認
知症になりにくいか」ということがわかってきました。ポイントは、社会との交流を行い、
健康に気をつけることです。一緒に、認知症を予防する生活を心がけていきましょう。
✿健康管理をしっかり行いましょう!
高血圧・高脂血症・肥満などは、血管をもろくさせます。運動、食事をはじめとする
生活習慣病対策には、アルツハイマー型認知症の発症を遅らせる効果があります。
〜適度な運動で血流を良くしましょう~
積極的に身体を動かせば脳の血流が高まり、脳の広範囲を刺激するので、脳が活発に働
くようになります。軽体操や、ウォーキングなどの有酸素運動が効果的です。
~栄養バランスの良い食生活を心がけましょう~
・水分は十分にとりましょう!
・青魚、野菜や果物を積極的にとりましょう!
・塩分の多いもの、甘いものをとり過ぎないようにしましょう!
・食事は腹八分目にしましょう!
✿日常生活を活発にしましょう!
「一日一回は外出を!」
「趣味を持ちましょう」
「家事を続けましょう」
「新しい料理にチャレンジ!」
「人との絆を大切に!」
✿脳を使って鍛えましょう!
○体験したことを記憶して思い出す
例・・2,3日遅れの日記をつける、思い出して家計簿をつける
○複数のことに注意を配る
例・・複数の料理を同時進行で作る、人と話をする時に相手の表情や気持ちを見る
○計画力や思考力を養う
例・・旅行の計画を立てる、頭の使うゲーム(囲碁・将棋・パズル等)をする
やり慣れたことだけでなく新しいことにチャレンジする