物件番号3 条件付一般競争入札による 市有不動産の一時貸付 実 施 要 領 平成27年3月 大阪市都市整備局 目 次 ページ 受付場所・お問い合わせ先 1 --------------------------------------------------- 2 1 入札物件 ------------------------------------- 2 入札参加資格 ----------------------------------------------- 3 契約上の主な特約 2 ------------------------------------------- 3 4 現地見学会及び質疑受付--------------------------------------- 5 5 入札参加申込み --------------------------------------------- 5 ----------------------------------------------- 6 6 入札及び開札 7 入札保証金の還付等 ----------------------------------------- 9 8 契約説明会 ------------------------------------------------- 9 9 契約の締結 ------------------------------------------------- 10 10 入札保証金の帰属 ------------------------------------------- 11 落札に至らなかった物件の貸付 12 その他 10 ------------------------------- 10 ----------------------------------------------------- 12 物件調書(物件番号3) 市有財産賃貸借契約書(案) 入札参加申込書・誓約書 ≪参考≫ 実施スケジュール 実施要領配布期間 :平成 27 年3月2日(月)~ 平成 27 年3月 19 日(木) 入札参加申込受付 :平成 27 年3月 13 日(金)~ 平成 27 年3月 19 日(木) 入 札 日 :平成 27 年3月 23 日(月) 契 約 締 結 期 限 :平成 27 年3月 31 日(火) 受付場所・お問い合わせ先 大阪市都市整備局企画部区画整理課清算グループ(用地売却・引継) 住所 電話 URL 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所7階) 06-6208-9441~3 http://www.city.osaka.lg.jp/toshiseibi/index.html - 1 - 条件付一般競争入札実施要領 大阪市都市整備局が行う土地賃貸借の条件付一般競争入札に参加される方は、 この実施要領をよく読み、次の各事項をご承知の上、お申込みください。 入札物件について、お申込み前に現況及び物件の近隣周辺環境を必ず確認して ください。土壌汚染や埋設物に関しては、本市は調査・対策を行いません。また、 本市は瑕疵担保責任を一切負いません。 なお、入札時と貸付開始時の現況が異なる場合は、貸付開始時の現況を優先し ます。如何なる場合も本市は責任を負いません。 賃貸借期間は、平成 27 年4月1日から平成 28 年3月 31 日までとします。 期間中の落札者都合による中途解約はできません。 詳細については、「3 契約上の主な特約」をご確認ください。 1 入札物件 入札は、今後予告なしに中止する場合があります。 物件 番号 3 所在地 (住居表示) 住之江区平林北2丁目8番1 (平林北2丁目8番街区) 地目 宅地 貸付 地積 1,309 ㎡ 指定 用途 平面 利用 予定価格 (賃貸借料月額) 327,250 円 消費税 等 無 (注) ※1 借地借家法第 25 条が適用される一時使用は、平面利用に含まれます。 ※2 予定価格には、消費税及び地方消費税相当額(以下「消費税等」という。 )を含みません。 入札物件は土地の貸付にかかる非課税範囲の対象となりますので、消費税等は加算されま せん。 ※3 入札物件には現在、本市との賃貸借契約に基づき物件を使用している賃借人がいますが、 平成 27 年3月 31 日までに退去します。 2 入札参加資格 個人及び法人。ただし、次に該当する方は申し込みの資格がありません。 (1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当する 者 (2) 大阪市暴力団排除条例第2条第2号に規定する暴力団員又は同条第3号に 規定する暴力団密接関係者に該当すると認められる者 - 2 - ※大阪市暴力団排除条例第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。 (1) 暴力団 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号。以下 「法」という。)第2条第2号に規定する暴力団をいう。 (2) 暴力団員 法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。 (3) 暴力団密接関係者 暴力団又は暴力団員と密接な関係を有するものとして市規則で定 める者をいう。 ※大阪市暴力団排除条例施行規則第3条 条例第2条第3号の市規則で定める者は、次のいずれかに該当する者とする (1) 自己若しくは第三者の利益を図り又は第三者に損害を加える目的で、暴力団又は暴力団 員を利用した者 (2) 暴力団の威力を利用する目的で、又は暴力団の威力を利用したことに関し、暴力団又は 暴力団員に対し、金品その他の財産上の利益又は役務の供与(次号において「利益の供与」 という。)をした者 (3) 前号に定めるもののほか、暴力団又は暴力団員に対し、暴力団の活動を助長し、又は暴 力団の運営に資することとなる相当の対償のない利益の供与をした者 (4) 暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有する者 (5) 事業者で、次に掲げる者(アに掲げる者については、当該事業者が法人である場合に限 る。)のうちに暴力団員又は前各号のいずれかに該当する者のあるもの ア 事業者の役員(業務を執行する社員、取締役、執行役又はこれらに準ずる者をいい、 相談役、顧問その他いかなる名称を有する者であるかを問わず、当該事業者に対し業務 を執行する社員、取締役、執行役又はこれらに準ずる者と同等以上の支配力を有するも のと認められる者を含む。) イ 支配人、本店長、支店長、営業所長、事務所長その他いかなる名称を有する者である かを問わず、営業所、事務所その他の組織(以下「営業所等」という。)の業務を統括 する者 ウ 営業所等において、部長、課長、支店次長、副支店長、副所長その他いかなる名称を 有する者であるかを問わず、それらと同等以上の職にある者であって、事業の利益に重 大な影響を及ぼす業務について、一切の裁判外の行為をする権限を有し、又は当該営業 所等の業務を統括する者の権限を代行し得る地位にあるもの エ 事実上事業者の経営に参加していると認められる者 (6) 前各号のいずれかに該当する者であることを知りながら、これを相手方として、公共工 事等に係る下請契約、資材又は原材料の購入契約その他の契約を締結した事業者 3 契約上の主な特約 (1)土地の貸付条件 ① 平面利用(コインパーキングを含む)に限定します。指定用途を変更す ることはできません。 工作物等の設置については、借地借家法(平成3年法律第 90 号)第 25 条が適用される場合に限り認めることとします。 (ただし、本市と協議し、 承認を得てください。) ② 使用目的・利用計画については、後掲の入札参加申込書及び土地利用計 画図にて提示していただきます。なお、本市の承認を得ずに使用目的を変 更することはできません。 (2)禁止する用途 ① 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和 23 年法律第 122 号)第2条第1項に規定する風俗営業、同条第5項に規定する性風俗 関連特殊営業その他これらに類する業に供することはできません。 ② 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号) - 3 - 第2条第2号に規定する暴力団又はその他反社会的団体、及びそれらの構 成員がその活動のために利用するなど、公序良俗に反する用途に使用する ことはできません。 ③ 政治的用途・宗教的用途に使用することはできません。 ④ 地域住民等の生活を著しく脅かすような活動の用に供することはできま せん。 ⑤ 悪臭・騒音・粉塵・振動・土壌汚染など近隣環境を損なうと予想される 用途に使用することはできません。 ⑥ その他本市が適さないと判断した用途に使用することはできません。 (3)賃貸借期間 平成 27 年4月1日から平成 28 年3月 31 日までとします。期間中の落札 者都合による中途解約はできません。 なお、賃貸借期間満了の3か月前に書面により本市に申し出を行い、承認 を得たうえで、1年毎の期間で更新ができるものとします。 (※本市の土地活用上の理由等により、必ずしも更新ができるものではあり ません。また、契約書に違反している場合や本市の指導に従わない場合は、 更新しません。) 更新については、平成 30 年3月 31 日を超えることができないものとしま す。 (4)権利設定及び譲渡の禁止 入札物件を転貸することや賃借権を譲渡することはできません。また、賃 借権を担保に供することはできません。 なお、賃貸駐車場・駐輪場等は転貸と解釈しません。 (5)損害賠償 使用にあたって、落札者が本市又は第三者に損害を与えたときは、すべて 落札者の責任でその損害を賠償していただきます。 (6)設備等の設置・変更 整備工事を行う場合や、駐車場・駐輪場にかかる設備及び自動販売機等を 設置する場合は、本市と協議し承認を得た上で、落札者の負担と責任で行っ てください。物件内に照明灯や水道設備等がある場合の撤去・改修等につい ても同様とします。また、電気使用料・水道使用料等は落札者に費用負担し ていただきます。 (7)原状回復 物件の返還時には、本市が承認する場合を除き、原状回復してください。 (8)前記(1)、 (2)に定める義務の履行状況を確認するため、本市が実地調 査し、又は所要の報告を求めることがありますが、その場合は協力する義務 があります。 また、本市の事務事業遂行上必要となる場合は、本市職員等による物件内 への立ち入り・調査等を求めることがあります。 (9)賃貸借契約書に反することが明らかとなった場合には、契約を解除するこ - 4 - とがあります。 4 現地見学会及び質疑受付 現地見学会は実施いたしません。 お申込み前に現況及び物件の近隣周辺環境を確認してください。その際、現 使用者や近隣に迷惑にならないようご注意ください。 物件に関して質疑等がある場合は、1ページのお問い合わせ先へ平成 27 年 3月 10 日(火)までに電話でご連絡ください。 回答要旨は平成 27 年3月 11 日(水)から平成 27 年3月 19 日(木)まで本 市ホームページ( http//www.city.osaka.lg.jp/ )に掲載します。 5 入札参加申込み (1)申込受付期間 平成 27 年3月 13 日(金)から平成 27 年3月 19 日(木)まで 午前9時 30 分から正午まで、午後1時から午後5時まで なお、土曜日、日曜日は、受付を行いません。 (2)申込みに必要な書類 提出書類 用途・注意事項 ① 入札参加申込書 (本市所定様式) ・必要事項を正確に記入し、実印を押印して ください。 ② 誓約書 (本市所定様式) ・必要事項を正確に記入し、実印を押印して ください。 ・大阪市暴力団排除条例(参考)を裏面とし て両面印刷してください。 ③ ④ ⑤ 個人 印鑑登録証明書 法人 印鑑証明書 個人 住民票の写し 法人 登記事項証明書 又は登記簿謄本 土地利用計画図 (任意様式) ・最新の内容で発行後3か月以内の原本に限 ります。 ・登記事項証明書を提出書類にする場合は 「現在事項全部証明書」又は「履歴事項全 部証明書」に限ります。 部数 各1通 ・レイアウト(工作物を含む)を図示し、使 用用途を明記してください。 ・余白に物件番号及び申込者名を明記してく ださい。 (注) ※1 ①、②は、商号及び職名・人名漢字は登記事項に基づき記入してください。 ※2 ⑤は、本市において平面利用であることを確認するために提出していただくもので あり、建築基準法等、各種法令に適合しているかどうかを審査するものではありま せん。また、必要に応じてヒアリング等を行い、貸付条件及び禁止用途に抵触して いると本市が判断した場合は、入札参加申込の受付を行いません。 ※3 本市が申込みの受付に際し取得する個人情報は、本市不動産の契約関係事務のため に収集するものであり、事務の目的外の利用・保有については、大阪市個人情報保 護条例により制限されています。 - 5 - (3)申込みの手続き 申込受付期間内に、申込みに必要な書類を1ページの受付場所に直接持 参してください。(送付、電話、ファックス、電子メール、インターネット 環境を使用した受付は行いません。) また、申込受付期間外や書類不備等がある場合の受付は一切行いません。 (4)申込受付時に交付する書類 ① 入札参加申込受付証(受付印を押印したもの) ② 入札保証金納付書 ③ 委任状(本市所定様式) ④ 入札の手引き ※ 入札書は、入札日当日受付時に交付します。 (5)申込みにあたっての留意事項 ① 落札後の賃貸借契約は、入札参加申込書及び登記事項証明書に記載され た名義以外では行いません。 ② 入札参加申込の取下げは、申込受付期間内に限って行うことができます。 ③ 提出された入札参加申込書の内容が「3 契約上の主な特約」 (1)、 (2) に反する場合は受付を取り消します。また、申込み受付以降に入札参加資 格がないことが判明した場合は、入札参加申込みの受付を取り消し、以降 の入札には参加できません。 6 入札及び開札 (1)入札及び開札の日時 入 札 日 平成27年3月23日(月) 受付時間 午後0時30分から午後1時30分まで 入札書提出期限 午後2時 開札時間 入札締切り後即時 ※ 上記受付時間内に1ページの受付場所にて入札受付及び入札保証金の納 付をしていただき、その後、入札室(大阪市役所7階・都市整備局会議室) に移動してください。 開札は、入札室に設置している時計が、午後2時になると同時に開始し、 開札開始後の入札はできません。 (2)入札及び開札の執行場所 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所7階) 都市整備局会議室 - 6 - (3)提出書類等(当日持参するもの) 提出書類等 用途・注意事項 必要数 ① 入札参加申込受付証 ・申込受付時に交付した、受付印を押印したも の。 ② 委任状 (本市所定様式) ・代理人により入札しようとする場合のみ。 ・必要事項を正確に記入し、実印を押印してく ださい。代理人の印鑑は認印で可。 ③ 入札保証金納付書 ・申込受付時に交付したもの。 ・代理人により入札しようとする場合であって も、入札保証金納付書の「入札人」欄には入 札参加申込書に申込者として押印した実印を 押印してください。 ④ 金融機関振出小切手 (自己宛小切手) ・金融機関振出小切手の見本(注)を参照して ください。 各1通 ・代理人により入札しようとする場合は、委任 状の「受任者」欄に押印した印鑑が必要です。 ※ 提出書類等に不備等がある場合には入札に参加できません。 ⑤ 実印 1本 (4)入札保証金 入札参加者は、入札書に記入する賃貸借料(月額)の3か月分以上の入札 保証金を、受付と同時に納付してください。 なお、入札保証金の納付は、本市の発行する入札保証金納付書により、金 融機関振出小切手で行ってください。 ① 必ず「大阪」と <金融機関振出小切手の見本> 小 切 支払地 ○ (株) ○ ③ ○ 銀行 年 振出地 ○ ○ 振出人 (株) ○ 銀 大阪 ○○○ ○○○○○○ 行 渡 り ¥ 上記の金額をこの小切手と引替えに ⑤ 平成 手 支店 金額 振出日 明記されたもの 月 持参人 様へお支払いください。 ④ 日 銀行 支店 支店長 ○ ○ 印 ② 支払人と振出人が「同一金融機関」 (株式会社ゆうちょ銀行を除く) (注) ①「大阪手形交換所に参加する金融機関の本・支店」が振出した小切手に限ります。 (見本 参照) ② 振出人、支払人とも同一金融機関になります。ただし、株式会社ゆうちょ銀行が振出し たものは、同一とはなりません。 ③ 入札書に記入する賃貸借料 (月額) の3か月分以上の金額の小切手を用意してください。 ④ 持参人払式としてください。 - 7 - ⑤ 「振出日」欄は、平成 27 年3月 16 日(月)から入札当日までのものとしてください。 ⑥ ①から⑤までの要件を充たした小切手以外は受領できません。 (5)入札 ① 入札参加者は、入札当日の受付時に交付する入札書に必要な事項を記入 し、記名押印の上、入札箱に投函してください。 ② 入札は、代理人に行わせることができます。この場合には、委任状を入 札受付時に提示し、入札書と一緒に入札箱に投函してください。 (6)入札金額表示 入札金額は、1か月分の賃貸借料の額を表示してください。 (7)入札書の書換え等の禁止 入札者は、入札箱に投函した入札書の書換え、引換え又は撤回をすること はできません。 (8)開札 ① 開札は、入札締切り後直ちに入札者立会いのもとで行います。 ② 入札者が開札に立ち会わないときは、当該入札事務に関係のない本市職 員を立ち会わせます。 ③ 開札に立ち会わなかった場合は、開札の結果について異議を申し立てる ことはできません。 (9)入札の無効 次のいずれかに該当する入札は、無効とします。 ① 予定価格を下回る価格による入札 ② 入札参加資格がない者がした入札又は権限を証する書面の確認を受けな い代理人がした入札 ③ 指定の日時までに必要となる書類を提出しなかった者がした入札 ④ 入札保証金を納付しない者又は入札保証金が所定の額に達しない者がし た入札 ⑤ 入札者の記名押印がない入札 ⑥ 本市が交付した入札書を用いないでした入札 ⑦ 同一入札について入札者又はその代理人が2以上の入札をしたときは、 その全部の入札 ⑧ 同一入札について入札者及びその代理人がそれぞれ入札したときは、そ の双方の入札 ⑨ 同一入札について他の入札者の代理人を兼ね又は2人以上の代理人とし て入札したときはその全部の入札 ⑩ 入札金額又は入札者の氏名その他主要部分が識別し難い入札 ⑪ 訂正印のない金額の訂正、削除、挿入等による入札 ⑫ 入札に関し不正な行為を行った者がした入札 ⑬ その他入札に関する条件に違反した入札 - 8 - (10)落札者 落札者は、本市の予定価格以上で、かつ、最高金額をもって入札した者と します。 なお、落札者には開札終了後、引き続き契約手続きの説明を行います。 (11)くじによる落札者の決定 落札となるべき同価の入札をした者が2人以上あるときは、直ちにくじに より落札者を決定します。この際に、入札書に押印した印鑑が必要です。 当該入札者のうち、くじを引かない者がある場合は、本市が指定した者(入 札事務に関係のない職員)が入札者にかわってくじを引き、落札者を決定し ます。 なお、くじを引かない者は、その結果について異議を申し立てることはで きません。 (12)入札結果の公表 落札者があるときは、その者の受付番号、落札者名及び落札金額、並び に落札者以外の受付番号、入札者名及び入札金額の発表を行います。 落札者がないときは、その旨を開札に立ち会った入札者に公表します。 入札後の問い合わせに対しては、落札者名及び落札金額を回答するとと もに、本市ホームページに落札金額及び落札者の法人・個人の区分のみを掲 載します。 また、翌開庁日の午前9時から、全入札者の「入札金額」及び「入札者名」 (個人の場合は落札者名のみ)を記載した入札経過調書を作成し、1ページ の受付場所及び都市整備局総務部総務課(大阪市役所6階)において閲覧方 式により公表します。 (13)入札の中止 不正な入札が行われるおそれがあると認めるとき又は災害その他やむを 得ない理由があるときは、入札を中止、又は入札期日を延期することがあ ります。 7 入札保証金の還付等 (1)落札者以外の者が納付した入札保証金(小切手)は、当日行う全入札物 件の開札終了後返還します。所定の場所に入札保証金納付書を提出してく ださい。 (2)入札保証金は、その受入期間について利息はつきません。 8 契約説明会 (1)落札者に対しては、契約手続きの説明会を開札終了後、引き続き大阪市 都市整備局会議室(大阪市役所7階)で行います。 (2)契約説明会には、落札者本人又は代理人が必ず出席してください。 (3)正当な理由がなく、契約説明会に出席されない場合は、落札者の資格を 取消します。 - 9 - 9 契約の締結 (1)契約の締結 ① 契約の締結は、平成 27 年3月 31 日(火)までに行います。 ② 賃貸借契約は入札参加申込書及び登記事項証明書に記載された名義で、 「市有財産賃貸借契約書」により締結します。 また、落札以降に入札参加資格がないことが判明した場合は、契約の締結 を行わず、契約締結以降に入札参加資格がないことが判明した場合は、その 契約を解除します。 (2)契約保証金 契約金額(月額)の3か月分 賃貸借契約締結と同時に、上記の契約保証金を納付していただきます。 (既納の入札保証金を契約保証金に充当します。) 10 入札保証金の帰属 落札者が、落札者の資格を失ったとき、または正当な理由がなく指定する期 限までに契約を締結しないときは、落札の効力を失い、既納の入札保証金は本 市に帰属し、返還できません。 11 落札に至らなかった物件の貸付 (1)先着順による申込受付 平成 27 年3月 25 日(水)午前9時 30 分から、入札時の予定価格(賃貸 借料月額)での一時貸付の申込みを先着順で受付け、随意契約による貸付を 行います。 なお、随意契約による貸付については、借受資格は前記「2 入札参加資 格」と同様とし、契約上の主な特約も前記「3 契約上の主な特約」と同様 とします。 賃貸借期間について、始期は賃貸借契約締結日の翌月1日を原則とし、終 期は平成 28 年3月 31 日となります。賃貸借期間の更新には、入札の場合と 同様とします。 詳細については、本市ホームページ「事業者の方へ>公売・市有財産の売 払・貸付・使用許可>不動産の貸付>貸付の先着順募集案件」をご覧いただ くか、1ページのお問い合わせ先までご連絡ください。 申込受付は、今後予告なしに中止する場合があります。 (2)申込受付期間 平成 27 年3月 25 日(水)から平成 27 年6月 30 日(火)まで 午前9時 30 分から正午まで、午後1時 30 分から午後5時まで (土曜日、日曜日、祝日は受付を行いません) ※ 受付開始時刻より早く受付場所に到着した場合でも、その到着時刻に よる先後は設けず、一律に受付開始時刻に到着したものとみなします。同 時に複数の申込みがあった場合は、抽選により貸付相手方を決定します。 - 10 - (3)申込みに必要な書類 必要書類については、入札の場合と異なります。 提出書類 用途・注意事項 ① 市有財産借受申請書 (本市所定様式) ・必要事項を正確に記入し、実印を押印して ください ② 誓約書 (本市所定様式) ・必要事項を正確に記入し、実印を押印して ください。 ・大阪市暴力団排除条例(参考)を裏面とし て両面印刷してください。 ③ ④ ⑤ 個人 印鑑登録証明書 法人 印鑑証明書 個人 住民票の写し 法人 登記事項証明書 又は登記簿謄本 土地利用計画図 (任意様式) ・最新の内容で発行後3か月以内の原本に限 ります。 ・登記事項証明書を提出書類にする場合は 「現在事項全部証明書」又は「履歴事項全 部証明書」に限ります。 部数 各1通 ・レイアウト(工作物を含む)を図示し、使 用用途を明記してください。 ・余白に物件番号及び申込者名を明記してく ださい。 (注) ※1 ①、②は、商号及び職名・人名漢字は登記事項に基づき記入してください。 ※2 ⑤は、本市において平面利用であることを確認するために提出していただくもので あり、建築基準法等、各種法令に適合しているかどうかを審査するものではありま せん。また、必要に応じてヒアリング等を行い、貸付条件及び禁止用途に抵触して いると本市が判断した場合は、借受申請の受付を行いません。 ※3 本市が申込みの受付に際し取得する個人情報は、本市不動産の契約関係事務のため に収集するものであり、事務の目的外の利用・保有については、大阪市個人情報保 護条例により制限されています。 (4)申込みの手続き 借受希望者は、申込みに必要な書類を1ページの受付場所に直接持参して ください。(送付、電話、ファックス、電子メール、インターネット環境を 使用した受付は行いません。) また、申込受付期間外や書類不備等がある場合の受付は一切行いません。 同一物件に2以上の申込みをすることはできません。法人の代表者及び個 人が同一名義の場合(複数の法人の代表者を兼務している場合を含む)、ま た、同じ人間が複数の法人及び個人の代理人を務めている場合は申込みを無 効とします。 申込みを受付けた時点で、先着順による貸付の申込受付を終了します。 (5)申込保証金 申込者は、市有財産借受申請書を提出後、予定価格(賃貸借料月額)の 3か月分以上の申込保証金を、本市の発行する納付書により支払うものと します。 納付期限は、受付した日の翌日から起算して5日目まで(土曜日、日曜 日、祝日を除く)とします。 なお、納付期限の午後5時 30 分までに申込保証金の支払いの確認ができ ない場合は、貸付申込みの権利を喪失するものとします。その場合、以降 - 11 - の受付については、本市ホームページ上でご案内します。 (6)貸付相手方の決定 本市が申込保証金の納付を確認した後、申込者に対して貸付決定通知書 を交付します。 (7)契約の締結等 前記「9 契約の締結」と同様としますが、賃貸借契約の締結期限は、 原則として貸付決定通知日の翌日から起算して 14 日以内とします。 なお、申込者が正当な理由なく本市が指定する期限までに契約を締結し ないときは、申込保証金は本市に帰属します。 12 その他 (1)賃貸借契約書に貼付する収入印紙、その他契約の締結及び履行に関する 一切の費用については、賃借人の負担となります。 (2)賃貸借料については、次の納入期限までに本市発行の納入通知書により 納付していただきます。 期 間 納 入 期 限 平成 27 年 4月1日から平成 27 年 6月 30 日まで 平成 27 年 4月 30 日 平成 27 年 7月1日から平成 27 年 9月 30 日まで 平成 27 年 7月 31 日 平成 27 年 10 月1日から平成 27 年 12 月 31 日まで 平成 27 年 10 月 30 日 平成 28 年 1月1日から平成 28 年 3月 31 日まで 平成 28 年 1月 29 日 ただし、先着順により契約を行う場合については、初回のみ貸付開始日か ら期末までの期間分の賃貸借料の納入期限を、原則として貸付開始日の月末 とし、以降は上記のとおりとします。 (3)契約に際して、物件調書に記載のとおり条件がありますので必ずご確認 ください。 (4)工作物等の設置や補修、使用目的及び原形を変更する場合は、事前に、設 計、工法について協議していただきます。歩道改修工事等を行う場合は、関 係法令を遵守し、関係官庁等の指示に従うとともに、近隣住民に十分な説明 を行ってください。 (5)本実施要領に定めのない事項は、土地利用に関連した法令、地方自治法、 同施行令、大阪市契約規則等の関連諸法令に定めるところによって処理しま す。 ※「お知らせ」 メールマガジンでも最新の不動産情報を配信しています。 詳しくは大阪市ホームページ「事業者の方へ>メールマガジン>大阪市メー ルマガジン会員募集!」をご覧ください。 - 12 -
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