油津港港の概要油津港は風光明媚な宮崎県の日南海岸に位置する天然の良港であり、昭和 27 年に重要港湾に指定されました。昭和 30 年に港湾計画を策定後、防波堤や係留施設等の整備が進められ、平成 10 年にはコンテナ船や RORO 船が接岸可能な東埠頭を供用開始し、より多くの貨物を取り扱えるようになりました。また、貨物船ばかりではなく、大型客船も多数寄港しており、国内客船では「飛鳥Ⅱ」や「ぱしふぃっくびいなす」、「にっぽん丸」等が、外国客船では「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」が寄港し、多くの方が宮崎の県南地域を楽しまれています。油津港は、宮崎県南地域と大首都圏・アジアを結ぶ海の玄関口として重要な役割を果たしている港です。入港にかかる窓口宮崎県油津港湾事務所住所：日南市油津四丁目 12 番 16 号連絡先（TEL/E-mail)：0987-23-3125 [email protected] HP：www.m-port.gr.jp/ 係留設備・東地区第 9 岸壁 10 岸壁長さ：１８５ｍ２４０ｍ水深：−１０ｍ −１２ｍ（連続使用可） CIQ 及びサービス CIQ：常設（人の検疫は無線検疫港対応となる。）パイロット：応相談タグボート：応相談綱取り：応相談（港湾運送事業者が対応）駐車場台数：バス１００台旅客ターミナルの有無無最寄り駅 JR 油津駅（車５分）最寄り空港宮崎空港（車６０分）おもてなし体制おもてなし窓口日南市観光・スポーツ課住所：宮崎県日南市中央町１−１−１担当部署：観光係 TEL/E-mail：０９８７−３１−１１３４ [email protected] 入港歓迎行事歓迎セレモニー、歓迎アトラクション、等々出港見送り行事郷土芸能、民謡、和太鼓、紙テープ等々その他のイベント物産展の開催、着物の着付け、野点（お茶の振る舞い）、こいのぼりの設置観光ガイド手配の可否日本語／英語観光案内案内所有／案内者の派遣可観光パンフレット日本語／英語／中国語／韓国語通訳英語／中国語／韓国語／船内での観光案内・講演等可観光 PR 鵜戸神宮日南海岸沿いに面しており、本殿が洞窟内にあるという非常に珍しい神社。また、岩の穴にめがけて投げる「運玉」は、穴に入れば幸運になるとの言い伝えがあることから人気がある。飫肥城下町飫肥城跡は、日南市飫肥地区にある南九州の代表的な観光地で、「九州の小京都」と呼ばれている城下町である。写真は、昭和 53 年に復元された飫肥城の大手門