資料 10 今後の広域調整及び進捗管理について(提案) 北九州市 1.これまでの経緯 〇 北九州処理対象地域の岡山以西17県では、福岡県を会長として、関係県 市が年2回、北九州市等において、搬入調整や処理の進捗把握、今後の対策 の共有等を行う広域調整協議会を開催してきた。 〇 PCB 処理の延長要請に係る市民対話では、処理対象地域が拡大すること に合わせて未処理機器の把握・処理について、これまで以上に進捗管理を徹 底するよう意見が寄せられている。 2.今後の対応(提案) ① 新たな処理対象物についても進捗管理を行えるよう、新たな広域調整協議 会の枠組みづくりを行っていく。 ② 処理の進捗管理と取組みの共有がこれまで以上に重要となり、搬入調整と 併せて重点的に行う。 ③ これまで同様、年2回のペースで処理の進捗把握を行う。 ④ 年1回以上を北九州市で開催し、PCB 処理施設はじめ地元の取組みを視察 する機会を設ける。 ⑤ 必要に応じて、国・JESCO 等に対して疑義照会や意見要望を行うなど、 この場を活用して、自治体が一体となって PCB 処理問題に取り組む。 ⇒ 福岡県に新体制を検討するための事務局をお願いし、今年度中に具体的内 容が煮詰まるよう、関係自治体と詰の調整を行っていただくのはいかがか。 (以上)
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