共同販売拠点等事業 - 全国商工会連合会

小規模事業者支援パッケージ事業
共同販売拠点(アンテナショップ)による地域産品等の販路開拓支援事業
【公
募
要
領】
【応募期間】
応募開始日:平成27年2月25日(水)
一次締切日:平成27年3月10日(火)17時【必着】
二次締切日:平成27年4月10日(金)17時【必着】
※早急に事業を実施したい方のために、3月10日(火)までに事業計画
書等をご提出いただいた方については第1次先行として審査・採択を行
います。
【申請書送付先】
全国商工会連合会
〒100-0006
企業支援部
市場開拓支援課
東京都千代田区有楽町1-7-1
有楽町電気ビル北館19階
平成27年2月
全 国 商 工 会 連 合 会
目
1.事業の目的
2.事業内容
次
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
3.補助対象事業
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
4.事業実施期間
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2
5.応募資格
6.補助上限額及び補助率
7.応募方法
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6
8.審査・採択
9.交付申請・決定
10.経費の計上
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8
11.地域振興等機関の義務
・・・・・・・・・・・・・・・・・12
12.共同販売拠点(アンテナショップ)の運営・管理
・・・・・14
13.事業成果の公表
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
14.問い合わせ先
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
別添1
共同販売拠点の建設又は取得に関する重要事項
別添2
人件費単価の算出方法について
別添3
旅費の支給基準について
別添4
経費支出額の上限額
・・・・・16
・・・・・・・・・・・・20
・・・・・・・・・・・・・・・21
・・・・・・・・・・・・・・・・・22
●提出書類
(様式1)補助事業計画書(必須)
(様式2)支出計画書及び資金調達方法(必須)
(様式3)地方公共団体の支援計画書(任意)
1.事業の目的
本事業は、地域振興等機関が、地域経済を支える中小企業・小規模事業者
が農商工連携や地域資源の活用などで開発した地域産品等を共同で販売す
る拠点を設置し、販売や支援を実施することにより中小企業・小規模事業者
の商品展開力・販売力の向上等を図ることを目的とします。
(注)中小企業・小規模事業者とは、中小企業基本法(昭和38年法律第
154号)第2条に規定する中小企業者及び小規模企業者を指しま
す。
2.事業内容
道の駅・サービスエリア・中心都市の商店街等の集客力の高い場所に共同
販売拠点(アンテナショップ)を設置して、中小企業・小規模事業者の地域
産品等の販売を行います。
また、地域産品の販売のみならず、新商品のテスト販売、売上動向や消費
者・バイヤーの声をフィードバックするなど商品改良等に資する取り組みを
行い、商品力向上支援を行うものとします。
3.補助対象事業
地域振興等機関が設置・運営する、中小企業・小規模事業者の国内への販
路開拓に資するための共同販売拠点(アンテナショップ)に係る事業として
(1)~(3)の全てに該当するものが対象となります。
(1)共同販売拠点(アンテナショップ)の整備・運営
地域産品等の販売所及び付帯施設の設置・運営に関する取組。
付帯施設とは、共同販売拠点(アンテナショップ)での販売や集客のため
の敷地内に有する地域産品等の加工・調理所及び提供施設、地域産品等に関
係する情報発信施設、倉庫・バックヤード、駐車場、事務所、トイレ等を指
します。ただし、付帯施設のみ設置は認められません。
設置にあたっては、以下の2タイプがあります。
① 施設整備型(自己所有型)
補助事 業終了 後は自 立運営 を目指 した共 同販売 拠点( アンテ ナショ ップ)
を建設又は取得(自己所有物件とすること)し、地域産品等の販売等を行う
もの。
-1-
共同販売拠点及び付帯施設を建設又は取得する場合は、別添1『共同販売
拠点の建設又は取得に関する重要事項』を参照してください。
なお、建設用地については、確実に確保されていること又は確保が予定さ
れていることとします。
② 既存物件型
物件については自己所有せず、既存物件を活用(改修)して共同販売拠点
(アンテナショップ)を開設し、地域産品等の販売等を行うもの。
原則として 6 ヶ月以上開設するものとします。
(2)地域産品等の販売・販路開拓
共同販売拠点(アンテナショップ)において地域産品等の販売を行うとと
もに、共同販売拠点(アンテナショップ)で販売する商品の販路を開拓する
ための周知・広報、催事・商談会の実施。
(3)出品事業者への支援
共同販売拠点(アンテナショップ)に出品する事業者に対し、販売拠点で
の販売状況報告のほか、消費者の声や動向等のフィードバックを通じて販路
開拓や商品改良等につながるきめの細かい支援を行い、出品事業者の販売力
や商品力の向上を図る取組。
4.事業実施期間
交付決定日~平成28年2月29日(月)
5.応募資格
本事業の対象となる申請者は、次の条件を満たす法人(以下「申請者」と
いう。)とします。
(1)地域振興等機関とします。
(2)地域振興等機関とは次の①から⑤のいずれかに該当する機関を指します。
ただし、③の機関においては認定通知証の写し、④、⑤の機関においては
直近3カ月以内の登記簿謄本(全部事項証明書)の写しの提出が必要とな
ります。
①商工会法(昭和35年法律第89号)に規定する商工会又は都道府県商工
会連合会、商工会議所法(昭和28年法律第143号)に規定する商工会
-2-
議所
②中小企業等協同組合法(昭和24年法律第181号)に規定する都道府県
中小企業団体中央会
③中小企業の海外における商品の需要の開拓の促進等のための中小企業の新
たな事業活動の促進に関する法律等の一部を改正する法律(中小企業経営
力強化支援法)(平成24年法律第44号)に規定する認定経営革新等支
援機関
④一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(平成18年法律第48号)
に規定する一般社団法人又は一般財団法人及び公益社団法人及び公益財団
法人の認定等に関する法律(平成18年法律第49号)により公益認定を
受けた公益社団法人又は公益財団法人であって、地域経済・社会の振興を
図る事業の実施主体として適当と認められるもの
⑤特定非営利活動促進法(平成10年法律第7号)に規定する特定非営利活
動法人であって、地域経済・社会の振興を図る事業の実施主体として適当
と認められるもの
(3)本事業の交付を受ける者として、申請者が次の①から④にいずれにも該
当しない者であることが必要です。
①法人等(個人、法人又は団体をいう。)が、暴力団(暴力団員による不当
な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号)第2条第2号に規
定する暴力団をいう。以下同じ。)であるとき又は法人等の役員等(個人
である場合はその者、法人である場合は役員又は支店若しくは営業所(常
時契約を締結する事務所をいう。)の代表者、団体である場合は代表者、
理事等、その他経営に実質的に関与している者をいう。以下同じ。)が、
暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)で
あるとき
②役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者
に損害を加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしてい
-3-
るとき
③役員等が、暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供
与するなど直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しく
は関与しているとき
④役員等が、暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれと社会的に非
難されるべき関係を有しているとき
6.補助上限額及び補助率
(1)補助上限額
施設整備型(自己所有型)
2億円以内(下限500万円)
※共同販売拠点及び付帯施設の設置にかか
る建設又は取得、設計、設営に要する費用
を除いた補助上限額は、1億円以内とする。
既存物件型
1億円以内(下限500万円)
(2)補助率
定
額
7.応募方法
(1)提出書類
以下の 書類を 一つの 封筒に 入れて くださ い。封 筒の宛 名面に は、「 共同販
売拠点(アンテナショップ)事業
応募書類
在中」と朱書きしてください。
①
補助事業計画書(様式1)
②
支出内訳書及び資金調達方法(様式2)
③
地方公共団体の支援計画書(様式3) 正1部※A4 版とする
④
上記①、②の内容(補足資料含む)が全て入力されたデータ(Word
正1部
※A4 版とする
正1部
※excel 様式
形式又は PowerPoint 形式及び Excel 形式を保存した電子媒体(CD-R)
⑤
認 定 通知 書 の 写 し又 は 直 近3 ヶ 月 以 内の 登 記 簿謄 本(全 部事 項 証明
書)の写し(P2-3 記載の 5.応募資格 を参照)
※補助事業計画書は、指定の書式以外は認めませんので、ダウンロードし
たものを変更しないようご注意ください。なお、適宜、参考資料を添付
することは差し支えありません。
-4-
(2)提出方法
応募書類は郵送・宅配便等で提出してください。
※FAX及び電子メールによる提出は受け付けません。
(3)提出先
全国商工会連合会
企業支援部 市場開拓支援課
住所:〒100-0006 東京都千代田区有楽町 1-7-1 有楽町電気ビル北館 19 階
(4)応募期間
応募開始
平成27年2月25日(水)
一次締切
平成27年3月10日(火)17時【必着】
二次締切
平成27年4月10日(金)17時【必着】
※締切日を過ぎての提出は受け付けません。郵送等の場合、配達の都合で
締切日までに届かない場合がありますので、期限に余裕をもって送付く
ださい。
(5)留意事項
① 提出された応募書類は本事業の採択に関する審査以外の目的には使用
しません。なお、応募書類は返却しません。
② 書類の不足又は不備があるものは審査対象外となりますので、提出前に
必ずご確認ください。
③ 応募書類等の作成費は経費に含まれません。また、選定の正否を問わず、
事業計画書の作成費用は支給されません。
④ 事業計画書に記載する内容については、今後実施するうえで基本方針と
なりますので、予算額内で実現が確約されることのみ表明してください。
なお、採択後であっても、申請者の都合で記載された内容に大幅な変更
があった場合には、取消しとなることがあります。
⑤ 同一の事業計画の中で複数箇所の提案も可能です。
⑥ 部分提案は禁止します。
⑦ 提出後の申請書の差し替え・変更は審査の都合上一切認められませんの
で、間違いのないよう十分にご確認の上ご提出ください。
-5-
8.審査・採択
(1)審査方法
採択にあたっては、第三者の有識者で構成される委員会で審査を行い、決
定します。なお、応募期間締め切り後に、必要に応じて事業計画に関するヒ
アリングを実施する場合があります。
(2)審査基準
以下の審査基準に基づいて総合的な評価を行います。
①基礎審査
次の要件をすべて満たすものであること。ひとつでも要件を満たさない場
合には、その申請は失格とし、その後の審査を行いません。
・ 5.応募資格 を満たしていること。
・ 7.応募方法 (1)提出書類が全て揃っていること
②加点審査
ア)計画内容及び実現性
○全体構想
・ 事業コンセプトが明確であり、売上などが増加することにより、小規
模事業者の販路開拓支援及び経済的な波及効果が期待できること
・ 本事業の成果を高めるための効果的な工夫が見られること
○設置店舗について
・ 設置場所は、多くの集客が期待される場所に設置されていること
・ 出品の募集対象とする中小企業・小規模事業者が明確になっているこ
と
○事業計画について
・ 市場のニーズがあること
・ 販路開拓を行うターゲット(地域、企業・個人、年齢層、性別等)が
明確になっていること
・ 商品の調達方法が確実で、品ぞろえが期待されること
・ 商品の売上向上策が適切かつ具体的であること
・ 中小企業・小規模事業者の販路開拓に資する効果的な内容となってい
ること
・ 地域の中小企業・小規模事業者にとって負担の少ない提案内容となっ
ていること
-6-
・ 販売施設やイベント、商品等を効果的に周知・広報する内容となって
いること
○出品事業者支援
・ 出品事業者に適切かつ十分な情報提供を行うものであること
・ 出品事業者の商品改良等に寄与する具体的な支援があること
○事業スケジュール
・ 実施スケジュールが現実的であること。
イ)事業遂行能力
・ 事業を適切に遂行するための経営資源(経験値、ノウハウ、人材、ネ
ットワーク)を有していること
・ 中小企業・小規模事業者に対する販路開拓にかかる取組や支援の実績
があること
・ 取引拡大や商品改良等のアドバイス等を行う実績若しくは知見を有し
ていること
ウ)事業採算性
・ 適正な目標が設定されていること
・ 事業の効果を測定する取組みが明らかになっていること
・ コストパフォーマンスが優れていること。また、必要となる経費・科
目を過不足なく考慮し、適正な積算が行われること
・ 補助事業終了後、当該補助事業者の自主事業として取り組む際の計
画・ビジョンが明確で具体的であること
・ 内容(売上増加、コスト低減、損益分岐点)が妥当なものとなってい
ること
エ)実施体制
・ 各関係者との連携等の事業実施体制及び役割が明確になっていること
・ 補助事業者の運営体制の人的・財政的基盤があること
・ 地元地方公共団体による支援・協力を得られていること
(3)採択結果の通知について
採択された申請者については、当該申請者に対しその旨を通知します。
-7-
9.交付申請・決定
(1)採択された申請者については、全国商工会連合会に対し補助金交付申請
を行っていただきます。なお、採択決定後から交付決定までの間に、全国
商工会連合会との協議を経て、事業内容・構成、事業規模、金額などに変
更が生じる可能性があります。
(2)交付決定後に詳細設計を行う場合には、工事着工前に共同販売拠点(ア
ンテナショップ)の図面などの確認・協議を行います。
(3)同一の地域振興等機関が、類似の内容で本制度以外の国の補助事業や委
託事業と併願している場合等には、不合理な重複及び過度な集中を排除す
るため、重複して採択しないこととされていますので、ご留意ください。
10.経費の計上
(1)経費の区分
経費区分
科目
支
出
範
囲
共同販売拠点(アンテナショップ)及び付帯施設
の建設又は取得に要する費用
※施設整備型(自己所有型)のみ計上可能
施 設 整 備 建設費、取
※別添1「共同販売拠点の建設又は取得に関する
費
得費
重要事項」を参照してください
※共同販売拠点内に設置するテナント入居部分等
の面積は対象外となります。
共同販売拠点(アンテナショップ)及び付帯施設
の建設における既設物の解体・撤去に要する費用
取り壊し
※施設整備型(自己所有型)のみ計上可能
・撤去費
※建設工事全体の中で、既設物の除去が当該施設
撤去費用
の整備にあたり不可欠と判断される場合のみ、補
助対象となります。
共同販売拠点(アンテナショップ)の設計に要す
設計費
設計費
る費用
設営費(整
販売施設及び付帯施設の設営・内装等の工事費
設営費
備 工 事 費 (整備工事等含む)、催事や商談会等の開催に要す
-8-
科目
経費区分
含む)
支
出
範
囲
る設営費として支払われる費用
事業実施に必要な備品の購入に要する経費
※取得した備品については、管理台帳を整備する
備品費
備品費
とともに、処分等をする際には事前に全国連の承
認が必要となります
事業に直接従事する者の直接作業時間に対する
人件費(アルバイト代は除く)
運営経費
人件費
※別添2「人件費単価の算出方法について」を参
照してください
事業実施に必要な現地調査、連絡調整等にかか
る交通費、宿泊費、日当
補助事業者の旅費規程に基づく金額とします
が、規程を有しない場合は別添3「旅費の支出基
旅費
準について」の範囲内で実費とします
原則、タクシー代・レンタカー代、ガソリン代、
駐車場代は補助対象外となります
出品事業者の旅費は、補助対象外となります
補助事業の遂行に必要な指導・助言等を受ける
ため依頼した専門家に謝礼として支払われる経費
委員等謝
補助事業者の規定に基づく金額としますが、規
金
程を有しない場合は別添4「経費支出額の上限額」
とします
補助事業の遂行に必要な指導・助言等を受ける
ため依頼した専門家に支払われる旅費
委員等旅
費
補助事業者の旅費規程に基づく金額とします
が、規程を有しない場合は別添3「旅費の支出基
準について」の範囲内で実費とします
出品事業者の旅費は、補助対象外となります
事業実施に必要な会議等を開催するために支払
会議費
われる飲み物代
既存物件にかかる賃貸料、事業実施に必要な会
借料
場借り上げ料、機器、機材、設備等のリース料又
-9-
科目
経費区分
支
出
範
囲
はレンタル料
※施設整備型における土地借料は対象外となりま
す。
事業実施に必要な会場に係る電気、水道、ガス。
光熱水料
(専用のメータの検針により事業に使用した料金
が算出できる場合)
事業遂行に必要不可欠な図書等を購入するため
資 料 購 入 に支払われる経費
費
※取得価格(消費税込)は10万円未満のものに
限ります
事業実施に必要な事務用品等の消耗品の購入に
要する経費、サンプル等の廃棄費用
消耗品
※消耗品は必要最小限にとどめ、当該補助事業終
了時には使い切ることを原則とします
通信運搬
費
印刷製本
費
事業実施に必要な送料、機材・機械等の運搬の
ために支払われる経費、通信・電話料等
商品紹介、会議資料、成果報告書等の印刷製本
(資料作成費を含む)にかかる費用
事業遂行に必要な業務を補助するために臨時的
に雇い入れた者のアルバイト代、交通費として支
雑役務費
払われる経費
※雑役務費の単価は、別添4の「経費支出額の上
限額」とします
保険料
火災保険、イベント保険等の保険料
集客や事業実施を周知するためポスター、パン
フレット、DM、折り込みチラシ等の作成費(デ
広報費
広報費
ザイン・印刷等)及び配布、ホームページ作成料、
テレビラジオ広告、集客イベント等に係る経費
※補助金確定額の 1/3 上限とします
上記に該当しない経費であって、事業遂行に必
委託・外
委託費
要業務の一部を第三者に委託(委任)
・外注(請負)
注費
するために支払われる経費
- 10 -
※本事業は、中小企業・小規模事業者を出品対象とした共同販売拠点(ア
ンテナショップ)を運営する者に対する補助事業であり、販路開拓等を希
望する中小企業・小規模事業者を直接支援するものではありません。した
がって、出品事業者に対する支出は補助対象外となります。
(2)補助対象経費全般にわたる留意事項
①補助事業を行うにあたっては、当該事業について区分経理を行ってくださ
い。補助対象経費は当該事業に使用したものとして明確に区分できるもの
で、かつ証拠書類によって金額等が確認できるもののみとなります。
②補助事業における発注先(委託・外注先)の選定にあたっては、1件あた
り10万円以上(税込み)を要するものについては、原則として2社以上
から見積をとることが必要となります。ただし、発注する事業内容の性質
上、見積をとることが困難な場合は、該当する企業を随意の契約先とする
ことができます。その場合、当該企業等を随意契約の対象とするための理
由書が必要となります。
③補助金の支払いは、通常は補助事業終了後に実績報告書の提出を受け、補
助金額の確定後に精算払いとなります。ただし、事業終了前の支払い(概
算払)が認められる場合もあります。
④補助事業終了後の補助金額確定にあたり、事業終了後、申請者から提出い
ただく実績報告書及び証拠書類に基づき支払額を確定します。支払額は、
交付決定金額の範囲内であって実際に支出を要したと認められる費用の
合計となります。このため、全ての支出にはその収支を明らかにした帳簿
類及び領収書等の証拠書類が必要となります。また、支出額及び内容につ
いても厳格に審査し、これを満たさない経費については支払額の対象外と
なる可能性もあります。
⑤支出計画書の補助事業に要する経費が国庫補助金要望額の上限額を超え
る部分については自己負担となりますのでご注意ください。
⑥中古品の購入について、価格設定の適正性が明確でない場合には、原則と
して補助対象となりません。
- 11 -
⑦以下の経費は、補助対象となりません。
○商品の仕入
○交付決定日前に発注、購入、契約等を実施したもの(継続の場合を除く)
○汎用性があり、目的外使用に成り得るもの(パソコンやプリンタ、デジ
タルカメラ、サーバ、ソフトウェア等)の購入費、保証金、敷金、仲介
手数料
○商品券等の金券
○雑誌・新聞購読料、団体等の会費・入会金
○茶菓(会議費として計上されるものを除く。)、飲食、奢侈、娯楽、接待
の費用
○土地の取得や利用にかかる費用、車両購入費・修理費・車検費用
○税務申告、決算書作成等のために税理士、公認会計士等に支払う費用及
び訴訟等のための弁護士費用
○金融機関などへの振込手数料(発注先が負担する場合を除く。)
○借入金などの支払利息及び遅延損害金
○公租公課
○補助事業計画書、交付申請書等の書類作成に係る費用
○上記のほか、公的な資金の使途として社会通念上不適切と認められる経
費
11.地域振興等機関の義務
補助事業者が「補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律」に反す
ることが無いよう法令順守の徹底をお願いします。
「補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律」に違反する行為等
(例:虚偽報告など)をした場合には、補助金の交付取消・返還、不正の内
容の公表等を行うことがあります。
また、本制度の交付決定を受けた場合には、以下の条件を守らなければな
りません。
(1)交付決定を受けた後、補助事業の経費の配分若しくは内容を変更しよう
とする場合又は補助事業を中止若しくは廃止若しくは他に承継させよう
とする場合には、全国商工会連合会に事前に承認を得なければなりません。
- 12 -
(2)補助事業を完了したとき又は中止及び廃止の承認を受けたとき、その日
から起算して30日を経過した日又は平成28年3月10日のいずれか早
い日までに実績報告書を提出しなければなりません。
(3)補助事業の実施に基づく発明、考案等に関して、産業財産権等の出願又
は取得を補助事業年度又は補助事業年度の終了後5年以内に行った場合は、
補助事業年度の終了後5年間の当該産業財産権等の取得等状況について、
当該年度を含む毎年度終了後30日以内に産業財産権等報告書を提出しな
ければなりません。
(4)補助事業により取得又は効用の増加した財産は、補助金交付の目的に従
って効果的運用を図らなければならず、減価償却資産の耐用年数等に関す
る省令(昭和 40 年大蔵省令第 15 号)で定める期間以前に当該財産を処分
(補助金の交付の目的に反する使用、譲渡、交換、貸付、担保に供するこ
とをいう。以下、同じ。)する必要があるときは、事前に全国商工会連合会
に承認を受けなければなりません。
(5)財産処分を行った際、当該財産を処分したことによって得た収入の一部
は全国商工会連合会に納付しなければなりません(納付額は当該処分財産
に係る補助金が限度です。)。
(6)交付申請にあたっては、消費税及び地方消費税額等仕入控除税額を控除
して申請しなければなりません。ただし、以下に掲げる補助事業者にあっ
ては、補助事業の遂行に支障をきたす恐れがあるため、消費税等を補助対
象経費に含めて補助金額を算定できるものとします。
①消費税法における納税義務者とならない補助事業者
②免税事業者である補助事業者
③簡易課税事業者である補助事業者
④国若しくは地方公共団体(特別会計をもうけて事業を行う場合に限る。)、
消費税法別表第 3 に掲げる法人の補助事業者
⑤国又は地方公共団体の一般会計である補助事業者
⑥課税事業者のうち課税売上割合が低い等の理由から、消費税仕入控除税
額確定後の返還を選択する補助事業者
- 13 -
(7)補助事業に係る経理について、その収支の事実を明確にした証拠書類を
整理し、交付年度終了後5年間保存しなければなりません。
(8)全国商工会連合会長は、本事業の適正な遂行を確保するため必要と認め
たときは、指名する職員等に地域振興等機関の実地検査を行わせることが
できます。この場合において、地域振興等機関は実地検査に協力しなけれ
ばなりません。また、本事業終了後、会計検査院等が実地検査に入ること
があります。この検査により返還命令等の指示がなされた場合はこれに従
わなければなりません。
(9)共同販売拠点(アンテナショップ)の開設後は、全国商工会連合会に月
1回、売上等の定期報告を行うものとします。
(10)補助事業完了後も含め、中小企業庁や全国商工会連合会による調査依
頼等の要請があれば対応する必要があります。
12.共同販売拠点(アンテナショップ)の運営・管理
(1)本補助金を仕入資金に充当することはできません。売上金処理について
は、本補助金と区別して管理してください。
(2)共同販売拠点(アンテナショップ)において販売する商品管理データ(JAN
コード)、販売時点データ(POS)等の活用により販売管理データを作成し、
出品事業者に情報提供してください。
(3)共同販売拠点(アンテナショップ)の運営にあたっては、消費者動向や
季節商品のサイクルを踏まえつつ、出品事業者による推奨販売の実施等の
販売促進企画を実施し、商品の紹介及び販売の更なる促進を行ってくださ
い。
13.事業成果の公表
補助事業の成果は全国商工会連合会と共有するとともに、全国商工会連合
会がこれを公表することがあります。
なお、全国商工会連合会が補助事業の成果を公表するにあたり、ノウハウ
料等の対価は支払いません。
- 14 -
14.問い合わせ先
〒100-0006
東京都千代田区有楽町 1-7-1
全国商工会連合会
有楽町電気ビル北館 19 階
企業支援部 市場開拓支援課
Fax: 03-6268-0997
E-mail: [email protected]
お問い合わせ対応時間: 9:30~12:00、13:00~17:00
お問い合わせ又は質問等はFAX又は電子メールでお願いします。電話で
のお問い合わせは受付できません。
なお、E-mail でのお問い合わせの際は、件名(題名)を必ず「共同販売拠
点(アンテナショップ)事業」としてください。他の件名(題名)ではお問
い合わせに回答できない場合があります。
- 15 -
別添1
共同販売拠点の建設又は取得に関する重要事項
1.国庫補助事業におけるコンプライアンス順守の徹底について
本補助 金に係 わらず 、国庫 補助事 業の実 施にあ たって は、「 補助金 等に係
る予算の執行の適正化に関する法律」や「補助事業の目的」に反することの
ないよう本補助事業についてもコンプライアンスの順守の徹底をお願いし
ます。
参考:「補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律」
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S30/S30HO179.html
2.補助事業の期間について
本補助事業は、必ず全国商工会連合会会長から交付決定の通知があった後
に「発注」、「工事契約締結」、「工事着工」を行い、原則として事業期間内に
完了しなければなりません。
また、補助事業完了(工事施工業者等への支払いを含め完全完了)後10
日以内、もしくは平成28年3月10日のいずれか早い日までに、実績報告
書を全国商工会連合会会長に提出しなければなりません。
上記に該当しない場合、原則、経費の全部が補助対象外経費となりますの
でご注意ください。
3.補助対象施設について
本補助金の交付対象となる施設とは、地域産品等の販売所及び付帯施設と
し、必ず地域振興等機関が自己所有とする施設とします。補助対象となる売
り場には、テナント入居部分等は含まれません。
付帯施設とは、共同販売拠点の敷地内に有する地域産品の加工所・提供施
設、地域産品に関係する情報発信施設、バックヤード、駐車場、事務所、ト
イレ等を指します。付帯施設のみの申請は認められません。付帯施設の設置
にあたっては、施設運営及び利用者にとって最低限必要な施設として下さい。
なお、建設用地は、確実に確保されていること又は確保が予定されている
こととします。
テナント等の補助対象外部分を含む場合、付帯施設が補助対象外施設との
共用になる場合は、建設費、取得費、取り壊し撤去費を按分して計算しなけ
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ればなりません。
[按分の計算方法]
A.補助対象施設・スペース(販売施設及び専有する付帯施設)
B.補助対象外施設・スペース(テナント入居スペース等)
C.A 及び B の共用する施設・スペース
○共用する施設・スペースの按分方法
C の共用する施設・スペースは、以下のとおり按分計算する。
対象となる共用施設・スペース C´=C×(A/A+B)
全体の面積のうち、補助対象施設・スペースの割合に基づき算出。
○補助対象施設・スペースの面積
補助対象施設・スペースの面積は、A+C´とする。
4.工事にあたって必要な提出書類
共同販売所を所有して工事を行うにあたっては、実績報告書提出時に以下
の書類を提出してください。なお、期日までに提出されない場合、工事にか
かる経費の全部が補助対象外となる場合があります。
①工事発注書(様式任意)
※下記④工事請負契約書と記載内容に差異がないようご確認ください。
②工事発注受書(様式任意)
※下記④工事請負契約書と記載内容に差異がないようご確認ください。
③工事請負契約書(様式任意)
※工事請負契約書がなく工事発注書と工事発注受書のみの場合、工事請負
約款が必要です。
※契約書の内容に「設計図書」等の提出が義務となっている場合、契約書
と一緒に提出してください。
④検査調書(様式任意)
※工事の完了・引き渡しに際し、補助事業者において検査を行い、検査調
書を作成してください。
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⑤工事完了届(様式任意)
※工事完了届には、必ず検査年月日、検査員の職名及び氏名の記載、捺印
をしてください。
⑥請求書
※全ての項目について材質、立米、平米、本など具体的単位・数量・単価
を明示してください。「一式」等の表記で合計金額のみを記載し、実施
する事業の適正性を判断できない場合、工事に係る経費の全部もしくは
一部が「補助対象外」となる場合があります。
※また、軽微な変更の場合を除き、全国商工会連合会会長の承認なく交付
決定時と異なる事業を実施した場合や、本補助事業の目的に合致してい
ない事業を実施した場合、工事に係る経費の全部もしくは一部が「補助
対象外」となる場合があります。
⑦金融機関が発行する振込実績報告(振込依頼書)等の写し
※支払いについて、現金払いは不可です。必ず支払いは振込みとしてくだ
さい。
⑧工事図面(工事箇所・工法が精査に記載されているもの)(様式任意)
⑨工事行程表(工事の工程が精査に記載されているもの)(様式任意)
⑩工事経過の写真(例.足場や使用具材など)
⑪事業内容の適否(事業が交付決定された内容どおりか、工事が過剰或いは
杜撰ではないか等)の判断が可能な書類(A3版で作成のこと、それ以外
は任意)
⑫不動産登記事項証明書(現在事項証明書)
※表題部、権利部の両方が記載され、補助事業者が自己所有していること
が分かるもの。
⑬取得財産等管理台帳
※本補助事業によって建設又は取得した「50万円以上の全ての財産」に
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ついては、必ず台帳を設け、必ず速やかに全国商工会連合会に提出する
とともに、「減価償却資産の耐用年数等に関する省令」の定める期間、
補助事業者で保管しておいてください。
5.現地調査について
全国商工会連合会は、工事の完了した補助事業者に、事業内容の適正性に
ついて現地調査を行うことがあります。
主な調査内容は、
「実際の事業を完了した施設等の材質、寸法等が報告書と一致
しているか」、「取得した財産等は、報告書と差異のない位置に設置されている
か」、「全国商工会連合会に提出した証憑書類の原本が保存されているか」等を
予定していますので、ご協力ください。
6.財産処分の制限について
補助事業により取得した財産又は効用の増加した財産については、補助事
業の終了後も善良なる管理者の注意をもって管理し、補助金交付の目的に従
って効果的運用を図らなければなりません。
処分制限期間において財産を処分(目的に反する使用、譲渡、交換、貸付
け、担保に供する処分その他の処分をする場合)する必要があるときは、事
前にその承認を受ける必要があります。また、当該財産を処分したことによ
って得た収入の全部又は一部を返納する必要があります。
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別添2
人件費単価の算出方法について
補助事業の実施期間を通じて責任もって、共同販売拠点(アンテナショップ)
の運営・管理に直接従事することができる者の補助事業を実施するに要した時
間に対して支払われる賃金、事業主負担分の社会保険料等の経費をいいます。
人件費の算出は、以下の点に留意して、時間単価を算出してください。
1.【人件費時間単価の積算方法】
人件費時間単価=(年間総支給額+年間法定福利費)÷年間理論総労働時間
※「年間総支給額」には、超過勤務手当・深夜勤務手当・休日出勤手当等を含
まないので注意すること(分母が「年間理論総労働時間」のため)。
なお、時間単価を計算する際、1円未満を切り捨てること。
※ 年間理論総労働時間とは年間所定総労働時間と同義。
(1) 人件費は、補助事業者において補助事業を直接担当する従業員に対する
人件費(以下「直接人件費」)を補助対象経費(以下「対象経費」)とし、
必ず当該従業員に支払ってください。また、必ず所得税の源泉徴収を行っ
てください。
(2) 直接人件費の対象となる従業員が、人材派遣会社から派遣されている場
合は、派遣契約書のほか、個人に給与等として支給されていることを示す
給与明細により確認します。
(3) 補助事業に直接従事する従業員の直接人件費のみを対象経費とし、事務
部門や本事業の業務の遂行と直接関連のない部門の人件費は対象経費と
することはできません。
(4) 法定福利費は、健康保険、厚生年金保険、労働保険、児童手当拠出金、
身体障害者雇用納付金、労働基準法の休業補償等の事業主負担分とします。
(5) 直接人件費を支払った者の出勤簿(タイムレコーダー(カード))、業務
日誌、元帳、現金出納帳又は預金出納帳、領収書及び銀行等の振込依頼書
等の支払証憑を精査・確認して対象経費とします。
<年間総支給額の算定に含む手当等>
基本給、管理職手当、都市手当、住居手当、家族手当、通勤手当等の諸手
当及び賞与の年間合計額とし、時間外手当、食事手当などの福利厚生面で補
助として助成されているものは除外となります。
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別添3
旅費の支給基準について
旅費の支給基準について規程等による定めがない場合は、以下に定める旅費
の支給基準により支出することとします。
・最も経済的な通常の経路および方法により旅行した場合の実費により計算
する。
・宿泊料は以下の表に基づく金額(税込)を上限とし、日当は認めないもの
とする。
・その他旅費支給に関する詳細は交付決定時に示すものとする。
(内国旅費)
宿泊料(円/泊)
地域区分
甲地方
乙地方
10,900
9,800
東 京 都 特 別 区 、 さ い た 左記以外のすべて
ま市、千葉市、横浜市、
川崎市、相模原市、名
古屋市、京都市、大阪
市、堺市、神戸市、広
島市、福岡市
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別添4
経費支出額の上限額
以下の経費については、原則として地域振興等機関の規程等によるものとす
るが、規程等を有していない場合には、本事業の経費支出額は、次を上限とし
て決定する。
※ 以下の金額は、税込みであり、あくまでも限度額(上限)である。
1.委員会等謝金(委員謝金、専門家謝金)
(1)委員謝金
1回につき
30,000円
(2)専門家謝金
① 大学教授クラス、弁護士、弁理士、公認会計士等
50,000円/1日
② 大学准教授、税理士、中小企業診断士、社会保険労務士、司法書士、行政
書士、ITコーディネーター等、技術士、不動産鑑定士、土地家屋調査士等
40,000円/1日
30,000円/1日
③ 大学講師、その他
2.雑役務費
1時間1000円(1日8時間を限度とする)
ただし、人材派遣会社等を利用した場合においては、複数の見積もりを取る
など単価の適性性を明らかにしている場合にはこの限りではない。
(人材派遣会社等を利用した場合は、経費区分を「委託・外注費」とする。)
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