【平成27年2月26日 市政記者クラブ提供資料】 資料1 中学校

【平成27年2月26日
市政記者クラブ提供資料】
資料1
中学校給食の開始について
1
給食開始日 平成27年5月1日(金)
中学校給食を平成27年5月1日から開始する。5月から開始する理由は,
ア 中学校現場において初めての給食であること。
イ 年度初めの4月は,在校生の新学年への移行を始め,複数の小学校から入
学してくる新入生への対応があること。
ウ その他,教職員の人事異動があること。
など,4月が非常に繁忙な時期であることから,開始時期を調整した。
2
中学校給食の試食会(平成26年度)
平成27年5月の中学校給食開始に向け,市内の全ての中学校で生徒を対象に
給食試食会を2回実施する。
3月12日は,翌日の卒業を控えた中学3年生を対象に,卒業のお祝いとし
て,小学校給食で人気のあるメニューを提供する「思い出給食」を実施する。
(1)卒業生(中学3年生)を対象
ア 実施日
平成27年3月12日(木)
イ 開始時間
11時30分~12時00分を予定
ウ 実施校
市内10中学校
エ 参加者
卒業生と教職員
オ 食数
約2,200食(中学3年生は合計2,037人)
カ 費用
全額公費負担
キ 献立
ご飯,おかず3品,デザート,飲み物
ク その他
神戸中学校を市長が訪問し,生徒と一緒に喫食予定
(2)在校生(中学1,2年生)を対象
ア 実施日
平成27年3月19日(木)
イ 開始時間
4限終了後で12時40分前後になる予定
ウ 実施校
市内10中学校
エ 参加者
在校生と教職員,PTA役員,学校運営協議会役員等
オ 食数
約4,500食(中学1・2年生は合計4,028人)
カ 費用
全額公費負担
キ 献立
ご飯,おかず3品,デザート,牛乳を予定
(裏面へ)
3
中学校給食のリハーサル(平成27年度)
第二学校給食センターにおいては,食材調達から調理,配送,回収,洗浄等の作
業の流れ,各学校においては,生徒や職員の役割分担,作業動線,時間配分等を検
証することで給食実施に当たっての課題を整理し,5月からの給食を円滑に開始す
るため,4月に4回の給食リハーサルを実施する予定である。
(1)実施予定日
ア 平成27年4月16日(木)・・・ご飯給食
イ 平成27年4月20日(月)・・・パン給食
ウ 平成27年4月27日(月)・・・パン給食
エ 平成27年4月28日(火)・・・ご飯給食
(2)対象
中学1~3年生(約6,000人),教職員全員(約500人)
(3)費用
公費負担
(4)献立
5月以降の通常の給食と同様に,主食(パン・ご飯),牛乳,おかず3品を予定
〔問い合わせ先〕教育委員会事務局 学校教育課
山田,善福
電話 059-382-1214(直通) 内線 6120
【平成27年2月26日
市政記者クラブ提供資料】
資料2
中学校給食の配送トラックについて
1
概要
新たに開始する中学校給食に親しみを持ってもらい,また,子どもたちの給食へ
の関心を高めるため,中学校給食で使用する配送トラックについて,市内の10中
学校から給食をテーマとした絵画(イラスト図案)を1点ずつ募集し,配送トラッ
クの両側面にラッピングを行う。
2
デザインした者
各中学校の生徒
3 配送トラック
(1)ラッピング台数
5台(5台×両側面=10デザイン)
(2)所有者
株式会社東洋食品
(3)ラッピング費用
株式会社東洋食品が負担
(4)納車日
平成27年3月4日(水)(予定)
(5)ラッピング図柄
別添のとおり
〔問い合わせ先〕教育委員会事務局 学校教育課
山田,善福
電話 059-382-1214(直通) 内線 6120
鈴鹿市第二学校給食
【平成27年2月26日
市政記者クラブ提供資料】
資料3
小中学校給食の牛乳の変更について
1
概要
平成27年4月から,学校給食用牛乳の仕様について,瓶容器の超高温殺菌牛乳
から,紙パック容器の高温殺菌牛乳に変更する。
項目
製造者
容量
容器
殺菌方法
価格
原料乳
変更後
大内山酪農農業協同組合
200ml
ブリック型紙パック
高温短時間殺菌(HTST)
75度15秒
47.52円/本(H27)
(補助金4.0円含む)
三重県産100%
変更前
株式会社明治
200ml
瓶
超高温短時間殺菌(UHT)
130度2秒
51.21円/本(H26)
(補助金0.51円含む)
愛知県産,三重県産
2 変更理由
(1)高付加価値牛乳の提供
殺菌温度の低い牛乳を採用することにより,付加価値の高い牛乳を提供する。
(2)地産地消の推進
原料乳が三重県産100%となり,地産地消の推進が図れる。なお,本市の酪
農家の約6割が,大内山酪農農業協同組合に原料乳を提供している。
(3)運搬の容易性,容器の安全性の向上
紙パック容器を採用することで,児童生徒の運搬が容易になるとともに,ガラ
ス瓶破損等の危険性がなくなり,安全性が向上する。
(4)食材費に係る保護者負担の軽減
国が実施する「高付加価値牛乳地域利用促進事業」を活用し,牛乳に対する補
助金が増額されることにより,増額分を他の食材等の購入に充て,給食内容の充
実を図ることができる。
3
提供予定本数
1日 約19,500本程度
(幼・小・中学校の園児児童生徒及び教職員)
4
牛乳パックのデザイン
牛乳の切り替えに合わせ,本市中学校の美術教諭が作成した牛乳パックのデザイ
ンを採用(白子中学校美術教諭:加納律子)
〔問い合わせ先〕教育委員会事務局 学校教育課 山田,善福
電話 059-382-1214(直通) 内線 6120