「橿原市第7期老人福祉計画及び第6期介護保険事業計画(素案) 」に対する意見と市の考え方 該 当 箇 所 意 見 内 容 市 の 考 え 方 23 頁 オレンジプランの中で認知症カフェの推進があるが、 橿原市社会福祉協議会に「認知症施策総合推進事業」を 「(4)認知症予防及び支援策 実際橿原市では進んでいないのが現状である。運営費 委託しており、その一部として27年度から実施予定で の一部補助の制度があったらどうか。 1 の充実」の 10 行目 す。その他の事業所の取り扱いは、今後、検討していき たいと思います。 29 頁 2 「重点1 地域包括ケア体制 の強化」の7行目 38 頁の表 3 「実施する事業」の№13 48 頁の表 「実施する事業」の№37~40 4 地域包括支援センターのブランチについて、ブランチ 地域包括ケア体制の強化に向けて、ブランチ機能の見直 機能の見直しと、すべての社福(高齢者)への委託を しを図って参ります。 すすめる。 地域推進員に介護事業所も参加する。 事業の実施に際して、頂いた意見を参考にさせていただ きます。 オレンジプランに沿った市の計画(認知症サポート 事業の実施に際して、頂いた意見を参考にさせていただ 医・かかりつけ医認知症対応力研修の受講推進、認知 きます。 症ケアパスの作成、認知症地域支援推進員、認知症介 護指導者の活用、認知症サポーターの増員)、具体的な 時期と数値目標の設定。 80 頁 「②認知症対応型通所介護・介 護予防認知症対応型通所介護」 5 の8行目の「今後の方向性」 認知症対応型通所介護の新規整備においては、実質、 サービス基盤整備にあたっては、共用型も含め事業所の 通所介護が在宅の認知症利用者の受け皿として機能し 形態を限定せず、今後も進めて参ります。 ていることから、進みにくいと考えられる。認知症対 応型共同生活介護の共同生活室を活用した共用認知症 対応型通所介護を推進して頂きたい。 81 頁 「③小規模多機能型居宅介 護・介護予防小規模多機能型居 宅介護」の8行目の「今後の方 6 向性」及び 84 頁の「⑦定期巡 回・随時対応型訪問介護看護」 の5行目の「今後の方向性」 地域包括ケアの推進のためには、小規模多機能型居宅 事業の実施に際して、頂いた意見を参考にさせていただ 介護と定期巡回・随時対応型訪問介護看護の推進が前 きます。 提となる。新参事業者の事業参入を促進するためにも 要件緩和(通所介護や訪問介護の3年実施等)を望む。 該 当 箇 所 83 頁 「⑥地域密着型介護老人福祉 7 施設入所者生活介護」の5行目 の「今後の方向性」 意 見 内 容 市 の 考 え 方 地域密着型介護老人福祉施設を行っている事業所にお 事業の実施に際して、頂いた意見を参考にさせていただ いても、他事業(特養の増床等)のサテライト化の母 きます。 体として社会貢献ができるように推進していただきた い。 88 頁の4行目 総合支援事業としてのミニデイサービスの単価を現状 最低限の専門性の確保や安全性の担保に必要な人件費は 「(1)介護予防普及啓発事業」 より大きく抑えてしまっては、最低限の専門性の確保 負担できるような単価設定にするつもりです。その一方 の全体 や安全性の担保に必要な人件費などが負担できないた で、地域住民の生きがいづくりや介護予防のために有償 8 め、考慮して頂きたい。 ボランティアとして育て、有効に活用するという視点も 持って取り組んでいただければと思います。 96 頁の8行目 徘徊 SOS ネットワーク事業について、第5期計画と 具体的な整備計画はない現状ですが、早急に取り組まな 「(オ)徘徊 SOS ネットワーク 同じ内容であったにも関わらず、目立った実績が見受 ければならないと認識しており、関係課と協議していき けられない。具体的に、整備計画を記述していただき たいと思います。 9 事業」 たい。 97 頁の表 予防の訪問介護事業について訪問介護員をシルバー人 シルバー人材センターへの委託内容は、認知症等関わり 「介護予防・生活支援サービス 材センターへの委託となっているが、安全性や専門性、 に専門性を要す人を除く対象者に対する家事支援です。 事業の類型」の3行目 サービスの質の担保という視点でどうか。 これまでも一般の方に対する家事支援には携わってきた 実績があり、安全性やサービスの質の担保には問題はな 10 いと考えております。ホームヘルパーの有資格者には、 今後増加していく身体介護の需要に応えていただきたい と考えております。 ※該当箇所、意見内容については、提出された表記と同じです。
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