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ネット通販トラブル注意報！
！
インターネットで申し込みをする通信販売、いわゆるネット通販で詐欺サイトによるトラブルが急増しています！
次のようなサイトには要注意！
！
ネット通販では、店舗で商品を購入する場合と異なり、実際
の商品の状態や、店舗の様子を確認できません。被害にあって
しまった後の返品や代金の回収は困難を極めるため、購入前に
信頼できるサイトかどうかをよく確認することが大切です。
◆ 事例１◆
いつも使っている通販サイトで欲しかった
靴が売り切れていたため、商品名で検索して
見つけたサイトで注文した。翌日、
「振り込み
確認後、商品を送る」というメールが届き、
指定された個人名の口座に代金を振り込んだが、
２週間過ぎても商品が届か
ない。メールで問い合わせ
ても返事がなく、電話番号
もわからない。
◆ 事例２◆
ＷＥＢ検索していたら、通常価格より格安の
ブランドバッグを見つけ購入したが、届いた
バッグは偽物だった。メールで交換や返品・
返金についてのやりとりを数回した後、連絡が
取れなくなった。今思
えばサイトの日本語の
表現が不自然で、商品は
海外から国際宅配便で
届いた。
リコール情報について
リコールとは、製品の不具合等により事故が発生した場合、同じ
ような事故が起こることを防ぐために事業者が回収・交換、無償修
理、無償点検、注意喚起等を行うことです。
消費者庁の「リコール情報サイト」
（http://www.recall.go.jp/）
では、消費者向けのリコール情報を一元的に集約し掲載しています。
また、事業者はホームページや新聞の社会面の下の社告欄に「社告」
としてリコール情報を掲載しています。
家庭にある製品がリコール対象かどうか調べてみましょう。
● 正確な運営情報（住所・電話番号・メールアドレス・代表者または責任者の名前）が
記載されていない。
連絡手段がＥメールしかないサイトは危険です。記載されている情報が実在する住所や電話番号
でない例も多くみられます。
●支払い方法が銀行振込のみ。振込先が屋号を含まない個人名の口座である。
通常、ほとんどのショッピングサイトでは支払い方法を選択できます。銀行振込は、一旦振り
込むとお金をとりもどすことは極めて困難です。サイトの名称や運営者氏名と口座名義人の
異なるケースも注意が必要です。
●正規販売店の販売価格よりも極端に値引きされて
いる。
万が一トラブルに
遭ってしまったら…
商品の状態や販売形態にもよりますが、有名ブランド
○クレジットカード決済の場合、クレ
商品が正規販売価格よりも大幅に安価で販売されている
場合、模倣品でないか慎重に判断する必要があります。ジットカード会社に対して返金の申し
●日本語が不自然、使用されている文字の字体（フォ
ント）が日本のものではない。
機械翻訳のような不自然な日本語表記が
されているサイトは要注意です。模倣
品の販売トラブルにあったサイトの
ほとんどは、一見すると日本企業が運営
しているように思えますが、サーバーを
調べると海外企業が運営しています。
立てを行いましょう。
具体的なクレジットカード会社との
交渉については消費生活センターへご
相談ください。
○銀行振込で決済した場合、消費生活
センターまたは警察に相談し、事業者の
銀行口座の凍結を依頼しましょう。
ただし、必ずしも返金や取引口座の停止
等ができるとは限りません。
不良灯油による石油ストーブの
故障や事故に気をつけて！！
石油ストーブの燃料として広く使われる灯油ですが、購入してから保管方法を
誤ると太陽光や熱による変質、水やごみ等の混入などで不良灯油になることが
あります。
石油ストーブに不良灯油を使用すると、少量であっても、緊急消火ができなく
なることや、点火不良に伴う発煙などの異常が生じることがあり危険です。
★灯油はシーズン中に使い切り、持ち越さないでください
★灯油の保管は、できるだけ色の濃い容器に入れ、ふたをしっかり締めて、
暗所で保管してください

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