別紙1 第12回千葉市芸術文化新人賞受賞者プロフィール 新人賞 な ら み っ く す NARAMIX(渡邉万莉菜)(木版画家) 平成元年9月生まれ 中央区在住 《 受 賞 理由 》 造形的な発想力と表現力があると認められ、大胆さと繊細さを持った木版画が、見る人 に感動を与えると高く評価できる。作品に独特な世界観があり、今後の活躍が期待できる アーティストといえる。 《主な活動歴》 平成24年 ギャラリー銀座で個展「Woodrawing」開催 平成25年 渋谷西武百貨店美術画廊グループ展 「Shibuya Style vol.7」に参加 平成26年2月~5月 パリ国立高等美術学校 春期交換留学生として渡仏 《主な受賞歴》 平成24年 JOCオリンピック「SPORT&ART CONTEST 2012」 ゴールドメダル賞 東京藝術大学絵画課油絵専攻卒業制作 サロン・ド・プランタン賞 東京藝術大学俵賞展 俵奨学金賞 1 新人賞 のもと ようすけ 野本 洋介(打楽器奏者・作曲家) 昭和56年1月生まれ 緑区出身、東京都稲城市在住 《 受 賞 理由 》 打楽器奏者としての卓越した演奏技術が認められ、作曲家としても、打楽器協奏曲を 作曲するなど多彩な才能を持ち、新しい世界観の音楽が心 に伝わってくると高く評 価 できる。千葉市内学校で吹奏楽部を指導するなど後進の育成にも尽力し、今後も益々の 活躍が期待される。 《主な活動歴》 平成16年~現在 (公財)読売日本交響楽団の打楽器奏者として活躍 毎年JPC(コマキ楽器)より打楽器アンサンブル曲を出版(通算13 作品の楽譜とCDを発売中) 平成23年 千葉市音楽協会主催、第16回「国際音楽の日」コンサートにて、 ソリストとして自作の打楽器と吹奏楽のためのコンチェルトを演奏 他、オーケストラのアレンジ作品が全国で広く演奏されている。 《主な受賞歴》 平成19年、20年、23年 ヤマハ吹奏楽団浜松の委嘱により作曲した作品が、全日本アンサンブルコンテスト で金賞等受賞 2 新人賞 むらまつ としゆき 村松 稔之(声楽家[カウンターテナー]) 昭和63年10月生まれ 中央区在住 《 受 賞 理由 》 世界的にも希少価値のあるカウンターテナーの声楽家として、聴く人の心を惹きつける すばらしい歌声であり、才能と実力を兼ね備えていると高く評価できる。今後も様々な演 奏活動を行う中で、更なる躍進が期待される。 《主な活動歴》 平成23年より毎年 「FLOWERコンサート」出演 (千葉市文化センターアートホール他) 平成24年 NHK-FM放送公開録音リサイタル「リサイタル・ノヴァ」出演 (NHK大阪城ホール) 「村松稔之 カウンターテナーリサイタル」出演(ムジカーザ) 《主な受賞歴》 平成18年 第7回高校生のための歌曲コンクール 最高位受賞 平成23年 第20回ABC新人コンサート・オーディション 最優秀新人賞 平成24年 第16回松方ホール音楽賞 奨励賞 3
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