平成27年2月号 (ファイル名:one_point2702 サイズ:312.75

平 成 2 7 年 2 月
地
域
安
全
課
◎ 県内の交通事故発生状況(1月末暫定数)
〔死亡事故〕 23件23人で、前年対比2件2人の増加
〔人身事故〕 件数は5.1%の減少、負傷者数は6.3%の減少
区 分
人身事故件数
(件) 前年比
死 者 数 (人)
前年比
負傷者数 (人)
前年比
年
-
+
-
計
3,520
190
23
2
4,387
297
死者数全国順位
ワースト1位
◆ 年齢層別死者数(人)
区
分
年 計 増減数
こ ど も(15歳以下)
,..0 ±
0
若 者(16~24歳)
1 -
1
一 般(25~64歳)
9 +
6
高齢者(65歳以上)
13 -
3
◎ 交通死亡事故の主な特徴(1月末暫定数)
※(
)の人・件は、前年比
〔地 域 別〕 東尾張地域が7人(+3人)で最多・増加
市町村別 (名古屋市を除く。) では、豊田市・東海市・安城市がそれ
ぞれ2人で最多
〔時間帯別〕 1時間当たりでは中夜 (PM10~AM0) が2人で最多
〔当事者別〕 四 輪 車 が 9 人 ( + 7 人 ) で 最 多 ・ 増 加
〔年齢層別〕 高齢者が13人(-3人)で最多・減少
〔類 型 別〕 車両単独が7人(+7人)で最多・増加
〔飲酒関連〕 飲酒運転死亡事故は3件(+2件)発生
◎ 今年2回目の交通死亡事故多発警報が発令されました!
1月に交通死亡事故多発警報を発令しましたが、2月5
日には今年2回目となる交通死亡事故多発警報を発令
するなど、県内の事故情勢は厳しい状況にあります。
愛 知 県 で は 、 交 通事 故 を 減 ら す た め、 S t o p S l o w
Smartを合言葉に交通安全スリーS運動を展開し、ドラ
イバーの交通安全意識を高めます。
《すべての座席でシートベルトとチャイルドシートを正しく着用しよう!》
昨年10月に全国で行われたシートベルト着用状況の調査では、一般道路の運
転席と、高速道路における助手席及び後部席の着用率が、愛知県は全国平均を
下回っていました。
昨年の四輪車乗車中の死者44人中、約4割の19人がシートベルト非着用であ
り、そのうち約7割の方は着用していれば助かったと思われます。
車に乗ったらすべての座席で必ずシートベルトを着用しましょう。
【シートベルト・チャイルドシート着用徹底年間運動】
○シートベルト・チャイルドシートの日 毎月20日
○シートベルト・チャイルドシート着用徹底強化旬間(年3回 2/11~20・6/11~20・11/11~20)
○県内一斉シートベルト・チャイルドシート関所(年3回 2/20・6/20・11/20)