一橋大学社会科学高等研究院ＵＲＡ公募要領一橋大学では、世界水準の社会科学研究拠点と研究ネットワークを構築するために、平成 26 年度に社会科学高等研究院（以下「本研究院」）を設置しました。本研究院を整備し機能を強化するために、研究活動の支援業務に従事するリサーチ・アドミニストレーター（以下「URA」）を募集します。 [業務内容] １．本研究院が実施する研究プロジェクトの企画（計画書作成、外部資金申請業務など）および運営業務（予算管理、実績報告書作成など）２．本研究院が実施する研究プロジェクトに関わる外部研究者、組織との連絡、調整３．本研究院所属の外国人研究者の研究支援、滞在生活支援４．本研究院所属の若手研究者の研究支援５．本研究院で開催する講演会、シンポジウム等の開催実務（参加者との交渉、連絡・調整を含む）６．本研究院と一橋大学内他部局との連絡・調整７．本研究院が実施した研究成果の発信、広報８．研究情報の収集、分析、報告９．その他ＵＲＡに必要な業務（注）勤務時間内は、URA 業務に専念専従していただきます。 [募集人員] 特任助教（契約教員）若干名 [着任時期] 2015 年 04 月 01 日以降（応相談） [研究分野] 大分類社会科学小分類その他 [職種] 研究管理者相当（リサーチ･アドミニストレータ） [応募資格] (1) 以下のいずれかまたは両方に該当する者 ① 修士の学位又は専門職学位を有する者 ② 大学・研究機関等（企業を含む）で研究または研究支援業務の経験を有する者 (2) 大学における研究支援業務に意欲があること (3) 業務遂行に必要な日本語および事務処理能力を有すること (4) 英語によるコミュニケーション能力を有すること (5) 組織的な業務遂行に必要な協調性があり，調整能力があること (6) 高い交渉力、プレゼンテーション能力を有すること [待遇] (1) 勤務地：東京都国立市中２－１一橋大学 (2) 給与：年俸制（国立大学法人一橋大学契約職員就業規則に基づき支給） ※30 歳から 40 歳の場合の年俸の目安は週 5 日勤務で、500 万円から 600 万円程度(賞与相当額含)を予定しています。但し、退職金は支給できません。 (3) 任期：採用日から 3 年間（業績評価および予算状況に基づいて 1 回限り最大 2 年間の更新の可能性あり） (4) 勤務形態 ① 就業時間：8 時 30 分～18 時 15 分(休憩時間 60 分含)の間で実働 7 時間 45 分（応相談） ② 勤務日数：週 4 日または週 5 日（応相談） ③ 休日：土曜日､日曜日、祝日、12 月 29 日～翌年の 1 月 3 日、その他学長が指定した日（休日に出勤していただくことがあります） (5) 社会保険等：健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険に加入 [応募方法(書類送付先も含む)] (1) 履歴書：写真貼付のこと (2) 研究支援実績リストおよび研究支援能力リスト：担当する業務内容を鑑みて研究支援の実績と考えられる事項をリストして、各々簡単に説明すること。また、研究支援に役立つ能力 (語学力、ＩＴ技能等) のリスト (ＴＯＥＦＬ等のテスト得点や資格) を示すこと (3) 研究業績リスト：項目別に分けて記載すること (4) これまでの研究関連キャリアの概要：Ａ４判 2 枚以内（図表等を用いることは可） (5) URA 業務に関する抱負： URA としてどのような貢献ができるかなど、自身の提案を含めたものＡ４判 2 枚以内（図表等を用いることは可） (6) 応募者について意見を聞くことのできる方 2 名の所属、氏名および連絡先上記応募書類 6 点を封筒に入れ「URA 応募」と朱書きの上、平成 27 年 2 月 27 日(金)17 時 (必着)で、簡易書留にて、以下の送付先にお送りください。（注）応募書類は返却しません。応募に関する秘密は厳守し、書類にある情報は審査以外に使用しません。 ※送付先：〒186-8601 東京都国立市中２－１一橋大学研究・社会連携課 [選考内容(選考方法、採否の決定)、結果通知方法] 書類選考のうえ、書類選考通過者に対して面接を行います。また、必要に応じて筆記試験等を課す場合があります。面接の日時については対象者に連絡します。なお、面接の旅費は支給しません。面接対象者には、以下の追加書類を求めることがあります。 (7) 研究支援能力を証明する書類（コピー可） ※一橋大学では、男女共同参画社会基本法(平成 11 年 6 月 23 日法律第 78 号)の精神に則り選考を行っています。 [連絡先] 〒186-8601 東京都国立市中２－１一橋大学研究・社会連携課課長代理風間智光電子メール：[email protected] (問い合わせは電子メールに限ります。)