100/400Gbps級超高速光ネットワーク構築へ向けた先端技術 サービス共創 ネットワーク Leading-edge Technology for 100/400 Gbit/s-class Ultra-high speed Network ああああああ 大容量・高信頼化 伝送路の状況に応じて適切な変調方式を選択する適応変復調技術 N-6 Extremely Flexible 400Gbps-class Adaptive Modulation / Demodulation Technology クラウドやモバイルサービスを支える光ネットワークの長距離大容量化に向けて、デジタルコヒーレント光伝送方式による超高速光伝送技術 および光電子デバイス技術の研究開発を進めています。これまでに高速光切替機能を備えた100Gbps級のリアルタイム信号伝送を実証し ており、さらに次世代の超大容量NWに向けて、適応変復調技術に基づく100G/400Gbps級の光伝送方式の研究を進めています。 100G/400G適応 変復調技術 100ギガ超級デジタルコヒーレント伝送技術の位置付け BPSK 1P 伝送ノード装置 (ROADM) 波長パス 16QAM QPSK 伝送路距離・特性に応じて選択 長距離大容量ネットワーク (OTN) System capacity (bps) 8QAM 8Tb/s/fiber~ 10 T WDM & Optical Amplification 1T 100 G 10 G 100~400 Gb/s/ch Electrical TDM 1G 100 M 1980 100GbE OTN Framer 光増幅器 λn ① 低消費電力版DSP • デジタルコヒーレント信号処理LSI • 消費電力20W(従来の1/4) • スペクトル整形機能、非線形耐力 向上 λ1 ROADM 送信 モジュール 光ファイバ ROADM CFP4 λ1 ROADM OTN Framer 2020 1990 2000 2010 Year of commercialization λn ② InP光変調器 • 多値変調用キーデバイス • 小型10mm×25mm (従来の1/10) • 低駆動電圧<2.5V(従来<3.5V) OTN Framer 受信 モジュール 徴 ■ 【ネットワーク】波長ごとに経路設定を行う波長パスNW上で 100/400Gbps級超高速伝送を実現する、伝送路距離・特性 に応じて適切な変調方式を選択する適応変復調伝送技術 Digital Coherent Transport & DWDM 100 T 特 CFP4 OTN Framer 100GbE ③ WSSモジュール • 波長パスの経路設定を司る • 従来比1/3に小型化 本研究の一部は、総務省委託研究「超高速光伝送システム技術の研究開発」、「超高速光エッジノード技術の研究開発」、「超高速・低 消費電力光ネットワークの研究開発」および独立行政法人情報通信研究機構(NICT)の委託研究「ユニバーサルリンク技術の研究開 発」、「光トランスペアレント伝送技術の研究開発(λリーチ)」の助成を受けています。 ■ 【デバイス】①光伝送路特性を推定する高速OSNR/分散推定 機能を備え、従来比1/4の低消費電力(20W)で動作する信号 処理LSI(DSP)。②超高速伝送の鍵となる多値変調機能を備 え、従来比1/10以下のサイズで低駆動電圧を実現するInP光 変調器。③伝送ノード装置(ROADM)の省スペース化を実現す る、従来比1/3のサイズで波長毎の信号経路設定を行う波長 選択スイッチ(WSS)。 利用シーン ■ 100Gbpsフォトニックトランスポートシステム ■ 次世代の400Gbpsフォトニックトランスポートシステム バリューパートナーと拓く未来 ネットワークの更なる大容量化・高度化のキーとなる光ネット ワーク技術の開発に、国内装置ベンダと協力したオープン・イノ ベーション体制で取り組むことで、より高速・高信頼・低コストの 通信サービスを実現します。 〈問い合わせ先〉[email protected] Copyright © 2015 NTT. All Rights Reserved.
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