子ども参加で地域と学ぶ～市民学習共同研究校中間報告会～開催要綱学校において一定定着してきている市民学習（福祉教育）は、学習指導要領の改定等により教育課程として組み入れる時間の確保などが難しくなってきました。一方、都立高校では必修化された教科「奉仕」において内容に防災教育の推進も含まれるなど拡大し、また、「奉仕」との連携を図りながら、生徒の道徳的実践力を高める道徳教育やキャリア教育導入の検討も予定されています。このような状況の中、東京ボランティア・市民活動センターでは、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校等の児童・生徒と地域の人々が、地域や国際社会の一員として世の中で起こっている様々な事柄を自ら学び、自ら考える力を養い、さまざまな人や組織・団体との連携を図り、市民学習（市民となる学び）のあり方と方法を確立・推進する方策を検討するための委員会を設置し、検討を進めています。その一環として、今年度より、公立小学校、中学校、都立高校、私立高校から共同研究校としてパートナーシップを組んで学習プログラムを展開してきました。この中間報告会では、各校の取組み状況、成果や課題を報告し、今後推進していくための工夫などを見出すきっかけを探りたいと思います。１日時平成２７年 3 月 9 日（月）１８：００～２０：３０（受付開始１７：３０）２会場飯田橋レインボービル２階中会議室３内容 17:30 受付開始 18:00 開会あいさつ 18:05 基調報告池田幸也氏（常磐大学コミュニティ振興学部教授・学校等における市民学習の推進方策検討委員会委員長） 18:25 シンポジウムコーディネーター池田幸也氏共同研究校からの報告新宿区立西新宿小学校岩佐雅子先生北区立赤羽岩淵中学校丹野清人先生東京都立練馬高等学校正木成昭先生自由学園男子部高等科山本太郎先生 19:20 休憩 19:30 質疑応答 20:20 まとめ山崎美貴子（東京ボランティア・市民活動センター所長） 20:30 終了４お問い合わせ先東京ボランティア・市民活動センター担当／小野・熊谷・池田〒１６２－０８２３東京都新宿区神楽河岸１－１ＴＥＬ／０３－３２３５－１１７１ＦＡＸ／０３－３２３５－００５０ E メール [email protected] 〈会場案内図〉 JR「飯田橋」駅西口から徒歩 6 分地下鉄有楽町線／南北線「飯田橋」駅から徒歩 5 分東西線／大江戸線「飯田橋」駅から徒歩 9 分（地下鉄は B3 出口）〈お申込み〉お名前ご住所ＦＡＸ：０３－３２３５－００５０（小野行）ご所属〒お電話メールファックスアドレス（定員になり次第締切）＊ご記入いただいた個人情報は主催者が適切に管理し、市民活動に関する研修等事業のご案内に利用させていただきます。＊個人情報の取扱いに関する方針はホームページ（http://www.tvac.or.jp）をご覧ください。