静岡市児童福祉法等施行細則の一部改正(案)の概要 1 制定の趣旨 子ども・子育て支援新制度の施行に伴う児童福祉法(以下「法」という。)、児童福祉法施行令 (以下「政令」という。)及び児童福祉法施行規則(以下「省令という。」)の一部改正に伴い、 必要となる様式等について、市の規則で定めようとするものです。 2 制定する内容 (1)放課後児童健全育成事業に関する様式の整理 法及び省令に基づき、次の様式を定めます。 ア 放課後児童健全育成事業を行おうとする者が提出すべき届書【法34の8②,省令36の32 の2①】 イ 放課後児童健全育成事業を行う者が届け出た事項に変更を生じたときの届書【法34の8③】 ウ 放課後児童健全育成事業を廃止又は休止しようとするときに提出すべき届書【法34の8④, 省令36の32の3】 (2)家庭的保育事業等に関する様式の整理 法及び省令に基づき、次の様式を定めます。 ア 家庭的保育事業等の認可を得ようとする者が提出すべき申請書【法34の15②,省令36の36 ①】 イ 家庭的保育事業等の認可又は不認可を決定したときの通知【法34の15⑥】 ウ 家庭的保育事業等の名称等の変更があったときに提出すべき届書【省令36の36③】 エ 家庭的保育事業等の建物その他設備の規模又は構造、事業の運営についての重要事項に関 する規程等を変更しようとするときに提出すべき届書【省令36の36④】 オ 家庭的保育事業等を廃止又は休止の承認を受けようとする者が提出すべき申請書【法34 の15⑦,省令36の37①】 (3)病児保育事業に関する様式の整理 法及び省令に基づき、次の様式を定めます。 ア 病児保育事業を行おうとする者が提出すべき届書【法34の18①,省令36の38①】 イ 病児保育事業を行う者が届け出た事項に変更を生じたときの届書【法34の18②】 ウ 病児保育事業を廃止又は休止しようとするときに提出すべき届書【法34の18③,省令36 の39】 (4)一時預かり事業に関する様式の整理 法及び省令に基づき、次の様式を定めます。 ア 一時預かり事業を行おうとする者が提出すべき届書【法34の12①,省令36の33①】 イ 一時預かり事業を行う者が届け出た事項に変更を生じたときの届書【法34の12②】 ウ 一時預かり事業を廃止又は休止しようとするときに提出すべき届書【法34の12③,省令36 の34】 (5)措置に要する費用の徴収 法第24条第5項又は第6項の措置に要する費用の全部又は一部について、本人又はその扶養 義務者から、その負担能力に応じて徴収することとし、その徴収額は、市長が別に定め、告示 することとします。【法56③】 (6)その他法、政令及び省令の一部改正に伴い必要な規定の整理をします。 3 施行期日 平成27年4月1日(子ども・子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、 保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関 係法律の整備等に関する法律(平成24年法律第67号)の施行の日)を予定 -1-
© Copyright 2025 ExpyDoc