平成27年度「コールセンター人材確保支援事業」業務委託

平成27年度「コールセンター人材確保支援事業」業務委託に関する企画提案募集要領
平成27年度に佐賀県が実施する「コールセンター人材確保支援事業」の実施に係る委託先事
業者の選定にあたり、この要領に基づき企画提案募集を行います。
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事業の目的
県内に進出したコールセンター事業所の人材確保を支援するため、広報や企業見学会の実
施によるコールセンターに対するイメージ改善等により、コールセンター就業者の掘り起こ
しを図る。
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委託業務の概要
別添「『平成27年度コールセンター人材確保支援事業』業務委託仕様書」のとおりとします。
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委託期間
契約締結日から平成28年3月31日まで。
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委託費
3,800千円(消費税額及び地方消費税相当額を含む)を上限とします。
※委託契約額の上限額は平成27年2月26日時点における予算要求ベースの金額であ
り、今後、県予算の状況により変更する場合があります。なお、本業務の一部に変
更を生じた場合は、速やかにその旨を連絡します。また平成27年度佐賀県一般会
計予算が議決されなかった場合にあっては、本業務の委託手続きについて停止の措
置を行うことがあります。
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応募資格
次の要件を全て満たす団体とします。
また、複数の団体と共同で応募することも可とします。ただし、この場合、次の「応募資
格」の適用は共同する全ての団体に適用されます。
なお、参加要件確認のため、佐賀県警察本部に照会する場合があります。
(1) コールセンター人材確保支援事業の実施にあたって、県の要求に応じて即時に来庁し、
対応できる体制を整えていること。
(2) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4(一般競争入札の参加者の資格)
の規定に該当しない者であること。
(3) 佐賀県発注の契約に係る指名停止処分を受けている者でないこと。
(4) 民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申立てがなされている者
でないこと(同法第33条第1項に規定する再生手続開始の決定を受けた者を除く。)又
は会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立てがなされている
者でないこと(同法第41条第1項に規定する更生手続開始の決定を受けた者を除く。)。
(5) 宗教活動及び政治活動を主たる目的としていないこと。
(6) ア
自己又は自社の役員等が、次の各号のいずれにも該当する者でないこと。
① 暴力団 (暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法
第77号)第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)
②
暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)
③
暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者
④
自己、自社若しくは第三者の不正な利益を図る目的又は第三者に損害を与える目
的をもって暴力団又は暴力団員を利用している者
⑤
暴力団又は暴力団員に対して資金等を提供し、又は便宜を供与する等、直接的又
は積極的に暴力団の維持運営に協力し、又は関与している者
⑥
暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している者
⑦
暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれらを利用している者
イ
アの(イ)から(キ)までに掲げる者が、その経営に実質的に関与している法人そ
の他の団体又は個人でないこと。
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応募方法等
企画提案書に関係書類等を添付して応募してください。
(1)提出期限
平成27年3月12日(木)正午まで(必着)
(2)提出方法
持参または郵送
(郵送の場合には簡易書留等の配達記録が残る方法で郵送してください。)
(3)提出書類
(正本1部、副本(コピー)5部を提出してください。)
①事業応募書(様式1)
②企画提案書(様式2)
③見積書(委託費の積算)(様式3)
④団体調書(様式4)
⑤欠格条項等に該当しない旨の誓約書(様式5)
⑥定款又はこれに代わるものの写し
⑦直近1事業年度の事業報告書及び決算書
(4)留意事項
①提案書等は提案者1者につき1提案のみ受け付けるものとし、提出後の書換え、
引換え及び撤回は認めないものとします。また、提出された書類は返還しないものと
します。
②虚偽の記載をした提案書等は、無効とします。
③委託契約額の上限を超える提案書等は、無効とします。
④参加資格要件を満たさない者又は委託先事業者を選定するまでの間に参加資格
要件を満たさなくなった者が提出した提案書等は、無効とします。
⑤提案書等の作成及び提出に係る費用は、提案者の負担とします。
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選考方法等
(1)選考方法
「8
選考の基準」に基づき、提出された提案書等について行い、総得点を総合的に
勘案して、契約の相手方を決定するものとします。
(2)結果の通知
全ての企画提案者に対して、文書で結果を通知します。
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選考の基準
コールセンター人材確保支援事業業務委託に係る仕様書に記載されている設定条件を満た
している企画提案書の中から、次の項目について評価を行い、総合的に評価がもっとも高い
企画提案を採択するものとします。
①イメージ改善広報の実施
○広報の内容が適切であるか。
○広報の媒体、実施時期、回数及びエリアは適切で、周知効果が高いか。
②企業見学会の実施
○参加者を確保できる集客活動であるか。
○見学会の時期、回数及び開催地は適切であるか。
③業務の実施体制
○提案内容を確実に履行可能な組織体制か。
④経費
○積算単価や数量は妥当なものであるか。
○提案内容と整合性があるか。
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契約の締結
(1)企画が採用された団体については、佐賀県財務規則(平成 4 年佐賀県規則第 35 号)に
定める随意契約の手続きにより、委託契約を締結するものとします。
なお、契約に当たっては、選考された企画提案を基に細部について県と協議の上、打ち
合わせを行います。その際、協議の上、内容を一部変更する場合があります。
(2)契約保証金について
契約の相手方は、契約保証金として契約額の 100 分の 10 以上の額を、契約締結前に納
付しなければなりません。
ただし、佐賀県財務規則第 115 条第 3 項の各号のいずれかに該当する場合は、契約保証
金の全部又は一部の納付を免除することがあります。
(3)受託者は、県の承認を得ることなく一括して受託業務を第三者に再委託することはでき
ません。
(4)委託に関する契約経費は、事業の実施に必要な全ての経費(人件費、社会保険料、旅費、
消耗品費、印刷製本費、通信費等)が対象で、かつ原則として、領収書等により確認がで
きるものが対象となります。
(5)委託料の支払いについて
委託料の8割を上限として前金払いできるものとします。
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その他留意事項
平成27年度佐賀県一般会計予算が議決されなかった場合にあっては、本業務の委託手続
きについて停止の措置を行うことがあります。
なお、議会の議決が得られなかった場合及び否決された場合においても、本業務に係る準
備のために要した費用については、一切補償できません。
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企画提案に関するお問い合わせ及び応募先
〒840-8570
佐賀市城内1-1-59(佐賀県庁新行政棟2階)
佐賀県農林水産商工本部雇用労働課
産業人材担当
小柳、後川
電 話:0952-25-7310(直通)
FAX:0952-25-7305
Email: [email protected]