宇佐市民図書館 開館 15 周年& 早春おはなし会のご招待 日にち 2015 年3月7日(土) 時間 15:00~16:00 入場無料 場所 宇佐市民図書館 視聴覚ホール 宇佐市民図書館は2月 27 日で開館15周年の節目を迎えます。 子ども読書活動推進計画も進み、市内には27のボランティア グループが子どもたちに本を届けて下さっています。 今回は、県内で活躍するパネルシアター「DANパネ団」、 市内の読み聞かせグループの方も活動の成果を発表します。 春を届けるおはなし会にぜひおいでください。 宇佐市民図書館 宇佐市民図書館から 第二次宇佐市子ども読書活動推進計画の一環として「研修会」 「実演発表会(おはなし会)」を実施 します 現状 宇佐市は読み聞かせボランティアの数が多く、県内では佐伯市と並んで3番目です。 しかし、県内の多くのグループと同様にメンバーの固定化、高齢化という課題があります。 共働き家庭も多く、新しく読み聞かせのボランティアに参加する方が少なくなってきています。 研修会の目的 ・読み聞かせ活動に興味がある宇佐の方たちに、地元で気軽に研修に参加して頂く ・読み聞かせグループの皆さんの活動の向上に ・研修の成果を、宇佐市の子どもたちに還元して頂く おはなし会(実演発表会)の目的 ・おはなし会で読書推進活動の楽しさを体験していただく ・読み聞かせグループを知り、それぞれの活動場所に聴衆として参加を促す ・学校などで作り、一度しか使ってない作品の有効活用 ・読み聞かせなど読書推進活動の新規参加を促す ・読み聞かせグループ同士の交流促進 パネルシアターとは 昭和48年、東京都のお寺の住職である、古宇田氏によって考案されました。 暗闇の中で光る、ブラックパネルシアターも古宇田氏によって発案されました。 毛羽立った布同士がくっつく特性を利用し、歌やおはなしに合わせて動かし、しかけもあるパネ ルシアターは、手品のような楽しさがあります。また、聴衆の関心を引く特性があります。 当初は「幼い子供のための」と認識されていましたが、現在では小学校・中学校・特別支援学校 や老人福祉施設、各種教育現場でも活用されています。 講師紹介 DANパネ団 主宰 渡辺繁治 氏 ほか5名 渡辺氏は大分県の特別支援学校に勤務。 2001 年に別府大学短期大学部にパネルシアターサークルを発足させ、後進の育成に力を注ぐと ともに、2008 年に大分県パネルシアター研究会を発足させ、教育現場での活用について研究を 行っています。2003 年からは、毎年韓国に出向いてパネルシアターの普及に努めています。2008 年には台湾、2009 年にはネパールでも公演を行っています。 著書『DANパネ団の元気いっぱいパネルシアター』(アイ企画 刊 より)
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