日本細菌学雑誌 70( 1 ),2015 第 88 回 日本細菌学会総会 会務総会 3 月 27 日(金)13:00~14:30 第 1 会場(1 階メインホール) 浅川賞受賞講演 3 月 27 日(金)14:30~15:30 第 1 会場(1 階メインホール) 「細菌感染における酸化ストレスシグナル制御と感染防御論」 赤池 孝章(東北大学大学院医学系研究科・環境保健医学分野) インターナショナルシンポジウム IS1 パイエル板の機能研究の最前線 3 月 26 日(木)13:10~15:40 第 1 会場(1 階メインホール) Coordinator:大野 博司(理化学研究所) Dennis Kopecho(FDA, USA) IS1-1 抗原取り込みに特化した腸管上皮,M 細胞の機能と分化 ○大野 博司1,2(独立行政法人理化学研究所・統合生命医科学研 究センター・粘膜システム研究グループ1,独立行政法人科学 技術振興機構・CREST2) IS1-2 粘膜免疫におけるガレクチン 9 機能についての考察 ○仁木 敏朗1,福永 肇2,名取 達矢2,原 明3,竹田 和代4,江崎 孝行2(香川大学・医・免疫1,岐阜大学・医・微生物2,岐阜大 学・医・腫瘍病理3,FDA-CBER4) IS1-3 Targeted delivery of immunogen to primate M cells for mucosal vaccine development ○三隅 将吾(熊大院・生命・環境分子保健学) IS1-4 M cells as portals of disease initiation—pathogenic example and practical application ○Dennis J. Kopecko(former FDA, USA) IS2 食物アレルギーの研究と微生物の関連を考える 3 月 27 日(金)15:45~18:15 第 1 会場(1 階メインホール) Coordinator:森田 栄伸(島根大学) Alessio Fasano(Center for Celiac Research, Harvard Medical School) IS2-1 食品を汚染する微生物に起因するアレルギー ○百溪 英一1,Davide Cossu2,大坪 茂3,山本 静雄4,栗林 尚志4, 江田 栄俊5(東都医療大・ヒューマンケア学部1,Dept. Biomed Sci, Univ Sassari2,三軒茶屋病院3,麻布大学・生命・環境科学部4, テネシー大学・微生物学部5) IS2-2 Food allergy and M cells ○福永 肇(Dept. Microbiol., Sch. Med., Gifu Univ) IS2-3 Food allergy related to percutaneous sensitization to environmental allergens ○森田 栄伸(島根大・医・皮膚) IS2-4 Celiac Disease and Zonulin ○Alessio Fasano(Center for Celiac Research, Harvard Medical School) IS3 グローバル化する供給食品の安全性を守る研究 3 月 28 日(土)9:00~11:30 第 1 会場(1 階メインホール) Coordinator:豊福 肇(山口大学) 倉園 久生(帯広畜産大学) IS3-1 Campylobacter and antimicrobial resistance as food safety issues ○Jaap A. Wagenaar1,2(Utrecht University, Faculty of Veterinary Medicine, Dept Infectious Diseases and Immunology1,WHO Collaborating Center for Campylobacter/OIE Reference Laboratory for Campylobacteriosis2) IS3-2 食品に関連した病原微生物のリスク管理に向けての国際的なアプ ローチ ○豊福 肇(山口大学共同獣医学部) IS3-3 Rapid and sensitive detection system of foodborne pathogens with a novel enrichment medium 2 ・食品検査診断センター,帯畜大1, ○川本 恵子1,江崎 孝行(動物 岐阜大・医・病原体統御2) 23 IS3-4 Safety ensured food supply system with rapid multiplex screening of food pathogens ○倉園 久生(帯畜大・畜産) シンポジウム S1 肥満・慢性疾患・老化など人の健康に影響を与える微生物 3 月 26 日(木)9:20~11:50 第 1 会場(1 階メインホール) コンビーナー:江崎 孝行(岐阜大学) 熊沢 義雄(順天堂大学) S1-1 食から考える生体調節 ○熊沢 義雄1,2(順天堂大・医・生化学・生体防御1,Vino Science japan(ヴィノ サイエンス ジャパン)2) S1-2 イソフラボンの生理活性に影響を及ぼす腸内細菌 ○横山 慎一郎1,鈴木 徹2,丹羽 利夫3,服部 正平4,大澤 俊彦5, 江崎 孝行6(岐阜産技セ1,岐阜大院・連農2,尚絅学院大・健 康栄養3,東京大院・新領域・オミックス4,愛知学院大・心身 科学・健康栄養5,岐阜大院・医・病原体制御6) S1-3 腸内細菌,短鎖脂肪酸受容体と肥満 ○木村 郁夫(東京農工大・農・応用生命) S1-4 Mechanisms Regulating Nucleic Acid-sensing Toll-like Receptors ○三宅 健介(東京大学・医科学研究所・感染遺伝学分野) ジダ症の抑制効果 ○石島 早苗1,出雲 貴幸2,前川 敏宏2,山田 剛1,安部 茂1(帝京大・ 医真菌研究センター1,サントリーウエルネス(株)・健康科学 研2) S2-5/P2-196 The physiological importance of commensal Enterobacteriaceae populations in the gut homeostasis ○大坂 利文1,2,常田 聡2(東女医大・医・微生物免疫1,早大・ 先進理工・生命医科2) S2-6 ヒト腸内細菌叢代謝経路データベースの構築 ○山田 拓司(東工大・生命理工・生命情報) S3 再構築から明らかにする微生物のメカニズム — 理学系細菌学関係 「新学術領域,運動超分子マシナリーが織りなす調和と多様性」 共催 3 月 26 日(木)9:20~11:50 第 4 会場(5 階国際会議室) コンビーナー:大澤 正輝(デューク大学) 柏崎 隼(学習院大学) S3-1 Reconstitution of contractile ring for bacterial division ○大澤 正輝,Harold P Erickson(Dept. Cell Biol., Med. Ctr., Duke Univ.) S2 腸内細菌とヒトの健康 S3-2 in vitro で探る分裂酵母の収縮環が縮む仕組み ○柏崎 隼1,Mithilesh Mishra2,馬渕 一誠1(学習院大・理・生 命科学1,Dept. Biol. Sci., Tata inst. Fund. Res., India2) 3 月 26 日(木)9:20~11:50 第 3 会場(4 階大会議室 C) コンビーナー:中山 二郎(九州大学) 山田 拓司(東京工業大学) S3-3 細菌べん毛の III 型分泌装置の再構築 ○寺島 浩行1,川本 晃大2,巽 千夏1,南野 徹2,難波 啓一2,今 田 勝巳1(大阪大・院理・高分子1,大阪大・院生命機能2) S2-1 Asian Microbiome Project: アジア人の腸内細菌叢に関する横断型 コホート研究 ○中山 二郎1,東 佳那子1,山本 麻寿紗1,本田 倫子1,百田 理 恵1,園元 謙二1,Yuan Kun Lee2(九大院・農・生機科1,Dept. Microbiol. National Univ. Singapore2) S2-2/P1-036 Helicobacter pylori 感染慢性胃炎患者における胃内常在細菌叢の メタゲノム解析 ○大崎 敬子1,ザマン シンシア1,米澤 英雄1,岡 健太郎2,北 条 史1,花輪 智子1,蔵田 訓1,高橋 志達1,2,神谷 茂1(杏林大・ 医・感染症学1,ミヤリサン製薬 東京研究部2) S2-3/P1-033 CRISPR による腸内細菌プロファージの利己的進化機構 ○渡辺 孝康1,野澤 孝志2,丸山 史人2,中川 一路2(医科歯科大・ 院医歯学総合・歯周病1,京都大学・院医学・微生物感染症2) 24 S2-4/P1-121 Lactobacillus pentosus S-PT84 加熱死菌によるマウス消化管カン S3-4 細胞サイズの閉空間内部に再構成された生体由来の高分子 ○滝口 金吾1,根岸 真紀子2,坂上 貴洋3,吉川 研一4(名大・理・ 生命理学1,京大・理・物理2,九大・理・物理3,同志社大・生 命医・医情報学4) S3-5 モータータンパク質によって自己組織し駆動する筋肉繊維型アク チュエータ ○平塚 祐一(北陸先端大・マテリアル) 日本細菌学雑誌 70( 1 ),2015 S4 環境保全とエネルギー開発に貢献する微生物 3 月 27 日(金)9:00~11:30 第 1 会場(1 階メインホール) コンビーナー:福田 雅夫(長岡技術科学大学) S4-1 微生物機能を用いた環境浄化 ○福田 雅夫(長岡技大・工・生物) S4-2 汚染地下水の微生物による修復事例と安全性評価 ○高畑 陽(大成建設・技術センター) S4-3 アスベスト検査のための環境バイオテクノロジー ○黒田 章夫(広島大・先端研・分子生命) S4-4 光合成微生物による資源・エネルギー供給の展望 ○藤田 祐一1,小俣 達男1,2(名古屋大・院生命農1,CREST, JST2) S5 細菌学会から発信する新規感染症治療薬創生の提案 3 月 27 日(金)9:00~11:30 第 3 会場(4 階大会議室 C) コンビーナー:後藤 直正(京都薬科大学) 西川 喜代孝(同志社大学) S6 国際宇宙ステーションでの宇宙微生物研究の現状 3 月 27 日(金)9:00~11:30 第 4 会場(5 階国際会議室) コンビーナー:那須 正夫(大阪大学) S6-1 国際宇宙ステーション/「きぼう」における微生物モニタリング 研究の状況と展望 ○白川 正輝,谷垣 文章,飛田 將光,山崎 丘(宇宙航空研究開 発機構・宇宙環境利用センター) S6-2 国際宇宙ステーション「きぼう」における細菌モニタリング ○一條 知昭,山口 進康,那須 正夫(大阪大・院薬・衛生・微 生物学) S6-3 国際宇宙ステーション「きぼう」船内における真菌叢モニタリング ○槇村 浩一1,2,3(帝京大・院・宇宙環境医学1,帝京大・医真菌研2, 帝京大・医療共通教育研3) S6-4 宇宙飛行士の皮膚微生物叢の解析とその制御法への展開 ○杉田 隆(明治薬大・微生物) ワークショップ WS1 細菌毒素研究フロントライン~基礎から臨床まで~ S5-1 新規抗菌薬開発の現状と問題点 ○石井 良和,舘田 一博(東邦大学医学部微生物・感染症学講座) S5-2 カイコの感染モデルを利用した新規抗生物質ライソシンの発見 ○関水 和久,浜本 洋(東大院・薬・微生物) 3 月 26 日(木)9:20~11:20 第 2 会場(4 階大会議室 A・B) コンビーナー:堀口 安彦(大阪大学) 八尋 錦之助(千葉大学) S5-3 BAN 複合体を標的とする緑膿菌およびアシネトバクターに対す る新規抗菌物質の開発 ○良原 栄策1,2,後藤 理和1,岩本 遼太郎1,野口 恭平1,小川 悟史1, 土屋 孝弘3(東海大・工・生命化学科1,東海大・医・分子生命 科学2,大阪薬大・薬・微生物3) WS1-1 ボツリヌス毒素を利用した神経障害性疼痛治療 ○松香 芳三1,丸濱 功太郎2,山本 由弥子3,小熊 惠二4,松下 治3(徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部・顎機能咬 合再建学分野1,岡山大学大学院医歯薬学総合研究科・口腔機能 解剖学分野2,岡山大学大学院医歯薬学総合研究科・病原細菌学 分野3,岡山大学4) S5-4 AB5 型細菌毒素に対する多価型ペプチド性阻害薬の開発 ○西川 喜代孝(同志社大・生命医) WS1-2 カビ毒デオキシニバレノールの呼吸器由来株化細胞に与える影響 ○豊留 孝仁1,2(帯畜大・動食検診セ1,千葉大・真菌セ2) S5-5 バイオフィルムを標的にした感染症治療薬の探索 ○水之江 義充(慈恵医大・医・細菌) WS1-3 カテキンおよび類縁化合物のベロ毒素活性阻害 ○宮本 敬久1,中山 素一2,小澤 忠弘2(九州大・農・生物機能・ 食化工1,花王(株)・安全性科学研2) S5-6 III 型エフェクターの分泌抑制を目指した分泌装置の回転 - 分泌相 関の解析 ○扇田 隆司1,林 直樹2,後藤 直正2,小暮 健太朗1(京都薬大・ 薬・薬品物理化学1,京都薬大・薬・微生物・感染制御学2) WS1-4/P2-152 腸管出血性大腸菌の志賀毒素発現機構に及ぼす一酸化窒素の影響 ○市村 公敏,清水 健,八尋 錦之助,野田 公俊(千葉大・院医・ 病原細菌制御学) 25 WS1-5/P2-149 致死的大腸菌感染症に対するエンドトキシントレランスによる救 命対策 ○木下 学1,宮崎 裕美2,中島 正裕1,中島 弘幸1,関 修司1(防 衛医大・免疫微生物1,防衛医大・センター・外傷2) WS2-5/P1-188 Regulatory Network Analysis of Group A Streptococci during Sevier Invasive Diseases ○渡邊 真弥1,切替 照雄2,秋山 徹1(国際医療研セ・病原微生 物学1,国際医療研セ・感染症制御2) WS1-6/P1-097 臨床分離 Enterococcus faecalis が産生する溶菌タンパク質 BacL1 WS2-6 微生物統合データベース「MicrobeDB.jp」 ○黒川 顕1,森 宙史2,山本 希1,中村 保一3,内山 郁夫4(東工大・ 地球生命研究所1,東工大・生命理工2,遺伝研・DDBJ3,基生研・ ゲノム情報4) の特異的ターゲッティング ○久留島 潤1,中根 大介2,野村 隆浩1,西坂 崇之2,富田 治芳1,3 (群馬大・院医・細菌学1,学習院大・理・物理2,群馬大・院医・ 附属薬剤耐性菌実験施設3) WS1-7/P2-154 C 型ボツリヌスヘマグルチニンはガングリオシド結合により細胞 障害活性を示す ○菅原 庸,松村 拓大,藤永 由佳子(阪大・微研・感染症センター・ 感染細胞生物) WS1-8/P2-146 Characterization of superantigenic activity and stability of novel staphylococcal emetic toxin ○小野 久弥,中根 明夫(弘前大・院医・感染生体防御学) WS2 オミックス研究と微生物 3 月 26 日(木)13:10~15:10 第 2 会場(4 階大会議室 A・B) コンビーナー:内藤 真理子(長崎大学) 黒川 顕(東京工業大学) WS2-1 歯周病原菌のゲノミクス解析 ○内藤 真理子1,小椋 義俊2,3,林 哲也2,3,中山 浩次1(長崎大・院・ 医歯薬学総合研究科・口腔病原微生物学1,宮崎大・フロンティ ア科学実験総合センター・ゲノム生命環境科学研究部門2,宮 崎大・医・感染症学・微生物3) WS2-2/P1-178 種内多数のゲノム配列データから組換えのホット領域を推定する 新規手法の開発と応用 ○矢原 耕史1,Xavier Didelot3,Azim Ansari4,Samuel Sheppard2, Daniel Falush5(久留米大・医・バイオ統計1,スワンジー大・医・ 微生物感染2,インペリアルカレッジロンドン・感染症疫学3, オックスフォード大・統計4,マックスプランク研究所・進化 遺伝5) WS2-3/P2-121 細菌性複合感染症の慢性化を惹起する機能因子の解明 ○加地 博一1,丸山 史人2,道 泰之1,渡辺 孝康3,中川 一路2(東 医歯大・院医歯・顎顔面外科1,京大院・医・微生物2,東医歯大・ 院医歯・歯周病3) WS2-4/P2-037 Prediction of antibiotic resistance by transcritpome and genomics analyses ○鈴木 真吾,堀之内 貴明,古澤 力(理研・QBiC) 26 WS3 タンパク質分泌機構およびエフェクター研究の新展開 3 月 26 日(木)13:10~15:10 第 3 会場(4 階大会議室 C) コンビーナー:鈴木 仁人(国立感染症研究所) 佐藤 啓子(長崎大学) WS3-1 VI 型分泌エフェクター・免疫蛋白質の進化と多様性 ○鈴木 仁人1,松井 真理1,鈴木 里和1,関塚 剛史2,黒田 誠2, 柴山 恵吾1(国立感染研・細菌第二部1,国立感染研・病原体ゲ ノム解析研究センター2) WS3-2/P1-093 DnaK/Hsp70 シャペロンシステムは 8 型分泌装置の発現と品質を 制御する ○杉本 真也1,有田 健一2,山中 邦俊2,小椋 光2,水之江 義充1(慈 恵医大・細菌学1,熊大・発生研・分細制2) WS3-3 Bacterial infection strategy by type III secretion system effectors ○阿部 章夫,桑江 朝臣(北里大・感染制御科学府・細菌感染) WS3-4 バクテロイデーテス細菌の IX 型分泌装置 ○佐藤 啓子,雪竹 英治,庄子 幹郎,内藤 真理子,中山 浩次(長 崎大・院医歯薬・口腔病原微生物学) WS3-5 IX 型分泌装置を可視化する ○中根 大介(学習院大・理・物理) WS3-6 レジオネラ病原性に必須な IV 型分泌装置の構造生物学 ○永井 宏樹1,久堀 智子1,Xuan Thanh Bui1,相沢 慎一2,今田 勝巳3(阪大・微研・感染症国際研究センター1,県立広島大・ 生命環境2,阪大・院理・高分子3) 日本細菌学雑誌 70( 1 ),2015 WS4 目指せ!細菌学の星☆ 2015 3 月 26 日(木)13:10~15:10 第 4 会場(5 階国際会議室) コンビーナー:中根 大介(学習院大学) 松尾 美樹(鹿児島大学) WS4-1 深海底熱水活動域における固有甲殻類血清の性状解析 ○藤吉 奏1,福島 大介2,和辻 智郎3,美野 さやか4,澤辺 智雄4, 澤山 茂樹1,高井 研3,中川 聡1,3(京大院・農1,ライカマイク ロシステムズ2,海洋研究開発機構3,北大院・水産4) WS4-2/P1-086 微生物集団中に出現する突然変異株の振る舞い ○楊 佳約1,舘田 一博2,野村 暢彦1(筑波大・院・生命環境1, 東邦大・医・微生物感染症2) WS4-3/P2-186 細菌感染特異的オートファジーにおける Bcl-2 ファミリータンパ ク質群の機能解析 ○中島 慎太郎,今村 拓郎,野澤 孝志,相川 知宏,丸山 史人, 中川 一路(京大院・医・微生物) WS4-4/P1-174 黄色ブドウ球菌の糖尿病宿主環境適応機構における HdvA の役割 ○石井 雅樹,松本 靖彦,宮崎 真也,垣内 力,関水 和久(東大・ 薬・微生物) WS4-5/P2-148 Chlamydia pneumoniae CopN sequesters aldolase A, providing a benefit to the bacterial growth ○石田 香澄1,松尾 淳司1,中村 眞二3,山口 博之1(北大院・保科1, 日本学術振興会特別研究員 DC12,順天堂大・医・研究基盤セ ンター3) WS4-6/P1-078 Analysis of gliding in Mycoplasma pulmonis, a rodent respiratory pathogen ○Amin Khanchezar,宮田 真人(大阪市大・院理・細胞機能) WS5 細菌感染の non-coding RNA 研究最前線 3 月 26 日(木)15:20~17:20 第 2 会場(4 階大会議室 A・B) コンビーナー:三室 仁美(東京大学) WS5-1/P1-190 Modulation of transcription termination of Hfq-binding sRNA genes and nature of 3’-extended sRNAs ○森田 鉄兵(鈴鹿医療科学大・薬) WS5-2 mRNA の 3’ 非翻訳領域から生じる Hfq 依存性 small RNA による 腸内細菌の転写後調節 ○宮腰 昌利(IMIB, Univ. Wuerzburg) WS5-3 ピロリ菌の慢性感染による miR-210 のサイレンシングが胃上皮 細胞の増殖を促進する ○氣駕 恒太朗1,三室 仁美1,笹川 千尋2,3,4,5(東大・医科研・感 染症国際研究センター・細菌学1,東大・医科研・微生物免疫2, 東大・医科研・細菌学3,日生研4,千葉大・真菌医学研究センター5) WS5-4 Pseudomonas 属細菌の調節型 small RNA の発現制御と抗菌性二 次代謝産物 ○竹内 香純(農業生物資源研・植微ユニット) WS6 細菌感染におけるオルガネラダイナミクス 3 月 26 日(木)15:20~17:20 第 3 会場(4 階大会議室 C) コンビーナー:小川 道永(国立感染症研究所) 野澤 孝志(京都大学) WS6-1 病原菌に対するオートファジー認識機構とその阻害機構 ○小川 道永(感染研・細菌第一) WS6-2 Rab17-mediated recycling endosomes contribute to antibacterial autophagosome formation ○野澤 孝志,野澤 敦子,相川 知宏,中川 一路(京大院・医・ 微生物) WS6-3 レジオネラ感染に関わる Rab タンパク質の同定及びレジオネラ 菌の小胞体定着化機構 ○新崎 恒平,川端 美緒,加藤 郁子,多賀谷 光男(東京薬大・生命) WS6-4 PRIP はオートファジー系を介した黄色ブドウ球菌排除を促進する ○兼松 隆,原田 佳枝(広島大・医歯薬保・細胞分子薬理) WS6-5 類鼻疽菌の好中球感染における新奇オートファジー関連構造体 ○谷田 以誠(感染研) WS6-6/P2-179 Interferon gamma activates autophagy against intracellular bacteria ○松澤 健志(大阪府大院・生命環境) WS7 入れ子型構造が彩る新生命観 (新学術領域マトリョーシカ型進化原理共催) 3 月 26 日(木)15:20~17:20 第 4 会場(5 階国際会議室) コンビーナー:丸山 史人(京都大学) 永井 宏樹(大阪大学) WS7-1 A 群レンサ球菌の宿主細胞内適応機構 ○丸山 史人(京大・医・微生物感染) 27 WS7-2 ラムダファージの自然環境中における生存戦略と大腸菌との共進化 ○小椋 義俊1,2,林 哲也1,2(宮崎大 ・ フロンティア ・ 微生物ゲノ ム1, 宮崎大 ・ フロンティア ・ 微生物ゲノム2) WS9-2 内視鏡汚染による多剤耐性緑膿菌アウトブレイクとその後 ○関 雅文(大阪大学医学部附属病院・感染制御部) WS7-3 原始的なクラミジアとアカントアメーバとの共生様式から学ぶ ○山口 博之(北大・保科・病態解析) WS9-3 ナグビブリオによる食中毒事例 ○緒方 喜久代1,成松 浩志1,荒川 英二2,泉谷 秀昌2,大西 真2(大 分衛環研セ・微生物1,感染研・細菌2) WS7-4 保有細菌叢と遺伝子水平伝播から読み解く節足動物と病原体の共 進化 ○中尾 亮,杉本 千尋(北大・人獣セ) WS9-4 馬刺しによる腸管出血性大腸菌 O157 食中毒事例 ○菊地 理慧,冨田 望,菅野 奈美,二本松 久子,小黒 祐子, 吉田 学,笹原 賢司(福島県衛生研究所) WS7-5 腸内細菌叢由来代謝産物がもたらす宿主-腸内細菌間共生機構 ○福田 真嗣1,2(慶大・先端生命研1,理研 IMS2) WS7-6 根粒菌共生アイランドのマトリョーシカ型進化 ○南澤 究(東北大・生命・地圏共生遺伝生態) WS8 ゲノム解析から得られた種及び属の新しい分類基準 3 月 27 日(金)9:00~11:00 第 2 会場(4 階大会議室 A・B) コンビーナー:河村 好章(愛知学院大学) WS10 生物基盤整備事業と Culture collection の展望 3 月 27 日(金)15:45~17:45 第 3 会場(4 階大会議室 C) コンビーナー:林 哲也(宮崎大学) WS10-1 生物基盤整備事業 NBRP が目指すもの ○佐藤 清(国立遺伝学研究所・NBRP 事務局) WS10-2 NBRP「病原微生物」の概要と千葉大学の病原真菌コレクション ○矢口 貴志(千葉大真菌センター) WS8-1 同種内の細分類に利用されるゲノム多型 ○井口 純(宮崎大・農・畜産草地) WS10-3 JNBP の課題と今後の目標 ○江崎 孝行(岐阜大・大学院・医・病原体制御) WS8-2 全ゲノム解析を使った菌種の分類手法 ○藤田 信之(NITE・NBRC) WS10-4 大阪大学微生物病研究所の病原細菌コレクション RIMD ○飯田 哲也(阪大・微研・病原微生物資源室) WS8-3 細菌の類縁菌種間の分類における新たなアプローチ~嫌気性菌を 中心に~ ○林 将大1,一宮 尚志2,3,武藤 吉徳2,3,田中 香お里1,2,3(岐阜大・ 生命セ・嫌気性菌1,岐阜大・医2,岐阜大・連合創薬・医療情報3) WS10-5 NBRP のデータベースと新しい病原細菌統合データベース JNBP ○山崎 由紀子(国立遺伝学研究所・生物遺伝資源センター) WS8-4 属,科など上位分類群に保存されたコア遺伝子の定義と分類への 応用 ○内山 郁夫(基生研・ゲノム情報) WS9 事例に学ぶ細菌学 3 月 27 日(金)15:45~17:45 第 2 会場(4 階大会議室 A・B) コンビーナー:林 俊治(北里大学) 石原 朋子(国立感染症研究所) WS9-1 Investigation and control measures of Bacillus cereus outbreak due to contaminated hospital linens ○笹原 鉄平1,林 俊治2,森澤 雄司1,平井 義一1(自治医大・医・ 感染免疫1,北里大・医・微生物2) 28 WS11 集団感染・院内感染サーベイランス Up-to-Date 3 月 27 日(金)15:45~17:45 第 4 会場(5 階国際会議室) コンビーナー:石井 良和(東邦大学) 大岡 唯祐(宮崎大学) WS11-1/P2-095 岐阜県における感染対策の地域連携に関するサーベイランス解析 と感染対策の地域連携支援システム構想 ○渡邉 珠代1,藤本 修平2,村上 啓雄1(岐阜大学医学部附属病 院生体支援センター1,東海大学医学部基礎医学系生体防御学2) WS11-2/P2-109 国内事例由来赤痢菌株の疫学的性状解析からみえてくること (東京都) ○河村 真保,小西 典子,貞升 健志,甲斐 明美(東京都健康安 全研究センター・微生物部) 日本細菌学雑誌 70( 1 ),2015 WS11-3 高精度分子疫学解析による集団感染疑い事例の検討 ○後藤 恭宏1,林 哲也1,2(宮崎大・医・微生物1,宮崎大・フロ ンティア2) WS11-4/P2-022 広島県におけるカルバペネム耐性腸内細菌科細菌の動向 ○鹿山 鎭男1,2,桑原 隆一1,2,3,久恒 順三1,2,菅井 基行1,2(広島大学・ 院内感染症プロジェクト研究センター1,広島大学大学院医歯 薬保健学研究科・細菌学2,広島鉄道病院・臨床検査室3) WS11-5/P2-104 IMP-1 メタロ -b-ラクタマーゼ保有プラスミドの全塩基配列解読 で判明した多菌種の腸内細菌科細菌の院内感染 ○松井 真理1,鈴木 里和1,関塚 剛史2,山下 明史2,鈴木 仁人1, 黒田 誠2,柴山 恵吾1(感染研・細菌第二部1,感染研・ゲノム2) WS11-6 複数の医療施設から分離されたメタロ -b-ラクタマーゼ産生 Enterobacter cloacae に関する分子疫学的検討 ○青木 弘太郎1,吉住 あゆみ1,杉田 香代子2,長谷川 直樹2, 岩田 敏2,森屋 恭爾3,吉澤 定子1,石井 良和1,舘田 一博1(東 邦大・医・微生感染1,慶応義塾大学病院・感染症制御センター2, 東大病院・感染制御部3) WS11-7 感染症の迅速診断への応用が期待される新しい技術 ○大楠 清文(東京医大・微生物学) WS12 PAMPs 受容体研究の最前線 3 月 28 日(土)9:00~11:00 第 2 会場(4 階大会議室 A・B) コンビーナー:山崎 晶(九州大学) 吉田 友昭(藤田保健衛生大学) WS12-1 細菌感染におけるインフラマソーム構成蛋白の新たな防御的役割 ○土屋 晃介1,内山 良介2,酒井 俊祐1,原 英樹1,筒井 ひろ子2, 河村 伊久雄1,光山 正雄1(京大院・医・微生物1,兵庫医大・ 病原微生物学2) WS12-2 結核菌コードファクター受容体による宿主免疫応答 ○三宅 靖延,山崎 晶(九州大学・生体防御医学研究所・分子 免疫学分野) WS12-3 自然免疫による結核菌ミコール酸脂質の認識 ○原 博満1,飯笹 英一2,久保田 未央2,植松 崇之2,清原 秀泰3, 山崎 晶4,松崎 吾朗5,吉田 裕樹1(鹿児島大・医歯学・免疫1, 佐賀大・医・分子生命・免疫2,日本 BCG 研究所3,九州大・ 生医研・分子免疫4,琉球大5) WS12-4 スフィンゴシン 1 リン酸受容体と B 細胞受容体との会合に MD-1 は影響を及ぼす ○高村 祥子1,山川 奈津子2,谷村 奈津子3,柴田 琢磨3,鈴木 一博4,菊田 順一5,石井 優5,三宅 健介3(愛知医大・感染・免 疫学1,東海大学・総合医学研究所 造血腫瘍分野2,東京大学医 科学研究所・感染遺伝学3,大阪大学免疫学フロンティア研究 センター4,大阪大学大学院医学系研究科・医学部・感染免疫 医学講座5) WS12-5 ラフトリン:LPS の細胞内搬送と TLR4 シグナル制御の分子機構 ○松本 美佐子,立松 恵,瀬谷 司(北海道大・医・微生物免疫) WS13 変遷する食中毒 3 月 28 日(土)9:00~11:00 第 3 会場(4 階大会議室 C) コンビーナー:緒方 喜久代(大分県衛生環境研究センター) 山崎 伸二(大阪府立大学) WS13-1 国内外での食中毒の発生動向 ○山崎 伸二(大阪府大・生命環) WS13-2 世界から腸炎ビブリオ感染症をなくすという夢は現実となるか? ○西渕 光昭(京大・東南ア研) WS13-3 サルモネラ食中毒の減少と動物医療との関連性 ○笹井 和美(大阪府大・獣医・獣医内科) WS13-4 腸管出血性大腸菌感染症の今日の課題 ○大西 真(国立感染研・細菌1) WS13-5 なかなか減らないカンピロバクター食中毒 ○五十君 靜信,朝倉 宏(国衛研・食品衛生管理部) WS14 口腔病原体と宿主の interaction―その新たな展開― 3 月 28 日(土)9:00~11:00 第 4 会場(5 階国際会議室) コンビーナー:大原 直也(岡山大学) 川端 重忠(大阪大学) WS14-1 Plasminogen promotes group A streptococcal epithelial translocation via tricellular tight junctions ○住友 倫子,中田 匡宣,山口 雅也,川端 重忠(阪大院・歯・ 口腔細菌) WS14-2 歯周病原細菌の感染による免疫応答と破骨細胞分化制御の相関性 ○中山 真彰1,2,中山 浩次3,大原 直也1,2(岡山大・院・医歯薬・ 口腔微生物学1,岡山大・歯・先端領域研究センター2,長崎大・ 院・医歯薬・口腔病原微生物学3) 29 WS14-3 Streptococcus sanguinis による NLRP3 インフラマソームの活性 化とその機構 ○佐伯 歩1,長谷部 晃1,中澤 太2,鈴木 敏彦3,柴田 健一郎1(北 大・歯・口腔分子微生物1,北医療大・歯・微生物2,琉大・院医・ 細菌学3) WS14-4 Porphyromonas gingivalis 口腔感染の全身に及ぼす影響 ○高橋 直紀1,2,山崎 和久1,2(新潟大・医歯学総合研究科・歯周 診断再建学1,新潟大・医歯学総合研究科・口腔保健学2) 30 日本細菌学雑誌 70( 1 ),2015 モーニングセミナー 3 月 27 日(金)8:00~8:50 第 4 会場(5 階 国際会議室) 座長:江崎 孝行(岐阜大・大学院・医・病原体制御) 共催:森下仁丹株式会社 MS1 ビフィズス菌を応用した新規経口ワクチンプラットフォームの開発 ○白川 利朗1,2(神戸大学大学院医学研究科感染症センター1, 神戸大学大学院保健学研究科感染症対策分野2) 3 月 28 日(土)8:00~8:50 第 4 会場(5 階 国際会議室) 座長:江崎 孝行(岐阜大・大学院・医・病原体制御) MS2 食品からの Campylobacter および Listeria 菌検出における新規増 菌培地 FPE の有用性 2 ・動物・食品検査診断センター1, ○川本 恵子1,江崎 孝行(帯畜大 岐阜大大学院・病原体制御学分野2) LS3 ランチョンセミナー 3 3 月 27 日(金)11:45~12:45 第 1 会場(1 階メインホール) 座長:杉田 隆(明治薬科大学・微生物学長室) 共催:栄研化学株式会社/ブルカー・ダルトニクス株式会社 MALDI-TOF MS:医真菌領域における適用と展望 ○槇村 浩一1–5(帝京大学大学院医学研究科・宇宙環境医学研究 室1,帝京大学大学院医療技術学研究科・臨床検査医学専攻・ 臨床微生物学2,帝京大学アジア国際感染症制御研究所3,帝京大 学医真菌研究センター4,帝京大学医療共通教育研究センター5) ICD 講習会 新たに臨床に出現してきた細菌・真菌と耐性菌情報の Up-to-Date とその感染予防対策 3 月 28 日(土)14:00~16:00 第 1 会場(1 階メインホール) 司会:大楠 清文(東京医科大学) 1.感染予防に役立つグラム陽性菌の分類・同定情報 Up-to-Date 河村 好章(愛知学院大学薬学部) ランチョンセミナー LS1 ランチョンセミナー 1 3 月 26 日(木)12:00~13:00 第 1 会場(1 階メインホール) 座長:大野 博司(理化学研究所・統合生命医科学研究センター・ 粘膜システム研究グループ・グループ長) 共催:株式会社ヤクルト本社 2.感染予防に役立つグラム陰性の耐性菌情報 Up-to-Date 中村 竜也(神戸大学医学部附属病院) 3.変更になった重要な真菌の命名法 Up-to-Date と感染予防対策 杉田 隆(明治薬科大学薬学部) 4.抗酸菌検査の Up-to-Date 大楠 清文(東京医科大学) 無菌動物を使った腸内菌・プロバイオティクスの機能解析:セグ メント細菌単独定着系と腸炎モデル ○梅﨑 良則(ヤクルト本社中央研究所) LS2 ランチョンセミナー 2 3 月 26 日(木)12:00~13:00 第 2 会場(4 階大会議室 A・B) 座長:江崎 孝行(岐阜大・大学院・医・病原体制御) 共催:大正富山医薬品株式会社/富山化学工業株式会社 キノロン薬の耐性を考える ○三鴨 廣繁(愛知医科大学大学院医学研究科・臨床感染症学/ 愛知医科大学病院・感染症科) 51
© Copyright 2024 ExpyDoc