平成 27 年 2 月 26 日 各 位 会社名 名 カーリットホール ディングス株 株式会社 (URL 代表者 者名 http://www.caarlithd.co.jp) 代表 表取締役会長兼 兼社長 (コード番 番号 4275 問合せ せ先 広 報 部 出口 和男 東証第一部) 長 部 雅範 渡部 3-6893-70600) (TEL:03 新中期経営計画 画(2015 年度 度~2018 年度) 年 『礎 礎100』~次の ~ 100 年 年企業となる るための礎作 作り~につい いて 当社グ グループは、日本カーリット株式会社 社の創業を起 起源としてお おり、2018 年 年に 100 周年 年を迎え ます。こ この大きな節 節目を超え、更に当社グル 更 ループが永続 続的に発展す するために、新中期経営 営計画『礎 100』~次の 100 0 年企業とな なるための礎 礎作り~ を策 策定いたしましたので、 その概要をお お知らせ ます。 いたしま なお、詳細につき きましては、添付の「20 015~2018 年度 説明会」資料 料をご参 新中期経営計画説 ますようお願 願いいたしま ます。 照頂けま 記 営方針 1.経営 グル ループ企業理 理念 =「信 信頼と限りな なき挑戦」 グル ループ中長期 期目標(目指 指す姿) = =「2024 年度 度までに売上 上高 1000 億 円企業となる」 2.『礎 礎100』~次 次の 100 年企 企業となるた ための礎作り~ のテーマ マ ①2 2018 年の創業 業 100 周年を迎え、更に に次の 100 年企業の礎と 年 となる事業基 基盤の確立 ②グ グループ中長 長期目標(売 売上高 1000 億 億円)到達へ への道のりを を確固たるも ものにする 3.基本 本戦略 (1 1)成長基盤 盤強化 (2 2)収益基盤 盤強化 (3 3)グループ プ経営基盤強 強化 4.数値目標(2018 年度) 売上高 = 650 億円 営業利益 = 35 億円 営業利益率 = 5 % 設備投資計画 = 200 億円(4 年間合計) 以 上 2015.2.26 CODE : 4275 2015~2018年度 新中期経営計画説明会 http://www.carlithd.co.jp 0 当社のプロフィール 本社 東京都中央区京橋一丁目17番10号 代表者 代表取締役会長兼社長 創業 1918年 設立 2013年10月1日 グループ事業内容 化学品の製造及び販売 清涼飲料水の製造及び販売 産業用部材の製造及び販売 出口 和男 他 資本金 1,204,600,000円 従業員数 連結 938 名 (2014年12月31日時点) 発行済株式数 20,600,000株 (1単元100株) 株主数 15,529名 (単元株主、2014年9月30日時点) 1 事業の構成 カーリットホールディングス㈱ (2013年10月1日設立) 化学品事業 日本カーリット㈱ 佳里多(上海)貿易有限公司 Carlit Singapore Pte., Ltd. 第一薬品興業㈱ (34.6%) 産業用部材事業 日本研削砥粒㈱ ㈱シリコンテクノロジー 並田機工㈱ 東洋発條工業㈱ (20.5%) ボトリング事業 その他 ジェーシーボトリング㈱ カーリット産業㈱ 富士商事㈱ (42.2%) ㈱総合設計 (2.7%) ( )内は2014年度第3四半期累計売上構成比 2 2011~2013年度 前中期経営計画 「飛躍 500」の振り返り 3 「飛躍 500」 <概 要> 既存事業の拡大、 周辺事業や新規事業への参入のスピードを速め 当社グループの継続的成長を目指す 3つの拡大戦略 2013年度目標 事業領域の拡大 売上高 市場の拡大 経常利益 500億円 40億円 シェアの拡大 4 <業績の結果> 「飛躍 500」 飛躍 500 (単位:百万円) 60,000 売上高推移 中計目標:500億円 50,000 △102億円 40,000 30,000 20,000 今期計画 470億円 30,903 35,304 37,570 2011 2012 実績:398億円 10,000 0 2010 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 1,997 2014 計画 8.0% 経常利益推移 6.5% 2013 目標:40億円 4.7% 4.1% 1,648 1,525 2011 2012 4.2% △23億円 3.6% 実績:17億円 17億円 0 2010 <売上高> 2013 2014 計画 M&A等、多角化の成果はあるものの未達 <経常利益> 新製品上市と電子材料・シリコンウェーハ関連で大きな未達 5 2015~2018年度 新中期経営計画 「礎 100」 ~次の100年企業となるための礎作り~ 6 「礎 100」 <グループ中長期目標における位置づけ> 新中期経営計画 「礎 100」 創業100周年 浅野総一郎により 創業開始 次の100年へ 現在 中長期目標 (目指す姿) 2024年度までに 1918年 テーマ 2015年 2018年 売上高1000億円企業となる ①2018年の創業100周年を迎え、更に次の100年企業の礎となる事業基盤の確立 ②グループ中長期目標(売上高1000億円)到達への道のりを確固たるものにする 7 「礎 100」 <基本戦略> 売上高 650億円 営業利益 35億円 8 <進捗目標> 「礎 100」 (単位:百万円) 売上高 中長期目標(10年以内) 120,000 100,000 飛躍 500 80,000 礎 100 60,000 40,000 20,000 0 2011 2012 2013 2014 (計画) 2018 (目標) 2020年代 初頭 2011 2012 2013 2014 (計画) 2018 (目標) 2020年代 初頭 10,000 営業利益 8,000 6,000 4,000 2,000 0 既存事業 周辺・注力事業 新商品 新規事業 9 「礎 100」 <施 策> 新商品・新規事業 高エネルギー化学物質 環境エネルギー関連 ライフサイエンス材料 無機機能材料 M&A ①新商品 新規事業創出 ②海外市場開拓 海外生産拠点 周辺・注力事業 総合安全評価試験 新電極 電子材料 ボトリング 海外展開 ①既存事業での領域拡大 ②付加価値の向上及び 既存事業 コスト削減による利益率向上 既存商品の原価低減 高付加価値製品の拡販 10 「礎 100」 <グループ経営基盤強化> グループ各社事業支援・進捗促進 グループ内のシナジーの追求 資本効率の改善 関連事業の統合・再編 研究開発体制の変革 人財力強化・人財配分適正化 CSR経営の推進 ITの戦略的活用による業務高度化 11 <設備投資計画> 「礎 100」 200億円 (4年間合計) 新商品・新規事業投資 周辺・注力事業投資 既存事業投資 90億円 70億円 40億円 高エネルギー化学物質 水力発電事業(FIT) 更 新 環境エネルギー関連 総合安全評価試験 補 修 ライフサイエンス材料 無機機能材料 12 「礎 100」 <新商品・新規事業の創出と育成> 【研究開発方針】 変化に対応し、次世代のコアとなる事業の礎を創出する 【戦 略】 1. 重点分野に注力 宇宙、環境、エネルギー、食品、ライフサイエンス 2. 化学をベースにグループ各社のコア技術を活用 事業会社の独自テーマ+コーポレートテーマ 3. M&A、技術提携を積極活用 13 <R&Dセンター 組織再編> 「礎 100」 宇宙関連事業 無機機能材料 →先端技術に貢献 →宇宙産業に貢献 高エネルギー 研究所 ・マーケティング機能 新材料技術 研究所 開発 企画室 ・グループの研究 開発テーマを企画 環境エネルギー 研究所 二次電池関連事業 →地球環境保全に貢献 ライフサイエンス 研究所 ヘルスケア材料 →快適な生活に貢献 14 <技術開発の動向> 「礎 100」 新 規 事 業 拡 大 電池充放電 周辺・ 注力事業拡大 既 存 事 業 LES 試験 色素増感太陽 危険性評価 新金属 事業拡大 電極 プラスピック 電解殺菌 電池電解液 近赤外線吸収 キャパシタ 電解液 フィルム 産業用部材 金属部品 火薬・発炎 技術 ボトリング 電解・電極 有機導電・ 技術 近赤外線カット シリコンウェーハ 生産拡大 受託合成 技術 コア技術 新規事業創出 14 <技術開発の動向> 「礎 100」 新 規 事 業 拡 大 周辺・ 注力事業拡大 既 存 事 業 高エネルギー物質 電池受託評価 新電極 宇宙関連 試験拡大 エネルギーデバイス用途 二次電池 殺菌用途 電池充放電 関連 グリーンエネルギー LES 試験 色素増感太陽 水素 危険性評価 新金属 電池電解液 光学材料 事業拡大 近赤外線吸収 電極 無機機能材料 フィルム プラスピック キャパシタ シリコンウェーハ品種拡大 産業用部材 電解殺菌 電解液 金属部品 温故知新 火薬・発炎 技術 ボトリング 電解・電極 有機導電・ 技術 近赤外線カット 技術 コア技術 シリコンウェーハ 自動車・建機部品 生産拡大 食品・医薬 受託合成 部外品素材 新規事業創出 14 <数値目標> 「礎 100」 売上高 650億円 営業利益 35億円 営業利益率 5% 設備投資計画 200億円 (4年間合計) 17 信頼と限りなき挑戦 18 IRに関するお問合せ先: カーリットホールディングス株式会社 広報部 電話 : 03-6893-7060 メール : [email protected] 本資料は当社の事業内容、経営戦略、業績に関する情報の提供を目的としたものであり、当社が発行する有価証券の投 資を勧誘することを目的としたものではありません。また、本資料は決算データ・会社データについては断りのない場合は 2014年12月31日現在のデータに基づいて作成されております。本資料に記載された見通し等は、資料作成時点の当社の 判断であり、その情報の正確性、完全性を保証し又は約束するものではなく、また今後、予告なしに変更されることがあり ます。 19
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