質問に対する回答(PDFファイル)

静岡市 平成27年度 生活困窮者自立相談支援事業等 質疑応答
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質 問
回 答
1 平成28年度以降の契約内容はどうなるか。
平成27年度の事業実施内容を踏まえて決定するため、変更の有無については
現在のところ未定です。
2 委託料の支払い方法について、変更することは可能か。
資金調達が事業運営上の支障となる場合等については、他の方法に変更する
ことが可能です。
自立相談支援機関の実施体制により、可能な回数等は異なるものと考えられま
すので、その点を踏まえて自由に提案してください。
(週数回、1回あたり4時間以上を想定していますが、委託上義務付けるもので
出張相談の回数、時間、職員等はどのようなものを想定している
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はありません。)
か。また、相談に必要な机、いす等を用意する必要はあるか。
また、区役所での相談に必要な机、いす、鍵のかかる書庫等は静岡市が用意し
ます。電話は専用のものを用意しないため、相談者からの電話相談は出張相談
では行うことはできません(発信は可能です。)。
異なる番号になっても構いません。また、複数事務所を設ける場合はそれぞれ1
回線以上あればよいものとします。
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直通の専用電話番号は、異なる番号になってもよいか。また、1カ
所につき2回線以上か。
直通の専用電話番号の趣旨は、相談者が気軽に電話を掛けられることであり、
2回線以上の趣旨は、事業の性質上電話相談が多いため、1回線のみでは事
業に支障がでるものと考えられるためです。
5 就労支援に関しては行政が実施するととらえてよいか。
仕様書に記載の支援を実施しますが、原則として福祉事務所内での支援となる
ため、訪問による支援が必要な方に対する就労支援等は、当仕様書での業務
において支援を行う必要があると考えています。その点等を踏まえ、就労支援に
ついても自由に提案してください。
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仕様書8(1)生活困窮者の把握、相談①の「関係機関」はどのよ 行政以外の関係機関については、「生活困窮者の把握方法」の中で提案者の有
うなところか。
する経験、ノウハウとして、自由に提案してください。
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仕様書8(2)アセスメント及びプランの策定④の「支援調整会議」 委託契約後に、提案者と静岡市の協議により決定する予定です。この企画提案
の出席者は行政で決定するのか。
では、提案者の実施したい支援調整会議の方法を自由に提案してください。
程度につきましては、相談者の置かれている状況により異なると考えています
一般就労が可能なものとはどの程度の範囲を想定しているか。 ので、お答えしかねます。
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相談支援員が一般就労可能と判断した場合ととらえてよいか。
手続きについては、相談支援員が一般就労可能と判断し、相談者が同意し、支
援調整会議において、その支援計画が認められた場合となります。
静岡市 平成27年度 生活困窮者自立相談支援事業等 質疑応答
№
質 問
回 答
基本的には、支援調整会議前に支援プランの内容を確定できないため、この委
託事業において作成することとなります。なお、結果として住居確保給付金と一
住居確保給付金のみの利用者に対する支援プランは、福祉事務
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般就労を目指した就労支援という支援プランになった場合、その後の支援はほ
所の職員により作成するのか。
とんど福祉事務所で行うものとなりますので、再プラン作成、終結等については
福祉事務所の職員が行うこととなります。
専門相談は、実施の有無を含め、その種類、頻度等提案者が必要と考えるもの
を自由に提案してください。
出張相談を行う1つの理由として、福祉事務所に相談に訪れる人のなかには、
生活保護の受給意思はないものの、自立相談支援機関につなぐことが適切であ
区役所で行う出張相談において、生活保護の相談との区分はで るか、要保護者として、生活保護を勧めたほうがよいかの判断が難しいケース
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きるのか。
があることがあげられます。判断が難しいケースでは、生活困窮者と生活保護
の相談担当者が同席して対応することで、相談者の負担を軽減することができ
ると考えています。
10 専門相談の内容は決められたものはあるか。