フェライトステンレス配管パンフレット

We are water
pipe innovator.
ステンレスで配管をイノベート。
フェライト
ステンレス配管
錆びにくいステンレスを、
独自の視点と、
革新の技術で配管に応用。
配管の常識を覆すスペックで、
他の追随を許さない次世代の価値をご提案します。
消防認定品
フェライト系ステンレス鋼鋼管を建築業設備業界で初めて使用
自動車マフラー等他の業界での実績は豊富
従来の SGP・ライニング管と比べ、耐久性向上・軽量化を実現
ローコスト配管
レアメタルであるニッケルを含まず、コストの低減・安定化を実現
コストは従来配管と比較して、ほぼ同等
さまざまな加工が可能で、工期短縮・コスト削減に貢献
SUS304 や SGP と同様に、管端つば出し加工・バーリング加工・
グルービング加工などが可能
長年の実績と、豊富な技術を通じて、現場のご要望にお応えします
Cr-18%含むフェライトステンレス鋼管が素材のため、従来の炭素鋼
特徴
鋼管や塩ビライニング鋼管よりも耐食性があり、薄肉化による軽量化
ができます。
密閉循環式空調設備（冷水・冷却水・冷温水）、消火設備（現状は連結
用途
送水管）、雨水排水設備（雨水配管）
などに使用可能です。
使用温度
０∼130℃の範囲の水配管であれば、問題なく使用できます。
フェライト系ステンレス配管の重量
（SGP・STPG・
（S40）
と430LXとの重量比較）
SGPと薄肉標準品との重量比較
STPGとSch10との重量比較
16
16
14
14
12
SGP
比
55%
Less
10
8
12
10
STPG
比
50%
Less
8
6
6
4
4
2
2
0
0
一般使用時
高圧使用時（消防） 1.0MPaより高い圧力で使用時
■SGP（白） ■SUS430LX
■STPG370（白） ■SUS430LX
※SUS430LXは、一般的（1.0MPa）
に使用する場合は肉厚2.0mm管を使用、高圧使用時
もしくは消防設備使用時（2.0MPa）には、3.0mm管を使うため、単位重量が変わって
おります。
（65∼100Aの場合）
フェライト系ステンレス配管のコスト
（SGP（白）
とVLP-VAと430LXとのコスト比較 ※SUS304参考）
SUS304
↑コスト︵１m単価︶
VLP-VA
SGP
SUS304
LX
（白）
※炭素鋼鋼管・ライニング鋼管からのリプレース
を目的に商品開発をしています。
キーワード：長耐久と軽量化
耐食性→
耐食性とコストの関係
大気中におけるFe-Cr鋼の耐さび性（0.1%C鋼、工業地帯、10年間）
評価：SGP ≪ SUS430LX ＝ SUS304 ステンレス協会発行ステンレスの初歩抜粋
炭素鋼
1.8
腐食度（kg/㎡）
1.5
1.2
0.9
SUS304・
SUS430LX
0.6
0.3
0
0
2
4
6
8
10
12
Cr含有量（%）
14
16
18
フェライト系ステンレス配管の耐食性
（SGP・SUS430LX・SUS304の孔食電位レベルの比較）
評価：SGP ≪ SUS430LX ＜ SUS304
良↑
0.3
0.2
孔食発生電位
0.1
0
ｰ0.1
ｰ0.2
ｰ0.3
ｰ0.4
ｰ0.5
ｰ0.6
ｰ0.7
SGP
SUS430LX
SUS304
フェライト系ステンレス配管の熱膨張による伸縮量比較
膨張係数による10m当りの伸び（mm/100℃）
SUS304比 60%
SGP比
83%
SUS430LX
SUS304-TPD
SGP（白）
0
2
4
6
8
10
12
14
16
18
熱膨張計算式 ΔL=α・L・Δt
α：熱膨張係数（SUS430：10.5/℃×10 6・SGP：12.6/℃×10 6）
Ｌ：管全長（mm） Δt：温度差（℃）
フェライトステンレス配管の在庫計画
（イニシャル在庫について）
呼称
外径
65A
薄肉標準品
スケジュール10S
備考
肉厚
単重
（kg/m）
肉厚
単重
（kg/m）
76.3
2.0
3.59
3.0
5.32

80A
89.1
2.0
4.21
3.0
6.25

100A
114.3
2.0
5.43
3.0
8.08

125A
139.8
3.0
9.93
3.5
11.2
＊要相談
150A
165.2
3.0
11.8
3.5
13.5
＊要相談
200A
216.3
3.0
15.6

250A
267.4
3.0
19.2

300A
318.5
3.0
22.9

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2015.3.3000

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