ごてんばアート・クラフトフェア　フード出展の注意事項についてこの度は、ごてんばアート・クラフトフェアにご応募いただきまして誠にありがとうございます。さて、昨年京都市福知山市で開催された花火大会において、死者３名、負傷者５６名が発生する火災がありました。この火災を契機に、消防法施行令の一部が改正され、対象火気器具等の取扱いに関する予防条例の基準が改正されました。この改正に伴い対象火気器具等を使用する場合は、初期消火を有効に行うために、「消火器」の準備が義務付けられました。消火器の本数は原則として対象火気器具等使用店舗１店舗につき、粉末ＡＢＣ 10 型消火器１本です。火気を使用される店舗は必ず設置してください。また、フェア当日には消防署の立ち入り検査が入りますのでご承知おきください。対象火気器具は発電機・コンロ・カセットコンロ・ガス等の気体燃料・油等の液体燃料・木炭等の固体燃料及び電気を熱源とする器具が該当します。以下、注意点をお知らせいたしますのでご確認をお願いします。対象火気器具等取扱い注意点について（1）器具の使用上の注意を守り、使用中はその場を離れない。（2）器具の周りに燃えやすい物を置かない。（3）簡易式カセットコンロを使用する場合は、鉄板や鍋の輻射熱でカセットボンベの温度が上昇しないようにしようする。危険物について（1）ガソリンは、金属製で消防法適合品の携行缶で保管する。また、灯油は灯油用で消防法適合品の容器に保管する。（2）燃料の入った携行缶や容器、対象火気器具等から約 3 ｍ以上離して置く。（3）燃料の入った携行缶や容器は、直射日光の当たらない場所で保管する。（4）機械にガソリン等を補給する場合は、・周囲の安全を確認する。・必ず機械のエンジンを停止する。・フタを開ける前にエア抜きをする。プロパンガスについて（1）プロパンガス容器が転倒・転落しないよう措置する。（2）プロパンガス容器は、直射日光の当たらない場所で保管する。（3）プロパンガス容器は、対象火気器具等から 2 ｍ以上離して置く。ただし不燃材で輻射熱を遮蔽できる場合は除く。（4）使用後は、バルブが完全に閉められていることを確認する。