福 山 市 公 告 第 6 5 号 2015 年(平成 27 年)2 月 18 日 入 札 説 明 書 (福山市役所本庁舎総合案内業務委託) 2015 年(平成 27 年)2 月 福山市市民局市民部市民相談課 福山市役所本庁舎総合案内業務委託に係る入札公告(福山市公告第 65 号 )に基づく一般競 争入札の実施については,福山市契約規則(昭和 41 年規則第 13 号。以下「規則」という。 )そ の他関係法令に定めるもののほか,この入札説明書によるものとする。 1 入札公告日 2015 年(平成 27 年)2 月 18 日(水) 2 競争入札に付する事項 (1) 業務名 福山市役所本庁舎総合案内業務 (2) 業務場所 福山市役所本庁舎(福山市東桜町 3 番 5 号) (3) 業務の内容等 福山市役所本庁舎総合案内業務委託仕様書による。 (4) 履行期間 2015 年(平成 27 年)4 月 1 日から 2018 年(平成 30 年)3 月 31 日まで (地方自治法(昭和 22 年法律第 67 号)第 234 条の 3 の規定に基づく長期継続契約) 3 入札参加資格要件 次に掲げる条件を全て満たす者で,入札参加資格の確認において,その資格があると認めら れたものとする。 (1) 地方自治法施行令第 167 条の 4 の規定による入札参加制限を受けていないこと。 (2) 本市に納付すべき市税の滞納がないこと。 (3) 国に納付すべき消費税及び地方消費税の滞納がないこと。 (4) この公告の日から落札決定の日までの間,福山市の指名除外又は指名保留期間中でない こと。 (5) 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続開始の申立て又は民事再生法(平 成 11 年法律第 225 号)に基づく再生手続開始の申立てを行っていないこと(更生手続開始 の決定又は再生手続き開始の決定を受けている者を除く。)。 (6) 公的機関での総合案内業務の実績を有する者であること。 (7) 最大 2 人の業務体制を維持するため,総合案内業務を支障なく担うことのできる従業員 を最低 3 人以上雇用している者であること。 (8) 本店,支店又はこれに準ずるものを福山市内に有する者であること。 (9) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号から 第4号まで及び第6号の規定に該当していないこと。 (10) 次のいずれの場合にも該当していないこと。 ア 代表役員等又は一般役員等が,暴力団関係者であると認められるとき,又は暴力団関 係者が事業の経営に実質的に関与していると認められるとき。 イ 代表役員等又は一般役員等が,自社,自己若しくは第三者の不正の利益を図り,又は第 三者に損害を加える目的をもって,暴力団の威力又は暴力団関係者を利用するなどしてい - 1 - ると認められるとき。 ウ 代表役員等又は一般役員等が,暴力団又は暴力団関係者若しくは暴力団関係者が経営又 は運営に実質的に関与していると認められる法人,組合等に対して資金等を供給し,又は 便宜を供与するなど積極的に暴力団の維持運営に協力し,若しくは関与していると認めら れるとき。 エ 代表役員等又は一般役員等が,暴力団又は暴力団関係者と社会的に非難されるべき関 係を有していると認められるとき。 オ 代表役員等又は一般役員等が,暴力団関係者又は暴力団関係者が経営若しくは運営に実 質的に関与していると認められ,若しくは上記エに該当することとなる法人,組合等であ ることを知りながら,これを利用するなどしていると認められるとき。 4 入札参加資格審査の申請手続 (1) 申請の方法 入札参加資格の審査を受けようとする者は,一般競争入札参加資格審査申請書(別記様 式第 1 号) ,営業経歴・業務内容調書(別記様式第 2 号) ,業務実績調書(別記様式第 3 号) に,次に掲げる書類(アからオまでについては,提出する日の 3 か月前の日以後に発行さ れたもの)を添付して提出しなければならない。ただし,福山市競争入札参加資格決定を 受けている者は,福山市競争入札参加資格決定書の写しを添付することにより,次のアか らオまでの書類の添付を省略することができる。 ア 商業登記簿謄本(写しでも可) イ 申請日の属する事業年度の直前の事業年度の財務諸表(法人の場合は,直前 1 事業年 度の「貸借対照表」 , 「損益計算書」及び「株主資本等変動計算書」の写し) ウ 市税の完納証明書(福山市に納付すべき市税の完納を証明したもの(写しでも可) 。福 山市に納税義務のない者を除く。 ) エ 納税証明書(国に納付すべき消費税及び地方消費税の未納の税額がないことを証明し たもの(写しでも可) ) オ 印鑑証明書(原本) カ 誓約書(別記様式第 5 号) キ 委任状(別記様式第 6 号。入札又は契約締結権限を支店長等に委任する場合に限る。 ) ク 資格確認結果通知書等の送付用封筒(長形 3 号封筒に宛先を記入の上,切手 362 円分 を貼付し, 「速達」と朱書きすること。 ) なお,様式等は福山市ホームページ(http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/)へ掲 載する。 (2) 申請の期間 2015 年(平成 27 年)2 月 18 日(水)から同月 26 日(木)まで(ただし,福山市の休日 を定める条例(平成元年条例第 29 号)第 1 条第 1 項に規定する市の休日を除く。 )の午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分までの間。 (3) 申請書の入手先,提出先及び申請に関する問い合わせ先 福山市東桜町 3 番 5 号 福山市役所本庁舎 1 階 福山市市民局市民部市民相談課 - 2 - TEL(084)928-1050(直通) 申請書の提出は,直接持参すること。 (郵便,信書便,ファクシミリ等による申請書の提出は受け付けない。 ) 5 入札参加資格確認の結果通知 (1) 入札参加資格確認の結果については,2015 年(平成 27 年)3 月 3 日(火)までに書面によ り資格確認結果通知書を郵送する。 なお,入札参加資格がないと認められた者には,その理由を記載する。 (2) 入札参加資格を有するとの決定を受けた者(以下「入札参加資格者」という。 )以外は, この入札に参加することができない。 6 入札参加資格の喪失 (1) 入札参加資格者が次のいずれかに該当するときは,入札に参加することができない。 ア 上記 3 の入札参加資格要件を満たさなくなったとき。 イ 入札参加資格審査申請書類について虚偽の事項を記載したことが明らかになったとき。 (2) 市長は,上記(1)により入札参加資格者が入札に参加できなくなったときは,当該入札参 加資格者に対して,その旨を通知するものとする。 7 入札及び開札の日時等 入札書の提出は,次のとおりとし,入札書の提出後直ちに開札するものとする。 (郵便,信 書便,ファクシミリ等による受付は行わない。 ) (1) 日時 2015 年(平成 27 年)3 月 10 日(火) 午前 10 時 30 分 (2) 場所 福山市役所本庁舎1階 12 会議室(福山市東桜町 3 番 5 号) (3) 辞退について 入札参加資格審査の申請を行った者は,入札執行の完了に至るまでは,いつでも入札を 辞退することができる。この場合においては,その旨を次に掲げるところにより申し出る こと。 ア 入札執行前にあっては辞退届(所定の様式があるので,申し出ること。 )を直接持参, または郵送(入札日の前日までに到達するものに限る。 )すること。 イ 入札執行中にあっては, 辞退の旨を明記した入札書を入札執行者に直接提出すること。 8 入札書の提出方法 (1) 入札参加者又はその代理人(以下「入札参加者等」という。 )は,別記様式第 4 号による 入札書を提出しなければならない。郵便,信書便,ファクシミリ等による入札書の提出は 認めない。 (2) 入札参加者等は,その提出した入札書の引換え,変更及び取消しをすることができない。 9 入札書の作成方法 - 3 - (1) 入札書は,別記様式第 4 号によること。また,代理人が入札する場合は,入札書を提出 する前に別記様式第 6 号による委任状を提出すること。 (2) 代理人が入札する場合は,入札書に入札参加者本人の住所及び名前(法人の場合は,そ の商号又は名称及び代表者の名前)並びに代理人であることの表示及び当該代理人の名前 を記載し,入札参加者本人及びその代理人がそれぞれ押印(外国人の署名を含む。以下同 じ。 )をしておかなければならない。 なお,入札書に押印する当該代理人の印鑑は,委任状に押したものと同一のものでなけ ればならない。 (3) 入札金額の訂正は認めない。 (4) 入札参加者等は,福山市役所本庁舎総合案内業務委託仕様書及び本入札説明書等を十分 考慮して入札金額を見積もるものとする。仕様書等についての不知又は不明を理由として 入札後に異議を申し立てることはできない。 (5) 入札書に記載する金額は,履行期間である 3 年度にわたる総額(税抜き)を記載するこ と。 10 開札について (1) 開札は,入札参加者等が出席して行うものとする。この場合において,入札参加者等が 立ち会わないときは,入札執行事務に関係のない職員を立ち合わせてこれを行う。 (2) 入札室(福山市役所 1 階 12 会議室をいう。以下同じ。 )には,入札参加者等,入札執行 事務に関係のある職員(以下「入札関係職員」という。 )及び(1)の立ち会い職員以外の者 は入室することができない。 (3) 入札参加者等は,開札の時刻後においては,入札室に入室することができない。 (4) 入札参加者等は,本人であることを証明するに足る証明書(社員証等)を携行し,入札 関係職員から求められた場合は提示しなければならない。また代理人の場合は,入札書提 出までに,入札権限に関する別記様式第 6 号による委任状を提出しなければならない。 (5) 入札参加者等は,特にやむを得ない事情があると認められる場合のほか,入札室を退室 することはできない。 (6) 入札室において,次の各号のいずれかに該当する者は当該入札室から退室させる。 ア 公正な競争の執行を妨げ,又は妨げようとした者 イ 公正な価格を害し,又は不正の利益を得るための連合をした者 11 無効とする入札 次のいずれかに該当する入札は,無効とする。なお,再度の入札を行う場合において,当 該無効入札をした者はこれに加わることができない。 (1) 入札に参加する者に必要な資格のない者が入札したとき。 (2) 委任状を持参しない代理人のした入札。 (3) 記名押印を欠く入札。 (4) 金額を訂正した入札。 (5) 入札が,取り消すことができる無能力者の意思表示であるとき。 (6) 契約担当職員において定めた入札に関する条件に違反したとき。 - 4 - (7) 入札者が 2 以上の入札をしたとき。 (8) 他人の代理を兼ね,又は 2 以上を代理して入札をしたとき。 (9) 入札者が連合して入札したとき,その他入札に際して不正の行為があったとき。 (10) 必要な記載事項を確認できない入札。 (11) 再度の入札をした場合においてその入札が1であるとき。 (12) その他特に指定した事項に違反した入札。 12 落札者の決定 (1) 有効な入札書を提出した者であって,予定価格の制限の範囲で最低の価格をもって入札 した者を落札者とする。 (2) 落札となるべき同価の入札をした者が 2 人以上あるときは,直ちに当該入札者にくじを 引かせ,落札者を決定するものとする。 (3) (2)の同価の入札をした者のうち,出席しない者又はくじを引かない者があるときは,入 札執行事務に関係のない職員に,これに代わってくじを引かせ落札者を決定するものとす る。 (4) 落札者が,指定の期日までに契約書の取りかわしをしないときは,落札の決定を取り消 すとともに,落札者は落札金額の 100 分の 5 に相当する金額を入札違約金として納めるも のとする。 (5) 開札において,落札となるべき価格の入札がないときは,直ちに再度の入札を行う。こ の場合において,入札参加者等が立ち会っていないときは,再度入札には参加できないも のとする。 (6) 再度入札は 2 回まで(初回の入札を含めて 3 回まで)とする。 (7) 最低制限価格は設定しない。 13 契約書の作成 (1) 競争入札を執行し,契約の相手方が決定したときは,2015 年(平成 27 年)3 月 16 日(月) までに契約書を取りかわすものとする。 (2) 契約担当職員が契約の相手とともに契約書に記名して押印しなければ,本契約は確定し ないものとする。 (3) 契約書は 2 通作成し各自 1 通を所持するものとする。 14 契約条項 別添契約書(案)のとおり 15 予算との関係 この入札による契約は,福山市議会における当該契約に係る 2015 年度(平成 27 年度)歳 入歳出予算が成立した時をもって効力を生じるものとする。 また,2016 年度(平成 28 年度)以後の当該契約に係る歳入歳出予算の減額又は削除があ った場合は,福山市はこの契約を解除することができることとする。 - 5 - 16 入札者に求められる義務 (1) 入札参加者等は,契約担当職員の求めに応じ,入札参加者等の負担において完全な説明 をしなければならない。 (2) 入札参加者等又は契約の相手方が本件入札及び契約書の作成に要した費用については, すべての入札参加者等又は契約の相手方の負担とする。 17 質疑について (1) 本件に関して質疑がある場合は,2015 年(平成 27 年)3 月 4 日(水)午後 5 時 15 分ま でに,所定の質問書(別記様式第 7 号)を次項 18 に E メール又はファクシミリで提出する こと。 (2) 質疑に対する回答は,原則として入札参加資格者全員に対し,2015 年(平成 27 年)2 月 19 日(木)から同年 3 月 6 日(金)までの間,適宜行う。 (回答方法は,原則として E メール又はファクシミリとする。 ) 18 契約に関する事務を担当する部局の名称及び所在地 〒720-8501 福山市東桜町 3 番 5 号 福山市役所本庁舎 1 階 福山市市民局市民部市民相談課 TEL(084)928-1050(直通) FAX(084)928-2846 E メール [email protected] 19 契約手続等において使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨 20 入札保証金及び契約保証金 免除する。 21 その他 この入札に際しては,本市が定めた「入札条件・入札心得」に従うので,その内容をよく 確認すること。 - 6 -
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