無関心では困ります。台所やお風呂などの排水口は、今日から実行できる ! 暮らしの中の対策メニュー生活排水を出しているのは、私たち。ということは、川や海の水を汚さない一番の川や海への入口です。方法は、私たち自身が汚れた水をそのまま流さない生活をすることなのです。みんなでちょっとしたことに気をつけて実行すれば、大きな効果が期待できます。あなたの家から出た水は台所ではこんなことどこを通って川などへ流れていますか？食事や飲み物は必要な分だけつくり、飲み物は飲みきれる分だけ注ぐ。家庭からの排水には、適正に処理されているもの（下水道、農集、合併処理浄化槽）とそのまま川へ流れるもの（汲み取り、単独処理浄化槽）があります。水きり袋と三角コーナーを利用して野菜の切りくずなどの細かいごみをキャッチ。家庭からの雑排水をきれいにすれば、川などへの負荷が軽減されるメリットがあります。下水道が整備された区域では下水道へ接続を！それ以外の地域では、合併処理浄化槽の設置を！ ※なお、合併処理浄化槽を設置される方は補助が受けられる場合があります。詳しくは収集業務課 043-245-5252 にお問い合わせください。汲み取り便所の場合トイレ衛生センターへお風呂食器を洗う前に、油汚れなどはふき取ります。残った油は注ぎ足して使ったり、炒めものに使うなど、できるだけ捨てない努力を。やむをえず捨てる際は新聞紙などに吸わせてから。単独処理浄化槽の場合キッチントイレ生活雑排水はそのまま川などへ流れます。お風呂キッチン単独処理浄化槽し尿のみ処理生活雑排水はそのまま川などへ流れます。米のとぎ汁は植木の水やりに。養分を含んでいるので、よい肥料になります。お風呂ではこんなこと食器を洗うときは洗い桶を利用し、洗剤は適量を水で薄めて使います。洗濯ではこんなこと髪の毛などは排水口に目の細かいネットを張ってキャッチ。 ※平成 13 年 4 月から、原則として単独処理浄化槽の新設はできません。合併処理浄化槽の場合トイレお風呂下水道・農業集落排水施設の場合洗剤は計量スプーンでしっかり計って。多く入れても汚れ落ちがよくなるわけではありません。シャンプー・リンスは適量を守りましょう。キッチンくず取りネットを取り付けて、細かいごみをキャッチ。トイレではこんなこと合併処理浄化槽処理した水が川などへ流れます処理施設処理した水が川などへ流れますお風呂の残り湯は洗濯に。温水なので汚れ落ちがよくなります。（衛生上、すすぎは水道水で）。トイレは使用後にちょこちょこっと掃除しましょう。そうすれば、洗剤を使ってゴシゴシ掃除する回数はグーンと少なくてすみます。