7.日常及び休日等の巡視要領 (1)日常巡視 日常巡視は、「国営武蔵丘陵森林公園利用指導及び巡視計画書」に基づいて実施する。(以下、 休園日巡視、囲障巡視、混雑時巡視についても同様)また、ゴールデンウィーク等繁忙期間は利 用者が多く、混雑することが予想されるため特に入園者の安全利用の確保と、災害事故等不測の 事態に備えて適切な対処を行うものとする。 (2)休園日巡視 休園日巡視は、休園日について、園内全般の見回りを行い、不法侵入者の取締り、事故及び災 害の予防並びに器物、施設内(管理棟、売店等)の盗難防止の措置を行うものとする。 (3)時間外巡視 閉園後は、不法侵入者の取締り、事故及び災害の予防並びに器物、施設(管 理棟、売店等)の 破損の有無等を点検するとともに盗難防止等についても充分な注意を払うものとする。なお、必 要に応じて臨時巡視をおこなう場合がある。 (4)囲障巡視 囲障巡視は、基本的に年に2回(2人1組で2日間)行うものとし、囲障(L=17.7km)、仮門、 仮柵等の巡視及び保守を行うものとする。 (5)その他 巡視員は公園管理事務所利用サービス室に常時待機するものとする。 巡視時間については別紙巡視時間表参照。 なお、日報には巡視内容(コース、時間)、措置事項等を記録すること。 また、パトロール車、園内構造物及び、各出入口の鍵は、確実に保管し盗難防止に努め、その 保管場所は同利用サービス室とする。 -3- 別紙 318 救急時連絡体制組織図 附表3 出張所長 共同体本部 報告 (出動要請) 通報 入園者 または職員 (発見) 管理センター長 (副センター長) 消防署 警察署 (出動命令) (出勤) (救急車出動要請依頼) (出動・発見) 負傷者 利用サービス係 救護室 (負傷者収容) 帰宅 -4- 別紙 319 病院
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