企画提案公募実施要領 [PDFファイル／318KB]

平成２７年度「デジタルコンテンツクリエーター育成事業（福岡県・福岡市共同事業）」
企画提案公募実施要領
福岡県と福岡市と共同で、標記事業の実施を計画しています。本事業は委託して実施する予定であり、
受託予定者を選定するための企画提案公募を以下に基づき実施します。
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委託事業の目的
４０歳未満の求職者の情報関連産業への就職を支援する。
２
委託事業の内容等
４０歳未満の求職者が情報関連産業へ就職するための講座を実施し、受講生を正社員として就職さ
せるため、就職を前提とした企業内実習や就職支援などを行う。
その詳細については、別途提示する仕様書のとおり。
３
事業の位置づけについて
福岡県は、
「福岡県３０代チャレンジ応援センター事業（※）デジタルコンテンツクリエーター育成
業務」
（福岡県緊急就職雇用創出事業臨時特例基金事業（地域人づくり事業【雇用拡大プロセス（非雇
用型）
】
）
）
（以下「基金事業」という。
）として実施する。
福岡市は、
「デジタルコンテンツクリエーター事業」として実施する。
（※）福岡県では、平成２１年４月１日に福岡県３０代チャレンジ応援センターを開設し、３０代求
職者を対象に、個別相談、職業能力の開発、職業意識の啓発等の一貫した支援を実施しており、
本事業を３０代チャレンジ応援センターの支援の一環として実施するもの。
３０代チャレンジ応援センター事業においては、①総括・コーディネート等業務、②キャリア
コンサルティング等業務、③研修等業務、④デジタルコンテンツクリエーター育成業務を実施す
ることとしている。
今回の企画提案公募の対象は、上記のうち④デジタルコンテンツクリエーター育成業務とする。
（30代チャレンジ応援センター事業全体図）
４
①総括・コーディネート等業務
・センター事業総括
・効果的な推進及び進捗管理に伴う業務
・他業務受託者への指導、助言及び補助業務　等
・合同会社面談会の企画・運営
実施期間
契約締結日～平成２８年３月３１日
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予算規模
９，６００，０００円程度（消費税及び地方消費税
②キャリアコンサルティング等業務
・キャリアコンサルティング（個別相談）
・就職応援団
・職業紹介
③研修等業務
・基礎研修
・専門研修（営業、販売・接客、コールセンターオペレーター）
・合同会社説明会等
を含む）
※予算規模は変動する場合がある。
④デジタルコンテンツクリエーター育成業務（今回委託分）
６
企画提案公募参加資格
（１）地方自治法施行令（昭和２２年政令第１６号）第１６７条の４（一般競争入札の参加者の資格）
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が規定する者に該当しないこと。
（２）福岡県物品購入等に係る物品業者の指名停止等措置要綱（平成２２年３月１８日２１総セ２８
４８２号総務部長依命通達）に基づく指名停止期間中でない者。
（３）福岡県暴力団排除条例第２条に定める暴力団又は暴力団員等に該当しないこと。
（４）福岡市の市税を滞納していないこと。
（５）委託事業に関するノウハウを有し、かつ当該委託事業を円滑に遂行するための必要な経営基盤
を有していること。
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企画提案公募スケジュール
（１）公募説明会
平成２７年２月２０日（金）１４：３０から
場所県庁地下１階行政１２号会議室
※説明会への出席は応募要件としません。
（２）企画書提出期限
平成２７年２月２７日（金）１２：００までに持参
企画書提出後、プレゼンテーションを行う。
プレゼンテーションは企画書で行う。
プレゼンテーションの日時・場所は追って通知する。
なお、企画の応募が３件を超えた場合は、企画書による事前評価を行い、優秀であると評価さ
れた上位３件によりプレゼンテーションを行うことがある。事前評価の結果は文書で通知する。
（３）受託予定者の決定
平成２７年３月上旬
結果については文書で通知する。
（４）契約の締結
委託事業者は、県及び福岡市とそれぞれ契約を締結すること。
契約の締結日は、福岡県は３月中、福岡市は４月１日とする。
※上記（３）による委託事業者の決定後、県、福岡市及び委託事業者で契約方法等や事業開始
に向けた調整を速やかに行うこと。
※委託事業者には、契約を締結するため、契約保証金又はこれに代わる担保を県及び福岡市に
納付させる場合がある。なお、契約担保金又はこれに代わる担保は、当該契約の履行後、還
付する。
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企画提案公募実施手続
（１）企画書の内容
企画書は、提案事業の質等に関する評価を受けるため、次の事項を漏れなく記載すること。
① 事業実施計画
・事業実施スケジュール
・受講者の募集・選考の実施内容
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・各研修の具体的内容（研修内容、カリキュラム、実施方法、講師体制、実施場所（会場）
、所要
時間、定員・回数、使用する機器、資料等）
・企業内実習及び就職支援の実施内容（想定される実習先企業の特徴（業種、職種等）及び企業
数、実施時期、就職支援の具体的手法等）
・デジタルコンテンツクリエーター育成事業の受託実績のある者については、これまでの実績、
その課題及び今回実施するに当たっての改善点を具体的に記載すること。
② 事業の実施体制
・事業全体を管理する者、講師及びその他の業務従事者の経歴、資格・経験等、事業従事者に対
する指揮監督のあり方、業務従事者の配置、業務内容、他の業務と兼任する者がいる場合はそれ
ぞれの業務に従事する時間配分等、具体的な兼務内容等を記載すること。
・委託事業を適切に実施する十分な実績があれば記載すること。
（就職支援等に関する実績、主要
取引先等）
③ 目標の管理
・目標達成に向けた具体的なスケジュール
・進行管理（自己評価及びその結果に基づく改善）を盛り込むこと。
④ 当該事業の諸経費
・当該事業に必要な経費の概算額（積算内訳を含む）を記載すること。
・予算規模については変動する可能性があることを考慮すること。
・事業の経費については、前期受講者分を県が負担し、後期受講者分を福岡市が負担するため、
経費の見積もりについては、前期・後期分けて見積もること。
⑤ 個人情報保護に関する事項
・個人情報保護に関する規定を提示すること。
⑥ 事業者の概要に関する資料
（２）応募の無効
本要領に示した公募参加の資格がない者、提出書類に虚偽の記載をした者の提出した企画書は
無効とする。
（３）企画書の様式及び提出部数
様式：Ａ４判横置き、片面印刷
提出部数：８部
※また、以下のものを企画書と同時に提出すること。
（１）パンフレット等会社の概要や事業内容がわかるもの（１部）
（２）福岡市の市税に係る徴収金に滞納がないことを証明する「納税証明書」（１部）
（４）その他
・提出された企画書等は委託先の選定のみに使用する。
・企画書の作成に要した費用、その他の参加に要した経費については参加者の負担とする。
・提出された企画書等は返却しない。
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審査の方法
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選定委員会において企画提案書及びプレゼンテーションの内容を総合的に審査し、最も優秀な企画
提案を行った一者を選定する。
＜主な審査項目＞
・業務の有効性
支援方法や実施体制等は、求職者の早期就職に高い効果が期待できるか。
・業務の実現可能性
支援方法や実施体制等は、実現可能で目標が可能なものであるか。
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契約についての留意点
（１）県及び市と契約候補事業者との委託契約については、事前に契約仕様書案で双方の意思確認を
行う。
（２）企画提案し選定された業務内容・規模、スケジュール等については、双方で確認の上、変更す
る場合がある。
（３）県との契約にあたっては、別途指定する雇用・就業計画書等を契約締結時に提出すること。
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問い合わせ先
福岡県福祉労働部労働局労働政策課就業支援係
担当坂井、高山
TEL：092-643-3592
FAX：092-643-3588
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企画提案書提出期限及び提出先
（１）提出期限平成２７年２月２７日（金）１２：００までに持参
※電子ファイル及び郵送での提出は受け付けません。
（２）提出先福岡県福祉労働部労働局労働政策課就業支援係
担当坂井、高山
〒812-8577 福岡市博多区東公園７－７
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