○医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律 施行細則 昭和三十七年五月三十一日 福岡県規則第二十九号 医 薬 品 、医 療 機 器 等 の 品 質 、有 効 性 及 び 安 全 性 の 確 保 等 に 関 す る 法 律 施 行 細 則 を 制 定 し 、 ここに公布する。 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律 施行細則 (趣 旨 ) 第一条 この規則は、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法 律 (昭 和 三 十 五 年 法 律 第 百 四 十 五 号 。以 下「 法 」と い う 。)、医 薬 品 、医 療 機 器 等 の 品 質 、 有 効 性 及 び 安 全 性 の 確 保 等 に 関 す る 法 律 施 行 令 (昭 和 三 十 六 年 政 令 第 十 一 号 。以 下「 政 令 」 と い う 。)及 び 医 薬 品 、医 療 機 器 等 の 品 質 、有 効 性 及 び 安 全 性 の 確 保 等 に 関 す る 法 律 施 行 規 則 (昭 和 三 十 六 年 厚 生 省 令 第 一 号 。 以 下 「 省 令 」 と い う 。 )の 施 行 に つ い て 必 要 な 事 項 を定めるものとする。 (平 二 六 規 則 五 三 ・ 一 部 改 正 ) (書 類 の 提 出 先 ) 第二条 法、政令、省令及びこの規則により、知事に提出する申請書、届書その他の書類 は、所轄保健福祉環境事務所又は所轄保健福祉事務所に提出しなければならない。ただ し、次の各号に掲げるものについては、この限りでない。 一 法第三十二条に規定する配置従事の届書 二 県外に住所を有する配置販売業者が提出する申請書、届書その他の書類 三 法第八条の二第一項及び第二項に規定する薬局開設者が提出する報告書 四 法 第 三 十 六 条 の 八 第 一 項 の 規 定 に よ り 知 事 が 実 施 す る 試 験 (以 下 「 登 録 販 売 者 試 験 」 と い う 。 )を 受 け よ う と す る 者 が 提 出 す る 登 録 販 売 者 試 験 受 験 申 請 書 五 県外に住所を有し、かつ、勤務する登録販売者が提出する申請書、届出書その他の 書類 (昭 五 七 規 則 六・平 七 規 則 三 二・平 九 規 則 六 三・平 一 二 規 則 九 五・平 一 四 規 則 六 〇 ・ 平一九規則六五・平二〇規則一九・平二一規則三九 ・一部改正) (薬 局 等 管 理 者 の 薬 局 等 外 薬 事 従 事 の 許 可 ) 第三条 法第七条第三項ただし書、法第二十八条第三項ただし書、法第三十五条第三項た だし書、法第三十九条の二第二項ただし書又は法第四十条の六第二項ただし書の規定に よる許可を受けようとする者は、様式第一号による申請書を知事に提出しなければなら ない。 2 知事は、前項の申請書に基づき許可をしたときは、様式第二号による許可証を交付す る。 (平 一 七 規 則 四 一 ・ 平 二 一 規 則 三 三 ・ 平 二 六 規 則 五 三 ・ 一 部 改 正 ) (許 可 証 の 書 換 え 、 再 交 付 の 申 請 及 び 返 納 ) 第四条 前条の規定により許可を受けた者が、その氏名又は住所を変更したときは、様式 第三号による申請書に前条第二項の許可証を添えて知事に提出しなければならない。 2 前条第二項の許可証を失つたときは、様式第四号による申請書を知事に提出しなけれ ばならない。 3 前条の規定により許可を受けた者が当該薬局等以外の場所で業として薬局等の管理そ の他薬事に関する実務に従事しなくなつたときは、様式第五号による届書に前条第二項 の許可証を添えて、ただちに、知事に提出しなければならない。 (平 一 七 規 則 四 一 ・ 平 二 一 規 則 三 三 ・ 一 部 改 正 ) (薬 局 開 設 者 に よ る 薬 局 に 関 す る 情 報 の 報 告 ) 第五条 法 第 八 条 の 二 第 一 項 の 規 定 に よ る 薬 局 に 関 す る 情 報 の 報 告 は 、様 式 第 六 号 に よ り 、 毎年一回、一月一日から三月三十一日までに行わなければならない。ただし、新たに薬 局を開設した者は、同項の規定による薬局に関する情報の報告を速やかに行わなければ ならない。 2 法第八条の二第二項の規定による薬局に関する情報の変更の報告は、前項の様式によ り速やかに行わなければならない。 (平 一 九 規 則 六 五 ・ 追 加 、 平 二 一 規 則 三 三 ・ 旧 第 六 条 繰 上 ) (管 理 に 関 す る 帳 簿 ) 第六条 省令第十三条第一項の規定による管理に関する帳簿は、様式第七号によるものと する。 (昭 五 七 規 則 六 ・ 全 改 、 平 一 七 規 則 四 一 ・ 一 部 改 正 、 平 一 九 規 則 六 五 ・ 旧 第 六 条 繰 下・一部改正、平二一規則三三・旧第七条繰上) (業 務 経 験 の 証 明 ) 第七条 店舗販売業者が要指導医薬品若しくは第一類医薬品を販売し、若しくは授与する 店舗において登録販売者を店舗管理者として従事させるとき又は配置販売業者が第一類 医薬品を配置により販売し、若しくは授与する区域において登録販売者を区域管理者と して従事させるときは、法第二十六条第一項若しくは法第三十条第一項の規定による許 可の申請又は法第三十八条において準用する法第十条第一項の規定による変更の届出の 際に、様式第八号による証明書を知事に提出しなければならない。 2 卸売販売業者がその営業所において省令第百五十四条第一号ロ若しくはハ又は第二号 ロ若しくはハに該当する者を医薬品営業所管理者として従事させるときは、法第三十四 条第一項の規定による許可の申請又は法第三十八条第二項において準用する法第十条第 一項の規定による変更の届出の際に、前項の様式を提出しなければならない。 3 再生医療等製品の販売業者がその営業所において省令第百九十六条の四 第二号又は第 三号に該当する者を再生医療等製品営業所管理者として従事させるときは、法第四十条 の五第二項の規定による許可の申請又は法第四十条の七において準用する法第十条第一 項の規定による変更の届出の際に、第一項の様式を提出しなければならない。 (平 二 一 規 則 三 三 ・ 追 加 、・ 平 二 六 規 則 五 三 ・ 一 部 改 正 ) (品 目 変 更 等 の 指 定 ) 知 事 は 、薬 事 法 施 行 規 則 等 の 一 部 を 改 正 す る 省 令 (平 成 二 十 一 年 厚 生 労 働 省 令 第 十 第八条 号 。以 下「 改 正 省 令 」と い う 。 )附 則 第 十 二 条 の 規 定 に よ り な お そ の 効 力 を 有 す る こ と と さ れ る 同 令 第 一 条 に よ る 改 正 前 の 省 令 (以 下 「 旧 省 令 」 と い う 。 )第 百 五 十 九 条 の 規 定 に よ る 配 置 販 売 業 者 又 は 薬 事 法 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 (平 成 十 八 年 法 律 第 六 十 九 号 。 以 下 「 改 正 法 」と い う 。)附 則 第 十 四 条 の 規 定 に よ り 引 き 続 き 業 務 を 行 う こ と が で き る 特 例 販 売業者の品目の変更又は追加の申請に基づき品目を変更又は追加したときは、様式第九 号による指定証を交付する。 (平 一 七 規 則 四 一 ・ 一 部 改 正 、 平 一 九 規 則 六 五 ・ 旧 第 七 条 繰 下 ・ 一 部 改 正 、 平 二 一 規則三三・一部改正) (医 薬 品 の 製 造 販 売 承 認 の 整 理 届 ) 第九条 法第十四条第一項の規定により、医薬品の製造販売の承認を受けた 者が、当該承 認を受けた品目について製造販売しなくなったときは、様式第十号による承認整理届に 承認書を添えて知事に提出しなければならない。 (平 一 二 規 則 九 五 ・ 追 加 、 平 一 七 規 則 四 一 ・ 一 部 改 正 、 平 一 九 規 則 六 五 ・ 旧 第 八 条 繰下・一部改正、平二一規則三三・一部改正) (配 置 従 事 の 届 出 ) 第十条 法第三十二条の規定による配置従事の届出は、様式第十一号によるものとする。 (平 一 二 規 則 九 五 ・ 旧 第 八 条 繰 下 ・ 一 部 改 正 、 平 一 九 規 則 六 五 ・ 旧 第 九 条 繰 下 ・ 一 部改正、平二一規則三三・一部改正) (配 置 従 事 者 の 身 分 証 明 書 書 換 え 交 付 の 申 請 ) 第十一条 法 第 三 十 三 条 の 規 定 に よ り 交 付 を 受 け た 配 置 従 事 者 の 身 分 証 明 書 (以 下「 身 分 証 明 書 」と い う 。)の 記 載 事 項 に 変 更 を 生 じ た と き は 、様 式 第 十 二 号 に よ る 申 請 書 を 知 事 に 提 出 し 、変 更 後 の 身 分 証 明 書 の 交 付 時 に 変 更 前 の 身 分 証 明 書 を 返 納 し な け れ ば な ら な い 。 (平 一 二 規 則 九 五 ・ 旧 第 九 条 繰 下 ・ 一 部 改 正 、 平 一 九 規 則 六 五 ・ 旧 第 十 条 繰 下 ・ 一 部改正、平二一規則三三・一部改正) (身 分 証 明 書 再 交 付 の 申 請 ) 第十二条 法第三十三条の規定により交付を受けた身分証明書を破り、よごし、又は失つ たときは、様式第十三号による申請書に破り、又はよごした身分証明書及び省令第百五 十一条第二項第一号に規定する写真を添えて知事に提出しなければならない。ただし、 改正法附則第十条に規定する既存配置販売業者又はその配置員においては、旧省令第百 五十七条第二項第一号に規定する写真を添えるものとする。 (平 一 二 規 則 九 五 ・ 旧 第 十 条 繰 下 ・ 一 部 改 正 、 平 一 七 規 則 四 一 ・ 一 部 改 正 、 平 一 九 規則六五・旧第十一条繰下・一部改正、平二一規則三三・一部改正 ) (身 分 証 明 書 の 返 納 ) 第十三条 法第三十三条の規定により身分証明書の交付を受けた者が、次の各号のいずれ かに該当するときは、様式第十四号による届書に身分証明書を添えて知事に提出しなけ ればならない。 一 身分証明書の再交付を受けた後失つた身分証明書を発見したとき。 二 身分証明書の有効期限が過ぎたとき。 三 配置販売の業務に従事しなくなつたとき。 四 配置販売業者が変更になつたとき。 (平 一 二 規 則 九 五・旧 第 十 一 条 繰 下・一 部 改 正 、平 一 九 規 則 六 五・旧 第 十 二 条 繰 下 ・ 一部改正、平二一規則三三・一部改正) (登 録 販 売 者 試 験 ) 第十四条 登 録 販 売 者 試 験 を 受 け よ う と す る 者 は 、登 録 販 売 者 試 験 受 験 申 請 書 (様 式 第 十 五 号 )及 び 次 の 各 号 に 掲 げ る 区 分 に 応 じ 、当 該 各 号 に 定 め る 受 験 資 格 を 有 す る こ と を 証 す る 書類に写真及び試験手数料を添えて知事に提出しなければならない。 一 省令第百五十九条の五第二項第一号から第三号までに該当する者 卒 業 証 明 書 (申 請 時 に 原 本 の 提 示 が 可 能 な 場 合 に あ つ て は 、 卒 業 証 書 の 写 し で も 可 と す る 。 )又 は 卒 業 見 込 証 明 書 (た だ し 、 卒 業 見 込 証 明 書 を 提 出 し た 者 に あ つ て は 、 受 験 日 前 日 ま で に 改 め て卒業証明書を提出することとする。) 二 省令第百五十九条の五第二項第四号に該当する者 卒 業 証 明 書 (申 請 時 に 原 本 の 提 示 が 可 能 な 場 合 に あ つ て は 、 卒 業 証 書 の 写 し で も 可 と す る 。 )及 び 実 務 経 験 証 明 書 又 は 実 務 経 験 見 込 証 明 書 (様 式 第 十 六 号 。た だ し 、薬 事 法 施 行 規 則 の 一 部 を 改 正 す る 省 令 (平 成 二 十 年 厚 生 労 働 省 令 第 九 号 )附 則 第 二 条 の 規 定 に よ り 実 務 に 従 事 し た 期 間 と み な さ れる期間を有する者は、当該期間については様式第十七号によるものとする。この場 合において、実務経験見込証明書を提出した者にあつては、受験日前日までに改めて 実務経験証明書を提出することとする。次号において同じ。) 三 省令第百五十九条の五第二項第五号に該当する者 実務経験証明書又は実務経験見 込証明書 四 前各号に掲げる者以外の者 前各号の者と同等以上の知識経験を有することを確認 するために必要な書類 (平 二 〇 規 則 一 九 ・ 追 加 、 平 二 一 規 則 三 三 ・ 一 部 改 正 ) (販 売 従 事 登 録 証 の 返 納 ) 第十五条 次の各号のいずれかに掲げる理由により販売従事登録証を返納する場合は、様 式第十八号による届出書に販売従事登録証を添えて知事に提出しなければならない。 一 省令第百五十九条の十第四項第二号又は第三号の規定により知事から登録を消除さ れたとき。 二 省令第百五十九条の十二第四項の規定により登録証を返納するとき。 (平 二 〇 規 則 一 九 ・ 追 加 、 平 二 一 規 則 三 三 ・ 一 部 改 正 ) 附 則 この規則は、公布の日から施行し、昭和三十七年四月一日から適用する。 附 則 (昭 和 四 〇 年 規 則 第 五 四 号 ) この規則は、公布の日から施行する。 附 則 (昭 和 五 七 年 規 則 第 六 号 ) (施 行 期 日 ) 1 この規則は、公布の日から施行する。 (経 過 措 置 ) 2 この規則の施行の際現にあるこの規則による改正前の様式による業務日誌の用紙は、 昭和五十八年三月三十一日までは、この規則による改正後の様式による管理に関する帳 簿とみなす。 附 則 (平 成 四 年 規 則 第 一 三 号 ) この規則は、平成四年四月一日から施行する。 附 則 (平 成 七 年 規 則 第 三 二 号 ) この規則は、公布の日から施行する。 附 則 (平 成 九 年 規 則 第 六 三 号 ) この規則は、公布の日から施行する。 附 則 (平 成 一 二 年 規 則 第 九 五 号 ) この規則は、平成十二年四月一日から施行する。 附 則 (平 成 一 四 年 規 則 第 六 〇 号 )抄 (施 行 期 日 ) 1 この規則は、平成十四年九月一日から施行する。 附 則 (平 成 一 七 年 規 則 第 四 一 号 ) この規則は、公布の日から施行する。 附 則 (平 成 一 九 年 規 則 第 六 五 号 ) (施 行 期 日 ) 1 この規則は、公布の日から施行する。 (経 過 措 置 ) 2 この規則の施行の際、現に薬局を開設している者に係る改正後の第六条の平成十九年 度における適用については、同条中「毎年一回、一月一日から三月三十一日まで」とあ る の は 、「 平 成 十 九 年 十 二 月 三 十 一 日 ま で 」 と す る 。 附 則 (平 成 二 〇 年 規 則 第 一 九 号 ) この規則は、平成二十年四月一日から施行する。 附 則 (平 成 二 一 年 規 則 第 三 三 号 ) (施 行 期 日 ) 1 この規則は、公布の日から施行する。 (経 過 措 置 ) 2 改正法附則第二条に規定する既存一般販売業者については、平成二十四年五月三十一 日までの間は、第三条及び第四条の規定を適用する。 附 則 (平 成 二 一 年 規 則 第 三 九 号 )抄 (施 行 期 日 ) 1 この規則は、平成二十一年十月一日から施行する。 附 則 (平 成 二 四 年 規 則 第 二 九 号 ) この規則は、公布の日から施行する。 附 則 (平 成 二 六 年 規 則 第 四 十 号 ) この規則は、公布の日から施行する。 附 則 (平 成 二 六 年 規 則 第 五 三 号 ) この規則は、公布の日から施行する。
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