ファイル名:h27jyuten_kokuhonenkin サイズ:26.97KB

平成27年度予算の概要・重点施策
市民環境部
1.予算総括表
事 業 名 称
113090 a 国民年金事務費職員給与
113100 b 国民年金事業
合 計
事業コード
国保年金課
(単位:千円)
H27(A)
33,396
2,210
35,606
H26(B)
増減(A-B)
32,550
846
4,273
-2,063
36,823
-1,217
増減率%
2.6
-48.3
-3.3
2.基本方針
(1)国民年金事業
国民年金は、全ての公的年金の基礎となるものです。日本国内にお住まいの20歳から60歳までの方
は、公的年金に加入することが法律で義務づけられています。やがて訪れる長い老後や、生活の安定を
損なうような「万が一」の事態に備え、保険料を出し合い、お互いを支え合う制度です。
また、平成24年10月から三年間に限り、国民年金保険料の未納分について事後納付できる期間が2
年間から10年間に延長されました。これらの動きに合わせた窓口対応も必要となります。このための施
策として、平成27年度においても関係機関との協力・連携のもとに窓口業務を推進します。
3.重点施策(☆重点事業 ◎継続事業)
(1)公的年金加入促進施策
・国民年金事業
・国民年金事務費職員給与(33,396千円)・・・a
・国民年金周知相談事業(2,210千円)・・・b
4.第5次行政改革大綱による取組(廃止・見直し等)
該当なし
平成27年度予算の概要・重点施策
市民環境部
1.予算総括表
事業コード
200090
200100
200300
200500
200600
200700
200800
200900
200950
200980
201000
201050
201100
201150
201180
201200
201400
201450
201500
a
b
c
d
e
f
g
h
i
j
k
l
m
n
o
p
q
r
s
事 業 名 称
総務管理費職員給与
総務管理経費
徴税事業
運営協議会事業
療養諸費
高額療養費
出産育児一時金事業
葬祭費
後期高齢者納付金事業
前期高齢者納付金事業
老人保健拠出金事業
介護納付金事業
高額医療費拠出金事業
保険財政共同安定化事業
特定健康診査事業
保健事業
償還・還付事業
繰出金事業
予備費
合 計
国保年金課
(単位:千円)
H27(A)
H26(B)
増減(A-B)
82,959
102,052
-19,093
48,705
57,557
-8,852
12,423
10,568
1,855
585
585
0
6,667,431 6,425,035
242,396
820,300
820,905
-605
60,931
58,830
2,101
9,000
7,500
1,500
1,249,911 1,267,992
-18,081
519
1,583
-1,064
51
52
-1
500,187
531,693
-31,506
240,487
222,022
18,465
2,526,353
933,913 1,592,440
76,534
75,609
925
11,636
10,463
1,173
9,052
9,052
0
33,636
24,889
8,747
10,000
10,000
0
12,360,700 10,570,300 1,790,400
増減率%
-18.7
-15.4
17.6
0.0
3.8
-0.1
3.6
20.0
-1.4
-67.2
-1.9
-5.9
8.3
170.5
1.2
11.2
0.0
35.1
0.0
16.9
2.基本方針
(1)国民健康保険制度安定化推進施策
本市の国民健康保険を将来にわたり安定的で持続可能な制度として維持していくため、平成24年度
に「関市国民健康保険事業財政健全化計画」を策定し、平成25年度には保険税の改正を行いました。
高額療養費の制度改正等もあり、引き続き市民が安心して医療を受けることができるよう、国民健
康保険財政の健全化対策を推進して行きます。
(2)特定健康診査
平成20年度から実施している特定健康診査・特定保健指導は目標の実施率に達しない状況が続いて
います。特定健康診査の受診率向上の取り組みとして、平成24年度からコールセンターによる電話で
の受診勧奨を実施しており、特定健康診査のPRにもなり、受診率は向上しています。
新たに、特定保健指導血液検査、特定健康診査情報提供事業や若年層へのヤング健診受診勧奨を行
うとともに引き続きコールセンターや広報等を活用し、生活習慣病予防及び早期発見・早期治療の推
進を行い、特定健康診査の受診と特定保健指導の利用に繋げていきます。
(3)保健事業
市民の健康の維持・増進のため、保健センター等と協力し、保健事業を実施します。
3.重点施策(☆重点事業 ◎新規事業 ・継続事業)
(1)収納率向上
①催告書の発送、納税相談の強化、短期証の交付時の納付及び納付指導
②資格証明書及び短期証の交付
③滞納処分の強化
④夜間納税相談・休日窓口の開設
◎ ⑤ペイジー口座振替事業の実施 1,535千円
・・・c
⑥納付の口座振替原則化に伴う口座登録の推進
(2)医療費適正化の推進
①被保険者資格管理の適正化
②レセプト点検の充実
③ジェネリック医薬品に関する情報提供
・後発医薬品利用希望シール作成、差額通知等 358千円 ・・・p
④医療費の適正化
・柔道整復師の施術を受ける場合の情報提供 70千円 ・・・p
◎ ⑤療養費返納金未納者への支払督促申立の実施 86千円 ・・・p
(3)保健事業の推進
①特定健康診査事業
・健診受診電話勧奨業務 3,319千円 ・・・o
◎健康診査情報提供事業 2,680千円 ・・・o
②特定保健指導の推進
◎特定保健指導・ヤング健診血液検査事業 314千円
・管理栄養士謝礼 228千円
③ヤング健診受診勧奨 205千円
④人間ドックの推奨
・人間ドック助成 5,330千円
⑤健康ウオーキングの奨励 110千円
・・・o
・・・o
・・・o
・・・p
・・・p
4.第5次行政改革大綱による取組(廃止・見直し等)
(1) 適正な納付・納入意識の高揚を図るため、コンビニ収納、口座振替の原則化・口座再振替に続き、
ペイジー口座振替による新たな納付手段の拡充を行います。
(2) 療養費返納金未納者への支払督促の申立を行い、適正な債権管理と効率的な回収を推進します。
平成27年度予算の概要・重点施策
市民環境部
1.予算総括表
事業コード
500090
500100
500190
500200
500400
500450
500500
500600
500850
500900
501000
501100
501200
501210
501300
501400
501500
501600
501650
501660
501700
事 業 名 称
a 洞戸診療所施設管理費職員給与
b 診療施設経営安定化事業(洞戸診療所施設管理)
c 板取診療所施設管理費職員給与
d 診療施設経営安定化事業(板取診療所施設管理)
e 診療施設経営安定化事業(上之保診療所施設管理)
f 診療施設経営安定化事業(津保川診療所施設管理)
g 診療施設経営安定化事業(洞戸診療所医業費)
h 診療施設経営安定化事業(板取診療所医業費)
i 診療施設経営安定化事業(津保川診療所医業費)
j 診療施設経営安定化事業(洞戸診療所公債元金)
k 診療施設経営安定化事業(板取診療所公債元金)
l 診療施設経営安定化事業(武儀診療所公債元金)
m 診療施設経営安定化事業(上之保診療所公債元金)
n 診療施設経営安定化事業(診療所公債元金)
o 診療施設経営安定化事業(洞戸診療所公債利子)
p 診療施設経営安定化事業(板取診療所公債利子)
q 診療施設経営安定化事業(武儀診療所公債利子)
r 診療施設経営安定化事業(上之保診療所公債利子)
s 診療施設経営安定化事業(津保川診療所公債利子)
t 診療施設経営安定化事業(診療所公債利子)
u 予備費
合 計
国保年金課
(単位:千円)
H27(A)
37,167
307,354
45,143
36,591
28,331
65,189
100,725
43,744
4,191
0
0
0
0
29,516
0
0
0
0
0
1,049
3,000
702,000
H26(B) 増減(A-B) 増減率%
38,568
-1,401 -3.6
48,222
259,132 537.4
48,997
-3,854 -7.9
37,911
-1,320 -3.5
28,773
-442 -1.5
70,322
-5,133 -7.3
93,884
6,841 7.3
51,524
-7,780 -15.1
0
4,191 皆増
3,551
-3,551 -100.0
383
-383 -100.0
3,690
-3,690 -100.0
1,135
-1,135 -100.0
0
29,516 皆増
62
-62 -100.0
20
-20 -100.0
546
-546 -100.0
30
-30 -100.0
582
-582 -100.0
0
1,049 皆増
3,000
0 0.0
431,200
270,800 62.8
2.基本方針
(1)地域医療体制整備促進
国保直診事業の理念は、地域包括医療の実践と地域包括ケアシステムの構築で、これは、保健・医
療・福祉(介護)の総合的サービスを提供し、地域住民が安心して生活できる地域づくりに貢献する
ことであります。関市は、旧郡部の医療、介護サービス、各種健診及び予防接種などの保健事業を
担っています。急速に進行している地域の少子高齢化の中で、地域住民が等しく医療サービスを受け
ることができ、日常生活の不安を解消するための最も重要な施設として、洞戸診療所、板取診療所、
津保川診療所、上之保出張診療所を引き続き開設します。
しかしながら診療所を運営するうえでは、全国的に医師不足が深刻であり医師を確保することが大
きな課題であります。また診療所はへき地に立地し、人口減少等の要因により収入の主となる診療報
酬にたよる経営が困難であり、一般会計からの多額の繰入金に依存している状況です。地域で唯一の
医療機関であり一次医療の機能を果たすため、今後も指定管理者制度を活用するなど医師・看護師の
人的資源を確保し、地域住民のニーズに応えていくために病診連携を図り、効率的な運営に努めなが
ら次のような事業を実施し、地域医療を維持してまいります。
3.重点施策(☆重点事業 ◎新規事業 ・継続事業)
(1)医 療
① 医師の確保
☆ 嘱託医師の雇用 洞戸診療所内科医1名 ・・・ b
☆ 嘱託医師の雇用 板取診療所内科医1名 ・・・ d
・ 朝日大学歯学部付属病院からの診療支援洞戸診療所歯科医 週3日(8,370千円)・・・ b
② 運営の効率化
・ 医薬品一括契約 洞戸・板取診療所
(115,000千円)・・・g、h
・ 歳入増に向けた取組予防接種・健康診断事業の受託、訪問看護事業の実施
③ 人的資源の確保と運営の効率化
☆ 指定管理者制度の導入による運営
津保川診療所・上之保出張診療所 ・・・ e、f
④ 医療機器の更新
◎ 歯科用バキューム・コンプレッサー 一式 洞戸診療所
◎ 画像診断装置 洞戸診療所
◎ 歯科用診察台 洞戸診療所
◎ 自動血球計数CRP測定装置 津保川診療所
(2)管理施設の維持管理
◎ 洞戸診療所整備事業
・・・ b
4.第5次行政改革大綱による取組(廃止・見直し等)
該当なし
・・・ g
・・・ g
・・・ g
・・・ i