平成２７年度京都地域包括ケア推進機構事務局運営業務企画募集要項京都府健康福祉部高齢者支援課老後も安心して暮らせる地域包括ケア体制を構築し、行政、医療・介護・福祉関係の機関・団体によるオール京都体制によって京都式地域包括ケアシステムの実現を目指すため、平成２３年６月に設置した「京都地域包括ケア推進機構」（以下「機構」という。）の事務局の平成２７年度運営に当たり、次のとおり具体的な企画提案を募集します。１設置場所機構（京都府医師会館内、京都市中京区西ノ京東栂尾町６）２業務委託期間平成２７年４月１日から平成２８年３月３１日まで３業務委託の内容・対応時間・対象経費別紙「平成２７年度京都地域包括ケア推進機構事務局運営業務仕様書」（以下「仕様書」という。）のとおりとする。４委託予定額の上限額等５０，８１０千円（消費税込み）内訳（１）機構事務局運営事業（２）京都高齢者あんしんサポート企業養成事業（３）地域包括ケア推進ネット運営事業５３１，４９０千円以内６，０００千円以内１３，３２０千円以内応募者の資格１社で応募する場合は（１）に記した事項を、２社以上で応募する場合は（２）に記した事項を、それぞれ適用する。（１）単独応募近畿圏内に営業拠点を有する法人その他の団体（以下、「法人等」という。）であって、次の要件をいずれも満たすこと。 ① 過去に、国又は地方公共団体から、運営委託業務を受託した実績を有していること。 ② 地方自治法施行令（昭和２２年政令第１６号）第１６７条の４の規定により、京都府から入札参加資格を取り消されていないこと。 ③ 京都府から指名保留又は指名停止措置を受けていないこと。 ④ 京都府税、法人税、消費税又は地方消費税の滞納がないこと。 ⑤ 会社更生法、民事再生法等による手続きを行っている法人等でないこと。 ⑥ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第２条第２号に掲げる暴力団、同条第６号に規定する暴力団員である役職員を有する団体並びにそれらの利益となる活動を行う者でないこと。（２）グループ応募複数の団体がグループを構成して応募する場合は、当該グループの代表となる法人等が近畿圏内に営業拠点を有するとともに、過去に、国又は地方公共団体から、運営委託業務を受託した実績を有すること。なお、グループに全ての構成員は、上記（１）②から⑥の要件を満たす必要があります。 ※ 応募後代表事業者及び構成員の変更は、原則として認めません。 ※ グループの構成員は、別のグループの構成員となり又は単独で、同じ業務に応募することはできません。６応募書類（１）平成２７年度京都地域包括ケア推進機構事務局運営業務委託企画募集参加申請書（様式１）なお、グループ応募を行う団体においてはグループ構成員表を提出してください。（様式１－２）（２）運営業務に係る具体的提案書（A4 版、横書き）提示する仕様書を基に、機構における運営体制・事業運営について、提案してください。（３）各種資格者一覧表（様式２）（４）経費見積書（任意様式）人件費、事業費の内訳を記載すること。（５）団体概要書（様式３）様式３に加え、下記の書類を添付してください。 ①近畿圏内に営業拠点（事業所等）を有する法人であることが確認できる書類・法人登記簿謄本(登録事項全部証明) ・定款又は寄付行為、規約その他これらに類するもの以上のいずれかの書類 ※上記書類は、いずれも申請日前３箇月以内に交付されたもの ②営業経歴書（様式４） ③応募資格を満たすことが確認できる書類・応募資格の要件を全て満たす旨の宣誓書（様式５）・京都府税、法人税、消費税及び地方消費税の滞納がないことの証明書 ④団体役員の名簿・役職名、氏名（ふりがな）を記載した書類（任意作成） ⑤法人の概要を説明したパンフレット・リーフレット等（６）再委託予定調書（様式６）（７）提出部数８部（正本１部、副本７部）（８）留意事項 ①応募１事業所又は１グループにつき、申請は１件とします。 ②提出された書類に虚偽又は不正があった場合は失格とします。 ③提出された書類の内容は変更することができません。 ④提出された書類は返却しません。 ⑤応募申請書提出後に辞退する場合は、辞退届（様式７）を提出してください。７応募の手続き及び選定方法等応募手続き（スケジュール）及び、選定方法等は次のとおりです。（１）問い合わせ先及び応募書類の提出先京都府健康福祉部高齢者支援課（京都地域包括ケア推進機構内）〒604-8415 京都市中京区西ノ京東栂尾町６番地（電話：075-822-3562 京都府医師会館 703 号ＦＡＸ：075-822-3574）（２）応募スケジュール ①募集要項の配布・配付日時：平成２７年２月２３日（月）から３月１０日（火）までの平日午前９時から午後５時までとします。・配付場所：京都府健康福祉部高齢者支援課（京都地域包括ケア推進機構内）において配布 ※なお、募集要項は京都府ホームページからもダウンロードできます。 ②運営業務説明会・日時：平成２７年２月２５日（水）午後４時から・場所：京都府医師会館７０５号室（京都市中京区西ノ京栂尾町６番地）なお、説明会への出席を希望する者は、平成２７年２月２５日（水）正午までに電話により、事業者名及び出席者を連絡すること。 ③応募に関する質問・企画提案書作成に関する質疑については、以下の手順により受け付けます。ア）受付期限：平成２７年３月１１日（水)正午までイ）質問様式：様式は自由としますが、以下の項目を明記してください。・件名は「京都地域包括ケア推進機構運営業務委託」に関する質問としてください。・質問者の会社・団体名、部署名、氏名、電話番号、ＦＡＸ番号及びメールアドレスを記載してください。・質問の表題を本文の冒頭に記載してください。・企画提案書の審査に係る質問には回答できません。ウ）送付方法：持参・郵送・ファックス・電子メールのいずれかの方法により、上記問い合わせ先まで送付してください。 ※電子メールの送信先：[email protected] エ）回答方法：質問者及び運営業務説明会参加者全員に対し電子メール又はファクスにより回答します。オ）回答日：質問毎に随時回答 ④応募書類の受付ア）受付期間：平成２７年２月２３日（月）から３月１１日（水）正午までイ）提出方法：事前に電話連絡の上、応募書類を直接持参により提出してください。 ⑤業務委託に関する意見聴取会議によるプレゼンテーション及びヒアリングア）日時：平成２７年３月１６日（月） ※時間等について、別途、連絡します。イ）場所：京都府医師会館 ⑥選定結果の連絡平成２７年３月１７日（火）午後予定意見聴取会議における意見を参考とし、京都府が運営業務受託候補者を知事が選定します。なお、選定後は、速やかに応募者全員に結果をお知らせします。（３）評価基準について評価する際の項目及び基準は、別紙のとおりです。８運営業務受託候補者の選定後の手続き（１）委託契約締結日本業務委託契約受託者の選定後､平成２７年４月１日付けで、契約を締結します。（２）契約保証金当該業務の契約に際しては、受託者は契約金額の１００分の１０の額の契約保証金を契約と同時に納付しなければなりません。ただし、銀行その他契約担当が確実と認める金融機関の保証をもって契約保証金の納付に代えることができ、京都府会計規則第１５９条第２項に該当する場合は契約保証金を免除します。９業務の再委託受託者は、本業務の全部又は一部を第三者に委託することはできません。ただし、部分的な業務について、あらかじめ知事の承諾を得たときは、第三者に委託することは可能です。１０個人情報の取り扱い受託者は、運営業務を通じて取得した個人情報については、京都府個人情報保護条例等に基づき、適正に行ってください。１１その他留意事項（１）本事業は、府の委託事業となりますので、次の点に御注意願います。・委託業務の予算額は、京都府議会における平成２７年度当初予算案の議決をもって確定します。予算の成否や予算額の減額等の事情により、契約の締結に至らないことや、この募集案内で提示した条件が変わることがありますので、あらかじめご了承ください。・事業の成果等は府に属します。・委託契約の締結に当たっては、地方自治法や京都府会計規則をはじめとする諸規程が適用されます。（２）応募に要する経費は、すべて応募者の負担とします。（３）提出された企画提案書は、返却できません。別紙【募集要項７（３）】評価基準について項目１法令遵守基準法令の遵守 ① 個人情報の取扱いは適正か。 ② 職員への対応等について、労働関係法規は遵守しているか。仕様書に基づく基本方針の設定２ ① 機構の運営の方針は、仕様書に沿ったものであるか。基本方針 ② 業務に取り組む姿勢は、積極的で、かつ、責任感を有しているか。 ③ 業務の遂行に当たり、公正、中立性が確保できるか。必要な職員体制等の確保 ① 仕様書に基づく職員、体制が確保（予定を含む）できているか。３運営体制 ② 職員の資格、経験、経歴等は仕様書以上の条件を満たしているか。 ③ 緊急時、非常時において、代替職員の確保等のバックアップ体制がとれるようになっているか。 ④ 適正な労務管理ができるか。労働関係法規に沿ったものであるか。 ⑤ 職員の資質向上のための取組が予定されているか。１）在宅療養あんしん病院登録システムの普及・啓発及び関係補助金事務の執行 ① 事業の趣旨、ニーズ等を把握した事業内容となっているか。 ② 事業の規模、スケジュール等から考慮して、実現可能な内容か。２）京都高齢者あんしんサポート企業の養成・フォローアップ４ ① 事業の趣旨、ニーズ等を把握した事業内容となっているか。事業運営 ② 事業の規模、スケジュール等から考慮して、実現可能な内容か３）地域包括ケア推進ネット（乙訓・丹後）における地域包括ケア推進ネット間の連携及び連絡調整機能の強化 ① 事業の趣旨、ニーズ等を把握した事業内容となっているか。 ② 事業の規模、スケジュール等から考慮して、実現可能な内容か５経済性事業費の積算事業費は適正に見積もられているか。