地 方 税 法 等 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 案 参 照 条 文 目 次

目
一
次
地方 税 法等 の一 部を 改 正す る法 律案 参 照条 文
租税特別措置法(昭和三十二年三月三十一日法律第二十六号)(所得税法等の一部を改正する法律案による改正後)
法人税法(昭和四十年三月三十一日法律第三十四号)(所得税法等の一部を改正する法律案による改正後)(抄) ‥‥ 十
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 一
二
消費税法(昭和六十 三年十二月三十日法律第百八号 )(所得税法等の一部を改正する 法律案による改正後)(抄)
(抄)
三
社会保障の安定財源の確保等を 図る税制の抜本的な改革を行う ための消費税法の一部を改正す る等の法律(平成二
十五
・・
‥ 十三
四
十四年八月二十二日法律第六十八号)(所得税法等の一部を改正する法律案による改正後)(抄) ‥‥‥‥‥‥‥‥
児童福祉法(昭和二 十二年十二月十二日法律第百六 十四号)(子ども・子育て支援 法及び就学前の子どもに関する
生活困窮者自立支援法(平成二十五年十二月十三日法律第百五号)(抄) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥十八
五
教育、 保育等の総合的な提供の推進に 関する法律の一部を改正する法律 の施行に伴う関係法律の整備等 に関する法律
六
国立研究開発法人日本医療研 究開発機構法(平成二十六年五 月三十日法律第四十九号)(独 立行政法人通則法の一
(平成二十四年八月二十二日法律第六十七号)による改正後)(抄) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 十六
七
部を改正する法 律の施行に伴う関係法律の整備に 関する法律(平成二十六年六月 十三日法律第六十七号)による 改正
九
八
日本海溝・千島海 溝周辺海溝型地震に係る地震防 災対策の推進に関する特別措置 法(平成十六年四月二日法律第 二
南 海 ト ラ フ 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 の 推 進 に 関 す る 特 別 措 置 法 ( 平 成 十 四 年 七 月 二 十 六 日 法 律 第 九 十 二 号 ) ( 抄 ) ‥‥ 二 十
空家等対策の推進に関する特別措置法(平成二十六年十一月二十七日法律第百二十七号)(抄) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥十九
後)(抄) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 十八
十
十二
十一
鳥獣の保護及び管理並びに 狩猟の適正化に関する法律(平 成十四年七月十二日法律第八十 八号)(鳥獣の保護及び
港湾法(昭和二十五年五月三十一日法律第二百十八号)(抄) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二十一
首都直下地震対策特別措置法(平成二十五年十一月二十九日法律第八十八号)(抄) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二十一
十七号)(抄) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二十
十三
十四
十五
狩猟の適正化に関する 法律の一部を改正する法律(平 成二十六年五月三十日法律第四 十六号)による改正後)(抄) ‥二十二
鳥獣による農林水産業 等に係る被害の防止のための特 別措置に関する法律(平成十九 年十二月二十一日法律第百三
十四号)( 鳥獣の保護及び狩猟の適正化に 関する法律の一部を改正する法 律(平成二十六年五月三十日法 律第四十六
号)による改正後)(抄) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二十四
地方自治法(昭和二十二年四月十七日法律第六十七号)(抄) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二十五
一
租 税 特 別 措 置 法 ( 昭 和 三 十 二 年 三 月 三 十 一 日 法 律 第 二 十 六 号 ) ( 所 得 税 法 等の 一 部 を 改正 す る 法 律案 に よ る 改
正後 )( 抄)
金 融商品取 引業者 等の営 業所に 第三十七 条の十 四の二 第五項 第一号に 規定す る未成 年者口 座(以下 この条 におい て「未
(未成年者口座内の少額上場株 式等に係る配当所得の非課税)
第 九条 の九
成年 者 口座 」と いう 。) を開 設 して いる 居住 者又 は恒 久的 施 設を 有す る非 居住 者が 、 次の各 号に掲 げる第 三十七条 の十四 の二第 一
項に 規定 する 未成 年者 口 座内 上場 株式 等( 以下 こ の項 にお いて 「未 成年 者 口座 内上 場株 式等」 という 。)の 区分に応 じ当該 各号に
定 める 期間 内 に支 払を 受け るべ き当 該 未成 年者 口座 内上 場株 式等 の 配当 等の うち 前条 各号 に掲げ るもの (当該 金融商品 取引業 者等
当該未 成年者 口座に当 該継続
当該未 成年者口 座に当 該非
が同 条 に規 定す る国 内に おけ る 支払 の取 扱者 であ るも の に限 る。 以下 この 条並 び に第 三十七 条の十 四の二 第二十 七項及び 第二十 八
第 三十 七 条の 十四 の二 第五 項第 三 号に 規定 する 非課 税管 理 勘定 に係 る未 成年 者口 座内 上場株 式等
項において「未成年者口座内 上場株式等の配当等」という。 )については、所得税を課さな い。
一
課税管理勘定を設 けた日から同日の属する年の一 月一日以後五年を経過する日ま での間
第三 十七 条の 十 四の 二第 五項 第四 号に 規 定す る継 続管 理勘 定に 係る 未 成年 者口 座内 上場株 式等
未成年 者口座 及び第 三十七条 の十四 の二第 五項第 五号に規 定する 課税未 成年者 口座を開 設する 居住者 又は恒 久的施設 を有す る非
間
管 理 勘 定を 設 け た 日か ら 当 該未 成 年 者 口座 を 開設 し た者 がそ の年 一月 一日 に おい て二 十歳 であ る年 の 前年 十二 月三 十一 日ま での
二
2
居 住者 の 同条 第四 項第 三号 に規 定 する 基準 年の 前年 十二 月三 十 一日 まで に同 条第 六項 に 規定する 契約不 履行等 事由( 以下この 条に
お いて 「契 約不 履行 等事 由 」と いう 。) が生 じた 場 合に は、 当該 未成 年者 口 座の 設定 の時 から当該 契約不 履行等 事由が 生じた時 ま
での 間に 支払 を 受け るべ き未 成年 者口 座内 上 場株 式等 の配 当等 につ い ては 前項 の規 定の 適用 がなかつ たもの とし、 かつ、 当該契約
不 履行 等 事由 が生 じた 時に おい て 当該 未成 年者 口座 内上 場 株式 等の 配当 等の 支払 があ つ たもの とみなし て、こ の法律 及び所得 税法
略
の規定を適用す る。
3
-1 -
金融商品 取引業 者等の 営業所 に未成年 者口座 を開設 してい る居住者 又は恒 久的施 設を有 する非居 住者が 、次
(未成年者口座内の少 額上場株式等に係る譲渡所得等 の非課税)
第三 十七条 の十四の 二
の 各号 に掲 げる 未 成年 者口 座内 上場 株式 等 (未 成年 者口 座管 理契 約 に基 づき 当該 未成 年者 口座に 係る振 替口座簿 に記載 若しく は記
録が さ れ、 又は 当該 未成 年者 口座 に 保管 の委 託が され てい る 株式 等で あつ て前 条第 一 項各号 に掲げ るもの をいう。 以下こ の条に お
いて 同じ 。) の区 分に 応 じ当 該各 号に 定め る期 間 内に 、当 該未 成年 者口 座内 上 場株 式等 の当該 未成年 者口座 管理契約 に基づ く譲渡
を した 場合 には 、 当該 譲渡 によ る事 業所 得 、譲 渡所 得及 び雑 所得 ( 所得 税法 第四 十一 条の 二の規 定に該 当する事 業所得 及び雑 所得
非課 税管 理勘 定に 係 る未 成年 者口 座内 上場 株 式等
当 該未 成年 者口 座に 当該 継 続管 理勘定 を設け た日か ら当該 未成年者 口座を 開
当 該未 成年 者口 座 に当 該非 課税 管理勘 定を設 けた日 から同日 の属す る年の
並びに第三十二条第 二項の規定に該当する譲渡所得 を除く。)については、所得税 を課さない。
一
継 続管 理勘 定に 係る 未成 年 者口 座内 上場 株式 等
一月一日 以後五年を経過する日までの間
二
設した者がその年一月一日に おいて二十歳である年の前年十 二月三十一日までの間
略
未成 年者 口座
居住 者又 は恒 久的 施設 を 有す る非 居住 者( その 年一 月 一日 にお いて 二十歳 未満で ある者 又はそ の年中に 出生し
この条におい て、次の各号に掲げる用語の意 義は、当該各号に定めるところ による。
2~4
5
一
た 者 に 限る 。 ) が 、第 九 条 の九 及 び 前 各項 の 規定 の 適用 を受 ける ため 、政 令 で定 める とこ ろに より 、 その 口座 を設 定し よう とす
る 金 融商 品 取 引業 者 等 の 営業 所 の 名称 及 び 所 在地 、そ の口 座に 係る 振 替口 座簿 に記 載若 しく は 記録 がさ れ、 又は その 口 座に 保管
の委 託 が さ れて い る 上場 株 式 等 の所 得 税 法第 二 十四 条第 一 項に 規定 する 配当 等( 次 号ヘ にお いて 「配 当等 」と い う。 )に 係る 配
当 所 得 及び 当 該 上 場株 式 等 の譲 渡 に よ る事 業 所得 、 譲渡 所得 又は 雑所 得に つ いて 第九 条の 九及 び前 各 項の 規定 の適 用を 受け る 旨
そ の 他の 財 務 省令 で 定 め る事 項 を 記 載し た 届 出書 (以 下こ の条 に おい て「 未成 年者 口座 開設 届 出書 」と いう 。) に、 未 成年 者非
課税 適 用 確 認書 又 は 未 成年 者 口 座廃 止 通 知 書を 添付 して 、 これ を当 該金 融商 品取 引 業者 等の 営業 所の 長に 提 出( 当該 未成 年者 口
座 開 設 届 出書 の 提 出に 代 え て 行う 電 子 情報 処 理 組織 を使 用す る方 法そ の 他の 情報 通信 の技 術を 利用 す る方 法に よる 当該 未成 年 者
口 座 開設 届 出 書 に記 載 す べき 事 項 の 提供 を 含 む。 以下 この 条に お いて 同じ 。) をし て、 当 該金 融商 品取 引業 者等 と の間 で締 結し
た 未成 年 者 口座 管 理 契 約に 基 づ き平 成 二 十 八年 四月 一 日か ら平 成三 十五 年十 二月 三 十一 日ま での 間に 設定 さ れた 上場 株式 等の 振
替 口 座 簿 への 記 載 若し く は 記 録又 は 保 管の 委 託 に係 る口 座( 当該 口座 に おい て未 成年 者口 座管 理 契約 に基 づく 取引 以外 の取 引 に
-2 -
略
関する事項を扱わない ものに限る。)をいう。
二~八
略
未成 年者口 座及び課 税未成 年者口 座を開設 する居 住者又 は恒久 的施設を 有する 非居住 者の基 準年の前 年十二 月三十 一日ま でに当
6及び7
8
該未 成年 者口 座又 は課 税 未成 年者 口座 につ き契 約 不履 行等 事由 が生 じた 場合 に は、 当該 未成年 者口座 が開設 されてい る金融 商品取
引 業者 等は 、当 該 契約 不履 行等 事由 が生 じ たこ とに よる 未成 年者 口 座の 廃止 の際 、第 一号 に掲げ る金額 から第二 号に掲 げる金 額を
控除 し た金 額に 百分 の十 五の 税 率を 乗じ て計 算し た金 額の 所 得税 を徴 収し 、そ の徴 収 の日の 属する 月の翌 月十日ま でに、 これを 国
当該 未 成 年者 口 座 を 設定 し た 日か ら 当 該 廃止 の日 まで の間 に支 払 われ た当 該未 成年 者口 座に 係 る未 成年 者口 座内 上場 株 式等
次に 掲げる金額の合計額
に納付しなければならない。
一
イ
の 譲 渡 の対 価 の 額 の合 計 額 (当 該 譲 渡 の対 価 の うち 、 そ の 金銭 そ の 他の 資 産 を 当該 未 成 年 者口 座 と 同時 に 設 け られ た 課 税未 成
当該 未 成 年者 口 座 を 設定 し た 日か ら 当 該 廃止 の日 まで の間 に当 該 未成 年者 口座 から 課税 未 成年 者口 座に 移管 がさ れた 上 場株
略
恒 久的施 設を有 する非居 住者の 平成二 十九年 以後の各 年にお いて、 当該非 居住者の 事業場 等(所 得税法 第百六十
-3 -
年者口 座に預入れ又は預託をしなかつ たものの額を除く。)
ロ
式等の当該移管があつた時 における払出し時の金額の合計額
当 該未 成 年 者 口座 を 廃 止し た 日 に おい て 当該 未 成年 者口 座に 係る 振替 口 座簿 に記 載若 しく は記 録 がさ れ、 又は 保管 の委 託が
に掲 げ る 上場 株式 等の 取得 対価 の 額及 び当 該上 場株 式等 の 譲渡 に要 した 費用 の額 の 合
当該 未成 年者 口 座を 設定 した 日か ら当 該 未成 年者 口座 を廃 止し た 日ま での 間に おい て当該 未成年 者口座 に記載 若しくは 記録又
されている上場 株式等の同日における払出し時の 金額の合計額
ハ
二
は 保 管 の委 託 が さ れた 第 五 項第 二 号 ロ
計 額 (そ の 譲 渡の 対 価 に 係る 金 銭 そ の他 の 資 産を 、当 該未 成年 者 口座 と同 時に 設け られ た課 税 未成 年者 口座 に預 入れ 又 は預 託を
(1)
(i)
しな か つ た 未成 年 者 口 座内 上 場 株式 等 に 係 る取 得対 価の 額 及び その 譲渡 に要 した 費 用の 額そ の他 の政 令で 定 める 金額 を除 く。 )
9~
第 四 十条の三 の三
(非居住者の内部取引に 係る課税の特例)
33
一条 第一 項 第一 号に 規定 する 事業 場 等を いう 。第 十六 項に お いて 同じ 。) と恒 久的 施設 との 間の同 号に規定 する内 部取引 (以下 こ
の条 にお いて 「内 部取 引 」と いう 。) の対 価の 額と し た額 (第 十二 項及 び第 十 三項 にお いて「 内部取 引価格」 という 。)が 独立企
業 間価 格と 異な る こと によ り、 当該 非居 住 者の 各年 分の 同法 第百 六 十四 条第 一項 第一 号イ に掲げ る国内 源泉所得 につき 同法第 百六
十五 条 第一 項の 規定 によ り準 じて 計 算し た各 種所 得の 金額 の 計算 上、 収入 金額 とす べ き金額 若しく は総収 入金額に 算入す べき金 額
が過 少と なる とき 、又 は 必要 経費 に算 入す べき 金 額若 しく は支 出し た金 額に 算 入す べき 金額が 過大と なると きは、当 該非居 住者の
そ の年 分の 同号 イ に掲 げる 国内 源泉 所得 に 係る 所得 に係 る同 法そ の 他所 得税 に関 する 法令 の規定 の適用 について は、当 該内部 取引
略
は、独立企業間価格 によるものとする。
2~
非居 住者 が内 部 取引 価格 を第 一項 に規 定 する 独立 企業 間価 格と 異 なる 額と した 事実 に基づ いてす る所得 税に係 る更正決 定又は
前 号 に規 定す る事 実に 基づ い てす る所 得税 に係 る更 正 決定 若し くは 国税 通則 法第 二 条第六 号に規定 する納 税申告 書(同法 第十
その納税義務の成立の日
該 納税 申 告 書の 提 出 に 伴い 前 号 に規 定 す る 異動 を生 ず べき 所得 税に 係る 更正 決定 若 しく は納 税申 告書 の提 出 に伴 いこ れら の所 得
七 条 第二 項 に 規 定す る 期 限内 申 告 書 を除 く 。 以下 この 号に おい て 「納 税申 告書 」と いう 。 )の 提出 又は 当該 更正 決 定若 しく は当
二
に係る更正については、当 該還付請求申告書を提出した日 )
こ れ らの 更 正 決定 に 係 る 所得 税 の 同 法第 二 条 第七 号に 規定 する 法 定申 告期 限( 同法 第六 十一 条 第一 項に 規定 する 還付 請 求申 告書
当 該 更 正決 定 に 伴 い国 税 通 則法 第 十 九 条第 一 項に 規 定す る課 税標 準等 若し く は税 額等 に異 動を 生ず べ き所 得税 に係 る更 正決 定
一
引に係る課税の 特例)」と、「、前条」とあるの は「、前条及び同項」とする。
」 と、 同 法第 七十 一条 第一 項中 「が 前 条」 とあ るの は「 が前 条 及び 租税 特別 措置 法第 四 十条の三 の三第 十二項 (非居 住者の内 部取
三の 三第 十二 項」 と 、同 条第 四項 中「 第一 項 又は 前項 」と ある のは 「第 一 項、 前項 又は 租税特 別措置 法第四 十条の 三の三第 十二項
三 第十 二項 (非 居住 者の 内部 取 引に 係る 課税 の特 例) の 規定 によ り」 と、 「、 前 二項 」とあ るのは 「、前 二項及 び同法第 四十条 の
の 規定 の適 用 につ いて は、 同法 第七 十 条第 三項 中「 前二 項の 規 定に より 」と ある のは 「前 二項及 び租税 特別措 置法第四 十条の 三の
限又 は日 から 六年 を 経過 する 日ま で、 する こと が でき る。 この 場合 にお い て、 同条 第三 項及び 第四項 並びに 同法第七 十一条 第一項
の条 に おい て「 賦課 決定 」と い う。 )で 次の 各号 に掲 げ るも のは 、同 法第 七十 条 第一 項の規 定にか かわら ず、当 該各号に 定める 期
更 正若し くは決 定(以 下この項 におい て「更 正決定 」という 。)又 は国税 通則法 第三十二 条第五 項に規 定する 賦課決定 (以下 こ
11
税に 係る同法第六十九条に規定する 加算税についてする賦課決定
-4 -
12
5
~
略
非居住 者が租 税条約 の規定 に基づき 当該非 居住者 に係る 条約相手 国等の 権限あ る当局 に対し当 該租税 条約に 規定
税務署 長等は 、前項 の規定に よる納 税の猶 予(以下 この条 におい て「納 税の猶予 」とい う。) をする 場合には 、その 猶予に 係る
国税通則法第四十六条 第六項の規定は、前項の規定に より担保を徴する場合について 準用する。
国 税通則 法第四 十七条 及び第四 十八条 の規定 は、納 税の猶予 をする 場合又 は納税 の猶予を 認めな い場合 について 準用す る。こ の
納税 の猶予 を受け た者が 次の各号 のいず れかに 該当す る場合に は、税 務署長 等は、 その猶予 を取り 消すこ とがで きる。こ の場合
があ つた」とあるのは「租税特別措 置法第四十条の三の四第一項の 申請がされた」と読み替えるも のとする。
一項 (内 部取 引 に係 る課 税の 特例 に係 る納 税 の猶 予) 」と 、同 条第 二 項中 「前 条第 一項 から 第四項ま での規 定によ る申請 書の提出
場 合に おい て、 同法 第四 十 七条 第一 項中 「第 四十 六 条( 納税 の猶 予の 要件 等 )」 とあ るの は「租税 特別措 置法第 四十条 の三の四 第
4
3
である場合又は 担保を徴することができない特別 の事情がある場合は、この限り でない。
金 額に 相 当す る担 保を 徴さ なけ れば な らな い。 ただ し、 その 猶 予に 係る 税額 が百 万円 以 下である 場合、 その猶 予の期 間が三月 以内
2
限りでない。
す るこ とが で きる 。た だし 、当 該申 請 を行 う者 につ き当 該申 請 の時 にお いて 当該 所得 税の 額以外 の国税 の滞納 がある場 合は、 この
令で 定め る日 )の 翌 日か ら一 月を 経過 する 日ま で の期 間( 第七 項に おい て 「納 税の 猶予 期間」 という 。)に 限り、そ の納税 を猶予
の間 の 合意 に基 づく 同法 第二 十 六条 の規 定に よる 更正 が あつ た日 (当 該合 意が な い場 合その 他の政 令で定 める場 合にあつ ては、 政
に 規定 する 納 期限 をい い、 当該 申請 が 当該 納期 限後 であ ると きは 当 該申 請の 日と する 。) から当 該条約 相手国 等の権限 ある当 局と
政令 で定 める とこ ろに よ り計 算し た金 額を 限度 と して 、当 該申 立て をし た 者の 申請 に基 づき、 その納 期限( 同法第三 十七条 第一項
間の 租 税条 約に 規定 する 協議 の 対象 とな るも のに 限る 。) 及 び当 該所 得税 の額 に係 る 同法第 六十九 条に規 定する加 算税の 額とし て
) は、 当該 申立 て に係 る前 条第 十二 項第 一 号に 掲げ る更 正決 定に よ り納 付す べき 所得 税の 額(当 該申立 てに係る 条約相 手国等 との
する 申立 てを した 場合 に は、 税務 署長 等( 国税 通 則法 第四 十六 条第 一項 に規 定 する 税務 署長等 をいう 。以下 この条に おいて 同じ。
第四 十条 の三の 四
(内部取引 に係る課税の特例に係る納税の 猶予)
17
第一項の申立てを取り下げたと き。
においては、国税通則法 第四十九条第二項及び第三項の 規定を準用する。
一
-5 -
13
三
二
国税 通則 法第 三十 八 条第 一項 各号 のい ずれ かに 該 当す る事 実が ある 場合 に おい て、 その者 がその 猶予に係 る所得 税を猶 予期間
第一項の協議に必 要な書類の提出につき協力しな いとき。
そ の猶 予に 係る 所得 税に つき 提 供さ れた 担保 につ いて 税 務署 長等 が国 税通 則法 第 五十一 条第一 項の規 定によつ てした 命令に 応
内に完納す ることができないと認められる とき。
四
五
前 各号 に掲 げる もの のほ か 、そ の者 の財 産の 状況 その 他 の事 情の 変化 によ りそ の 猶予を 継続す ること が適当で ないと 認めら れ
新た に猶予に係る所得税の額以外の 国税を滞納したとき(税務署長 等がやむを得ない理由があると認 めるときを除く。)。
じないとき。
六
6
納税 の猶予 をした場 合には 、その 猶予を した所得 税に係 る延滞 税のう ち納税の 猶予期 間(第 一項の 申請が同 項の納 期限以 前であ
略
るとき。
7
る場 合に は、 当該 申 請の 日を 起算 日と して 当該 納 期限 まで の期 間を 含む 。 )に 対応 する 部分の 金額は 、免除 する。た だし、 第五項
号 )の施 行の日か ら
の 規定 によ る 取消 しの 基因 とな るべ き 事実 が生 じた 場合 には 、 その 生じ た日 後の 期間 に対 応する 部分の 金額に ついては 、税務 署長
略
等は、その免除を しないことができる。
8
青色申 告書を 提出する 法人で 地域再 生法の 一部を改 正する 法律( 平成二 十七年法 律第
(地方活力向上 地域において特定建物等を取得し た場合の特別償却又は法人税額 の特別控除)
第四 十二条 の十二
平 成三 十 年三 月三 十一 日ま での 期 間( 次項 にお いて 「指 定期 間 」と いう 。) 内に 地域 再 生法第十 七条の 二第一 項に規 定する地 方活
力 向上 地域 特定 業務 施設 整 備計 画( 以下 この 項及 び 次項 にお いて 「地 方活 力 向上 地域 特定 業務施設 整備計 画」と いう。 )につい て
同条 第三 項の 認 定を 受け たも のが 、当 該認 定 を受 けた 日か ら同 日の 翌 日以 後二 年を 経過 する 日まで( 同日ま でに同 条第六 項の規定
に より 当 該認 定を 取り 消さ れた と きは 、そ の取 り消 され た 日の 前日 まで )の 間に 、当 該 認定を した同条 第一項 に規定 する認定 都道
府 県知 事( 次項 にお い て「 認定 都道 府県 知事 」と い う。 )が 作成 した 同法 第 八条 第一 項に 規定する 認定地 域再生 計画( 次項にお い
て「 認定 地域 再 生計 画」 とい う。 )に 記 載さ れて いる 同法 第五 条 第四 項第 四号 に規 定す る地 方活力向 上地域 (当該 認定を 受けた地
方 活 力向 上地 域特 定業 務施 設整 備 計画 (同 法第 十七 条の 二 第四 項の 規定 によ る変 更 の認 定があ つたとき は、そ の変更 後のも の。以
-6 -
下こ の項 に おい て「 認定 地方 活力 向 上地 域特 定業 務施 設整 備 計画 」と いう 。) が同 法第 十七 条の二 第一項第 二号に 掲げる 事業に 関
する 地方 活力 向上 地域 特 定業 務施 設整 備計 画( 次項 に おい て「 拡充 型計 画」 と いう 。) である 場合に は、同号 に規定 する地 方活力
向 上地 域) 内に お いて 、当 該認 定地 方活 力 向上 地域 特定 業務 施設 整 備計 画に 記載 され た同 法第五 条第四 項第四号 に規定 する特 定業
務施 設 に該 当す る建 物及 びそ の付 属 設備 並び に構 築物 (政 令 で定 める 規模 のも のに 限 る。以 下この 条にお いて「特 定建物 等」と い
う。 )で その 建設 の後 事 業の 用に 供さ れた こと の ない もの を取 得し 、又 は当 該 認定 地方 活力向 上地域 特定業 務施設整 備計画 に記載
さ れた 特定 建物 等 を建 設し て、 これ を当 該 法人 の営 む事 業の 用に 供 した 場合 (貸 付け の用 に供し た場合 を除く。 次項に おいて 同じ
。) に は、 その 事業 の用 に供 し た日 を含 む事 業年 度( 解散 ( 合併 によ る解 散を 除く 。 )の日 を含む 事業年 度及び清 算中の 各事業 年
度を 除く 。次 項に おい て 「供 用年 度」 とい う。 ) の当 該特 定建 物等 の償 却 限度 額は 、法 人税法 第三十 一条第 一項又は 第二項 の規定
に かか わら ず 、当 該特 定建 物等 の普 通 償却 限度 額と 特別 償却 限度 額 (当 該特 定建 物等 の取 得価額 の百分 の十五 (当該認 定地方 活力
向上 地 域特 定業 務施 設整 備計 画 が地 域再 生法 第十 七条 の 二第 一項 第一 号に 掲げ る 事業 に関す るもの である 場合に は、百分 の二十 五
略
)に相当する金額をいう。) との合計額とする。
2
第一項の規定 は、法人が所有権移転外リース 取引により取得した特定建物等 については、適用しない。
第一項の規定は、確定 申告書等に特定建物等の償却限度 額の計算に関する明細書の添付 がある場合に限り、適用する。
3
4
略
第三項から 前項までに定めるもののほか、第 一項又は第二項の規定の適用に 関し必要な事項は、政令で定め る。
5及び 6
7
(地 方活力向上地域において特定建物 等を取得した場合の特別償却又 は法人税額の特別控除)
略
連結親 法人又 は当該 連結親法 人によ る連結 完全支 配関係に ある連 結子法 人で、 指定期間 内に地 方活力 向上地 域特定業 務施設 整備
第六十八条の十 五の二
2
計 画に つ いて 地域 再生 法第 十七 条 の二 第三 項の 認定 を受 け たも のが 、当 該認 定を 受け た 日から 同日の翌 日以後 二年を 経過する 日ま
で (同 日ま でに 同条 第 六項 の規 定に より 当該 認定 を 取り 消さ れた とき は、 そ の取 り消 され た日の前 日まで )の間 に、当 該認定を し
た認 定都 道府 県 知事 が作 成し た認 定地 域 再生 計画 に記 載さ れて い る同 法第 五条 第四 項第 四号 に規定す る地方 活力向 上地域 (当該認
定 を 受け た地 方活 力向 上地 域特 定 業務 施設 整備 計画 (同 法 第十 七条 の二 第四 項の 規 定に よる変 更の認定 があつ たとき は、そ の変更
-7 -
後の もの 。 以下 この 項に おい て「 認 定地 方活 力向 上地 域特 定 業務 施設 整備 計画 」と いう 。) が拡充 型計画で ある場 合には 、同法 第
十七 条の 二第 一項 第二 号 に規 定す る地 方活 力向 上地 域 )内 にお いて 、当 該認 定 地方 活力 向上地 域特定 業務施設 整備計 画に記 載され
た 特定 建物 等で そ の建 設の 後事 業の 用に 供 され たこ との ない もの を 取得 し、 又は 当該 認定 地方活 力向上 地域特定 業務施 設整備 計画
に記 載 され た特 定建 物等 を建 設し て 、こ れを 当該 連結 親法 人 又は その 連結 子法 人の 営 む事業 の用に 供した 場合にお いて、 当該特 定
建物 等に つき 前項 の規 定 の適 用を 受け ない とき は 、供 用年 度の 連結 所得 に対 す る調 整前 連結税 額(第 六十八 条の九第 六項第 二号に
規 定す る調 整前 連 結税 額を いう 。以 下こ の 項に おい て同 じ。 )か ら 、当 該連 結親 法人 の税 額控除 限度額 (その事 業の用 に供し た当
該特 定 建物 等の 取得 価額 に当 該 認定 を受 けた 日が 次の 各号 に 掲げ る期 間の いず れに 含 まれる かに応 じ当該 各号に定 める割 合を乗 じ
て計 算し た金 額の 合計 額 をい う。 以下 この 項に お いて 同じ 。) 及び 当該 各 連結 子法 人の 税額控 除限度 額の合 計額を控 除する 。この
場 合に おい て 、当 該連 結親 法人 又は そ の各 連結 子法 人ご とに 、当 該 供用 年度 にお ける 税額 控除限 度額が 当該連 結親法人 又はそ の連
結子 法 人の 当該 供用 年度 の法 人 税額 基準 額( 当該 供用 年 度の 連結 所得 に対 する 調 整前 連結税 額の百 分の二 十に相 当する金 額及び 当
号 )の 施行 の 日か ら平成 二十九 年三月 三十一 日までの 期間
百
該調 整前 連結 税額 の うち 当該 連結 親法 人又 はそ の 連結 子法 人に 帰せ られ る 金額 の百 分の 二十に 相当す る金額 を基礎と して政 令で定
地 域再 生法 の一 部を 改正 す る法 律( 平成 二十 七年 法 律第
めると ころにより計算した金額をいう 。)を超えるときは、その税額控 除限度額は、当該法人税額基準 額を限度とする。
一
分の 四 ( 当 該認 定 地 方活 力 向 上 地域 特 定 業務 施 設整 備計 画 が地 域再 生法 第十 七条 の二 第 一項 第一 号に 掲げ る事 業 に関 する 地方 活
平 成二 十九 年四 月一 日 から 平成 三十 年三 月三 十 一日 まで の期 間
略
百分 の二 ( 当該 認定 地方活力 向上地 域特定 業務施設 整備計 画
力向上 地域特定業務施設整備計画(次 号において「移転型計画」とい う。)である場合には、百分の 七)
二
3
第一 項及び 第二項 の規定 は、これ らの規 定に規 定する連 結親法 人又は その連 結子法人 のうち 、次に 掲げる 連結法人 につい ては、
が移転型計画である場合に は、百分の四)
4
一
連結子法人 の解散の日を含む連結事業年度 におけるその解散した連結子法 人
連結親法人の解散の日を含む連 結事業年度における当該連結親 法人
適用しない。
二
清算中の連結子法人
略
三
5
-8 -
6
第二 項の規定 は、連 結確定 申告書 等、修正 申告書 又は更 正請求 書に、同 項の規 定によ る控除 の対象と なる特 定建物 等の取 得価額
、控 除を 受け る金 額及 び 当該 金額 の計 算に 関す る明 細 を記 載し た書 類の 添付 が ある 場合 に限り 、適用 する。こ の場合 におい て、同
項 の規 定に より 控 除さ れる 金額 は、 当該 連 結確 定申 告書 等に 添付 さ れた 書類 に記 載さ れた 特定建 物等の 取得価額 を基礎 として 計算
第二項 の規定の 適用が ある場 合にお ける法人 税法第 二編第 一章の 二及び地 方法人 税法の 規定の 適用につ いては 、法人 税法第 八十
した金額に限るもの とする。
7
一 条の 十三 第二 項 中「 第八 十一 条の 十七 ま で( 税額 控除 )」 とあ る のは 「第 八十 一条 の十 七まで (税額 控除)又 は租税 特別措 置法
第六 十 八条 の十 五の 二第 二項 ( 地方 活力 向上 地域 にお いて 特 定建 物等 を取 得し た場 合 の法人 税額の 特別控 除)」と 、同法 第八十 一
条の 十七 中「 この 款」 と ある のは 「こ の款 及び 租 税特 別措 置法 第六 十八 条 の十 五の 二第 二項( 地方活 力向上 地域にお いて特 定建物
等 を取 得し た 場合 の法 人税 額の 特別 控 除) 」と 、「 まず 前条 」と あ るの は「 まず 同項 の規 定によ る控除 をし、 次に前条 」と、 同法
第八 十 一条 の十 八第 一項 中「 ま でに 掲げ る金 額」 とあ る のは 「ま でに 掲げ る金 額 及び 租税特 別措置 法第六 十八条 の十五の 二第二 項
(地 方活 力向 上地 域 にお いて 特定 建物 等を 取得 し た場 合の 法人 税額 の特 別 控除 )の 規定 により 同項に 規定す る調整前 連結税 額から
控 除さ れる 金 額の うち 各連 結法 人に 帰 せら れる もの とし て政 令 で定 める 金額 」と 、同 法第 八十一 条の二 十第一 項第二号 中「の 規定
」 とあ るの は「 及び 租税 特別 措 置法 第六 十八 条の 十五 の 二第 二項 (地 方活 力向 上 地域 におい て特定 建物等 を取得 した場合 の法人 税
額の 特別 控除 )の 規 定」 と、 同法 第八 十一 条 の二 十二 第一 項第 二号 中「 前 節( 税額 の計 算)」 とある のは「 前節( 税額の計 算)及
び 租税 特 別措 置法 第六 十八 条の 十五 の 二第 二項 (地 方活 力向 上 地域 にお いて 特定 建物 等 を取得し た場合 の法人 税額の 特別控除 )」
と 、地 方法 人税 法第 十五 条 第一 項中 「第 三号 に掲 げ る金 額」 とあ るの は「 第三 号 に掲 げる 金額並び に租税 特別措 置法第六 十八条 の
十五 の二 第二 項の 規 定に より 同項 に規 定す る 調整 前連 結税 額か ら控 除 され る金 額の うち 連結親 法人又 は各連 結子法 人に帰せ られる
第三項から 第六項までに定めるもののほか 、第一項又は第二項の規定の適 用に関し必要な事項は、政令で 定める。
もの として政令で定める金額の百分の 四・四に相当する金額」と、「 (同法」とあるのは「(法人税 法」とする。
8
-9 -
二
法 人 税 法 ( 昭 和 四 十 年 三 月 三 十 一 日 法 律 第 三 十 四 号 ) ( 所 得 税 法 等 の 一 部 を改 正 す る 法律 案 に よ る改 正 後 ) (
抄)
内国法人 の各事 業年度 開始の 日前十年 以内に 開始し た事業 年度にお いて生 じた欠 損金額 (この項 の規定 により 当該各 事
(青色申告書を提出 した事業年度の欠損金の繰越し )
第五 十七条
業 年度 前の 事業 年 度の 所得 の金 額の 計算 上 損金 の額 に算 入さ れた も の及 び第 八十 条( 欠損 金の繰 戻しに よる還付 )の規 定によ り還
付を 受 ける べき 金額 の計 算の 基 礎と なつ たも のを 除く 。) が ある 場合 には 、当 該欠 損 金額に 相当す る金額 は、当該 各事業 年度の 所
得の 金額 の計 算上 、損 金 の額 に算 入す る。 ただ し 、当 該欠 損金 額に 相当 す る金 額が 当該 欠損金 額につ き本文 の規定を 適用せ ず、か
つ 、第 五十 九 条第 二項 (会 社更 生等 に よる 債務 免除 等が あつ た場 合 の欠 損金 の損 金算 入) (同項 第三号 に掲げ る場合に 該当す る場
合を 除 く。 )、 同条 第三 項及 び 第六 十二 条の 五第 五項 ( 現物 分配 によ る資 産の 譲 渡) の規定 を適用 しない ものと して計算 した場 合
にお ける 当該 各事 業 年度 の所 得の 金額 の百 分の 五 十に 相当 する 金額 (当 該 欠損 金額 の生 じた事 業年度 前の事 業年度に おいて 生じた
欠 損金 額に 相 当す る金 額で 本文 又は 第 五十 八条 第一 項( 青色 申 告書 を提 出し なか つた 事業 年度の 災害に よる損 失金の繰 越し) の規
定 によ り当 該各 事業 年度 の所 得 の金 額の 計算 上損 金の 額 に算 入さ れる もの があ る 場合 には、 当該損 金の額 に算入 される金 額を控 除
した金額)を超える場合は 、その超える部分の金額について は、この限りでない。
略
前項 に規定 する場 合におい て、同 項の適 格合併 に係る被 合併法 人又は 残余財 産が確定 した他 の内国 法人と なる連結 法人に 同項に
2~7
8
規定 する 各連 結事 業 年度 前の 各事 業年 度で 第 二項 に規 定す る前 十年 内 事業 年度 に該 当す る事業 年度に おいて 生じた 欠損金額 がある
第一 項の内 国法人 の次の 各号に掲 げる事 業年度 における 同項の 規定の 適用に ついては 、当該 各号に 定める 欠損金額 は、な いもの
とき は、当該欠損金額については、同 項の規定は、適用しない。
9
内 国 法人 (第 八十 一条 の九 第 二項 第一 号に 規定 する 特 定連 結子 法人 以外 の連 結子 法 人に限 る。)の 連結親 法人と の間に連 結完
とする。
一
全 支 配関 係 を 有 する こ と とな つ た 日 から 同 日 の属 する 第十 五条 の 二第 一項 (連 結事 業年 度 の意 義) に規 定す る連 結 親法 人事 業年
度 終了 の 日 まで の 期 間 (以 下 こ の号 に お い て「 最初 連 結期 間」 とい う。 )内 に当 該 内国 法人 を被 合併 法人 と する 合併 (当 該内 国
法 人 と の 間に 連 結 完全 支 配 関 係が あ る 他の 連 結 法人 を合 併法 人と する も のに 限る 。) が行 われ た 場合 (当 該合 併の 日が 当該 最 初
- 10 -
連 結期 間 の 開 始の 日 で ある 場 合 を 除く 。 ) 又は 当 該内 国法 人の 最初 連結 期 間内 に当 該内 国法 人の 残余 財 産が 確定 した 場合 (当 該
当 該 事 業 年度 前 の 各事 業 年 度に おい て 生じ た欠 損金 額( 当該 各事 業 年度 にお いて 第二 項又 は 第六 項の 規定 によ
残余 財 産 の確 定 の 日 が当 該 最 初連 結 期 間 の終 了 の日 であ る場 合を 除 く。 )の 当該 合併 の日 の 前日 又は 当該 残余 財産 の 確定 の日 の
属 す る 事業 年 度
内国 法人 (連 結法 人 に限 る。 )が 第十 五条 の 二第 一項 に規 定す る最 初連 結 事業 年度 終了の 日後に 第四条 の五第一 項若し くは第
り当該各事業年度前 の各事業年度において生じた欠 損金額とみなされたものを含む 。次号において同じ。)
~
略
事業年度
当該連結 事業年度前の各事業年度におい て生じた欠損金額
二 項 の 規定 に よ り第 四 条 の 二の 承 認 を取 り 消 され た場 合 又は 第四 条の 五第 三項 の 承認 を受 けた 場合 の最 終の 連 結事 業年 度後 の各
二
4
略
内国法 人の各事 業年度 開始の 日前十 年以内に 開始し た事業 年度に おいて生 じた欠 損金額 (第五 十七条第 一項( 青色申 告
第一 項の内 国法人 の次の 各号に掲 げる事 業年度 におけ る同項の 規定の 適用に ついて は、当該 各号に 定める 災害損 失欠損金 額は、
2及 び3
当該損金の額に算入される 金額を控除した金額)を超える 場合は、その超える部分の金額 については、この限りでない。
金 額で 本文 又は 第五 十七 条 第一 項の 規定 によ り当 該 各事 業年 度の 所得 の金 額 の計 算上 損金 の額に算 入され るもの がある 場合には 、
得 の金 額 の百 分の 五十 に相 当す る 金額 (当 該災 害損 失欠 損金 額 の生 じた 事業 年度 前の 事 業年度に おいて 生じた 欠損金 額に相当 する
び第 六十 二条 の五 第 五項 (現 物分 配に よる 資 産の 譲渡 )の 規定 を適 用 しな いも のと して 計算し た場合 におけ る当該 各事業年 度の所
失 欠損 金額 につ き本 文の 規 定を 適用 せず 、か つ、 次 条第 二項 (同 項第 三号 に掲 げ る場 合に 該当する 場合を 除く。 )、同条 第三項 及
額 は、 当 該各 事業 年度 の所 得の 金額 の 計算 上、 損金 の額 に算 入 する 。た だし 、当 該災 害 損失欠損 金額に 相当す る金額 が当該災 害損
ので 政令 で定 める も の( 以下 この 条に おい て 「災 害損 失欠 損金 額」 とい う 。) があ ると きは、 当該災 害損失 欠損金 額に相当 する金
、 棚卸 資産 、固 定資 産又 は政 令 で定 める 繰延 資産 につ い て震 災、 風水 害、 火災 そ の他 政令で 定める 災害に より生 じた損失 に係る も
書 を提 出し た 事業 年度 の欠 損金 の繰 越 し) 又は 第八 十条 (欠 損 金の 繰戻 しに よる 還付 )の 規定の 適用が あるも のを除く 。)の うち
第五 十八条
(青色申告書を提 出しなかつた事業年度の災害に よる損失金の繰越し)
14
内国 法人 (第 八十 一条 の九 第 二項 第一 号( 連結 欠損 金 の繰 越し )に 規定 する 特 定連 結子法 人以外の 連結子 法人に 限る。 )の第
ないものとする。
一
- 11 -
10
五 十七 条 第 九 項第 一 号 に規 定 す る 最初 連 結 期間 ( 以下 この 号に おい て「 最 初連 結期 間」 とい う。 )内 に 当該 内国 法人 を被 合併 法
人と す る 合併 ( 当 該 内国 法 人 との 間 に 連 結完 全 支配 関係 があ る他 の 連結 法人 を合 併法 人と す るも のに 限る 。) が行 わ れた 場合 (
当 該 合 併の 日 が 当該 最 初 連 結期 間 の 開始 の 日 であ る場 合 を除 く。 )又 は当 該内 国法 人 の最 初連 結期 間内 に当 該 内国 法人 の残 余財
当 該 事業 年度 前の 各事 業 年度 にお いて 生じ た災 害 損失 欠損 金額 (当 該各 事 業年 度に お
産 が確 定 し た 場合 ( 当 該残 余 財 産 の確 定 の 日が 当 該最 初連 結期 間の 終了 の 日で ある 場合 を除 く。 ) の当 該合 併の 日の 前日 又は 当
該残 余 財 産の 確 定 の 日の 属 す る事 業 年 度
い て 第 二項 の 規 定に よ り 当 該各 事 業 年度 前 の 各事 業年 度 にお いて 生じ た災 害損 失 欠損 金額 とみ なさ れた もの を 含む 。次 号に おい
内国 法人 (連 結法 人 に限 る。 )が 第十 五条 の 二第 一項 (連 結事 業年 度 の意 義) に規 定する 最初連 結事業 年度終了 の日後 に第四
て同じ。)
二
当 該連 結事 業 年度 前の 各事 業年 度に お いて
条 の 五 第一 項 若 し くは 第 二 項( 連 結 納 税の 承 認の 取消 し )の 規定 によ り第 四条 の 二( 連結 納税 義務 者) の 承認 を取 り消 され た場
合 又 は第 四 条 の五 第 三 項 の承 認 を 受け た 場 合 の最 終の 連結 事業 年度 後 の各 事業 年度
略
生じた災害損失欠損金額
5~9
- 12 -
事業 とし て 対価 を得 て行 われ る資 産の 譲 渡及 び貸 付け 並び に役 務 の提供 (代物 弁済に よる資産 の譲渡 その他 対
三 消費税法(昭和六十三年十二月三十日法律第百八号)(所得税法等の一部を改正する法律案による改正後)( 抄 )
略
(定義)
第二条
略
資 産の 譲渡 等
一~七
八
特定資産の譲渡等
価を得て行われる資産の譲渡 若しくは貸付け又は役務の提供 に類する行為として政令で定める ものを含む。)をいう。
八の二
電 気通 信利 用役 務の 提 供
資産 の譲 渡等 のう ち 、電 気通 信回 線を 介し て 行わ れる著 作物( 著作権 法(昭 和四十五 年法律 第
事業者向け 電気通信利用役務の提供及び特 定役務の提供をいう。
八の 三
四十 八 号 ) 第二 条 第 一項 第 一 号 (定 義 ) に規 定 する 著作 物を い う。 )の 提供 (当 該著 作 物の 利用 の許 諾に 係る 取 引を 含む 。) そ
の 他 の 電気 通 信 回 線を 介 し て行 わ れ る 役務 の 提供 ( 電話 、電 信そ の他 の通 信設 備 を用 いて 他人 の通 信を 媒 介す る役 務の 提供 を除
事業 者向 け 電気 通信 利用 役務 の提 供
国 外事 業者 が行 う電 気通 信 利用 役務 の提 供のう ち、当 該電気 通信利 用役務の 提供に
く 。 )で あ つ て、 他 の 資 産の 譲 渡 等の 結 果 の 通知 その 他の 他の 資産 の 譲渡 等に 付随 して 行わ れ る役 務の 提供 以外 のも のを い う。
八の 四
特 定役 務の 提供
資産 の譲 渡等 のう ち、 国 外事 業者 が行 う演 劇そ の他 の 政令 で定 める役務 の提供 (電気 通信利用 役務の 提
係る役 務の性質又は当該役務の提供に 係る取引条件等から当該役務の 提供を受ける者が通常事業者に 限られるものをいう。
八 の五
資 産の 譲 渡等 のう ち、 第六 条第 一項 の 規定 によ り消 費税 を課 さ ないこと とされ るもの 以外の ものをい う。
事業 者が 、事 業と して 他 の者 から 資産 を譲 り受 け 、若 しく は借 り受 け、 又は役務 の提供 (所得 税法第 二十八条
課 税 資産 の譲 渡等
供に該当するものを除く。 )をいう。
九
略
課 税仕 入 れ
十及び十一
十二
第 一 項 ( 給与 所 得 )に 規 定 す る給 与 等 を対 価 と する 役務 の提 供を 除く 。 )を 受け るこ と( 当該 他の 者 が事 業と して 当該 資産 を 譲
り 渡 し、 若 し く は貸 し 付 け、 又 は 当 該役 務 の 提供 をし たと した 場 合に 課税 資産 の譲 渡等 に 該当 する こと とな るも の で、 第七 条第
一 項各 号 に 掲げ る 資 産 の譲 渡 等 に該 当 す る もの 及び 第 八条 第一 項そ の他 の法 律又 は 条約 の規 定に より 消費 税 が免 除さ れる もの 以
外の ものに限る。)をいう。
- 13 -
略
十三~二十
2~4
略
国内にお いて事 業者が 行つた 資産の譲 渡等( 特定資 産の譲 渡等に該 当する ものを 除く。 第三項に おいて 同じ。 )及び 特定仕
(課税の対象)
第四 条
略
入 れ( 事業 とし て 他の 者か ら受 けた 特定 資 産の 譲渡 等を いう 。以 下 この 章に おい て同 じ。 )には 、この 法律によ り、消 費税を 課す
る。
2~7
事業者 は、国内 におい て行つ た課税 資産の譲 渡等( 特定資 産の譲 渡等に該 当する ものを 除く。 第三十条 第二項 及び第 三十二
(納税義務者)
第五 条
条 を除 き、 以 下同 じ。 )及 び特 定課 税 仕入 れ( 課税 仕入 れの う ち特 定仕 入れ に該 当す るも のをい う。以 下同じ 。)につ き、こ の法
略
律により、消費税 を納める義務がある。
2
- 14 -
社 会 保 障 の 安 定 財 源 の 確 保 等 を 図 る 税 制 の 抜 本 的 な 改 革 を 行 う た め の 消 費 税法 の 一 部 を改 正 す る 等の 法 律 ( 平
則
成二 十四 年八 月 二十 二日 法律 第 六十 八号 )( 所 得税 法等 の一 部 を改 正す る法 律 案に よる 改 正後 )( 抄)
四
附
二十 九年新消 費税法 第三十 八条の 二第一項 に規定 する事 業者が 、平成二 十七年 十月一 日から 一部施行 日の前 日まで の
(特定課 税仕入れに係る対価の返還等を 受けた場合の消費税額の控除に 関する経過措置)
第十 六条 の二
間に 国内 にお いて 行っ た 特定 課税 仕入 れに つき 、 一部 施行 日以 後に 同項 に 規定 する 特定 課税仕 入れに 係る対 価の返還 等を受 けた場
合には、 当該特定課税仕入れに係る対価 の返還等に係る同条の規定によ る消費税額の控除については、 なお従前の例による。
- 15 -
五
児 童 福 祉 法 (昭 和 二 十 二 年 十 二 月 十 二 日 法 律 第 百 六 十 四 号 ) ( 子 ど も ・ 子 育 て 支 援 法 及 び 就 学 前 の 子 ど も に 関
する教 育、 保育 等の 総合 的な 提供の 推進 に関 する 法律 の一 部を 改正す る法 律の施行 に伴う関係 法律の整 備等に関
略
す る法 律 (平 成二 十四 年 八月 二十 二日 法 律第 六十 七号 ) によ る改 正後 ) (抄 )
第六条の 三
略
子 ども ・ 子育 て支 援法 (平 成二 十 四年 法律 第六 十五 号) 第十 九 条第 一項 第二 号の 内閣 府令で 定める 事由に より家庭 におい て必
この法律で、家庭的保育 事業とは、次に掲げる事業をい う。
①~⑧
⑨
一
要 な 保育 を 受 ける こ と が 困難 で あ る乳 児 又 は 幼児 (以 下「 保育 を必 要 とす る乳 児・ 幼児 」と いう 。 )で あつ て満 三歳 未満 の もの
につ い て 、 家庭 的 保 育者 ( 市 町 村長 ( 特 別区 の 区長 を含 む。 以 下同 じ。 )が 行う 研修 を 修了 した 保育 士そ の他 の 厚生 労働 省令 で
定 め る 者で あ つ て 、当 該 保 育を 必 要 と する 乳 児・ 幼 児の 保育 を行 う者 とし て市 町 村長 が適 当と 認め るも の をい う。 以下 同じ 。)
の 居 宅そ の 他 の場 所 ( 当 該保 育 を 必要 と す る 乳児 ・幼 児の 居宅 を除 く 。) にお いて 、家 庭的 保 育者 によ る保 育を 行う 事業 ( 利用
満 三 歳以 上の 幼児 に係 る保 育の 体 制の 整備 の状 況そ の他 の 地域 の事 情を 勘案 して 、 保育が必 要と認 められ る児童 であつて 満三
定員が五人以下であるもの に限る。次号において同じ。)
二
歳 以 上の も の につ い て 、 家庭 的 保 育者 の 居 宅 その 他の 場所 (当 該保 育 が必 要と 認め られ る児 童 の居 宅を 除く 。) にお い て、 家庭
略
的保育者による保育を行う 事業
⑩
この法律で 、居宅訪問型保育事業とは、次 に掲げる事業をいう。
保育 を必 要 とす る乳 児・ 幼児 であ つて 満 三歳 未満 のも のに つい て 、当 該保 育を 必要 とす る乳児・ 幼児の 居宅に おいて 家庭的保
⑪
一
育者 による保育を行う事業
満 三歳 以上 の幼 児 に係 る保 育の 体制 の整 備の 状 況そ の他 の地 域の 事情 を 勘案 して 、保 育が必要 と認め られる 児童で あつて満 三
この法律で、事業所内保育事業 とは、次に掲げる事業をいう。
歳以上のものについて、 当該保育が必要と認められる児 童の居宅において家庭的保育者 による保育を行う事業
二
⑫
- 16 -
一
イ
保育を必要とする 乳児・幼児であつて満三歳未満 のものについて、次に掲げる施 設において、保育を行う事業
事 業 主が そ の 雇 用す る 労 働者 の 監 護 する 乳 児若 しく は幼 児及 び その 他の 乳児 若し くは 幼 児を 保育 する ため に自 ら 設置 する 施
設 又 は 事 業 主 から 委 託 を受 け て 当 該事 業 主 が 雇用 す る 労働 者 の 監 護す る 乳 児若 し く は 幼児 及 び その 他 の 乳 児若 し く は幼 児 の 保
事 業 主団 体 が そ の構 成 員 であ る 事 業 主の 雇 用す る労 働者 の監 護 する 乳児 若し くは 幼児 及 びそ の他 の乳 児若 しく は 幼児 を保 育
育を実施する施設
ロ
す る た め に 自 ら設 置 す る 施設 又 は 事業 主 団 体 から 委 託 を受 け て そ の構 成 員 であ る 事 業 主の 雇 用 する 労 働 者 の監 護 す る乳 児 若 し
くは幼児及びその他 の乳児若しくは幼児の保育を実 施する施設
地 方 公務 員 等 共 済組 合 法 ( 昭和 三 十 七年 法 律第 百五 十二 号 )の 規定 に基 づく 共済 組 合そ の他 の厚 生労 働省 令で 定 める 組合 (
満 三歳 以上 の幼 児に 係る 保 育の 体制 の整 備の 状況 そ の他 の地 域の 事情 を勘 案 して 、保育 が必要 と認め られる 児童であ つて満 三
を実施 する施設
又 は 共 済組 合 等 か ら委 託 を 受け て 当 該 共済 組 合 等の 構 成 員 の監 護 す る乳 児 若 し くは 幼 児 及 びそ の 他 の乳 児 若 し くは 幼 児 の保 育
組 合 等 の 構 成員 」 と いう 。 ) の 監護 す る 乳児 若 し く は幼 児 及 びそ の 他 の 乳児 若 し くは 幼 児 を 保育 す る た めに 自 ら 設置 す る 施 設
以 下 ハ に お い て「 共 済 組 合等 」 と いう 。 ) が 当該 共 済 組合 等 の 構 成員 と し て厚 生 労 働 省令 で 定 める 者 ( 以 下ハ に お い て「 共 済
ハ
二
略
歳以上のものについて、前 号に規定する施設において、保育 を行う事業
⑬及び ⑭
市町村は、家庭的保育事業 等を行うことができる。
国 、都道 府県及 び市町 村以外の 者は、 厚生労 働省令 の定める ところ により 、市町 村長の認 可を得 て、家 庭的保育 事業等 を行う こ
第三十四条の十五
②
略
とができる。
③~⑦
- 17 -
六
第十 条
生 活困 窮者 自立 支 援法 (平 成二 十 五年 十二 月十 三 日法 律第 百 五号 )( 抄)
雇用に よる就 業を継 続して 行うこと が困難 な生活 困窮者 に対し、 就労の 機会を 提供す るととも に、就 労に必 要な知 識及び能
力の 向上 のた めに 必要 な 訓練 その 他の 厚生 労働 省 令で 定め る便 宜を 供与 する 事 業( 以下 この条 におい て「生 活困窮者 就労訓 練事業
」 とい う。 )を 行 う者 は、 厚生 労働 省令 で 定め ると ころ によ り、 当 該生 活困 窮者 就労 訓練 事業が 生活困 窮者の就 労に必 要な知 識及
び能 力 の向 上の ため の基 準と し て厚 生労 働省 令で 定め る基 準 に適 合し てい るこ とに つ き、都 道府県 知事の 認定を受 けるこ とがで き
2
都道 府県知 事は、第 一項の 認定に 係る生 活困窮者 就労訓 練事業 (第十 五条第二 項にお いて「 認定生 活困窮者 就労訓 練事業 」とい
都道 府県知事は、生活困窮者就労訓 練事業が前項の基準に適合して いると認めるときは、同項の認 定をするものとする。
る。
3
国立研究開発法人日本医療研究開発機構法(平成二十六年五月三十日法律第四十九号)(独立行政法人通則法
う。)が第一項の基準に適合 しないものとなったと認めると きは、同項の認定を取り消すこ とができる。
七
の 一 部 を 改 正 す る 法 律 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 に 関 す る 法 律 ( 平 成 二十 六 年 六 月十 三 日 法 律 第六 十 七 号 )に よ
る 改正 後) (抄 )
(業務の範囲)
機構は、第三条の目的を達 成するため、次の業務を行う。
医療分野の研究開発及びその環 境の整備を行うこと。
第十六条
一
前号に掲げ る業務に係る成果を普及し、及 びその活用を促進すること。
略
二
三及び四
- 18 -
八
空 家等 対策 の推 進 に関 する 特別 措 置法 (平 成二 十 六年 十一 月 二十 七日 法律 第 百二 十七 号) ( 抄)
この法律 におい て「空 家等」 とは、建 築物又 はこれ に附属 する工作 物であ って居 住その 他の使用 がなさ れてい ないこ とが常
(定義)
第二 条
態 であ るも の及 び その 敷地 (立 木そ の他 の 土地 に定 着す る物 を含 む 。) をい う。 ただ し、 国又は 地方公 共団体が 所有し 、又は 管理
この法 律にお いて「特 定空家 等」と は、そ のまま放 置すれ ば倒壊 等著し く保安上 危険と なるお それのあ る状態 又は著 しく衛 生上
するものを除く。
2
有 害と なる お それ のあ る状 態、 適切 な 管理 が行 われ てい ない こと に より 著し く景 観を 損な ってい る状態 その他 周辺の生 活環境 の保
全を図るために放 置することが不適切である状態 にあると認められる空家等をいう 。
空家 等の所 有者又は 管理者 (以下 「所有 者等」と いう。 )は、 周辺の生 活環境 に悪影 響を及 ぼさない よう、 空家等 の適切 な
- 19 -
(空家 等の所有者等の責務)
第 三条
管理に努めるものとする。
市町村 長は、 特定空家 等の所 有者等 に対し 、当該特 定空家 等に関 し、除 却、修繕 、立木 竹の伐 採その 他周辺の 生活環 境の
(特定空家等に 対する措置)
第十 四条
保 全を 図 るた めに 必要 な措 置( そ のま ま放 置す れば 倒壊 等著 し く保 安上 危険 とな るお そ れのある 状態又 は著し く衛生 上有害と なる
お それ のあ る状 態に ない 特 定空 家等 につ いて は、 建 築物 の除 却を 除く 。次 項 にお いて 同じ 。)をと るよう 助言又 は指導 をするこ と
市 町村長 は、前 項の規 定による 助言又 は指導 をした 場合にお いて、 なお当 該特定 空家等の 状態が 改善さ れない と認める ときは 、
ができる。
2
当 該助 言又 は指 導を 受 けた 者に 対し 、相 当の 猶予 期 限を 付け て、 除却 、修 繕 、立 木竹 の伐 採その他 周辺の 生活環 境の保 全を図る た
略
めに必要な措置をとるこ とを勧告することができる。
3~
15
南 海 ト ラ フ 地震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 の 推 進 に 関 す る 特 別 措 置 法 ( 平 成 十 四 年 七 月 二 十 六 日 法 律 第 九 十 二 号 ) (
内閣総理 大臣は 、東南 海・南 海地震が 南海ト ラフ地 震が発 生した場 合に著 しい地 震災害 が生ずる おそれ がある ため、 地震防
抄)
九
第三 条
災 対策 を推 進す る 必要 があ る地 域を 、東 南 海・ 南海 地震 防災 対策 推 進地 域南 海ト ラフ 地震 防災対 策推進 地域(以 下「推 進地域 」と
日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法(平成十六年四月二日法律
略
いう。)として指定 するものとする。
2~6
十
第 二十 七 号) (抄 )
内閣 総理大 臣は、日 本海溝 ・千島 海溝周 辺海溝型 地震が 発生し た場合 に著しい 地震災 害が生 ずるお それがあ るため 、地震 防
(日本 海溝・千島海溝周辺海溝型地震 防災対策推進地域の指定等)
第 三条
災対 策を 推進 する 必 要が ある 地域 を、 日本 海 溝・ 千島 海溝 周辺 海溝 型 地震 防災 対策 推進 地域( 以下「 推進地 域」と いう。) として
略
指定 するものとする。
2~5
- 20 -
十一
首都 直下 地震 対 策特 別措 置法 ( 平成 二十 五年 十 一月 二十 九 日法 律第 八十 八 号) (抄 )
内閣総理 大臣は 、首都 直下地 震が発生 した場 合に著 しい地 震災害が 生ずる おそれ がある ため、緊 急に地 震防災 対策を 推進す
(首都直下地震緊急 対策区域の指定等)
第三 条
略
港湾 法( 昭 和二 十五 年五 月 三十 一日 法律 第 二百 十八 号) ( 抄)
る必要が ある区域を、首都直下地震緊急 対策区域(以下「緊急対策区域 」という。)として指定するもの とする。
2~5
十二
国は、 国際戦略 港湾、 国際拠 点港湾 又は重要 港湾の 港湾管 理者が 港湾管理 者以外 の者( 国を除 く。)で 国土交 通大
(特別特定技術基 準対象施設の改良に係る資金の 貸付け)
第五 十五条 の八
臣 が政 令 で定 める 基準 に適 合す ると 認 める 者に 対し 、特 別特 定 技術 基準 対象 施設 の改 良 に要する 費用に 充てる 資金を 無利子で 貸し
付 ける 場合 にお いて 、そ の 貸付 けの 条件 が第 三項 に おい て準 用す る前 条第 三項 の 規定 によ るほか第 三項に おいて 準用する 同条第 五
項の 政令 で定 める 基 準に 適合 して いる とき は 、そ の貸 付金 に充 てる た め、 その 貸付 金額 の範囲 内で政 令で定 める金 額を無利 子で当
前項 の特別 特定技 術基準 対象施設 は、第 五十六 条の二の 二十一 第一項 に規定 する特定 技術基 準対象 施設の うち、非 常災害 により
該港 湾管理者に貸し付けることができ る。
2
損壊 した 場合 に おい て、 大量 の土 砂そ の他 の 物件 を水 域施 設( 非常 災 害が 発生 した 場合 の船 舶の交通 を確保 するた めに特 に必要が
あ るも の とし て国 土交 通省 令で 定 める もの に限 る。 )に 流 入さ せる こと によ り、 長期 間 にわた り船舶の 交通に 特に著 しい支障 を及
ぼ すお それ のあ るも の とし て国 土交 通省 令で 定め る 港湾 施設 で、 第三 条の 三 第九 項の 規定 により公 示され た港湾 計画に おいてそ の
略
改良に関する計画が定め られたものをいう。
3
- 21 -
十三
鳥獣の 保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(平成十四年七月十二日法律第八十八号)(鳥 獣の保護及び狩
猟の適正化に関する法律の一部 を改正する法律(平成二十六年 五月三十日法律第四十六号)に よる改正後)(抄)
学 術研究の 目的、 鳥獣の 保護又 は管理の 目的そ の他環 境省令 で定める 目的で 鳥獣の 捕獲等 又は鳥類 の卵の 採取等 をしよ うと
(鳥獣の捕獲等及び鳥類の卵の 採取等の許可)
第 九条
略
する者は、次に掲げ る場合にあっては環境大臣の、 それ以外の場合にあっては都道 府県知事の許可を受けなければ ならない。
一~三
略
第一 項の許 可を受け た者の うち、 国、地 方公共団 体、第 十八条 の五第 二項第一 号に規 定する 認定鳥 獣捕獲等 事業者 (第十 四条の
2~7
8
二に おい て「 認定 鳥 獣捕 獲等 事業 者」 とい う。 ) その 他適 切か つ効 果的 に 第一 項の 許可 に係る 捕獲等 又は採 取等をす ること ができ
略
- 22 -
る もの とし て 環境 大臣 の定 める 法人 は 、環 境省 令で 定め ると こ ろに より 、環 境大 臣又 は都 道府県 知事に 申請を して、そ の者の 監督
の 下に その 許可 に係 る捕 獲等 又 は採 取等 に従 事す る者 ( 以下 「従 事者 」と いう 。 )で あるこ とを証 明する 従事者 証の交付 を受け る
略
ことができる。
9~
略
指定管 理鳥獣 捕獲等 事業を実 施する 都道府 県等に ついては 、第九 条第一 項の規 定による 都道府 県知事 の許可 を受けた 者とみ なし
府 県 知事 」と 、「 その 者の 監督 の 下に その 許可 に係 る捕 獲 等又 は採 取等 」と ある の は「 指定管 理鳥獣捕 獲等事 業」と 、同条 第九項
その 他」 とあ る のは 「、 第十 四条 の二 第 七項 の環 境省 令で 定め る 者そ の他 」と 、「 環境 大臣 又は都道 府県知 事」と あるの は「都道
び に第 三十 五条 第二 項 及び 第三 項の 規定 (こ れら の 規定 に係 る罰 則を 含む 。 )を 適用 する 。この場 合にお いて、 第九条 第八項中 「
て 、同 条 第八 項か ら第 十二 項ま で 、第 十二 条第 五項 (前 条 第四 項に おい て準 用す る場 合 を含む 。)、第 十六条 第一項 及び第二 項並
9
2~8
第十 四条の二
(指定管理鳥獣捕獲等事業 )
14
中「 環境 大 臣又 は都 道府 県知 事」 と ある のは 「都 道府 県知 事 」と 、同 条第 十一 項中 「次 の各 号」と あるのは 「第三 号又は 第四号 」
と、 「環 境大 臣又 は都 道 府県 知事 」と ある のは 「都 道 府県 知事 」と 、同 項第 三 号中 「第 四項の 規定に より定め られた 有効期 間」と
あるのは「 第十四条の二第二項第二号に規 定する実施期間」とする。
(認定の実施)
略
都道府 県知事は 、第十 八条の 二の認 定をした 場合に おいて は、遅 滞なく、 その旨 を申請 者に通 知すると ともに 、次に 掲げる 事項
第十八条 の五
2
一
当該認 定鳥獣捕獲等事業者が前項第二号 に掲げる基準に適合するもので ある場合にあっては、その旨
当該認定を受 けた鳥獣捕獲等事業者(以下「 認定鳥獣捕獲等事業者」という 。)の名称及び住所並びに代表者 の氏名
を公示しなければならな い。
二
(狩 猟者登録の申請)
第五 十六 条 狩猟 者登 録を 受 けよ うと する 者は 、環 境省 令 で定 める とこ ろに より 、 登録都 道府県 知事に 、次に掲 げる事 項を記 載した
略
申請書を提出しなけ ればならない。
一~四
- 23 -
十四
略
鳥獣に よる農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律(平成十九年十二月二十一 日法律第百三十
四号)( 鳥獣の 保護及 び狩猟 の適正化 に関す る法律 の一部 を改正す る法律 (平成 二十六 年五月三 十日法 律第四 十六号)
による改正 後)(抄)
(鳥獣被 害対策実施隊の設置等)
第九条
略
第二 項に規 定する鳥 獣被害 対策実 施隊員 であって 主とし て対象 鳥獣の 捕獲等に 従事す ること が見込 まれる者 として 市町村 長によ
2~5
6
り 指名 され 、又 は任 命 され たも のに 係る 鳥獣 保 護管 理法 第五 十五条 第二項 に規定 する狩猟 者登録 につい ての鳥 獣保護管 理法第 五十
六 条、 第五 十 七条 第一 項及 び第 六十 一 条第 四項 の規 定( これ らの 規定に 係る罰則 を含む 。)の 適用に ついては 、鳥獣 保護管 理法第
五十 六条 中「 次に 掲げ る事 項 」と ある のは 「次 に掲 げ る事 項並び に対象 鳥獣捕 獲員( 鳥獣によ る農林 水産業 等に係 る被害の 防止の
ため の特 別措 置 に関 する 法律 (平 成十 九年 法 律第 百三 十四 号) 第九条 第二項 に規定す る鳥獣 被害対 策実施 隊員(以 下「鳥 獣被害 対
策実 施 隊員 」と いう 。) であ っ て主 とし て同 法第 四条 第二 項 第四号に 規定す る対象 鳥獣の 捕獲等に 従事す ること が見込 まれる者 と
し て市 町村 長に より 指 名さ れ、 又は 任命 され た もの をい う。 以下同 じ。) である 旨及び所 属市町 村(当 該狩猟 者登録を 受けよ うと
す る者 が対 象 鳥獣 捕獲 員た る鳥 獣被 害 対策 実施 隊員 とし て所 属す る市町村 であっ て、当 該登録 都道府県 知事が 管轄す る区域 内にあ
る も のを いう 。以 下同 じ。 ) の名 称」 と、 鳥獣 保護 管 理法 第五十 七条第 一項中 「次に 掲げる事 項」と あるの は「次 に掲げる 事項並
びに 対象 鳥獣 捕獲 員 であ る旨 及び 所属 市町 村 の名 称」 と、 鳥獣 保護管 理法第 六十一条 第四項 中「生 じたとき 」とあ るのは 「生じ た
略
とき又は対象鳥獣捕 獲員となったとき、対象鳥獣捕 獲員でなくなったとき若しくは 所属市町村の変更があったとき」 とする。
7
- 24 -
十五
(債権)
地方 自治 法( 昭 和二 十二 年四 月 十七 日法 律第 六 十七 号) ( 抄)
この章において「債権」とは、 金銭の給付を目的とする普通地 方公共団体の権利をいう。
普 通地方 公共団体 の長は 、債権 につい て、政令 の定め るとこ ろによ り、その 督促、 強制執 行その 他その保 全及び 取立て に関し 必
第二百四十条
2
普通地 方公共 団体の長 は、債 権につ いて、 政令の定 めると ころに より、 その徴収 停止、 履行期 限の延長 又は当 該債権 に係る 債務
要な措置をとらなけ ればならない。
3
の免除を することができる。
一
過 料に係る債権
地方税法(昭和二十五年 法律第二百二十六号)の規定に 基づく徴収金に係る債権
前二項の規定 は、次の各号に掲げる債権につ いては、これを適用しない。
二
証 券に 化体 され てい る債 権 (国 債に 関す る法 律( 明 治三 十九 年法 律第 三十 四 号) の規定 により 登録さ れたも の及び社 債、株 式
4
三
七
六
五
四
基金に属す る債権
寄附金に係る債権
歳入歳出外現金となる べき金銭の給付を目的とする債 権
預金に係る 債権
電 子記録債権法(平成十九年法律 第百二号)第二条第一項に規定 する電子記録債権
等の振替に関する法律の規 定により振替口座簿に記載され、 又は記録されたものを含む。)
八
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