重要事項(必ず読んでください)

重要事項(必ず読んでください)
1
平成27年2月17日閲覧開始分の公開見積り合わせ(用品調達基金に係る物品の買入
通期で実施する公開見積り合わ
れに限る)については、この注意事項により実施します。
せとは内容が異なりますので注意してください。なお、通期の公開見積り合わせに関する
注意事項と取り扱いが異なる点を赤字で示しています。
2
用品調達基金に係る契約は、あらかじめ契約した売買単価(契約単価)に基づき、発注
者(市)が月ごとに納入場所・数量等を発注票により指示し、受注者が納入する契約です。
また、代金の支払いは発注票ごとになります。
通期の公開見積り合わせで取り扱う契約内
容とは取引形態が大きく異なりますので、仕様書及び契約書の様式等を必ず確認のうえ参
加してください。
※本注意事項及び契約書の様式等は、発注情報(発注番号一覧表、仕様書等)の掲載場所に一
緒に掲載しています。
(発注情報の掲載場所)
トップページ > 組織でさがす > 契約課 > 物品調達等及び委託役務 > 発注情報(入札/公開見積り合わせ/プロポーザル等)
>東広島市物品調達 公開見積り合わせ【用品調達基金】(発注情報)
平成27年2月16日 制定
東 広 島 市
(総務部契約課)
趣旨・定義
1 趣旨
この注意事項は、東広島市契約規則(平成20年東広島市規則第14号。以下「規則」とい
う。)に定めるもののほか、用品調達基金の設置及び管理に関する条例(昭和49年東広島市
条例第112号)第4条に規定する購入計画に基づく物品調達等に係る公開見積り合わせの実
施に関し、必要な事項を定めるものとする。
2 定義
1
(1)公開見積り合わせ
この注意事項における公開見積り合わせとは、見積の相手方を特定せ
ず、あらかじめ定める参加資格を有する者の中で見積りへの参加を希望する者から見積書の提
出を受け、契約の相手方等を決定する契約手続きをいう。
(2)物品調達等 東広島市物品調達等及び委託役務に係る業者の選定に関する規程(平成21年
東広島市訓令第1号。以下「選定規程」という。)第2条第1号に規定する物品調達等をいう。
(3)用品調達基金 用品調達基金の設置及び管理に関する条例に基づく用品調達基金をいう。
契約の対象や参加資格等の定めについて
3 対象契約
(1)本公開見積り合わせは、物品の買入れで設計金額(消費税及び地方消費税相当額を含む。
以下同じ。)が80万円以下のものを対象とするものとする。
4 参加資格と業種
(1)公開見積り合わせに参加することができる者(以下「見積参加者」という。)は、次の各
号に定めるすべての事項を満たす者とする。
ア
見積書提出期限の日において、対象契約に係る入札参加資格の認定区分「買入れ・製作」
の認定を受けていること。
イ 見積書提出期限の日において、東広島市内に本店を有する者であること。
ウ 対象契約を自ら調達・納入できること。
エ その他市長が定める要件を満たす者であること。
(2)前項の規定に関わらず、次に掲げる事項のいずれかに該当する者は、公開見積り合わせに
参加することができない。
ア
地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「施行令」という。)第167条の4
第1項に該当する者
イ
会社更生法(平成14年法律第154号)の適用を申請した者で、同法に基づく裁判所
からの更正手続開始決定がされていない者
ウ
民事再生法(平成11年法律第225号)の適用を申請した者で、同法に基づく裁判所
からの再生手続開始決定がされていない者
エ
手形交換所による取引停止処分を受けてから2年間を経過しない者又は対象案件の開札
日前6か月以内に手形小切手の不渡りを出した者
オ
対象案件に係る公告の日から入札の日までの間のいずれかの日において、本市の指名除
外措置を受けている者
カ
対象案件に係る公告の日から入札の日までの間のいずれかの日において、関係法令の規
定による営業停止処分を受けている者
キ 施行令第167条の4第2項に該当する者で、市長が入札に参加させないこととした者
(ア) 契約の履行に当たり、故意に工事、製造その他の役務を粗雑に行い、又は物件の品質
若しくは数量に関して不正の行為をした者
価
立
(イ) 競争入札又はせり売りにおいて、その公正な執行を妨げた者又は公正な 格の成 を
害し、若しくは不正の利益を得るために連合した者
2
落札者が契約を締結すること又は契約者が契約を履行することを妨げた者
(エ) 地方自治法(昭和22年法律第67号)第234条の2第1項の規定による監督又は
検査の実施に当たり職員の職務の執行を妨げた者
(オ) 正当な理由がなくて契約を履行しなかった者
(カ) 前各号のいずれかに該当する事実があった後2年を経過しない者を契約の履行に当た
り代理人、支配人その他の使用人として使用した者
ク 開札日の前日において、次の(ア)(イ)のいずれかの者に、市町村税又はその延滞金のい
ずれかに滞納(以下「滞納額等」という。)がある者
(ア) 入札参加を希望する者(法人又は個人事業主)
(イ) 入札参加を希望する法人の代表者(個人)
(ウ)
実施の流れについて
5 日程
閲
度
日程は、「7 発注情報の 覧期間」のとおりです。平成26年 において、これ以外の日程
ん
はありませ 。
6 発注情報の閲覧方法
容の概要を記載した「発注番号一覧表」及び仕様書(以下「発注情報」といいます。)
を、契約課及びホームページで閲覧に付します。また、見積参加者がパソコン環境の障害等に
発注内
より東広島市ホームページを閲覧できない場合は、閲覧期間内に契約課に申し出れば、発注情
報の配布を受けることができます。
7 発注情報の閲覧期間
契約課及びホームページで発注情報を閲覧に付する期間は、平成27年2月17日の午前8
時30分から、東広島市の休日を定める条例第1条第1項に規定する休日(以下「休日」とい
う。)を除いて3月3日の午後5時15分まで(見積書提出期限の日時)とします。ただし、
契約課では閉庁時間(午後5時15分から翌日の午前8時30分まで)は閲覧できません。
なお、閲覧会場における見本の閲覧はありません。
8 質問書及び同等品規格確認
疑(同等品確認を含む)がある場合は、「質問書【用品調達基金】(別記様式第1号)」
又は「同等品規格確認票【用品調達基金】(別記様式第2号)」(以下「質問書等」という。)
により質問事項等を記載のうえ持参またはファクシミリにより発注担当課へ提出してください。
なお、発注担当課の連絡先を仕様書に記載していますので、ファクシミリで提出する際は事前
連絡のうえ送信してください。
(2)同等品規格確認票は、仕様書に「同等品」「同等品可」など同等品規格確認を認める旨の
記載がある案件に対して提出することができます。当該案件に例示した基準品や同等品以外で
見積り合わせに参加する場合は、必ずこの確認票により事前確認を受けてください。
(1)質
3
(
3)契約の相手方決定後、あらかじめ例示する基準品又は同等品の例、あるいは同等品規格確
認票により確認した同等品以外の物品を納入する内容の契約はできません。
(4)質問書等の提出期限は、平成27年2月23日の午後5時15分までとします。提出期限
を過ぎたものは一切受け付けできません。
(5)提出された質問書等に対する回答は、平成27年2月26日の午後1時から発注担当課及
びホームページで閲覧に付します。
問書に対する回答は「質問書に係る回答書【用品調達基金】(別記様式第3号)」によ
り行います。また、同等品規格確認票に対する認定結果は、同等品規格確認票の「確認」欄
に認定結果を記入したものを回答とします。同等品と認定の場合は「認定」、不認定であれ
ば「不認定」と記入します。ただし、同等品規格確認票の提出者の商号又は名称、職氏名等
は公表しません。
(6)質
9 見積書の作成
(1)見積金額は、仕様書に記載する全ての品名ごとに見積もった単価(契約希望単価の108
分の100に相当する整数の額)に発注予定数量を乗じて計算した額の合計(総額)としま
す。
(2)見積書には、見積金額のほか、内訳を記載するものとします。
(3)契約単価は、仕様書に記載する品名ごとに見積もった単価に当該額の100分の8に相当
する額を加算して計算した額(当該額に円単位未満の端数があるときは、その端数を切り捨
てた額)とします。
在 商
称 職氏名」は本市に届け出ている契約者の所在地、名称、職
氏名を記入し、押印は本市に届け出ている使用印鑑を用いてください。なお、質問書等の提
(4)「所 地」「 号又は名 」「
出においても同様とします。
問書に係る回答書や同等品規格確認票の認定結果を閲覧に付した案件については、その
内容を確認してください。
(6)案件(発注番号)ごとに作成してください。
(5)質
(7)「用品調達基金に係る見積書(別記様式第4号)」を使用してください。様式は発注情報
の掲載場所(当資料の掲載場所)と一緒にホームページに掲載しています。(通常の公開見
積り合わせとは様式が異なります。)
【本市に届け出ている契約者について】
・ 支店長や営業所長等に入札や見積、契約の締結などに関する権限を委任している場合は、「
契約者」は支店長や営業所長等となります。
・ 実際に見積書を契約課に持って来られる方(営業担当者等)の委任状が必要という意味では
ありません。
10 見積書の提出方法
窓口に見積書投函箱を設置しますので、持参により投函してください。
契約課
4
11 見積書の提出期間
(1)見積書の提出期間は、平成27年2月26日の午後1時から午後5時15分までと、2月
27日、3月2日、3月3日のそれぞれ午前8時30分から午後5時15分までです。
(2)平成27年2月26日の午後1時から質疑回答内容を公表しますので、内容を確認してか
ら見積書を提出してください。
(
3)質疑回答内容の不知を理由とするものも含めて、一度提出した見積書の書換え、引換え、
撤回はできません。
12 無効となる見積書
無効とします。
次いずれかに該当する見積書は、
無効となる事項
(1)見積書を提出する者に必要な資格を有しない者がした見積
(2)指定の日時までに指定の場所に提出されなかった見積
(3)同一事項の見積について、見積書の提出が重複したもの及び2
通以上の見積りをしたもの
(4)誤字・脱字等により意思表示が不明瞭である見積
主な具体例等
市税滞納、届出印以外印鑑使用、指名除
外期間中
遅刻・契約課以外への提出
原本と控えを両方提出・
別々の担当者が作成して重複
発注番号、物品委託役務の名称、納品・
履行(就業)場所、の記載がなく、どの
契約案件の見積書か不明なとき
(5)明らかに連合によると認められる見積又は見積に際し不正の行
為があったと認められる見積
(6)他の者の代理を兼ね、又は2者以上の代理をした見積
A社の方が、B社の方の見積書を提出
(7)委任状の提出がない代理人のした見積
委任を受けていない支店長名で見積書を
提出
(8)記名・押印を欠く見積
全く押印のないもの、会社名のみで契約
者の職氏名のないもの
(9)見積金額の記載が不明確な見積又は金額を訂正した見積
金額を訂正した見積書、数字(金額)が
読み取れない見積書、
(10)再度見積りに当たり、直前の見積りの最低価格以上の金額を記
載した見積
(11)その他見積書の提出に関する条件に違反した見積
5
「9 見積書の作成」の注意事項に基づく計算
に誤りがある場合。(例:単価、単価×発注
予定数量、見積金額(合計)の計算が一致せ
ず、単価と見積金額(合計)が特定できない
とき。単価が整数でないとき。)
同一発注番号内の一部の内訳番号について
単価又は単価×発注予定数量の記載がなく、
当該内訳の単価が特定できないとき。
13 公開見積り合わせの中止
やむを得ない事情により公開見積り合わせを中止した案件があるときは、契約課及びホーム
ページにおいて速やかにお知らせします。
14 成立要件
一の案件に係る有
効な見積書が1以上あるとき、当該案件の公開見積り合わせは成立するも
のとします。
15 相手方の決定
種」に規定した参加資格を満たす有効な見積書を提出した者のうち、予
定価格の制限の範囲内の最低の見積金額をもって見積りした者を契約の相手方として決定しま
す。ただし、当該最低の価格をもって見積りした者が2者以上あった場合は、当該契約事務に
関係のない職員においてくじ引きを行い、契約の相手方を決定します。
「4
参加資格と業
※「見積金額」とは、見積書様式(別記様式第4号)における「見積金額(合計)」欄をいい
ます。
16 再度の見積り合わせ
審査において、一の案件に対して1以上の見積があり、予定価格の制限の範囲内
の見積金額がないときは、当該案件の初度の見積り合わせにおいて有効な見積りをした者を
対象として、原則2回まで再度の見積り合わせを行います。
(2)再度の見積り合わせを実施する場合は、対象者にファクシミリで見積書の提出依頼を行い
(1)見積書の
ます。
3)再度の見積書は、契約課が再度見積りを依頼した日の翌日の午後5時15分までに持参に
より契約課に提出してください。
(4)再度の見積りの見積金額が直前の最低見積金額を上回った場合は無効となります。
(5)再度見積を辞退する場合は、見積書に「辞退」と記入して契約課に持参又はファクシミリ
により提出してください。また、再度の見積書の提出期限までに辞退の意思表示がなかった
場合も辞退として扱います。なお、再度の見積り合わせへの参加を辞退したことを理由とし
て、以後の他の見積り合わせや入札において不利益な取り扱いを受けるものではありません。
(6)初度の見積り合わせに参加しなかった者又は再度の見積り合わせに参加しなかった者は、
それぞれ次の再度見積り合わせには参加できません。
(
17 契約の相手方の決定の通知と契約の締結
電話により契約の相手方に連絡するとともに、その内
容を公表し、契約締結手続きに移行します。契約の締結は、契約書の取り交わしにより行いま
契約の相手方を決定したら、契約課から
す。なお、契約単価は、見積書に記載された内訳番号ごとの単価に当該金額の100分の8に
相当する金額を加算した額(当該額に円単位未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた
額)とします。
6
使 印鑑の押印が必要となりますので、窓口に使用印鑑を持参してください。なお、
使用印鑑の持参が難しい場合は、いったん持ち帰って押印していただき、再度持参していただ
契約書には 用
きます。
契約書の様式は、発注情報の掲載場所(当資料の掲載場所)と一緒にホームページに掲載し
ています。
証
契約の締結には、東広島市契約規則に基づく契約保証金等が必要な場合があります。
【契約の締結までの日数】
東広島市契約規則に基づき、契約の相手方を決定した日の翌日から5日以内(休日を除く)
に契約を締結することとなっていますので、契約保証金の納付、契約書への押印等は速やかに
18 契約保 金
対応いただくようお願いします。
9
1
明細書の提出
契約締結後、契約明細書の提出をお願いすることがあります。
契約
果
20 契約締結結 の公表
締結後、契約締結結果を契約課及びホームページで公表します。
契約
21
指名除外について
東広島市物品調達等及び委託役務業者指名除外基
っ
準要綱において、指名除外措置の要件を定め
ています。要件に該当することとな た場合は指名除外措置の対象となります。
具体的な事例・要件)
●契約の相手方となった者が契約を締結しないとき
●見積者に市税の滞納があることが分かったとき
●見積書を提出する者に必要な資格を有しない者が繰り返し見積書を提出したとき
(
準要綱に定
※ 指名除外要件はこのほかにもあります。物品調達等及び委託役務業者指名除外基
めています。
物品の納入、代金の請求
仕様書及び契約約款に記載のとおりとします。
(本契約に使用する契約約款は、ホームページに掲載しています。)
22
押印に関する注意事項
(1)「所在地」、「商号又は名称」、「職氏名」は見積書、請書、契約書、納品書及び請求書
等(以下これらを「取引文書」という。)には、本市に届け出ている契約者の所在地、名称、
職氏名を記入し、押印は本市に届け出ている使用印鑑を用いてください。なお、刷り込みに
よるものは押印と認めません。
23 記名
7
容(所在地、商号又は名称、
営業所名称、代表者職氏名、受任者等)に変更を生じたときは、直ちに変更届を契約課に提出
してください。
(3) 変更届を提出した場合、取引文書を提出する前に、届け出た変更内容を正しく反映させた
記載となっているかを確認してください。
(2) 物品調達等及び委託役務に係る競争入札参加資格申請書の内
8