筑後大堰施設管理等補助業務 - 独立行政法人 水資源機構

入札公告をご覧いただく前に
(公告概要のお知らせ)
この度公告する筑後大堰施設管理等補助業務の主な内容は、以下のとおりで
す。
(入札公告本文は、このお知らせの後段に掲載しております。)
一.業務内容等について
①業 務 名: 筑後大堰施設管理等補助業務
②履行場所:「施設管理補助業務」
福岡県久留米市安武町武島 1063-2
独立行政法人水資源機構 筑後川局筑後大堰管理室
「巡視点検補助業務」
福岡県久留米市安武町武島地内
佐賀県三養基郡みやき町大字江口地内~佐賀県鳥栖市下野町地内
③契約期間:契約締結の翌日から平成29年3月31日まで
④履行期間:平成27年4月1日から平成29年3月31日まで
⑤業務内容:本業務は、筑後大堰における施設管理等の補助・管理室等の監視業務並
びに管理施設の巡視点検補助業務を行うものであり、主な業務は次のとおり
です。
1.施設管理補助業務
(1)管理用制御処理設備による運転管理の補助
(2)閘門通船操作
(3)管理室及び堰(周辺)の監視
(4)防災時における補助業務
(5)障害等の異常時における担当職員への通報及び応急対応
(6)その他、担当職員から業務管理責任者を通じて指示する業務
2.巡視点検補助業務
(1)管理施設の巡視
(2)その他、担当職員から業務管理責任者を通じて指示する業務
⑥ そ の 他 : 本 業 務は 、 価 格 と 価 格 以外 の 要 素 を 総 合 的 に 評 価 し て落 札 者 を決 定す る総 合
評価落札方式の試行業務です。
二.競争に参加するための主な資格について
①水資源機構の競争参加資格:機構における平成25・26年度一般競争(指名競争)
参加資格業者のうち、物品等の製造又は販売の業種区分の「役務の提供(建物
若 し く は 工 作 物 又 は 冷 暖 房 設 備 、 電 気 通 信 設 備 そ の 他 の 設 備 の 保 守 ・ 点 検 管 理 )」
の 認定を受けていること。
②配置予定業務管理責任者:入札説明書に記載する条件を満たす者を業務管理責任者
として本業務に配置できること。
③ その他:欠格要件に該当しないこと。
三.入札・開札までのスケジュールについて
①入札説明書等(仕様書等を含む。)の交付期間
平成27年1月22日~平成27年2月5日16時00分まで
②一般競争参加資格確認申請書の提出期限(郵送のみ)
平成27年2月5日17時00分まで
③ 入札書提出期間(郵送のみ)
平成27年2月17日~平成27年2月22日17時00分まで
(2回目:平成27年2月24日~平成27年3月1日17時00分まで)
④ 開札
平成27年2月23日 14時00分
(2回目:平成27年3月2日 14時00分)
(開札の立ち会いを希望する者は、「開札立会希望届」を提出すること。なお、
開 札 の 立 ち 会 い を 希 望 す る 者 が 複 数 い る と き は 、 希 望 者 の 中 か ら 1者 の み を 選
定する。)
四.低入札価格調査について
低価格の入札については、その価格により当該契約の内容に適合した履行がされな
いおそれがあると認められるか否かについて、資料の提出を求め「低入札価格調査」
の事情聴取を行う。
五 .その他
本 件 に 関 し 、入 札 説明 書等 の 交付 を 希望 され る 方 は、 FA X に て「 件名 及 び入 札
説明書等交付希望」の旨を記載いただき、下記までご請求ください。
本件に関する問い合わせ先
住 所:〒830-0032 福岡県久留米市東町42-21
独立行政法人水資源機構 筑後川局 経理用地課 橋本
TEL:0942-34-7001(内線223)
FAX:0942-37-8386
入
札
公
告
次のとおり一般競争入札に付します。
平成27年1月22日
独立行政法人水資源機構 分任契約職
筑後川局長
工藤 啓
1.業務概要
(1) 業
務
名
筑後大堰施設管理等補助業務
(2)
業 務 場 所
「施設管理補助業務」
福岡県久留米市安武町武島1063-2
独立行政法人水資源機構 筑後川局筑後大堰管理室
「巡視点検補助業務」
福岡県久留米市安武町武島地内
佐賀県三養基郡みやき町大字江口地内~佐賀県鳥栖市下野町
地内
(3)
業 務 内 容
入札説明書による。
(4)
契 約 期 間
契約締結の翌日から平成29年3月31日まで
(5)
履 行 期 間
平成27年4月1日から平成29年3月31日まで
(6)
そ
の
他 本業務は、価格と価格以外の要素を総合的に評価して落札者を決定
する総合評価落札方式の試行業務である。
2.競争参加資格
次に掲げる条件を満たしている者であること。
(1) 以下の各号に該当しない者であること。
① 契約を締結する能力を有しない者及び破産者で復権を得ない者
②
独立行政法人水資源機構(以下「機構」という。)が発注した物品等の調達に係
る契約において、本入札公告の日から過去2年以内に次の(A)から(G)までのいずれ
かに該当する事実があると認められる者
(A) 契約の履行に当たり、故意に製造若しくは業務を粗雑にし、又は物品等の品質
若しくは数量に関して不正の行為をした事実
(B)
公正な競争の執行を妨げた者又は公正な価格を害し、若しくは不正の利益を得
るために連合した事実
(C)
落札者が契約を結ぶこと又は契約者が契約を履行することを妨げた事実
(D)
監督又は検査の実施に当たり役員又は職員の職務の執行を妨げた事実
(E)
正当な理由がなくて契約を履行しなかった事実
(F)
受注者の責めに帰すべき事由により契約解除をした事実
(G)
③
(A)から(F)までのいずれかに該当する事実があった後2年を経過しない者を、
契約の履行に当たり、代理人、支配人その他の使用人として使用した事実
機構と締結した請負契約に基づく賠償金、損害金、違約金又はこれらの遅延利息
を支払っていない者
- 1 -
④
会社更生法(平成14年法律第154号。以下同じ。)に基づく会社更生手続き
の開始若しくは民事再生法(平成11年法律第225号。以下同じ。)に基づく再
生手続開始がなされ一般競争(指名競争)参加資格の再審査に係る認定を受けてい
ない者又は手形交換所による取引停止処分、主要取引先からの取引停止等の事実が
あり、経営状態が著しく不健全であると認められる者
⑤
一般競争(指名競争)参加資格審査申請書(物品製造等)又は添付書類中の重要
な事項について虚偽の記載をし、又は重要な事実について記載をしなかった者
⑥
営業に関し法律上必要とされる資格を有しない者
(2)
機構における平成25・26年度一般競争(指名競争)参加資格業者のうち、物品
等の製造又は販売の業種区分の「役務の提供(建物若しくは工作物又は冷暖房設備、
電気通信設備その他の設備の保守・点検管理)」の認定を受けていること。
(3)
会社更生法に基づく更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法に基づ
く再生手続開始の申立てがなされている者については、手続開始の決定後、一般競争
(指名競争)参加資格の再認定を受けていること。
(4)
本公告時に一般競争(指名競争)参加資格の認定を受けていない者についても、一
般競争参加資格確認申請書及び一般競争参加資格確認資料(以下「確認申請書等」と
いう。)を提出することができるが、競争に参加するためには、開札時において、一
般競争(指名競争)参加資格の認定を受け、かつ、競争参加資格の確認を受けていな
ければならない。
(5)
本業務に事業協同組合等として確認申請書等を提出した場合、その構成員は、単体
として確認申請書等を提出することはできない。
(6)
入札説明書に記載する条件を満たす業務管理責任者(以下「配置予定業務管理責任
者」という。)を本業務に配置できること。
(7)
確認申請書等の提出期限から開札の時までの期間に、機構から『工事請負契約に係
る指名停止等の措置要領(以下『指名停止措置要領』という。)』に基づき、筑後川
水系関連区域において指名停止を受けていないこと。
(8) 入札に参加しようとする者の間に資本関係又は人的関係がないこと。
(9) 警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する業者又はこれに準ずるものとし
て、機構発注からの排除要請があり、当該状態が継続している者でないこと。
3.総合評価落札方式に関する事項
本業務は、価格と価格以外の要素を総合的に評価して落札者を決定する総合評価落札
方式の試行業務であり、以下の方法により落札者を決定する。
(1) 評価項目
① 配置予定業務管理責任者の技術力
②
業務体制確保の確実性について
(2)
総合評価の方法
評価は、下記の①及び②により得られた技術点と価格点の合計値(以下「評価値」
という。)による。
① 技術点は、上記(1)の①及び②について評価項目毎に評価を行い、その合計点とする。
なお、技術点の最高点は、30点とする。
②
価格点の算定は以下のとおりとする。
価格点=価格点の配分×(1-入札価格/予定価格)
なお、価格点の配分は、15点とする。
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4.入札手続等
(1) 契約担当窓口
〒830-0032 福岡県久留米市東町42-21
独立行政法人水資源機構 筑後川局 経理用地課 橋本(内線223)
電話 0942-34-7001 FAX 0942-37-8386
9時00分~17時00分まで。
(2)
(3)
入札説明書等の交付期間等
① 交付期間: 平成27年1月22日(木)から平成27年2月5日(木)16
時00分まで。
②
交付方法:
③
交付費用:
別途指定するホームページからのダウンロードによる。
なお、ホームページのアドレス等については、(1)まで問い合
わされたい。
交付費用は無料とする。
確認申請書等の提出方法等
① 提出方法: 郵送(信書として送達し、かつ、配達の記録が残る方法)により
提出することとし、電送によるものは受け付けない。
②
提出期間:
③
提 出 先:
平成27年1月23日(金)から平成27年2月5日(木)17
時00分まで。
(1)に同じ。
(4)入札書の提出方法等
1)1回目
① 提出方法: 郵送(信書として送達し、かつ、配達の記録が残る方法)により提
出することとし、電送によるものは受け付けない。
② 提出期間:
平成27年2月17日(火)から平成27年2月22日(日)17
時00分までに機構が指定した日本郵便(株)久留米郵便局に到着し
た入札書に限り有効とする。
③ 提 出 先:
日本郵便(株)久留米郵便局留
④ 開札日時:
平成27年2月23日(月)14時00分
⑤ 開札場所:
独立行政法人水資源機構
筑後川局
2)2回目(再度入札)
① 提出方法: 郵送(信書として送達し、かつ、配達の記録が残る方法)により提
出することとし、電送によるものは受け付けない。
② 提出期間:
平成27年2月24日(火)から平成27年3月1日(日)17時
00分までに機構が指定した日本郵便(株)久留米郵便局に到着した
入札書に限り有効とする。
③ 提 出 先:
日本郵便(株)久留米郵便局留
④ 開札日時:
平成27年3月2日(月)14時00分
⑤ 開札場所:
独立行政法人水資源機構
筑後川局
(5)開札の立ち会いを希望する者は、「開札立会希望届」を提出すること。
なお、開札の立ち会いを希望する者が複数いるときは、希望者の中から1者のみを選
定する。
1)1回目
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① 提出方法:
② 提出期間:
FAXにより提出。
平成27年2月12日(木)から平成27年2月16日(月)17
時00分まで。
③ 提出先:
④ 立会通知:
(1)に同じ。
選定結果は、開札立会希望届を提出した者に対し、平成27年2月
17日(火)17時00分までにFAXにより通知する。
なお、通知日に通知が届かない場合は、(1)まで問い合わせをす
ること。
2)2回目(再度入札)
① 提出方法: FAXにより提出。
② 提出期間:
平成27年2月24日(火)から平成27年2月24日(火)15
時00分まで。
③ 提出先:
④ 立会通知:
(1)に同じ。
選定結果は、開札立会希望届を提出した者に対し、平成27年2月
24日(火)17時00分までにFAXにより通知する。
なお、通知日に通知が届かない場合は、(1)まで問い合わせをす
ること。
5.確認申請書等のヒアリング
確認申請書等のヒアリングを実施する。
6.入札保証金及び契約保証金
①入札保証金:免除
②契約保証金:免除
7.開札
(1)入札執行回数は、2回を限度とする。
当初(1回目)の開札において、予定価格の制限に達した価格の入札がないときは、
4.(4)2)に示すとおりとする。
(2)開札は、入札事務に関係のない機構の職員(以下「立会人」という。)及び開札立会
希望者の中から選定された入札者(以下「開札立会者」という。)を立ち会わせたうえ
で行う。ただし、開札立会の希望者がいなかったとき又は通知後、辞退したときは、立
会人のみで開札を行う。
(3)落札決定にあたっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の8に相当す
る額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨
てた金額)をもって契約価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか
免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の108分の100に相当する
金額を入札書に記載すること。
8.入札の無効等
競争参加資格のある者のした入札であっても、確認申請書等に虚偽の記載をした者の入
札、競争契約入札心得及び現場説明書において示した入札に関する条件に違反した入札並
びに開札時において、「2.競争参加資格」に掲げる資格のない者のした入札は、無効と
するとともに、無効の入札を行った者を落札者としていた場合には落札決定を取り消すこ
ととする。
9.落札者の決定方法
(1)予定価格の制限の範囲内で3.(2)の評価値が最も高い者を落札者とする。ただし、
落札者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契約の内容に適合した履
行がなされないおそれがあると認められるとき、又はその者と契約を締結することが公
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正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認められるとき
は、予定価格の制限の範囲内の価格をもって入札した他の者のうち3.(2)の評価値
が最も高い者を落札者とすることがある。
(2)落札となるべき入札をした者が2人以上あるときは、落札となるべき入札をした者の
「くじ用数字」を加算し、落札となるべき入札をした者数で除算し、余りの数字と「く
じ用順位」が合致する者を落札者とする。
なお、詳細については、別に配付する「くじの方法」によるものとする。
10.低入札価格調査
低価格の入札については、その価格により当該契約の内容に適した履行がされないおそ
れがあると認められるか否かについて、「低入札価格調査」を行う。
11.契約書の作成
別冊契約書案により、契約書を作成するものとする。
12.関連情報を入手するための照会窓口
関連情報を入手するための照会窓口は、4.(1)に同じ。
13.入札の延期等
(1)不正な行為等があると認められるときは、入札の延期若しくは中止又は落札の決定若
しくは契約の締結の取り消しをすることがある。
(2)機構の事由により、入札の延期又は中止をすることがある。
14.独立行政法人の契約に係る情報の公表
独立行政法人が行う契約については、「独立行政法人の事務・事業の見直しの基本方
針」(平成22年12月7日閣議決定)において、独立行政法人と一定の関係を有する法
人と契約をする場合には、当該法人への再就職の状況、当該法人との間の取引等の状況に
ついて情報を公開するなどの取組を進めるとされていることから、該当する法人は、機構
との関係に係る情報を機構のホームページで公表する。
公表の対象となる契約の詳細は、http://www.water.go.jp/honsya/honsya/keiyaku/in
dex.htmlによる。
15.その他
(1)契約の手続きにおいて使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。
(2)詳細は入札説明書による。
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