平成27年度予算の概要・重点施策

平成27年度予算の概要・重点施策
福祉部
子ども家庭課
1.予算総括表
H27(A)
H26(B) 増減(A-B)
113290 a
81,974
76,310
5,664
113300 b
5,239
9,064
-3,825
113400 c
1,947,735 1,939,818
7,917
113600 d
21,890
20,616
1,274
113610 e
2,556
2,552
4
113800 f
67,225
60,139
7,086
113900 g
2,006
1,653
353
113950 h 子育て支援事業(ファミリーサポートセンター)
7,239
6,836
403
113970 i 子育て支援事業(子育て支援ネットワーク)
3,241
3,205
36
114000 j 子育て支援事業(ちびっ子広場)
1,229
1,670
-441
113910 k 子育て支援事業(託児サービス)
16,296
19,172
-2,876
114300 l 保育事業(運営一般)
836
1,004
-168
114400 m 保育事業(運営委託)
942,784
918,062
24,722
114500 n 特別保育事業(私立)
96,855
132,255
-35,400
114600 o 保育園整備事業(私立)
16,477
12,262
4,215
114690 p 保育所費職員給与
352,542
358,925
-6,383
114700 q 保育事業(公立保育所一般)
418,509
386,867
31,642
114720 r 保育事業(公用車管理バス)
4,110
4,076
34
1148000 s 保育所整備事業
294,236
98,664
195,572
114900 t 人権家庭問題相談事業
8,755
8,088
667
115000 u 母子自立支援事業(母子福祉一般)
24,156
28,355
-4,199
115300 v 母子自立支援事業(親子いきいきふれあい)
833
803
30
115400 w 母子自立支援事業(母子寡婦貸付金)
1,000
7,000
-6,000
113500 x 子育て世帯臨時特例給付金給付事務事業
7,290
16,200
-8,910
113510 y 子育て世帯臨時特例給付金給付事業
38,250
110,000
-71,750
合 計
4,363,263 4,223,596
139,667
事業コード
事 業 名 称
児童福祉総務費職員給与
児童手当等給付事業(児童福祉一般)
児童手当等給付事業
子育て支援事業(児童センター)
子育て支援事業(子育て支援センター)
子育て支援事業(留守家庭児童教室)
子育て支援事業(園庭開放)
(単位:千円)
増減率%
7.4
-42.2
0.4
6.2
0.2
11.8
21.4
5.9
1.1
-26.4
-15.0
-16.7
2.7
-26.8
34.4
-1.8
8.2
0.8
198.2
8.2
-14.8
3.7
-85.7
-55.0
-65.2
3.3
2.基本方針
(1)子育ての負担軽減
子どもを安心して育てられるよう、児童手当、児童扶養手当の支給を充実します。
また、昨年度に引き続き、子育て世帯に対する臨時特例給付金を支給します。
(2)子育て施設整備推進
子どもを安心して預けられる子育て施策の充実を図ります。
児童に健全な遊びを与え、情操を豊かにするために、わかくさ児童センターを中心として、むげが
わ児童館、安桜こども館、子育てサロンにおいて児童健全育成活動を推進します。
全留守家庭児童教室での常時4年生受入れを実施し、関係機関との調整を図り、安心・安全な教室運
営を進めます。また、保護者の働きに合わせて開室時間を30分延長するとともに、利用時間ごとによ
る使用料の改正も行います。さらに、可能な教室で、6年生までの受け入れを行います。
子育ての援助を受けたい人と援助できる人が会員となって助け合う「ファミリー・サポート・セン
ター」や子育て中の育児不安などを解消するために育児・家事を手助けする「子育て支援スタッフ派
遣」による子育て支援を継続して実施します。
市内の病児・病後児保育室の円滑な運営と、総合福祉会館内に開室した託児ルーム「あゆっこ」で
の託児サービスにより、働きながら子育てできる環境を充実します。
保護者・園児がともに安心して保育を受けることができるよう、公立保育園の耐震化整備を計画的
に進めます。
(3)ひとり親家庭自立促進
母子及び寡婦福祉法施行令第30条に基づく高等職業訓練促進給付金により母子家庭の収入安定に
向けた技能取得を促進するため補助金を支給します。
3.重点施策(☆重点事業 ◎新規事業 ・継続事業)
(1)子育ての負担軽減
① 児童手当等給付事業
・児童手当給付(1,627,500千円)・・・ c
・児童扶養手当給付(313,015千円)・・・ c
・子育て世帯臨時特例給付金給付(38,250千円)・・・ y
(2)子育て施設整備推進
① 子育て支援事業
☆託児サービス運営委託料 ・・・ k
・・・ f
☆留守家庭児童教室指導員賃金等(62,759千円)
☆子育てスタッフ派遣委託料(1,047千円)・・・ h
☆ファミリー・サポートセンター相互援助活動補助金(2,304千円)・・・ h
・ちびっ子広場整備補助金(1,229千円)・・・ j
② 保育事業
・私立保育園運営委託(932,547千円)・・・ m
☆病児・病後児保育委託料(8,700千円)・・・ m
・病児・病後児保育負担金(1,467千円)・・・ m
③ 特別保育事業
・低年齢児保育促進補助(20,240千円)・・・ n
☆障がい児保育対策補助(19,440千円)・・・ n
・延長保育促進補助(6,868千円)・・・ n
・保育士等処遇改善臨時特例補助(17,977千円)・・・ n
④ 保育園施設管理事業
◎南ヶ丘保育園実施設計 ・・・ s
☆西部保育園改築工事 ・・・ s
(3)ひとり親家庭自立促進施策
① 母子自立支援事業
・高等技能機能訓練・自立支援教育訓練費補助(6,400千円)・・・ u
4.第5次行政改革大綱による取組(廃止・見直し等)
(1)保育所の統廃合と民営化
平成25年度までに日吉ヶ丘保育園の廃園及び武儀やまゆり西・東保育園の統合を実施し、
効果的・効率的な保育所運営を図ってきました。また、今後とも、「子ども・子育て支援事業
計画」を踏まえながら、保育所の民営化等に向けて検討します。
(2)時間外保育利用料の徴収
認定された保育時間帯を超えた利用について、利用料を徴収します。
(3)学童保育利用料の見直し
学童保育利用料を見直し、利用時間ごとによる利用料を徴収します。
(H26当初予算 20,663千円 → H27当初予算 38,755千円)