平成２５年度施設名指定管理者担当部課モニタリング報告書京丹後市久美浜総合交流販売施設名称代表者株式会社くみはま縣代表取締役松本義雄農林水産環境部農政課月報等提出回数：モニタリング実施概要１自己評価書提出回数：６回定期モニタリング評価回数：６回改善勧告回数：０回利用状況指標利用者数２１２回計画数値実績数値 161,450 増減等の理由 171,084 事業収支項目販売収入（単位：千円）事業計画（A）実績（B）対比 B-A 増減の理由 154,000 161,338 7,338 0 5 5 154,000 161,343 7,343 123,880 129,663 5,783 売上増に伴う仕入の増加事業費 17,720 21,653 3,933 広告宣伝費、支払手数料、水道光熱費、消耗品費、衛生費、減価償却費の増加人件費 12,400 10,367 △2,033 計画していた人員が確保できなかったことによる減 154,000 161,683 7,683 0 △340 △340 その他収入計売上原価支出計収支差引利用者の増３評価業務履行状況の確認サービスの質の評価サービス供給の安定性の評価４〔評価〕業務仕様書の水準を概ね達成するとともに、サービス要望に即応する態勢を整えつつ、効率的な施設運営ができていると評価できる。特に、施設内の景観美観の維持・向上や来店者の動線の工夫、来店者への接遇などには、指定管理者の意識が行きわたっている。〔課題〕業務間での指導は行っているが、接遇、安全等に関する研修まではできていない。〔対応方針〕今後、従業員が接遇、安全等に関する研修に参加できる機会を検討し、従業員の資質確保に努めるよう協議する。〔評価コメント〕利用者への接遇、トイレ環境等、良好なサービスが提供されているものと判断する。「道の駅」登録が情報発信手段として効果的に機能するとともに、質の高いサービスが安定した施設利用者数につながっている。〔課題〕なし〔対応方針〕なし〔評価コメント〕指定管理業務の売上金額、収支はともに堅調で、「道の駅」登録を足掛かりに、当施設「くみはま SANKAIKAN」が広く認識された施設として定着しつつあり、今後も安定的な財務状況が維持できると評価できる。〔課題〕なし〔対応方針〕なし指定管理者制度導入効果(直営では実施できなかったと思われる効果的･効率的業務改善内容について記載) 民間活力の導入に伴って、店舗経営ノウハウを取り込むことにより、より効率的な施設運営や、魅力的な商品展示・情報発信ができるようになった。５総合コメント京丹後市内の農林水産特産物の展示及び販売を通じ、地場産品のブランド定着化を図るとともに、生産者と消費者相互の交流に資する施設として、業務水準に定める水準を満たして施設運用ができていると評価できる。