No.192 - 北海道理学療法士会

Northerner
公 益 社 団 法 人 北 海 道 理 学 療 法 士 会 ニ ュ ー ス
報告
P.04 障害者(児)ふれあいフェスティバル「こう福祉21」を終えて
札幌刑務所「社会復帰プログラム」への講師派遣
P.12 事務局報告
最新情報
P.02 新年を迎えて
P.03 第24回全道学術研修大会からのお知らせ
P.05 障害者総合支援法の下での理学療法士の活動
メールアドレス登録のお願い
P.06 知識のマグマ Vol.15
P.07 職場紹介
P.08 平成26年度第4回定時理事会 要約
P.10 お詫びと訂正(北海道理学療法31巻)
P.11 お詫びと訂正(平成26年度会員名簿)
事務局からのお知らせ
P.13 求人募集広告申込要項
P.14 掲載作品(写真等)募集のお知らせ
Northerner原稿締切・原稿募集のお知らせ
No.192
Fe b r uary
2015
新年を迎えて
公益社団法人 北海道理学療法士会
会長 太田 誠
皆様には、健やかに新年をお迎えのこととお
ま た 今 年 は、わ が
慶び申し上げます。また、日頃より北海道理学
国に理学療法士が誕
療法士会の運営に対し、ご理解、ご協力を賜り、 生してから 50 年目を
厚くお礼申し上げます。
迎える節目の年であ
昨年を振り返りますと、診療報酬改定で新設
ります。第 50 回日本
された「急性期病棟へのリハビリテーション専
理学療法学術大会が
門職の配置」や「地域包括ケア病棟の設置」が
東京国際フォーラム
ありました。リハビリテーションのあり方に大
で 開 催 さ れ ま す。4
きく影響を与える改定内容であり、ようやく種
月には介護報酬の改
が蒔かれました。ついては、この制度を我々理
定が行われます。また、各市町村では「地域ケ
学療法士がしっかりと育てていかなければなり
ア会議」が確実に実施できるよう既に調整が行
ません。運動を予防に活用することや適切な在
われており、地域包括ケアシステムがいよいよ
院日数の短縮を目指し、効率のよい病棟運営に
本格始動します。節目の年に相応しい新たな理
貢献し、団塊の世代が後期高齢者になる 2025
学療法士のあり方がスタートとなります。当会
年問題に対応出来るよう今から各自においても
では、「地域ケア会議」において理学療法士が
備えておきましょう。
積極的に参画できるよう、リーダー研修会の開
当会においては、福田修名誉会員が、平成 26
催を含めた準備を進めて来ました。会員の皆様
年度春の叙勲において旭日双光章を受章され記
のご協力により、広域な北海道の全 179 市町村
念すべき年になりました。既に当会は褒章の推
の窓口担当者が決まりました。しかしながら、
薦団体となっていたため、平成 21 年秋の叙勲
実際に運用するためには、窓口担当者の他、よ
褒章では金子實会員(空知支部)が黄綬褒章を
り多くの会員の関わりが必要です。平成 27 年
受章されましたが、叙勲については推薦団体で
度も引き続きリーダー研修会の開催を予定して
はありませんでした。叙勲推薦団体と認めて貰
おりますので、更に多くの会員の受講をお願い
うため厚労省へ働きかけをおこない、平成 25
致します。
年に日本理学療法士協会が叙勲推薦該当団体に
当会は公益法人として、道民の保健・医療・
認められ、同年、中屋久長前協会長(高知県) 福祉の充実に寄与するため変わらず努めて参り
02
が受章されました。福田名誉会員は 2 人目の受
ます。また、会員の更なる知識及び技術向上や
章となります。このことは、単に個人の名誉に
職域拡大に向けた事業を、引き続き展開してい
留まるものではなく、我々理学療法士にとって
きますので、会員の皆様のご理解、ご支援をお
の名誉と言っても過言ではありません。これを
願い申し上げます。最後にこの平成 27 年が会
機会に、より社会に認められ、そして求められ
員の皆様、そして当会にとりまして良い年にな
るよう努めていきましょう。
りますことを心より祈念申し上げます。
2015 February No.192
第 24 回全道学術研修大会からのお知らせ
【テ ー マ】 クリニカルリーズニング
【会 期】 平成 27 年 5 月 23 日(土)~ 24 日(日)
【会 場】 釧路市生涯学習センター ( まなぼっと幣舞 ) 釧路市幣舞町 4 番 28 号
【プログラム】
5 月 23 日(土)14:00 ~ 開会式
14:20 ~ 基調講演
「骨関節系障害の評価・治療とクリニカルリーズニング-徒手的理学療法を基盤として-」
講師:藤縄 理 (埼玉県立大学)
16:00 ~ 特別講演Ⅰ「呼吸器疾患におけるクリニカルリーズニング」
講師:鴨志田 麻実子(平成会病院)
5 月 24 日(日)09:10 ~ 開場
09:20 ~ 特別講演Ⅱ「運動機能障害に対する実践的クリニカルリーズニング」
~アスリートに対する治療戦略~
講師:亀尾 徹 (新潟医療福祉大学)
11:00 ~ 特別講演Ⅲ「中枢神経疾患におけるクリニカルリーズニング」
講師:伊藤 克浩 (山梨リハビリテーション病院)
12:30 ~ 閉会式
13:30 ~ 市民公開講座「釧路地域における避難所調査から見えてきたこと(仮)」
講師:立塚 夏澄 (介護老人保健施設老健たいよう)
【参 加 費】 会 員 事前 3,000 円/当日 4,000 円
非会員 事前 4,000 円/当日 5,000 円
【事 前 申 込 期 間】 4 月 1 日(水)~ 4 月 30 日(木)
協会マイページよりお申込み願います。
その後、振込用紙を送付致します。
※振込用紙に記載されている支払期日を経過してのお支払は受付けられません。
その場合の参加費は、当日価格の当日徴収となります。
【託児所事前受付について】
託児所の利用を希望される方は、平成 27 年 4 月 30 日 ( 木 ) までに件名「託児所事前受付」と入力し、本文に
「予約者 氏名・所属・緊急連絡先、お子様の氏名・性別・年齢・予約時間・アレルギーの有無」を入力して、
E-mail:[email protected](渉外担当 宿野部(釧路北病院))までご連絡ください。
【本研修大会についてのお問い合わせ先】
第 24 回全道学術研修大会
総務担当 斉藤 直弥(釧路赤十字病院) E-mail:[email protected]
【参加費支払に関するお問い合わせ先】
日本理学療法士協会 事務局 問合せフォーム URL:https://www.japanpt.or.jp/18_inquiry/contact.php?cat=8
TEL:03-6804-1440
※詳細は当会ホームページを閲覧ください。
2015 February No.192
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活動報告
障害者 ( 児 ) ふれあいフェスティバル「こう福祉 21」を終えて
釧根支部社会部 石黒 直基
11 月 9 日に厚岸町で障害者 ( 児 ) ふれあいフェスティ
バル「こう福祉 21」が開催されました。この行事はノー
マライゼーションの理解を深め、日常生活の中にある
物理的・心理的・制度的バリアに着目しその解消とバ
リアフリーの理解を深め福祉向上の一助とすることを
目的としており、今年で 15 回目の開催となりました。
町内の幼稚園、小・中学校、消防局、町内外の各福祉
団体が参加しており、ポスターセッション、点字や盲
導犬体験、福祉用具の展示、各種壇上発表が行われま
した。
今回、北海道理学療法士会の活動として、理学療法
の啓蒙、片麻痺・高齢者体験、脳卒中についてのポスター
セッション、各種運動パンフレットの配布を実施しま
した。
片麻痺・高齢者体験には地域の小中学生が積極的に
参加してくれており、「歩きにくい」、「膝が悪くなりそ
う」などの感想が聞かれました。また、町内の福祉施
設の職員にも体験してもらうことができ、「利用者さん
の大変さがわかった」といった感想も聞かれました。
運動パンフレットは高齢者の方々を中心に配布しま
した。地域柄、酪農や漁業に従事している方が多く、
膝や肩・腰の痛みについての相談も多く、運動の説明
や理学療法についての説明を行いました。
イベント全体の来客者数は 400 名程度おり、理学療
法コーナーには 50 名程度の来客があり、例年以上に盛
況でした。
イベント終了後には運営委員や各参加団体の方々と
の交流会が催され、地域内での医療・福祉の交流を深
めることができました。厚岸町では、今回のイベント
の他にも医療・福祉の行事が通年行われており、そう
いった一連の行事を通して地域包括ケアシステムの実
現に力を入れていきたいと考えています。
片麻痺・高齢者体験の様子
札幌刑務所「社会復帰プログラム」への講師派遣
社会局客体事業部 部長 石橋 晃仁
札幌刑務所からの依頼を受け、出所予定の高齢受刑
週 1 回 60 分間の 8 回分の依頼があり、当会より 2 名の
者を対象とした「社会復帰支援プログラム(試行)」に
会員を講師として派遣しました。今春に出所予定の高
対して講師を派遣しました。このプログラムは、近年
齢受刑者数名を対象に、平成 26 年 10 月~ 11 月にかけ
の高齢受刑者等が抱える問題として、身体能力の衰え
て、基本的な体操指導、痛みへの対処法、生活動作の
や社会適応力の低下、対人関係や金銭管理の不十分さ
留意点などを交えて、運動指導や講話を行いました。
などが、出所後の再犯につながりやすいことが背景と
開始当初は対象者も緊張した面持ちでしたが、次第に
なっています。この課題に対して、法務省がモデル事
打ち解けてきて、雑談を交わしながらの運動指導となっ
業として全国数ヵ所の刑務所においてモデルプログラ
たようです。協会が作成した介護予防パンフレットな
ムに則った事業を試行し、受刑者の円滑な社会復帰と
ども用いて、痛みや転倒、尿漏れなどの予防を目的と
再犯防止を目的に、次年度以降の全国的な展開に結び
した体操も行いました。
付けようとしているものです。このプログラムはさま
刑務所という特殊な環境の中でも高齢者が抱える課
ざまな領域・職種からの単元で構成されており、その
題は同様にあり、今後の取り組みによって再犯の防止
中の「基本的生活動作に関する指導」の単元について、 や社会復帰への一助となることを願っています。
04
2015 February No.192
障害者総合支援法の下での理学療法士の活動
北海道理学療法士会職能局職域事業部では、障害者総合支援法の下での理学療法士の役割について普及啓発を
行うために、今回から実際の業務の内容を紹介していただくことにいたしました。
また、障害者総合支援法の下で働く理学療法士、作業療法士の情報交換の場として「自立支援法下でお仕事してる
PT、OT情報交換([email protected])」というメーリングリストを設置しています。是非参加いただいて、
積極的に情報交換・意見交換をしていただきたいと思います。
札幌山の手リハビリセンター ケアセンター栄町 新関 友博
社会福祉法人札幌山の手リハビリセンターは昭和 55
年に開設し、
「ケアセンター山の手」
「ケアセンター栄町」
「ケアセンターら・せれな」の 3 施設を有し、平成 21
年 4 月より社会医療法人禎心会と事業を協業化し、人
事交流や人材育成、医療 - 介護 - 福祉の統合、地域包括
ケアの推進を図っています。ケアセンター栄町は平成
22 年 4 月に開設し、障がい者支援施設(障害者総合支
援法)と地域密着型介護老人福祉施設(介護保険法)
を併せ持つ複合型福祉施設です。入所は障がい者支援
施設 40 名、地域密着型介護老人福祉施設 29 名、ショー
トステイ 5 名、通所は生活介護(障がい)20 名 / 日、
通所介護(介護保険)70 名 / 日、スタッフ数は理学療
法士 5 名、作業療法士 4 名の計 9 名です。複合型福祉
施設の特色として、対象年齢が 10 代から 100 代までと
大変幅広い事、対象疾患(維持期)も脳血管障害、認知症、
脳性麻痺(成人)、脊髄損傷、神経難病、運動器障害な
ど多岐に渡り、幅広い視野で施設や在宅での生活を支
援する事が求められます。当科では個別対応を重視し、
ケアプランに基づき、機能トレーニング、ADL・IADL
練習、車椅子・装具・福祉用具の選定、メンテナンス
等を行っています。現在の課題は、法人内だけではなく、
各医療機関・施設・事業所との連携を密に図る体制作
りが必要であり、特に障がい分野では携わるリハ関連
職間の情報交換や情報共有、医療 - 介護分野に携わるリ
ハ関連職への認知度を高めていく事も必要と考えてい
ます。 ケアセンター栄町スタッフ
メールアドレス登録のお願い
北海道理学療法士会では、会員に対するお知らせをメールにて配信しています。個人のメールアドレスを
登録することにより、講習会の案内や、その他の情報がタイムリーに会員に届くようになります。つきま
しては、携帯電話または PC のメールアドレスを下記の方法で登録をお願いします。
□[email protected] に空メール(件名・内容なしのメール)を送ってください。
※ 携帯電話の場合、空メールする前に pt-hokkaido.jp からメールが届くように設定を変更して
おいてください。PC からのメールを拒否している場合は届きません。(ドメイン指定)
□空メールを送ると仮登録のメールが届きます。
仮登録メールには、登録用のページへのリンクがありますので、クリックしてください。
[email protected]
□登録ページではすべての項目で入力が必要です。
□確認ボタンを押した後、内容確認しボタンを押してください。
□確認メールが届くと、登録が完了です。
■登録後、登録内容に変更がある場合は、事務局 offi[email protected] までご連絡下さい。
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臨床に役立つワンポイントアドバイスを紹介
転倒予防の取り組み
札幌医科大学保健医療学部
理学療法学科 井平 光
高齢者の転倒を予防するための取り組みは様々な領域
地域在住高齢者に対する取り組みについては本稿では
で行われている。今回は、急性期病院、入所施設および
地域在住高齢者に対しての取り組みに分けて紹介したい。
各国の医療体制には違いがあるため急性期病院という
表現が適切ではない場合もあるが、急性期状態の患者に
対する転倒予防という意味では共通して参考にできる報
告がある。Dykes らは、急性期状態の高齢者に対して患
者医療情報システムによる転倒予防ツールを使用したと
ころ転倒率が減少したことを報告した(JAMA, 2010)。
転倒予防ツールとは、過去の転倒歴や歩行状態などから
転倒リスクが評価され、自動的に転倒予防策(ベッドサ
イドにポスターを貼る、患者向けパンフレットを配布す
るなど)が提案されるものである。この研究では、平均
入院日数が 3 日という短い期間であったため、上記のよ
うな転倒行動に対する注意喚起を主体とした取り組みが
転倒予防に効果的であったと考察されている。このよう
に、急性期状態の患者に対して介入効果が大きいのは、
見当識をはじめとした意識レベルの改善や、危険行動の
回避を教育することであるとする報告が多い。また、意
識レベルという観点からすれば、急性的な意識障害に陥っ
た患者が運動を介して生活リズムを取り戻し、意識状態
が改善するという事例をしばしば経験する。そのため日々
の状態変化を適切に評価し迅速な安静度変更を提案する
ことも効果的であると考えられる。
入所施設における取り組みに関して、Neyens らは、認
知症高齢者の転倒予防を目的として転倒予防チームを構
成し、最低年2回のチームカンファレンスによって転倒
に関する評価から対策までを検討する取り組みを行った
結果、転倒の減少に効果的だったことを報告している
(Age Ageing, 2009)。ただし、この介入に対するエフォー
ト(労力)が大きすぎるという課題も併せて考察している。
カンファレンスの回数を多くすることが全体からみると
対象者へのサービス低下に繋がることのないように、効
率的なカンファレンスを実施することが課題として挙げ
られる。
紹介しきれないため、島田らの文献を参照していただき
06
たい(文献 1)。ひとつの例を紹介すると、柔軟性、バラ
ンス、下肢筋力の向上を目的とした運動介入(週 1 回 1
時間の運動教室+在宅自主トレ)を 15 週にわたり実施し
た結果、1 年間の転倒率が有意に減少したことが明らか
にされている。さらに、興味深いことは、運動介入に加
えて視力補正と家屋調整を組み合わせた複合介入が転倒
予防に対して最も効果的であったことである。
表 1. 介入による転倒予防効果(文献 2 より一部改変)
以上のように、高齢者の転倒を予測、あるいは予防す
るためには、運動機能を転倒要因の一部として認識し、
包括的な視点から転倒予防対策を講じる必要がある。同
時に、運動機能向上が転倒予防に対して確かに有効であ
るというエビデンスを意識しながら、理学療法士として
の関わりを考えていくことが重要であると考える。
文献 1) 島田裕之ら;転倒予防のエビデンス .
中部リハビリテーション雑誌 6: 2-8, 2011.
文献 2)Day L et al: Randomised factorial trial of falls prevention
among older people living in their own homes. BMJ.
2002 20;325(7356):128.
2015 February No.192
~職場紹介~
会員が働いている現場を紹介
会員が働いている現場や PT マップでは伝わらない職場の
雰囲気などをリレー形式でみなさんに紹介していきます。
札樽病院 中黒 渉
(小樽市銭函 3 丁目 298)
札樽病院は札幌と小樽の境である小樽市銭函に位
置しています。近くには、ドリームビーチやスノー
クルーズオーンズがあり、海と山に囲まれた環境に
あります。当院は 1977 年、後志地区初のリハビリ病
院として開院し、今年で 39 年目になります。「地域
に信頼され親しまれる病院」という理念のもと、回
復期から在宅支援まで一貫したリハビリテーション
を提供しています。
診療科目は内科、消化器内科、循環器内科、外科、
整形外科、脳神経外科、泌尿器科、リハビリテーショ
ン科、専門外来(糖尿病、てんかん、もの忘れ、頭痛、
肥満、小児発達、スポーツ)があります。病床数は
一般病床 36 床、地域包括ケア病棟 10 床、回復期病
棟 49 床、医療療養型病床 28 床、身障者施設等入院
基本料算定病棟 47 床の計 170 床ある中規模病院です。
入院リハビリの対象としては、脳血管疾患が半数以
上を占めています。
2015 年 1 月現在、リハビリテーション療法部は、
理学療法士 41 名、作業療法士 34 名、言語聴覚士 9 名、
リハビリ助手 3 名の計 87 名となりました。リハビリ
では、一般、回復期、療養・身障、一般外来、小児外来、
訪問、デイサービスと各チームに分かれて、スタッ
フが配置されています。毎年、各スタッフの希望を
取り入れた配置を検討し、意欲を持って幅広い病期
のリハビリテーションが経験出来るように工夫して
います。
病院外観
2015 February No.192
リハビリスタッフ
当院で力を入れていることは、大きく 2 つあります。
1 つめはスタッフの教育指導体制の充実です。プリ
セプターシップを取り入れ、すべてのスタッフが教
育指導にあたっており、新人・先輩ともに成長出来
る体制にしています。また、クリニカルラダーシス
テムも取り入れ、年次ごとに到達目標を設定し、プ
ログラムに沿った教育指導を行っています。さらに、
脳神経系や小児発達に関しては、定期的に外部講師
をお招きして、ご指導いただく機会を設けています。
2つめは院外への研究発表に関する取り組みです。
全スタッフが興味のある研究グループに所属し、毎
年研究発表を行うシステムとなっています。また、
外部の勉強会や講習会への参加も推奨しており、病
院からの支援体制が充実しています。
常に最新の情報や研究結果を臨床に取り入れ、エ
ビデンスに基づいたリハビリの実践を目指しています。
リハビリ室
07
平成 26 年度第 4 回定時理事会 議事録要約
1. 開催日時:平成 26 年 11 月 15 日(土)13:30 ~ 16:30
2. 開催場所:カミヤマビル会議室
3. 出 席 者:出席者総数 26 名
出 席 理 事 23 名
会長 太田 誠 副会長 信太 雅洋 事務局長 柿澤 雅史
学術局長 杉原 俊一 教育局長 加藤 新司 社会局長 盛 雅彦
職能局長 濱本 龍哉 支部事業局長 青山 誠 事務・支部事業局付け理事 遠藤 晃祥
事務・支部事業局付け理事 小林 巧 学術・教育局付け理事 梅本かほり 学術・教育局付け理事 橋田 浩 社会・職能局付け理事 山本 泰雄 社会・職能局付け理事 長井 豊貴 社会・職能局付け理事 畑原 理恵 日胆地区理事 芳賀 浩司 札幌支部担当理事 佐藤 義文 後志地区理事 塩野谷千恵子 空知地区理事 佐藤 貴一 道北地区理事 木村 和久 十勝地区理事 森 茂樹 釧根地区理事 遠藤 力 道東地区理事 大倉 修一
(欠席理事 3 名 学術・教育局付け理事 髙橋 尚明 道南地区理事 山下 康次 石狩地区理事 石田 和宏)
出 席 監 事 2 名 高橋 善雄 千葉 卓(欠 席 監 事 1 名 小神 博 )
出席相談役 1 名 福田 修 (欠 席 相談役 1 名 宮本 重範)
オブザーバー 1 名 湯元 均(日本理学療法士協会 事務長)
4. 議 長:代表理事 ( 会長 ) 太田 誠
5. 決議事項
・第 39 回札幌マラソン
1)平成 28 年度第 25 回全道研修大会 大会役員の承認について【結果】:承認 日程:平成 26 年 10 月 5 日(日)
太田 誠(日本福祉リハビリテーション学院)、
提出者:学術局長 杉原 俊一
第 25 回全道研修大会(後志支部)の役員選出について、大会長 上原 和広(山の手通八木病院)、福田 英一(札幌里塚病院)、
照井 豊会員(小樽協会病院)、準備委員長 平塚 渉会員(東小 成田 千華・当麻 靖子・山本 泰雄・佐々木 梢(西岡第一病院)、
樽病院)が承認された。開催は現時点で 4 月予定。
加藤 純代(KKR 札幌医療センター斗南病院)
、
鈴木 貴博(桑園整形外科)
・札幌刑務所高齢・障害受刑者用社会復帰支援プログラムの講師依頼
2)平成 27 年度 理学療法士講習会(基本編)の申請について【結果】
:承認
日時:平成 26 年 10 月 7、14、21、28 日・11 月 4、11、18、28 日(8 回)
提出者:教育局長 加藤 新司
平成 27 年度理学療法士講習会(基本編:理論、技術)の開催について、
・札幌ノースライオンズクラブ杯 北海道すこやかマラソン
①徒手的理学療法の基礎~四肢に対して~、平成 27 年 6 月~8 月 日程:平成 26 年 10 月 11 日(土)
(90 分 ×4コマ)、講師は宮本重範氏(神戸国際大学)、原清和氏(札 加藤 純代(KKR 札幌医療センター斗南病院)
幌第一病院)、山崎肇氏(羊ヶ丘病院)、大森圭氏(北海道文教大学) ・新川エバーライフ「褥瘡防止研修会」
の 4 名、②観察による歩行分析、平成 27 年 9 月下旬(90 分 ×4コマ)、 日時:11 月 20 日(木)
講師は盆子原秀三氏(了徳寺大学)、吉田香織氏(北海道リハビリテー 西谷 淳(済生会小樽病院)
ション大学校)の 2 名、③画像(レントゲン・MRI・CT)の診方~ ・平成 26 年度老人保健事業推進費補助金(老人保健健康増進等事業分)
運動器系~、平成 27 年 12 月 13 日、講師は玉川光春氏(札幌医科 「リハビリテーション専門職の市町村事業への派遣協力体制の整備に関す
大学 放射線診断学)1 名、④関節可動域治療の基本~下肢に対す る調査研究事業」研修会
る関節可動域治療手技~、平成 28 年 1 月 24 日、講師は橋田浩氏(北 日時:平成 26 年 11 月 22 日(土)~ 23 日(日)
海道文教大学)、時永広之氏・黒澤祝氏(札幌リハビリテーション
専門学校)の 3 名、以上 4 本の申請について承認された。
3)平成 27 年度 理学療法士講習会(応用編)の申請について【結果】:承認
提出者:学術局長 杉原 俊一
先の議案同様、学術局における平成 27 年度理学療法士講習会(応
只石 朋仁(札幌西円山病院)
6)名義後援申請承諾について【結果】:承認
提出者:事務局長 柿澤 雅史
名義後援申請依頼 2 件について、承認された。
用編)について、①「クリニカルリーズニング(仮)」講師は亀尾徹 ・事 業:北海道理学療法士連盟研修会
氏(新潟医療福祉大学)1 名、②「NICU での理学療法(仮)」 講師 日 程:平成 26 年 12 月 17 日(水)
は木原秀樹氏(長野県立子ども病院)他。③「上肢・下肢の触診機能 会 場:旭川赤十字病院 講堂
解剖」講師は竹井仁氏、来間弘展氏(首都大学)他の以上 3 本につ 申請団体:北海道理学療法士連盟
いて承認された。
4)H26 年度(H24・H25 年度士会費未納会員)
・事 業:第 131 回北海道整形外科外傷研究会
日 程:平成 27 年 2 月 28 日(土)
会員未納退会取消しについて【結果】:承認
会 場:札幌医科大学 記念ホール
提出者:事務・支部事業局付け理事 遠藤 晃祥
申請団体:北海道整形外科外傷研究会
H24・H25 年度士会費未納会員について、8 月 23 日承認済み未納
退会予定 25 名のうち、5 名が、その後、未納会費の納入がなされた。 7)会員異動(平成 26 年 8 月 7 日~平成 26 年 11 月 4 日届出受理分)
【結果】:承認
5 名の退会処理の取り消しについて、承認された。
5)派遣・推薦について【結果】:承認
提出者:事務局長 柿澤 雅史
5 事業総勢 14 名の会員の推薦について、承認された。
【推 薦】( 敬称略 ) 5 事業 14 名
08
提出者:事務局長 柿澤 雅史
会員異動について、承認された。
新入会:8 名 転 入: 3 名 転 出: 7 名 休 会:8 名 退 会: 4 名
(任意 3・除名 0・物故 1・未納 0・休会期間経過 0)
2015 February No.192
6. 審議事項
5)名義後援事業報告
8)平成 27 年度事業計画骨子及び事業予算案の作成について【結果】
:承認
提出者:事務局長 柿澤 雅史
提出者:事務局長 柿澤 雅史 承諾をした名義後援事業 7 件の事業報告がなされた。
平成 27 年度事業計画骨子について、1. 地域包括ケアシステム関連
1. 第 3 回北海道神経難病リハビリテーション研究会講演会
事業の推進、2. 組織運営の見直し、3 学術・教育活動の推進、4.
道民の健康増進と障害予防の推進、5. 北海道理学療法士連盟と
の連携強化の以上、5 項目及び平成 27 年度事業予算作成にかかる
各局の予算数値について、承認された。
(一般財団法人北海道神経難病研究センター)
2. 第 23 回日本意識障害学会(第 23 回日本意識障害学会)
3. 第 27 回家庭でできるリハビリテーションの会
(家庭でできるリハビリテーションの会)
9)周年事業費用の積立てについて【結果】:承認
4. 第 39 回札幌マラソン(一般社団法人さっぽろ健康スポーツ財団)
提出者:事務局長 柿澤 雅史
5. 第 45 回北海道作業療法士学会
4 年後に予定されている 50 周年事業の積立ては、開催年の会員数
(公益社団法人北海道作業療法士会)
をもとに事業規模を算出し、事業規模 1,500 万円を積立額の目標
6. 第 46 回がん予防道民大会(北海道)
とし、加えて、運営状況を鑑み、毎期定額ではなく積立てを行っ
7. 第 3 回在宅ケア推進市民フォーラム(西いぶり在宅ケア連絡会)
て行くことが、承認された。
10)PT マップの見直しについて【結果】:承認
提出者:社会局長 盛 雅彦
現在、掲載施設数が伸び悩んでおり、見直し案として、現在の会
員情報で把握でき個人情報にも配慮した項目へ絞り、掲載施設数
を増やしたい。公益性を確保するため基本的に全施設の掲載を目
指し、1 . 会員所属施設名称、2. 前記1の施設の会員数の以上、2
項目に絞り、掲載したい。施設長又は理学療法士部門責任者への
掲載承諾については文章で行う予定。掲載項目及び掲載承諾対応
6)各種会議等報告
09 月 18 日(木)いきいき福祉・健康フェア 2014 第 7 回アドバイザー会議
(石橋社会局介護予防・健康増進支援部長)
09 月 20 日(土)日本理学療法士連盟リハビリテーション業務研修会
(太田会長)
09 月 20 日(土)日本理学療法士協会 倫理担当者研修会
(柿澤事務局長)
10 月 18 日(土)日本理学療法士協会 地域包括ケア推進に関する講習会
内容について、承認された。
(濱本職能局長)
7. 報告事項
(太田会長、信太副会長、柿澤事務局長、濱本職能局長)
1)業務執行理事職務執行状況報告(平成 26 年度第 2 四半期)
提出者:業務執行理事
会長はじめ、業務執行理事より、第 2 四半期における業務執行状
況の報告が別紙資料により説明され、これを了承した。
2)平成 26 年度後志支部新人教育プログラム選択研修会の中止について
提出者:教育局長 加藤 新司
後志支部で 11 月開催予定であった新人教育プログラム選択研修会
(2 テーマ;D-3、E-3)の受講申込者が 2 テーマ受講で 3 名、1 テー
マ受講で 3 名と少人数であったため、事業中止とし、参加予定者
には 12 月に同様のテーマが含まれる教育局主催の選択研修会 2 へ
の参加促しにて了承を得た。しかし、事務局のシステム事業登録
のミスにより、当日 6 名の受講者が会場へ来場した。事務局にお
いてミスのない事務処理の徹底をお願いしたい。
3)道北支部事業予算案の変更について
10 月 20 日(月)札幌市医師会地域包括ケアに関する懇談会
10 月 31 日(土)地域医療を守る住民活動に関するシンポジウム
(太田会長・柿澤事務局長)
11 月 2 日(土)平成 26 年度組織運営協議会(太田会長)
7)各種会議等出席予定
12 月 8 日(月)北海道医療技術者団体連絡協議会理事会・懇親会
(太田会長、柿澤事務局長)
8)会員異動(平成 26 年 8 月 7 日~平成 26 年 11 月 4 日届出受理分)
会員異動数について、以下の通り、報告がなされ、これを了承した。
道内異動:64 名 復会:0 名 転出:7 名 転入:3 名
総会員数:4,635 名
(在会:4,336 名 不明:6 名 休会:264 名 権利停止:29 名)
公文書発行枚数:66 枚
提出者:道北地区理事 木村 和久
○その他
増額となった。第 2 回道北支部主催講習会の講師宿泊代が、移動
平成 27 年度も開催予定。事業内容についても介護予防だけでいく
内容の詳細が確定し 8,000 円の費用追加となった。以上 2 事業の
のか、地域包括ケアの啓発として行くのか等、検討している。予
予算案変更について、報告がなされた。
算は昨年と同様もしくは若干減額の場合もある。
第 1 回道北支部主催講習会の講師謝金が、講師の役職変更により、 ・介護予防キャンペーンについて
4)第 65 回北海道理学療法士学術大会 終了報告
提出者:第 65 回北海道理学療法士学術大会大会長 森 茂樹
森大会長より、監査前ではあるが、事業終了の暫定報告と事業支
・冬季合同研修会について
1 月 31 日(土)に開催予定。半日ではなく終日行う研修内容で予
定している。
援についてのお礼が述べられた。参加者内訳:道内会員 718 名、
道外会員 1 名、非会員 5 名、学生 11 名、市民講座 70 名、合計
805 名
2015 February No.192
09
北海道理学療法 31 巻についてお詫びと訂正
公益社団法人北海道理学療法士会
学術局長 杉原 俊一
学会誌第 31 巻に掲載されました以下の内容につきまして、誤りがございました。
ここに訂正をいたしますとともに、ご関係の皆様方にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
以下に訂正を記載
北海道理学療法 31 巻 「早産・低出生体重児の発達支援に関わる理学療法士の役割について」
筆者名 川端 万里絵 会員 【誤】 【正】
33p 表1 上段の項目:Dr Nrs Mw PT 医師 看護師 助産師 理学療法士
34p 表4 上段の項目:Dr Nrs Mw PT 医師 看護師 助産師 理学療法士
34p 図1 下段の項目:医師 看護師 助産師 理学療法士 Dr Nrs Mw PT
Nrs と PT でp=0.028 Mw と PT で p=0.028
【問合せ先】
公益社団法人 北海道理学療法士会
学術局学術誌部 竹ヶ原 智行
TEL:0123-24-4191
E-mail:[email protected]
10
2015 February No.192
平成 26 年度会員名簿についてお詫びと訂正
公益社団法人北海道理学療法士会
事務局長 柿澤 雅史
平成 26 年度会員名簿の発行につきまして、掲載内容に、誤りがありました。大変申し訳ございません。
恐れ入りますが、各自ご訂正の程、宜しくお願い申し上げます。
ご本人様をはじめ関係各位におかれましては、大変ご迷惑をおかけ致しました。
ここに訂正するとともに、衷心よりお詫び申し上げます。
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【問合せ先】
公益社団法人北海道理学療法士会 事務局
TEL:011-213-0301
E-mail:offi[email protected]
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事務局からのお知らせ
異動・住所変更
改姓・転出入 等
年会費納入
年会費領収証
慶弔関連 講習会申込
2015 February No.192
○異動(休退会を含む)が生じ次第、速やかに協会マイページより、変更手続きをお願い致します。
○休退会については、年会費の未納がある場合はお手続きが出来ません。納入確認後にお手続き願います。
※マイページ ID、PW 紛失の場合は、日本理学療法士協会 TEL:03-6804-1421 へ申請願います。
※次年度より休退会を希望される方は3月31日までに忘れずに申請願います。4月1日付にて在籍の場合、年会費がご請求となります。
○ご結婚等で改姓をされた際の免許の書き換えは、お住まいの地区の保健センターでの手続きとなります。
【会費納入について】
○年会費が未納の方は、早急に納入願います。
※未納の場合、事業参加時は、非会員(非会員価格、テーマ・ポイント認定不可)での参加となってしまい
ますので、早急に納入をお願い致します。
○H25 年度未納の方は、会員権利が停止しております。早急に納入願います。
○納入手続きは、納入漏れや送金手数料が不要の楽天カード作成を推奨致します。
詳細については、日本理学療法士協会へお問い合わせ下さい。
TEL: 03-6804-1421 H P:http://www.japanpt.or.jp/
【年会費領収証について】
領収証請求方法:1. 会員番号・2. 氏名・3. 金額・4. 領収証の宛名・5. 領収証送付先を記載の上、
FAX もしくは協会 HP のお問い合わせフォームより日本理学療法士協会事務局へご請求下さい。
請求先 FAX番号:03-5414-7913 URL:http://www.japanpt.or.jp/18_inquiry/index.html *電話でのご請求は一切承っておりません!
・慶事:会員の結婚〈ご披露宴に祝電をお届け致します。〉
①依頼者氏名・会員番号 ②本人氏名(女性会員の結婚の場合は旧姓)・本人会員番号
③日 時 ④会 場・住 所・TEL 上記 4 点を記載し、事務局までメールにてご連絡下さい。
・弔事:会員本人、配偶者及び一親等までのご家族についてのご不幸〈弔意を表します。〉
①依頼者氏名・会員番号
②亡くなられた方の氏名
1:会員本人の場合
・会員氏名 ○○ ○○、会員番号 ○○○○○○○○
2:会員の配偶者及び一親等までのご家族の場合
・亡くなられた方の氏名 ○○ ○○、続柄(実父・義母 等)
・会員氏名 ○○ ○○、会員番号 ○○○○○○○○
③日時(お通夜・告別式)
、
④会場・住所・TEL、
⑤喪主氏名・続柄(妻・長男等)
⑥会員周知対応可否
上記 6 点を記載し、事務局までメールにてご連絡下さい。
事前 WEB 申込みとなっております。当会ホームページ各種講習会よりお申込み下さい。
携帯からのお申込みも可能です。何らかの理由でホームページからの WEB 申込みができない場合は、ご相談下さい。 11
事務局報告
(11 月 15 日第 4 回理事会承認)
会員数 4,635 名
★慶弔 祝電:2 件
弔電:3 件
★会員動向 道内異動:64 名 転出:7 名 転入:3 名 休会:8 名 退会:4 名 復会:0 名 新入会:8 名
★賛助会員数 正会員:7 社 副会員:6 社 協賛企業:6 社
★勤務先名称等変更 【旧】
【新】
<施設名変更>
<部署名変更> <施設住所等変更>
12
・ふれあい訪問看護ステーション
・岩見沢江仁会病院
・やわらぎ苑上磯
・介護付有料老人ホームアイムス旭山公園
リハビリテーション科
・旭川圭泉会病院
理学療法科
・介護老人保健施設ナーシングホームコスモス
リハビリテーション課 ・網走厚生病院
理学療法技術部門
・介護老人保健施設ロイヤルヒルズ日吉
理学療法係
・広域紋別病院
リハビリテーション科
・札幌新川整形外科
リハビリテーション科
・札幌スポーツクリニック
リハビリテーション科
・富田病院
リハビリテーション診療部
・新冠町国民健康保険病院
リハビリテーション室
・沼崎病院
リハビリテーション室
・脳神経外科おたる港南クリニック
リハビリテーション科
・野口病院
リハビリテーション科
・函館赤十字病院
理学診療科
・函館脳神経外科病院
リハビリテーション科
・くにもと病院
デイケアセンターあけぼの
・滝川市立病院
診療部リハビリテーション科
・新道東フレンド整形外科
リハビリテーション部
・北星脳神経・心血管内科病院
リハビリテーション科
・釧路赤十字病院
リハビリテーション科
・介護老人保健施設アートヒルズ
リハビリテーション部
・介護老人保健施設クリアコート千歳
リハビリテーション科
・介護老人保健施設あかまつの里ななえ
リハビリ
・介護老人保健施設ゆとりろ
機能回復訓練室
・介護老人保健施設かたくりの郷
リハビリテーション
・北広島市こども発達支援センター
北広島市保健福祉部
・ことに駅前整形外科クリニック
リハビリテーション部
・札幌つきさむ中央整形外科
リハビリテーション科
・北海道医療大学
リハビリテーション科学部理学療法学科
・介護老人保健施設グリーンコート三愛
・介護老人保健施設セラピーこざくら
・介護老人保健施設望
・介護老人保健施設フェニックス
・介護老人保健施設プライムいくたはら
・訪問看護ステーションつばさ
・名寄東病院
FAX: 01654-3-2188
・介護老人保健施設ライフふくまつ
FAX 番号なし
・千代田町リハビリセンター
〒066-0062 千歳市千代田町 4-24-1
・だてクリニック
旭川市曙 1 条 5 丁目 2132 番地 94
・友愛記念病院
江別市元野幌 821 番地 1
・木古内町国民健康保険病院
上磯郡木古内町本町 710
・旭川老人保健施設ふれあい
リハビリ
旭川市錦町 18 丁目 2150 番地
・訪問看護ふれあいステーション
・岩見沢明日佳病院
・介護老人保健施設やわらぎ苑上磯
・介護付有料老人ホームアイムス旭山公園
リハビリ
・旭川圭泉会病院
リハビリテーション部
・介護老人保健施設ナーシングホームコスモス
理学療法士 ・網走厚生病院
理学療法技術科
・介護老人保健施設ロイヤルヒルズ日吉
リハビリテーション科
・広域紋別病院
理学療法科
・札幌新川整形外科
リハビリテーション
・札幌スポーツクリニック
リハビリテーション課
・富田病院
リハビリテーション室
・新冠町国民健康保険病院
リハビリテーション科
・沼崎病院
リハビリテーション
・脳神経外科おたる港南クリニック
リハビリテーション部
・野口病院
理学療法科
・函館赤十字病院
理学療法科
・函館脳神経外科病院
理学療法課
・くにもと病院
リハビリテーション科
・滝川市立病院
診療技術部
・新道東フレンド整形外科
リハビリテーション科
・北星脳神経・心血管内科病院
診療部リハビリテーション科
・釧路赤十字病院
リハビリテーション科部
・介護老人保健施設アートヒルズ
・介護老人保健施設クリアコート千歳
・介護老人保健施設あかまつの里ななえ
・介護老人保健施設ゆとりろ
・介護老人保健施設かたくりの郷
・北広島市こども発達支援センター
・ことに駅前整形外科クリニック
・札幌つきさむ中央整形外科
・北海道医療大学
・介護老人保健施設グリーンコート三愛
機能訓練室
・介護老人保健施設セラピーこざくら
リハビリ科
・介護老人保健施設望
理学療法士
・介護老人保健施設フェニックス
リハビリテーション科
・介護老人保健施設プライムいくたはら
リハビリテーション科
・㈱健康研究所
訪問看護ステーションつばさ
・名寄東病院
FAX: 01654-3-3531
・介護老人保健施設ライフふくまつ
FAX: 011-583-5335
・千代田町リハビリセンター
〒066-0074 千歳市緑町 1 丁目 3-35
・だてクリニック
旭川市曙1条 5-1-2
・友愛記念病院
江別市新栄台 46 番地 1
・木古内町国民健康保険病院
上磯郡木古内町本町 708
・旭川老人保健施設ふれあい
リハビリテーション科
旭川市錦町 18 丁目 2150 番地 4
2015 February No.192
公益社団法人北海道理学療法士会 求人募集広告申込要項
○掲載料金
A4 1 ページ 白黒印刷 : 32,400 円(税込)
A4 1/2 ページ 白黒印刷 : 16,200 円(税込)
※4 月 1 日より、消費税及び地方消費税の税率変更に伴い、掲載料金を改定となっております。
予めご了承下さいますよう、お願い申し上げます。
○掲載箇所
1. 公益社団法人北海道理学療法士会 会報誌「Northerner」
(発行部数 1,700 部)
2. 公益社団法人北海道理学療法士会 ホームページ求人コーナー
○発刊時期
偶数月の 1 日。
*ホームページにおいては、通常 2 ~ 3 ヶ月の掲載となり、期間を経過した
ご掲載につきましては、自動的に削除致します。予めご了承ください。
*ご掲載が不要となった場合は、ご連絡下さい。
○お申込み方法
作成頂きました広告原稿を、添付ファイルにて事務局までメールにて
お申込み下さい。
原稿の校正は 1 回のみ、担当者よりメールにてご連絡申し上げます。
*原稿デザインは各施設にてご自由にご作成ください。但し、指定ロゴ・写真
等のお取り扱いは致しかねます。文字のみでご作成をお願い申し上げます。
○申込期限
奇数月の 5 日。締切後は次号ご掲載となります。
○お支払方法
ご掲載をさせて頂きました会報誌にご請求書を同封し送付致します。
お手元に届き次第、お支払頂きたくお願い申し上げます。
○お申込み・
公益社団法人北海道理学療法士会 事務局
〒060-0003
札幌市中央区北 3 条西 2 丁目 1 カミヤマビル 4 階
TEL:011-213-0301 FAX:011-213-0302
E-mail:offi[email protected]
※メールでのお申込み・お問い合わせの際は件名に【求人募集広告依頼】とご記載下さい。
お問い合わせ先
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掲載作品(写真等)募集のお知らせ
会員の皆様から、当会会報誌やホームページへ掲載する作品(写真等)を随時募集しております。
●注意事項
・無料でご提供頂きます。
・頂いた作品データは、自由に配布、改変できるものとします。
・応募者本人で作成頂いたもの、肖像権、著作権をクリアしたものに限ります。
・保存形式は jpg、psd、ai、eps のいずれか。
・jpg 及び psd データの場合、可能な限り解像度の高いもの(300ppi 程度が望ましい)。
・zip 形式にてデータを圧縮頂き、送付願います。
・ご提供頂いた方のお名前をご掲載させて頂きます。
●応募方法
会員番号、お名前、ご所属先を記載頂き、
作品データを添付の上、下記までご連絡願います。
<Northerner 原稿締切>
No.193( 4 月発刊)平成 27 年
3 月 5 日(木)締切
(1 施設 1 部の発刊となります)
No.194( 6 月発刊)平成 27 年
5 月 5 日(火)締切
(1 施設 1 部の発刊となります)
No.195( 8 月発刊)平成 27 年
7 月 5 日(日)締切
(1 施設 1 部の発刊となります)
締切後にご提出いただいた原稿は、原則次号以降のご掲載となります。予めご了承願います。
<原稿募集のお知らせ>
皆様からの原稿を募集しております。
全道の会員へ報告したいこと、伝えたいことがありましたら
下記アドレスまでぜひご連絡ください。
同時に「職場紹介」
「知識のマグマ」をご執筆頂ける方を募集しております。
よろしくお願い致します。
原稿送付先:広報部([email protected])
尚、求人広告原稿につきましては、事務局までご連絡願います。
求人広告原稿問合せ先:事務局(offi[email protected])
NorthernerNo.192 2015 年 2 月 1 日発刊
発行:公益社団法人北海道理学療法士会/発行人:太田 誠/編集人:橋本 晃広/印刷:幡本印刷株式会社
事務局:〒060-0003 札幌市中央区北 3 条西 2 丁目 1 カミヤマビル 4 階 TEL:011-213-0301 FAX:011-213-0302
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賛助会員【正会員】
キーウェア北海道株式会社
〒060-0807 札幌市北区北7条西1丁目1-5 丸増ビルNo.18
TEL: 011-757-8551 FAX: 011-757-2322
学校法人淳心学園 北海道千歳リハビリテーション学院
〒066-0055 千歳市里美2丁目10番
TEL: 0123-28-5331 FAX: 0123-28-5335
学校法人都築教育学園 札幌医療リハビリ専門学校
〒060-0806 札幌市北区北6条西1丁目3-1
TEL: 011-716-0555 FAX: 011-716-4410
学校法人西野学園
〒060-0004 札幌市中央区北4条西19丁目1-3
TEL: 0120-558-433
FAX: 011-616-2316
学校法人日本医療大学 専門学校日本福祉リハビリテーション学院
〒061-1373 恵庭市恵み野西6丁目17-3
TEL: 0123-37-4520 FAX: 0123-37-4525
学校法人東日本学園 北海道医療大学
〒061-0293 石狩郡当別町金沢1757
TEL: 0133-23-1211
FAX: 0133-23-1669
TEL: 011-272-3364
FAX: 011-272-3365
TEL: 0123-21-9876
FAX: 0123-21-9876
TEL: 011-398-3222
FAX: 011-398-3266
学校法人吉田学園 専門学校北海道リハビリテーション大学校
〒060-0063 札幌市中央区南3条西1丁目15
賛助会員【副会員】
北海道言語聴覚士会
〒061-1373 恵庭市恵み野西6丁目17番3号
専門学校日本リハビリテーション学院言語聴覚学科内
公益社団法人 北海道作業療法士会
〒060-0807 札幌市北区北7条西2丁目6 37山京ビル711号室
大和ハウス工業株式会社 ヒューマン・ケア事業推進部 ロボット事業推進室
〒102-8112 東京都千代田区飯田橋3-13-1
TEL: 03-5214-2270 FAX: 03-5214-2271
株式会社竹山
〒060-0006 札幌市中央区北6条西16丁目1-5
TEL: 011-611-0100 FAX: 011-642-0101
矢崎化工株式会社 北海道支店
〒072-0007 美唄市東6条北8-2-1
TEL: 0126-63-4285 FAX: 0126-63-4459
特定非営利活動法人HPT
〒065-0024 札幌市東区北24条東1丁目3-2 樋口ビル3F
TEL: 011-733-3122
FAX: 011-807-5099
協賛企業
オージー技研株式会社 札幌営業所
〒062-0933 札幌市豊平区平岸3条4-1-25
TEL: 011-841-9777 FAX: 011-820-2697
酒井医療株式会社 札幌営業所
〒065-0018 札幌市東区北18条東19丁目3-23
TEL: 011-780-5570 FAX: 011-780-5573
学校法人鶴岡学園 北海道文教大学
〒061-1449 恵庭市黄金中央5丁目196-1
TEL: 0123-34-0019 FAX: 0123-34-0057
株式会社日本メディックス 札幌営業所
〒007-0861 札幌市東区伏古1条2丁目4-5 美津和ビル103号
TEL: 011-787-1182 FAX: 011-787-1183
ミナト医科学株式会社 札幌営業所
〒007-0849 札幌市東区北49条東8丁目3-50
TEL: 011-741-4588 FAX: 011-722-8573
株式会社ムトウ
〒001-0011 札幌市北区北11条西4丁目1
TEL: 011-746-5111 FAX: 011-717-0547