平成２７年第１回市議会定例会（３月）総務常任委員会先決議案審査報告平成２７年２月１７日委員長佐藤勇総務常任委員会の審査の結果をご報告申し上げます。本日、先決を要する議案として、当常任委員会に審査付託になりました案件は、補正予算１件であります。審査の結果につきましては、お手元に配付されております報告書のとおりでありますが、審査の経過と概要についてご報告申し上げます。議案第４９号一般会計補正予算（第１５号）についてでありますが、当常任委員会に審査付託になりましたのは、歳入１９款及び２０款、歳出１款及び２款、並びに繰越明許費２款であります。歳入では、１９款繰越金で、歳出に係る一般財源分として、７５３万８千円増額し、また、２０款諸収入で、広域行政センターの給配水管布設替えに係る工事負担金を１１７万６千円措置しようとするものであります。歳出では、１款議会費で慶弔に係る支出が例年より多額となっており、年度末までに不足が生じる見込みとなったことから、交際費を１０万円増額し、また、２款総務費で、本庁舎敷地内で、今後、支障が生じる恐れのある、３本の樹木の伐採委託料を２６万５千円、及び、先般、漏水箇所が発見された、本庁舎等の給配水管布設替えの工事請負費を６００万円措置しようとするものであります。なお、この給配水管の布設替えについては、解体予定の消防庁舎や車両センターへの給配水管を廃止し、本庁舎及び広域行政センターへの管路を最短とするため、本管からの分水位置を変更するものでありますが、年度内の完工が見込めないことから、６００万円全額の繰越明許費を設定するものであります。以上、ご報告いたしました補正予算の当常任委員会への付託分につきましては、提案の趣旨を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。以上で、総務常任委員会の審査報告を終わります。 1/1