2014年12⽉期 決算説明会 株式会社スペース 証券コード:9622 券 ド この説明資料には、将来に関する⾒通し、計画に基く予想が含まれています。 社会・経済・業界状況の変動等に関するリスクや不確定要素により実際の業績が記載の予想と異なる可能性があります。 1. 事業環境および決算の概要 事業環境および決算 概要 2 2014年12⽉期決算の詳細 2. 3 分野別の状況 3. 4. 2015年12⽉期の⾒通し 5. 中期経営計画 1 商業施設 新規出店状況 消費増税の影響は限定的であったものの、商業施設の新規出店数は若⼲の減少。 (単位 件) (単位:件) 70 60 50 40 30 20 10 0 SC新規出店数 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 58 57 35 65 55 50 (出典):⽇本ショッピングセンター協会 オープンSC情報(年度は1⽉〜12⽉) ※ 2015年の案件数:当社調べによる現時点の⾒込み数です。 2 商業施設 改装・リニューアル状況 商業施設の改装・リニューアルは、定借満了に伴うリニューアル案件が増加。 (単位:件) 100 当社の主な商業施設リニューアル実績 90 ・京都駅ビル THE CUBE 80 70 ・下関駅ビル リピエ 60 ・KUZUHA MALL 50 ・ラブラ2 40 ・横浜駅東⼝地下街 ポルタ...etc 30 20 10 0 件数 2012年 2013年 2014年 2015年 40 52 86 90 ※1 当社調べ(全てを網羅するものではありません。) 2 2015年の案件数:現時点の⾒込み数です。 3 業績の推移 売上⾼・営業利益ともに右肩成⻑。当期純利益は特損計上により横ばい。 (単位:百万円) ( ) 2010年度 通期 売 営 当 上 業 期 ⾼ 利 純 利 益 益 1株当たり当期純利益(円) 29,228 , 1,852 846 37 83 37.83 2011年度 通期 32,970 , 2,001 1,115 50 76 50.76 2012年度 通期 2013年度 通期 36,684 , 2,468 910 42,235 , 2,714 1,690 41 42 41.42 2014年度 通期 48,249 , 3,265 1,758 76 93 76.93 80 04 80.04 (売上⾼) (利益) 60,000 売上高 営業利益 3,500 当期純利益 3,000 50,000 2,500 40,000 2,000 30 000 30,000 1,500 20,000 1,000 10,000 500 0 0 2010 年度 2011 年度 2012 年度 2013 年度 2014 年度 4 1. 事業環境および決算の概要 事業環境および決算 概要 2 2014年12⽉期決算の詳細 2. 3 分野別の状況 3. 4. 2015年12⽉期の⾒通し 5. 中期経営計画 5 損益計算書主要項⽬ 売上⾼は増加したものの、外注費率の増加が影響し売上総利益率は減少。 (単位:百万円) 2013年度 ⾦額 売 上 2014年度 構成⽐ ⾦額 前事業年度⽐ 構成⽐ 増減額 増減率 ⾼ 42,235 100% 48,249 100% 6,014 14.2% 売 上 総 利 益 4,749 11.2% 5,254 10.9% 504 10.6% 販 費 2,035 4.8% 1,988 4.1% ▲47 ▲2.3% 管 営 業 利 益 2,714 , 6.4% 3,265 , 6.8% 551 20.3% 経 常 利 益 2,714 6.4% 3,363 7.0% 648 23.9% 特 別 利 益 139 ― 5 ― ▲133 133 ― 特 別 損 失 1 ― 272 ― 270 ― 当 期 純 利 益 1 690 1,690 4 0% 4.0% 1 758 1,758 3 6% 3.6% 68 4 0% 4.0% 6 貸借対照表主要項⽬ 東京本社ビル増築及び投資不動産の⾼購⼊により固定資産が増加。 (単位:百万円) 科 ⽬ 2013年度末 2014年度末 増減額 増減率 資 産 負 債 純資産 流 動 資 産 18,664 18,737 73 0.4% 固 定 資 産 9,638 10,068 429 4.5% 資 産 合 計 28,302 28,805 502 1.8% 流 動 負 債 4,418 4,181 ▲237 ▲5.4% 固 定 負 債 2,131 2,001 ▲129 ▲6.1% 負 債 合 計 6,550 6,182 ▲367 ▲5.6% 株 主 資 本 21,676 22,423 747 3.4% 評 価 ・ 換 算 差 額 等 76 199 122 160.6% 純 資 産 合 計 21,752 22,622 870 4.0% 28,302 28,805 502 1.8% 資 産 合 計 7 キャッシュ・フロー計算書主要項⽬ ■営業CFは、税引前当期純利益30億円の計上により、21億円の収⼊。 ■投資CFは、本社増築及び投資不動産の購⼊等により8億円を⽀出。 ■財務CFは、配当⾦の⽀払いにより10億円を⽀出。 (単位:百万円) 2013年度 通期 2014年度 通期 前事業年度⽐ 増減額 424 2,121 1,696 ▲ 263 ▲ 834 ▲ 571 ▲ 1,010 ▲ 1,009 0 ▲ 849 277 1,126 現⾦及び現⾦同等物の期⾸残⾼ 8,643 7,794 ▲ 849 現⾦及び現⾦同等物の期末残⾼ 7,794 8,071 277 営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ フロ 現⾦及び現⾦同等物の増減額 8 1. 事業環境および決算の概要 事業環境および決算 概要 2 2014年12⽉期決算の詳細 2. 3 分野別の状況 3. 4. 2015年12⽉期の⾒通し 5. 中期経営計画 9 市場分野別売上⾼ - 推移表 『各種専⾨店』・『⾐料専⾨店』分野は引き続き右肩上がりで成⻑。 『複合商業施設』分野は、横ばい推移から、⼤幅増。 (単位:百万円) 16,000 各種専⾨店 14,000 ⾐料専⾨店 12,000 10,000 8,000 ⾷料品店・飲⾷店 ⾷料品店 飲⾷店 6,000 百貨店・量販店 4,000 複合商業施設 コンビニエンスストア 2,000 余暇施設 サービス等 0 2010 年度 2011 年度 2012 年度 2013 年度 2014 年度 10 市場分野別売上⾼ - 前事業年度⽐較 商業施設の新規出店及びリニューアル増加により『複合商業施設』が増加。 『⾐料専⾨店』 ・ 『各種専⾨店』・『⾷料品店・飲⾷店』分野は、商業施設の出店機会増加に伴い増加。 『コンビニエンスストア』は、設備投資が⼀巡し、減少。 (単位:百万円) 2013年度 通期 2014年度 通期 前事業年度⽐ 増減額 増減率 百貨店・量販店 5,934 5,113 ▲820 ▲13.8% 複合商業施設 1 727 1,727 3 786 3,786 2 058 2,058 119 1 % 119.1 ⾷料品店・飲⾷店 6,744 7,561 817 12.1% ⾐料専⾨店 10,180 , 12,683 , 2,053 , 24.6% 各種専⾨店 12,759 14,366 1,607 12.6% 3,230 2,978 ▲251 ▲7.8% サービス等 868 795 ▲72 ▲8.4% 余暇施設 790 962 172 21.8% コンビニエンスストア 11 制作品別売上⾼ - 推移表 『新装⼯事』は、リーマンショクの影響から回復し、今期は発⽣前の⽔準越え。 (単位:百万円) 新装⼯事 改装⼯事 その他合計(建築⼯事、環境・演出・展⽰⼯事、企画・設計・監理、その他) 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 2010 年度 2011 年度 2012 年度 2013 年度 2014 年度 12 制作品別売上⾼ - 前事業年度⽐較 『新装⼯事』は商業施設やショッピングセンターの新規出店及びリニューアルの増加により 前事業年度⽐15.7%増。 『改装⼯事』は好調だった前事業年度と同⽔準で推移。 『建築 事 『建築⼯事』はコンビニエンスストアからの受注数が増加。 ビ 受注数が増加 (単位:百万円) 2013年度 通期 2014年度 通期 前事業年度⽐ 増減額 増減率 新装⼯事 25,999 30,072 4,073 15.7% 改装⼯事 11,045 12,657 1,612 14.6% 建築⼯事 540 587 46 8.7% 環境・演出・展⽰⼯事 356 531 175 49.3% 企画 設計 監理 企画・設計・監理 840 1 137 1,137 296 35 3% 35.3% 3,453 3,263 ▲190 ▲5.5% その他 13 受注⾼・受注残⾼ - 推移表 受注⾼は、売上⾼と連動し右肩推移。受注残⾼は、12⽉完成物件が増加し、今期減少。 (単位:百万円) (受注高) (受注残高) 60,000 3,500 受注⾼ 受注残⾼ 3,000 50,000 2,500 40,000 2,000 30,000 1 500 1,500 20,000 1,000 10,000 0 500 2010 年度 2011 年度 2012 年度 2013 年度 2014 年度 0 14 海外⼦会社(⾮連結)の状況 – 売上⾼の推移(直近3ヶ年) スペース上海は⼤型PJ完成により⼤幅売上増。⾹港⼦会社は堅調に推移。 SPACE JAPAN. CO.,LTD.(⾹港) 上期売上⾼ 下期売上⾼ SPACE SHANGHAI. CO.,LTD.(上海) 上期売上⾼ 社員数 下期売上⾼ 社員数 1,000 15 1,000 15 800 12 800 12 600 9 600 9 400 6 400 6 200 3 200 3 0 0 0 0 (単位:百万円)2012年 2013年 (単位:百万円) 2014年(単位:⼈) 2012年 (2014年末 HKDレート:15.54) HKDレ ト:15 54) 2013年 2014年(単位:⼈) ( 2014年末 RMBレート:19.35) RMBレ ト:19 35) 15 1. 事業環境および決算の概要 事業環境および決算 概要 2 2014年12⽉期決算の詳細 2. 3 分野別の状況 3. 4. 2015年12⽉期の⾒通し 5. 中期経営計画 16 来期の⾒通し – (2015年12⽉期) 中期経営計画に基づき、新規市場の拡⼤、企業体制の強化・改⾰に取り組む。 ■ 通期計画 (単位:百万円) 2014年12⽉期 2015年12⽉期計画 前期⽐率 48,249 46,500 ▲3.6% 営業利益 3,265 3,300 +1.1% 経常利益 3,363 3,300 ▲1.9% 当期純利益 1,758 1,900 +8.0% 1株当たり 当期純利益(円) 80.04 86.47 - 年間配当 (円) 46.00 46.00 - 売上⾼ ■ 設備投資、減価償却額 (単位:百万円) 2014年12⽉期 2015年12⽉期計画 設備投資額 887 800 減価償却額 242 250 17 売上原価の推移状況 (単位:百万円) 80% 70% 68.1% 68.3% 71 8% 71.8% 70 9% 70.9% 71.9% 73.4% 60,000 71 6% 71.6% 50,000 60% 40,000 50% 40% 30,000 30% 20,000 20% 10,000 10% 0 0% 平成21年 平成22年 売上⾼ 平成23年 外注費率 平成24年 平成25年 その他原価(材料・労務・経費) 平成26年 売上総利益率 平成27年 (計画) 18 1. 事業環境および決算の概要 事業環境および決算 概要 2 2014年12⽉期決算の詳細 2. 3 分野別の状況 3. 4. 2015年12⽉期の⾒通し 5. 中期経営計画 19 中期経営計画(2014-2016) 中期経緯⽬標達成に向け2015年度は、利益及び⽣産基盤の構築を含めた社内体制の整備を図る。 売上⾼ 営業利益 60,000 5,000 50,000 48,249 50 000 50,000 40,000 46,500 , 4,000 42,235 3,500 36,684 3,264 , 30,000 2,468 4,500 3,300 3,500 3,000 2,500 2,714 2,000 20,000 1,500 1,000 10,000 500 0 0 2012年 2013年 2014年 売上⾼ 営業利益 2015年 2016年 (単位:百万円) 20
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