東京都市計画高度地区の変更(江戸川区決定)(案) 都市計画高度地区

東京都市計画高度地区の変更(江戸川区決定)(案)
都市計画高度地区を次のように変更する。
面積欄の(
種
類
第
1
面
種
積
約
ha
236.0
高 度 地 区
)内は変更前を示す。
建築物の高さの最高限度又は最低限度
建 築 物 の 各 部 分 の 高 さ( 地 盤 面 か ら の 高 さ に よ
る 。 以 下 同 じ 。) は 、 当 該 部 分 か ら 前 面 道 路 の 反
対側の境界線又は隣地境界線までの真北方向の
水 平 距 離 の 0 .6 倍 に 5 メ ー ト ル を 加 え た も の 以
下とする。
建 築 物 の 各 部 分 の 高 さ は 、当 該 部 分 か ら 前 面 道
路の反対側の境界線又は隣地境界線までの真北
第 2 種
方向の水平距離が8メートル以内の範囲にあっ
て は 、当 該 水 平 距 離 の 1 .2 5 倍 に 5 メ ー ト ル を
1,165.9
高 度 地 区
(1,166.4) 加 え た も の 以 下 と し 、当 該 真 北 方 向 の 水 平 距 離 が
8 メ ー ト ル を 超 え る 範 囲 に あ っ て は 、当 該 水 平 距
離 か ら 8 メ ー ト ル を 減 じ た も の の 0 .6 倍 に 1 5
メートルを加えたもの以下とする。
約
ha
︹
最
高
限
建 築 物 の 各 部 分 の 高 さ は 、当 該 部 分 か ら 前 面 道
路の反対側の境界線又は隣地境界線までの真北
第 3 種
方向の水平距離が8メートル以内の範囲にあっ
て は 、当 該 水 平 距 離 の 1 .2 5 倍 に 1 0 メ ー ト ル
1,176.3
高 度 地 区
(1,175.8) を 加 え た も の 以 下 と し 、当 該 真 北 方 向 の 水 平 距 離
が 8 メ ー ト ル を 超 え る 範 囲 に あ っ て は 、当 該 水 平
距 離 か ら 8 メ ー ト ル を 減 じ た も の の 0 .6 倍 に 2
0メートルを加えたもの以下とする。
度
約
ha
約
ha 1 . 建 築 物 の 高 さ ( 地 盤 面 か ら の 高 さ に よ る 。 以
下 同 じ 。) は 、 1 6 メ ー ト ル 以 下 と す る 。
16m第2種
2.建築物の各部分の高さは、当該部分から前面
道路の反対側の境界線又は隣地境界線までの真
北方向の水平距離が8メートル以内の範囲にあ
っては、当該水平距離の1.25倍に5メート
ルを加えたもの以下とし、当該真北方向の水平
距離が8メートルを超える範囲にあっては、当
該水平距離から8メートルを減じたものの0.
6倍に15メートルを加えたもの以下とする。
905.9
高 度 地 区
︺
約
小
計
ha
3,484.1
1
備
考
制限の緩和
(1) こ の 規 定 の 適 用 に よ る 隣 地 と の 関 係 等 に よ る 緩 和 に 関 す る 措 置 は 、
次 の 各 号 に 定 め る と こ ろ に よ る 。た だ し 、イ の 規 定 に つ い て は 、北 側
の前面道路又は隣地との関係についての建築物の各部分の高さの最
高 限 度 ( 以 下 「 斜 線 型 高 さ 制 限 」 と い う 。) が 定 め ら れ て い る 場 合 に
おいて、その高さを算定するときに限る。
ア 北 側 の 前 面 道 路 の 反 対 側 に 水 面 、線 路 敷 そ の 他 こ れ ら に 類 す る も
の ( 以 下 「 水 面 等 」 と い う 。) が あ る 場 合 又 は 敷 地 の 北 側 の 隣 地 境
界 線 に 接 し て 水 面 等 が あ る 場 合 に お い て は 、当 該 前 面 道 路 の 反 対 側
の 境 界 線 又 は 当 該 水 面 等 に 接 す る 隣 地 境 界 線 は 、当 該 水 面 等 の 幅 の
2分の1だけ外側にあるものとみなす。
イ 敷 地 の 地 盤 面 が 北 側 の 隣 地( 北 側 に 前 面 道 路 が あ る 場 合 に お い て
は 、 当 該 前 面 道 路 の 反 対 側 の 隣 接 地 を い う 。 以 下 同 じ 。) の 地 盤 面
( 隣 地 に 建 築 物 が な い 場 合 に お い て は 、当 該 隣 地 の 平 均 地 表 面 を い
う 。 以 下 同 じ 。) よ り 1 メ ー ト ル 以 上 低 い 場 合 に お い て は 、 当 該 敷
地 の 地 盤 面 は 、当 該 高 低 差 か ら 1 メ ー ト ル を 減 じ た も の の 2 分 の 1
だけ高い位置にあるものとみなす。
(2) 一 の 敷 地 と み な す こ と 等 に よ る 緩 和 の 措 置 は 、 次 の 各 号 に 定 め る と
ころによる。
ア 建築物の敷地又は建築物の敷地以外の土地で二以上のものが一
団地を形 成して いる 場合にお いて 、建築 基準法(昭和 25年 法律第
2 0 1 号 、以 下「 基 準 法 」と い う 。)第 8 6 条 第 1 項 及 び 第 3 項( 同
法第86条の2第8項においてこれらの規定を準用する場合を含
む 。) の 規 定 に よ り 一 又 は 二 以 上 の 構 え を 成 す 建 築 物 の 一 の 敷 地 と
み な す 敷 地 に つ い て は 、当 該 一 団 地 を 当 該 一 又 は 二 以 上 の 構 え を 成
す建築物の一の敷地とみなし、この規定を適用する。
イ 一 定 の 一 団 の 土 地 の 区 域 に つ い て 、基 準 法 第 8 6 条 第 2 項 及 び 第
4 項( 同 法 第 8 6 条 の 2 第 8 項 に お い て こ れ ら の 規 定 を 準 用 す る 場
合 を 含 む 。) の 規 定 に よ り 、 当 該 区 域 内 に 存 す る こ と と な る 各 建 築
物 の 一 の 敷 地 と み な す 敷 地 に つ い て は 、当 該 一 定 の 一 団 の 土 地 の 区
域をこれらの建築物の一の敷地とみなし、この規定を適用する。
2
既存不適格建築物等に対する適用の除外
こ の 規 定 の 適 用 の 際 、現 に 存 す る 建 築 物 又 は 現 に 建 築 、修 繕 若 し く は
模様替えの工事中の建築物が当該規定に適合しない部分を有する場合
においては、当該建築物の部分に対しては、当該規定は適用しない。
3
地区計画等の区域内の特例
都 市 計 画 法( 昭 和 4 3 年 法 律 第 1 0 0 号 )第 1 2 条 の 4 第 1 項 の 規 定
に よ る 地 区 計 画 等 又 は 景 観 法( 平 成 1 6 年 法 律 第 1 1 0 号 )第 6 1 条 第
1項の規定による景観地区により建築物の高さの最高限度を定めた区
域 内 に お い て は 、こ の 規 定 に よ る 建 築 物 の 高 さ の 最 高 限 度 か ら 斜 線 型 高
さ 制 限 を 除 い た 建 築 物 の 高 さ の 限 度 ( 以 下 「 絶 対 高 さ 制 限 」 と い う 。)
に 限 り 、当 該 建 築 物 の 高 さ の 最 高 限 度 を こ の 規 定 に よ る 建 築 物 の 高 さ の
最高限度と読み替えて適用する。
4
許可による特例
次の各号の一に該当する建築物(絶対高さ制限を超える建築物は除
く 。) で 特 定 行 政 庁 ( 当 該 建 築 物 に 関 す る 建 築 基 準 法 上 の 事 務 に つ い て
権 限 を 有 す る 特 定 行 政 庁 を い う 。 以 下 同 じ 。) が 許 可 し た も の に つ い て
は、この規定の斜線型高さ制限は適用しない。この場合において、第2
︹
1
最
高
限
度
︺
2
︹
号又は第3号に該当するものについて許可するときは、特定行政庁は、
あらかじめ建築審査会の同意を得るものとする。
ま た 、第 1 号 又 は 第 3 号 に 該 当 す る 建 築 物( 絶 対 高 さ 制 限 を 超 え な い
建 築 物 は 除 く 。) で 区 長 が 許 可 し た も の に つ い て は 、 こ の 規 定 の 絶 対 高
さ 制 限 は 適 用 し な い 。こ の 場 合 に お い て 、第 3 号 に 該 当 す る も の に つ い
て 許 可 す る と き は 、区 長 は 、あ ら か じ め 江 戸 川 区 建 築 審 査 会 の 同 意 を 得
るものとする。
(1) 都 市 計 画 と し て 決 定 し た 一 団 地 の 住 宅 施 設 に 係 る 建 築 物 で 土 地 利
用上適当と認められるもの。
(2) 建 築 基 準 法 施 行 令( 昭 和 2 5 年 政 令 第 3 3 8 号 )第 1 3 6 条 に 定 め
る敷地内空地及び敷地規模を有する敷地に総合的な設計に基づいて
建築される建築物で市街地の環境の整備改善に資すると認められる
もの。
(3) そ の 他 公 益 上 や む を 得 な い と 認 め 、周 囲 の 状 況 等 に よ り 環 境 上 支 障
がないと認め、又は土地利用上やむを得ないと認められる建築物。
最 高
限 度
︺
種
類
既決定地区
面
積
約
ha
環 状 7 号 線沿
道整備地区
99.2
︹
最
既決定地区
約
低
補助120
号線南部地区
ha
11.3
限
度
︺
新規指定地区 約
補助142・
143号線交
差点付近沿道
地区
小
計
ha
9.5
約
建築物の高さの最高限度又は最低限度
備
建築物の高さ(地盤面からの高さによる。以
下 同 じ 。) の 最 低 限 度 は 、 7 メ ー ト ル と す る 。
ただし、次の各号の一に該当する建築物又は建
築 物 の 部 分 に つ い て は 、こ の 規 定 は 適 用 し な い 。
(1) 都 市 計 画 施 設 の 区 域 内 の 建 築 物
(2) 高 さ が 7 メ ー ト ル 未 満 の 建 築 物 の 部 分
の水平投影面積の合計が建築面積の2分の1
未満かつ100平方メートル未満の建築物の
当該部分。
(3) 増 築 又 は 改 築 に 係 る 建 築 物 で 当 該 増 築 又
は改築が建築基準法施行令(昭和25年政
令第338号)第137条の7第1号及び
第2号に定める範囲のもの。
(4) 附 属 建 築 物 で 平 屋 建 の も の ( 建 築 物 に 附 属
す る 門 又 は へ い を 含 む 。)
(5) 地 下 若 し く は 高 架 の 工 作 物 内 又 は 道 路 内 に
設ける建築物その他これらに類するもの。
(6) そ の 他 の 建 築 物 で 特 定 行 政 庁 ( 当 該 建 築 物
に関する建築基準法上の事務について権限を
有 す る 特 定 行 政 庁 を い う 。)が 公 益 上 又 は 土 地
利用上やむを得ないと認めて許可したもの。
ha
120.0
(110.5)
約
ha
3,604.1
(3,594.6)
「種類、位置及び区域は、計画図表示のとおり」
合
計
理
由
補 助 142・ 143 号 線 の 延 焼 遮 断 帯 の 形 成 を 図 る た め 、 合 理 的 な 土 地 利 用 上 の 観
点から検討した結果、高度地区を変更する。
3
考
変
更
概
要
変更箇所
江戸川区南小岩三丁目、
四丁目及び東小岩四丁目
各地内
変更前
変更後
第3種
高度地区
最低限度
高度地区
(7m)
第3種
高度地区
最低限度
高度地区
(7m)
第2種
高度地区
江戸川区南小岩三丁目、
四丁目、七丁目、八丁目、
第3種
東小岩四丁目、五丁目及
高度地区
び六丁目各地内
江戸川区南小岩三丁目、
四丁目、五丁目、七丁目、
八丁目、東小岩四丁目、
五丁目及び六丁目各地内
最低限度
高度地区
(7m)
指定なし
4
面
積
約
ha
0.5
約
ha
4.3
約
ha
4.7
備考