平成27年度 地域による青少年の居場所づくり事業 募 集 青少年参加活動支援 応募期間:4月1日(水)∼4月30日(木) (当日消印有効) 地域の皆さんによる、中高生を中心とした 青少年のための居場所づくりを応援します。 いろいろなアイデアをお待ちしています。 応募団体説明会 3月28日(土) 神戸市青少年会館 5 階 研修室 ポートライナー 阪 駅 ノ宮 JR三 駅 三宮 駅 三宮 戸 急神 フラワーロード 午前 10 時 30 分∼ 神戸市青少年会館 中央区役所 阪神神戸三宮駅 そごう <助成の趣旨> 今の青少年は、インターネットやスマートフォンなどで時間を過ごし、様々な人たちと関わる 経験が少なくなっています。青少年が異世代との交流によって、豊かな人間性や社会性を身につ けることができるよう、ふれあいの機会と場を提供することが必要です。 この事業は、中高生を中心とする青少年にとって、身近な地域において青少年の「心の居場所」 となる青少年参加活動を幅広く支援するものです。 ■ 助成の対象となる団体 青少年育成協議会支部、自治会、PTA、子ども会、NPO 法人などの地域活動団体です。 次の(1) ∼ (3) を満たしていることが必要です。 (1)青少年の健全育成を目的とし、主に地域住民で組織され、継続的な活動を行っている青少年育成団体、または 青少年団体。 (2)役員名簿(代表者,会計責任者等) 、団体規約を作成し、会計監査を設けており、原則として総会及び役員会な どを行っている。 (3)設立後1年以上の活動実績があり、地域住民とともに活動をしている。 ■ 助成の対象となる事業 中高生を中心とした青少年を対象とした事業で、次の(1) ∼ (7)を満たしていることが必要です。 (1)青少年の活動の場を提供する事業、または、青少年の自主的な活動を支援する事業。 (2)概ね小学校区ないし中学校区程度の地域で実施される事業。(原則として一校区一団体とします) 同一校区より複数の申請がある場合は申請団体間の調整をお願いする場合があります。 (3)一団体の構成員による事業ではなく、地域の青少年に参加を広く呼びかけて、当該地域の概ね 10 人以上(1回 あたり)の青少年の参加が継続的に見こまれる事業。 (4)年間を通じて継続的な活動があること。 (5)世代間の交流を図るとともに、地域に対して愛着を深めるものであること。 (6)政治・営利・宗教活動や教室事業・競技目的にかかる事業でないもの。 (7)この助成金申請額が、総事業費の 5 割以上をしめること(主たる財源として事業を実施すること)。 ※例えば・・・ ①青少年のコミュニケーションの場の運営 おしゃべり広場、青少年とのふれあい喫茶、スポーツ広場など ②青少年のサークル活動の支援 音楽活動、ボランティア活動、野外活動、空き店舗を活用した経営体験、農業体験活動など ③青少年によるイベントの企画運営の支援 音楽イベントの青少年による実行委員会など ④青少年が主体として活動する異世代との交流事業 中高生による小学生を対象とした昔遊び塾、大人と青少年のフォーラムなど 「地域施設活用モデル事業」の認定 児童館などの地域施設を活用して、継続的、定期的に中高生を中心とする青少年が誰でも利用しやすいような 居場所を提供し、青少年自らがイベントの企画運営などに参画できるしくみや異世代と交流できるしくみをつく る事業について条件付きで「地域施設活用モデル事業」と認定します。 モデル事業に認定されると、助成金額の上限が増額されるほか、モデル事業に伴う見守りスタッフの人件費に ついても一定の範囲内で助成金の対象となります。 ■ 選 考 申請書の内容に基づいて、選考審査会で助成する事業を選考し、助成金額を決定します。 決定は 6 月頃を予定しています。 ■ 助成金額 助成金は、1 件 10 万円から 20 万円の範囲内で、予算に応じて、選考審査会の意見を踏 まえて、認定します。ただし、助成金は、助成申請額の範囲内とします。また、 「地域施 設活用モデル事業」として認定された場合に限り、5 万円を上限として、助成金額の増額 の認定をすることができます。 ■ 申し込み 申し込みを行う団体は、詳しい要件などを記載した申請案内と申請書を請求してください。 (応募団体説明会でも配布します。 ) <お問い合わせ・申請書請求・申し込み先> 神戸市こども家庭局こども青少年課(「地域による青少年の居場所づくり事業」担当) 〒650-8570(住所不要) 電話 322−5181 ※この事業にかかる神戸市の一般会計予算等が成立しない場合は、変更あるいは事業を実施しない場合があります。
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