議案第72号 川崎市指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び

議案第72号
川崎市指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営の基準等に
関する条例の一部を改正する条例の制定について
川崎市指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営の基準等に関す
る条例の一部を改正する条例を次のとおり制定する。
平成27年 2 月19日提出
川崎市長
福
田
紀
彦
川崎市指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営の基準等に
関する条例の一部を改正する条例
川崎市指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営の基準等に関す
る条例(平成24年川崎市条例第69号)の一部を次のように改正する。
第97条の見出し中「指定小規模多機能型居宅介護事業所」を「指定小規模
多機能型居宅介護事業所等」に改め、同条中「以下同じ。)が」を「第111
条第1号において同じ。)又は指定看護小規模多機能型居宅介護事業者(指定
地域密着型サービス基準条例第193条第1項に規定する指定看護小規模多機
能型居宅介護事業者をいう。第111条第1号において同じ。)が」に、「)
のうち」を「第111条第1号において同じ。)又は指定看護小規模多機能型
居宅介護(指定地域密着型サービス基準条例第192条に規定する指定看護小
規模多機能型居宅介護をいう。第111条第1号において同じ。)のうち」に、
「第83条第1項に規定する通いサービス」を「第83条第1項又は第193
条第1項に規定する通いサービス」に、「同項」を「指定地域密着型サービス
基準条例第83条第1項」に、「以下同じ。)を基準該当生活介護事業所」を
「)又は指定看護小規模多機能型居宅介護事業所(指定地域密着型サービス基
準条例第193条第1項に規定する指定看護小規模多機能型居宅介護事業所を
いう。)(以下「指定小規模多機能型居宅介護事業所等」という。)を基準該
当生活介護事業所」に、「当該指定小規模多機能型居宅介護事業所について」
を「当該指定小規模多機能型居宅介護事業所等について」に改め、同条第1号
中「当該指定小規模多機能型居宅介護事業所」を「当該指定小規模多機能型居
宅介護事業所等」に改め、「第83条第1項」の次に「又は第193条第1項」
を加え、「当該小規模多機能型居宅介護事業所」を「当該指定小規模多機能型
居宅介護支援事業所等」に、「25人」を「29人(サテライト型指定小規模
多機能型居宅介護事業所(指定地域密着型サービス基準条例第63条第7項に
規定するサテライト型指定小規模多機能型居宅介護事業所をいう。以下同じ。)
にあっては、18人)」に改め、同条第2号中「当該指定小規模多機能型居宅
介護事業所」を「当該指定小規模多機能型居宅介護事業所等」に、「第111
条第2号において」を「以下」に改め、「15人」の次に「(登録定員が25
人を超える指定小規模多機能型居宅介護事業所等にあっては、登録定員に応じ
て、次の表に定める通いサービスの利用定員、サテライト型指定小規模多機能
型居宅介護事業所にあっては、12人)」を加え、同号に次の表を加える。
登録定員
通いサービスの利用定員
26人又は27人
16人
28人
17人
29人
18人
第97条第3号中「当該指定小規模多機能型居宅介護事業所」を「当該指定
小規模多機能型居宅介護事業所等」に改め、「第87条第2項第1号」の次に
「又は第197条第2項第1号」を加え、同条第4号中「当該指定小規模多機
能型居宅介護事業所」を「当該指定小規模多機能型居宅介護事業所等」に改め、
「第83条」の次に「又は第193条」を加える。
第111条の見出し中「指定小規模多機能型居宅介護事業所」を「指定小規
模多機能型居宅介護事業所等」に改め、同条第1号中「指定小規模多機能型居
宅介護事業者」の次に「又は指定看護小規模多機能型居宅介護事業者」を加え、
「当該指定小規模多機能型居宅介護事業所」を「当該指定小規模多機能型居
宅介護事業所等」に改め、「対して指定小規模多機能型居宅介護」の次に「又
は指定看護小規模多機能型居宅介護」を、「第83条第5項」の次に「又は第
193条第6項」を加え、同条第2号中「当該指定小規模多機能型居宅介護事
業所」を「当該指定小規模多機能型居宅介護事業所等」に改め、「9人」の次
に「(サテライト型指定小規模多機能型居宅介護事業所にあっては、6人)」
を加え、同条第3号中「当該指定小規模多機能型居宅介護事業所」を「当該指
定小規模多機能型居宅介護事業所等」に改め、「第87条第2項第2号ウ」の
次に「又は第197条第2項第2号ウ」を加える。
第184条中「、第147条及び第170条」を「及び第147条」に改め
る。
附則第3項及び第4項中「平成27年3月31日」を「平成30年3月31
日」に改める。
附
則
この条例は、平成27年4月1日から施行する。
参考資料
制
定
要
旨
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定
障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準の一部改正に伴
い、要件を満たした指定看護小規模多機能型居宅介護事業者が提供する通いサ
ービス又は宿泊サービスを基準該当生活介護又は基準該当短期入所とみなすこ
と、指定共同生活援助事業所において居宅介護等を利用する場合の特例措置を
延長すること等のため、この条例を制定するものである。