平成27年2月16日 報道機関各位 歴史と伝統ある取り組み 長岡市教育委員会学校教育課長 「熱中!感動!夢づくり教育」を支える「教育研究論文執筆事業」 入選者「表彰式」を開催!! 長岡市 長岡市教育委員会の教育研究論文執筆事業は、55年間行われている歴史と伝統あ る事業です。教職員が魅力ある研究実践を行い研究論文に書き上げることは、長岡市 の子どもの成長の一助となっています。 このたび、平成26年度に応募があった141編の論文の中から、4編の優秀論文 と19編の入選論文(計23編)が決定したので、入選者の表彰式を行います。 つきましては、下記のとおり概要をお知らせしますので、ぜひ取材くださるようお 願いいたします。 長岡市教育研究論文 入選者「表彰式」 1 日 時 2月26日(木)午後4時から4時40分まで 2 会 場 長岡市教育センター2階大研修室(三和2-8-20) 3 審査対象 市立学校教職員から応募があった研究論文141編 4 表彰式次第 (1)大橋教育委員長のあいさつ (2)入選証と研究助成金交付 (3)優秀論文執筆者の感想発表(4人) (4)講評 (5)閉会のあいさつ 25 年度 表彰式の様子 5 優秀論文執筆者名(論文番号順) ・川上 節夫(阪之上小教諭)算数 ・上野 保治(千手小教諭)特別支援教育 ・伊藤 永功(栃尾東小教諭)算数 ・元井 啓介(南中教諭)国語 【教育研究論文執筆事業】 昭和30年から行われている事業(昭和37年から40年までの中断、平成16年は中止)。 児童生徒の課題解決や学力向上を目指し、研究的に行った実践を論文(A4版で4枚)にまと め提出する。平成元年度以降だけでも3,800編を超える応募(年平均154編)がある。 入選者への研究助成金は1万円。 〈 論文集の作成 〉 ・ 「入選論文集」を200冊作成し、入選者や市立学校等に配付し、教職員に活用してもらう。 (表彰式で撮影可能です) ・応募者全員の論文が入った「全員論文集」は2冊作成し、教育センターに所蔵する。 〈 評価のポイント 〉 ・研究内容が児童生徒の課題に正対し、課題解決への具体的提案性を持つこと。 ・結論や結果が児童生徒の変容の姿や客観的データに基づき導き出されていること。 ・主題設定の理由、仮説、検証、結論の流れが論理的で、矛盾がないこと。 〈 論文審査員 〉新潟大学教育学部 加藤茂夫教授(附属長岡中学校長) 小林日出至郎教授(附属長岡小学校長) 長岡市教育委員会指導主事17人 問合せ:学校教育課 教育センター 電 話:0258-32-3746
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