自己紹介 2015 年 2 月更新 *** 講演等での紹介用に簡単にまとめたものです。コピーしてご利用ください。 京都大学工学部から教育学部に転部後、子どもの発達相談・発達支援、障害児教育等を学び、日本福祉大学大学院で病弱教育のもつ不登校児の relearn 機能を研究。滋賀県 立小児保健医療センター心理判定員として発達相談、心理療法(身体疾患患児のための予防的関わりを含む) 、母子保健研修等に携わってきた。 現職では小児がんを中心に慢性疾患患児の教育支援プログラム、体力回復プログラム、自立支援システム、心理支援プログラム等の開発を進めてきた。近年は,医療保育, 病弱特別支援教育における個別支援プログラムの開発と現職者の研修プログラム(多職種合同ワークショップなど)の開発に取り組んでいる。 *** 【氏名】谷川弘治 Koji TANIGAWA ReaD & Researchmap 登録情報 【所属】西南女学院大学 保健福祉学部 福祉学科 Seinan Jo Gakuin University, Faculty of Health and Welfare, Dept. of Welfare 【職名】教授 Professor 【略歴】 1976. 4 京都大学工学部電気系学科入学 1977. 4 京都大学教育学部転入学 1980. 3 京都大学教育学部教育学科教育指導専攻卒業 1982. 4 日本福祉大学大学院社会福祉学研究科入学 1984. 3 日本福祉大学大学院社会福祉学研究科修了(社会学修士) 1986. 7 滋賀県立小児整形外科センター 技師(心理判定員) 1988. 5 滋賀県立小児保健医療センター 技師(判定員) 1988.10 滋賀県立小児保健医療センター 主任技師(判定員) (1994.3 まで) 1995. 4 西南女学院大学保健福祉学部福祉学科 講師 1998. 4 同 助教授 2002. 4 同 教授 (現在に至る) (補職 2010~2013 西南女学院大学図書館 付属図書館長) 【資格】学校心理士 第 41200 号 / ガイダンスカウンセラー 第 12020324 号 【分野】臨床心理学・医療看護心理学・学校心理学・特別ニーズ教育・医療保育 【最近の研究テーマ】 (1)医療フィールドにおける心理社会的支援の研究 ・医療保育、病弱教育における個別支援の研究 ・医療フィールドにおける保育士・教師を含む多職種合同研修、管理運営に関する研究 (2)小児慢性疾患キャリーオーバーの社会的自立とサポートシステムの構築に関する研究 (3)看護心理学の構築に関する検討 【ゼミの基本テーマ】 健康臨床心理学,発達臨床の実践的 【担当科目 2015 年度】 (1)福祉学科 基礎 「ヒューマンサービス基礎演習」 心理 「発達臨床心理学」「発達臨床心理学演習」「心理学研究法」「福祉臨床心理演習Ⅰ」「福祉臨床心理演習Ⅲ」「家族心理学演習」「コミュニティ心理学」 保育 「保育の心理学Ⅰ」「保育の心理学Ⅱ」「保育内容人間関係」「保育実践演習」 ゼミ 「研究ゼミⅠ」「研究ゼミⅡ」「卒業論文」 (2)看護学科 「臨床心理学」 【これまでの主な科目担当歴】 ○西南女学院大学講師 「社会福祉援助技術演習Ⅰ」「社会福祉援助技術演習Ⅱ」「社会福祉調査」「コミュニティワーク」「生徒指導の研究」 ○西南女学院大学助教授 「社会福祉援助技術演習Ⅰ」「社会福祉援助技術演習Ⅱ」「社会福祉調査」「社会福祉援助技術実習Ⅰ」「卒業論文」「生徒指導の研究」「小児医療ソーシャルワーク」「医療ソーシャルワーク演習」 「医療ソーシャルワーク実習」 ○西南女学院大学教授(ボールドは 2015 年度担当) 福祉学科 ① 「社会福祉援助技術実習Ⅰ」「社会福祉調査」→カリキュラム改訂・担当者変更 ② 「相談援助演習Ⅰ」(2011 年度のみ) ③ 「小児医療ソーシャルワーク」「医療ソーシャルワーク演習」「医療ソーシャルワーク実習」「医療ソーシャルワーク演習Ⅰ」「医療ソーシャルワーク演習Ⅱ」 →カリキュラム改訂(再編) ④ 「生涯発達心理学Ⅰ」→カリキュラム改訂科目名変更・担当者変更 ⑤ 「福祉臨床心理演習Ⅰ」→「福祉臨床心理演習Ⅰ」 (2009 年度カリキュラム改訂) ⑥ 「福祉臨床心理演習Ⅱ」→2010 年度担当者変更(2009 年度カリキュラム改訂で内容も 2011 年度より変更) ⑦ 「福祉臨床心理演習Ⅲ」「福祉臨床心理演習Ⅳ」→「福祉臨床心理演習Ⅲ」高齢者福祉領域の心理臨床(2013 年度担当,2015 年度担当予定) ⑧ 「福祉臨床心理学Ⅲ」→「福祉臨床心理学Ⅲ」→「発達臨床心理学」 (内容も更新) ⑨ 「臨床心理学」→「福祉臨床心理学Ⅰ」→「福祉臨床心理学Ⅰ」(2010 年度まで担当) ⑩ 「心理統計学」 ⑪ 「心理学研究法」 ⑫ 「家族心理学演習」 ⑬ 「研究ゼミ」→「研究ゼミⅠ」「研究ゼミⅡ」 ⑭ 「卒業論文」 ⑮ 「福祉教科教育法Ⅱ」「教育実践研究」「教育実習Ⅰ」→教職再編で高校「福祉」廃止につき,担当なし ⑯ 「ヒューマンサービス基礎演習」→(2010 年度のみ軽減措置で担当から外れる)→「ヒューマンサービス基礎演習」(2011 年度内容変更) ⑰ 「保育の心理学Ⅰ」 ⑱ 「保育の心理学Ⅱ」 ⑲ 「総合演習」(オムニバスで,医療保育に関する演習を担当)→「保育実践演習」 (2014 年度から) ⑳ 「コミュニティ心理学」(2015 年度のみ予定) 21 「発達臨床心理学演習」 (2015 年度担当予定) SST と家族療法 看護学科 ① 「対人関係論」→担当者変更 ② 「生涯発達心理演習」(カリキュラム改訂で「発達心理学」になる。非常勤に依頼) ③ 「臨床心理学」 【学会・研究会】 (1)心理・教育系 日本特殊教育学会、日本医療保育学会、日本育療学会、日本心理臨床学会 (2)保健・医療・看護系 (3)教育系研究会 日本小児血液・小児がん学会、日本造血細胞移植学会、日本小児保健学会、日本小児看護学会 全国病弱教育研究会 【取得した研究費】 (科学研究費補助金) (1)平成 9 年度~10 年度 科学研究費補助金「小児がん患児の教育指導に関する研究」(基盤研究(C)(2)) (課題番号 09610292) (2)平成 11 年度~13 年度 科学研究費補助金「小児がん治療に伴う体力低下に対する指導指針の研究」(基盤研究(C)(1)) (課題番号 11610297) (3)平成 14 年度~16 年度 科学研究費補助金「小児がん等小児慢性疾患キャリーオーバーの社会的自立のサポートシステム構築」(基盤研究(C)(1)) (課題番号 14510245) (4)平成 18 年度~19 年度 科学研究費補助金「成人前期小児慢性疾患患者の社会生活支援システムの構築と検証」 (基盤研究(C)) (課題番号 18500429) (5)平成 23 年度~25 年度 科学研究費補助金「医療保育士・病弱特別支援教育担当教師の専門性向上のための研修システム構築」(基盤研究(C)(1))(課題番号 23531321) (諸団体) (1)財団法人がんの子どもを守る会平成 9 年度治療研究助成「ターミナル期にある小児がん患児の生活の質の向上における地元校の役割の検討」 (所属機関) (1)西南女学院大学平成 8 年度共同研究費 「小児がん寛解・治癒後の学校生活に関する実態調査」 (2)西南女学院大学平成 17 年度共同研究費 「病院におけるセラピューティック・アプローチの専門家の配置と協働の促進に関する研究」 (3)西南女学院大学保健福祉学部附属保健福祉学研究所平成 18 年度研究費「全国の造血細胞移植実施施設における心理支援専門職の現状と課題」 (4)西南女学院大学保健福祉学部付属保健福祉学研究所平成 21 年度研究費「医療保育・病弱特別支援教育における個別の保育支援・教育支援計画立案と実行を支援するシステムの構築」 【主著】 (1)「小児がんの子どものトータル・ケアと学校教育」ナカニシヤ出版、2000 (2)「病気の子どもの心理社会的支援入門-医療保育・病弱教育・医療ソーシャルワーク・心理臨床を学ぶ人に」第 2 版 ・ 論文・著書リスト ナカニシヤ出版、2009
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