第7回「与願寿・グループホームぬぐまるの家」 運営推進会議議事録

第7回運営推進委員会
1. 日 時:平成27年2月18日(水)10:00~
2. 場 所:小規模多機能型居宅介護施設 与願寿
(盛岡市北山1丁目 16 番 15 号)
2階
会議室
3. 出席者: 北山自治会会長
様
民生委員
様
北山地区児童民生委員
様
地域代表
様
盛岡市役所
保健福祉部
介護高齢福祉課
様
盛岡駅西口地域包括センター
管理者
様
有限会社
ぬぐまるの家
代表取締役
専務取締役
<小規模多機能型居宅介護施設
ご利用者様
与願寿>
ご利用者ご家族
与願寿
様
管理者
<グループホーム
ご利用者様
ぬぐまるの家>
ご利用者ご家族様
ぬぐまるの家
管理者
様
4. 次第:
① 参加者紹介
② 近況報告
③ 活動報告
 サービス提供内容
【小規模多機能型居宅介護施設 与願寿】
登録者数
名
【通い】平均
名/日 【宿泊】平均
【グループホーム ぬぐまるの家】
入居者数
名
 事故・苦情について
 イベント・催し物
 その他
④ ご利用者様・ご家族様より
 今後のサービス提供についての要望等
⑤ 質疑応答
5. その他:(運営に関する要望や提案等)
名/日
【訪問】平均
名/日
運営推進会議開催報告書
27 年
事業所名
2月
18 日
小規模多機能型居宅介護施設 与願寿 ・ グループホーム ぬぐまるの家
担当者
電話番号 019-601-5556
1 開催日時
2 開催場所
3 出席者
(1) 委員
9人
(2) 事務局
5 人
4 活動状況報告
H
27 年
2月
18 日 10:00 ~
11:30
小規模多機能型居宅介護 与願寿 2階 会議室
出欠
○
○
○
○
○
○
○
×
○
○
北山自治会会長
民生委員
北山地区児童民生委員
盛岡市 保健福祉部 介護高齢福祉課
盛岡駅西口地域包括支援センター
地域住民の代表者、サービスに知見を有する者分野
グループホーム ご利用者家族
与願寿 ご利用者家族
グループホーム ご利用者
与願寿 ご利用者
(代表取締役)/(事務長)/(専務取締役)/(与願寿管理者)
(グループホーム管理者)/(グループホーム計画作成担当者)
別紙のとおり
5 活動状況に関する評価
専門的な観点から、利用者様の栄養管理に努めるように配慮していった方が良い
6 要望、助言
① 徘徊など起きることは想定し、警察・タクシー会社と連携をとるとよい
② 玄関に設置しているセンサーとはどのような形で設置しているのか?
③ 中からは開けられない扉は一概に拘束とは言い切れない。ボタン一つで開け閉めできる設備を整えている施設が多い
④ 栄養士はいるのか?高齢者になると摂取量も減る。減った摂取量の中で必要カロリーをとるには専門的な観点からのケアが必要
ではないか?
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
事業所に食事メニューを掲示することで、来所した家族は食べているものを知ることができて良い
訪問看護などと連携し、身体機能低下防止に努めるようにしたらよい
自身が施設利用を考えた時、何か楽しみがあると利用したいという気になる。そういった取り組みをしてほしい
1年間事業をしてきてどれだけのボランティアの方が参加してくださったのか?
実地指導で受けた指導を真摯に受け止め、適切に対処してほしい
7 要望、助言に対する考え方
① 来年度の運営推進会議の中で一度警察の方に参加していただき、施設で作成している徘徊マニュアルが適切なものなのか検証
していただくと同時に、適切な対処方法を学ぶ機会を設けたい
② 夜勤者の勤務時間帯(19時~8時)に防犯も兼ね、人感センサー設置。同時に玄関の施錠も徹底する
③ 事業所の理念として玄関に対する施錠は拘束ととらえている。ボタン一つで開け閉め可能な扉とは言え、中から容易に開けられな
いのであれば事業所としては拘束との認識があるため検討する必要がある
④ 栄養士配置は義務ではないので配置していなかったが、会社として有資格者がいるにもかかわらずカロリー計算など栄養面での
配慮が足りなかった。栄養士を中心に食事メニューに関して検討していきたい
⑤ 今後掲示していく方向で考える
⑥ 来年度の法改正で、看取り加算など訪看との連携が重要になってくるため、事業所として連携のための契約を交わす段取りを組
んでいる
⑦ それぞれ趣味が違うが様々なレクやイベントなど企画して、利用者一人一人が楽しんで生活できるように支援する
⑧ 次回の運営推進会議でボランティア実績と平成27年度、行事予定及び職員研修計画の提示
⑨ 書面での指導が入ったら、訂正し後日市役所に提出
8 その他特記事項
① 市役所の担当課の名称変更予定
② 事故報告(3件)・・・現金紛失、徘徊、入院
③ 法改正の動向・・・報酬に関しては決定し、基本報酬が下がる。しかし、加算要件が充実している。「加算を満たす=充
実してケア」ととらえてもいいと思うので加算をとって、ケアの質を高めてほしい
④ 1月19日、20日の実地指導の報告
⑤ 3月13日グループホーム、3月18日与願寿に対する外部評価