地域包括ケアにおけるICT利活用に関するアイディア等募集要項に関する説明会での質疑応答について ご質問 回答 Q1 「提案は全体でも一部でも構わない」ということですが,募 集要項4ページの別紙1図にある項目1つの提案,あるいは 構いません。 全体的な提案でも構いませんか。 Q2 平成27年度当初予算案において,「地域包括ケア情報プラットフォーム構築 事業」及び「ICT活用による要介護高齢者在宅生活支援モデル事業」を計 上しています。 事業実施にあたって,福岡市の予算はどうなっていますか。 ※下記ホームページの「平成27年度当初予算案の概要」2ページの「ICT を活用した取組み」をご参照ください。 http://www.city.fukuoka.lg.jp/zaisei/zaisei/shisei/27Ntousyoyosanan.html Q3 実行支援という形で外部を使う予定がありますか。 Q4 募集要項4ページにある全体像の図は基本的なイメージであり,いただいた 事業提案を基に,専門家等を交え,より具体的な全体像及び事業の詳細を検 応募事業者のアイディアを福岡市で検討し,全体像の構築や 討する予定です。 事業者等の組み合わせを福岡市で行うのですか,それとも, その後の事業者募集にあたっては,事業者の組み合わせを福岡市で行うので 全く別のスキームで募集するのですか。 はなく,応募事業者(コンソーシアムを含む)の中から優秀事業者を複数決 定する予定です。 Q2回答の「ICT活用による要介護高齢者在宅生活支援モデル事業」は, 実行支援を外部に委託する経費を含んでいます。 いただいた事業提案を基に,専門家等を交え,より具体的な事業詳細を検討 した上で,平成27年4月以降に事業者募集を行います。 この事業者募集は, ①「地域包括ケア情報プラットフォーム構築事業」の事業者募集 ②総務省「次世代医療・介護・健康ICT基盤高度化事業」への応募のため の事業者募集 の2事業を予定してますが,両事業について,一括して事業者募集を行う か,個別に行うかについては,いただいた事業提案を基に検討を行います。 なお,総務省の募集は平成27年6月頃と想定されますが,採択されれば,夏 頃から市内数か所で実証事業を開始予定です。 Q5 3月10日の提案締め切り後のスケジュールはどうなります か。 また,平成27年4月に,経済産業省「健康寿命延伸産業創出推進事業」の募 集が始まると予想されますが,同事業の平成26年度公募要綱によれば,応募 資格は民間事業者に限られています。 今回いただいた事業提案の中で,福岡市での実施が望ましいと思われるもの は,当該事業公募への応募を支援します。 以上のほか,関係省庁及び他の研究機関等による補助メニューを活用して行 う実証実験について,積極的な支援を行います。 なお,総務省及び経済産業省による平成27年度の募集時期や内容詳細は現段 階では未定であり,判明後に上記方針を変更することがあります。 提案内容が福岡市が実現したい内容と合致する場合,事業者募集要綱や選定 基準等に反映させ,提案が実現しやすいよう配慮します。 Q6 アイディアを出した事業者との関わり方はどうなりますか。 Q7 応募資格に「提案内容の実施可能な事業者であること」とあ 事業者の組み合わせにより最終的に可能であれば構いません。 りますが,100%自社のリソースで賄う必要がありますか。 なお,応募資格に「法人格を要しない」と記載していますが,これから創業 あるいは,事業者の組み合わせにより最終的に可能であれば を考えている方に配慮したものです。 よろしいでしょうか。 Q8 財務計画的なものも,ある程度見通しを立てて出す必要があ 必須ではありませんが,実現可能性の観点からの配慮はお願いします。 りますか。 Q9 資料提出後に,個別説明やヒアリングはありますか。 Q10 概ね以下の2点と考えています。 ①提案内容が福岡市が実現したい内容と合致する場合は,事業者募集要綱や 選定基準等に反映させ,提案が実現しやすいよう配慮します。 今回のアイディア募集での事業者側のメリットは何ですか。 ②経済産業省「健康寿命延伸産業創出推進事業」などの補助メニューについ て,福岡市が賛同できるものは,応募時点から福岡市が最大限のバックア ップを行います。具体的には,地域での事業実施に関する地元説明への協 力,4月からの経済産業省補助への応募協力などです。 必要に応じて実施します。
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